今日、2/14にやった知能検査の結果が出た。
ノートを構え、佐藤先生を待っていると「なんだか緊張するわねぇ」と言いながら、佐藤先生が検査結果を話してくれた。
口頭一発目が「アスペルガー症候群の症状が大きいです。境界性人格障害ではないと思います。物の覚え方、理解の仕方、考え方、取り組み方から考慮して。確定診断になったのは、一つのことに没頭する、次に移れない、こだわりが強い、注意力が移しにくく、偏る、結果、能率が悪く、全体的に遅くなることと、人減のやり取りの起承転結の読みが下手、物事の見通しが持ちにくい、結果、人間関係の困難が生じる理由に挙げられます。あと、常識・知識・単語力がないです。能力(IQ)も平均より低かったですが、これは学生時代、不登校などの病気で、病院で過ごすことが多く、適切な学習を受けていないせいもあると思います。
治療としては、我慢するとか、いい子でいる、で変えられる範囲ではないので、アスペルガーという障害で理解して援助していく形になります。治療方針を1回全部洗いざらいして、ゼロから考えていく必要があると思います。
今回幸いしたのは、市川さんから臨時で受け持って、全くの先入観がなく、新しい治療に入れることですね。
ショートデイケアの話も良くないですね。みんなに合わせること自体が無理なんですから、病院のOTとかで、好きなことをやりながら、苦手な部分や難しい部分をサポートしていく感じですね。
小学生くらいからの生育歴をさらう必要もありますし、これからの心理面接は”この状況はどういうことなのか”という学習が中心になると思います」との説明だった。
横山先生の方も「問題は2つだと思います。
物事に没頭しすぎる傾向と、他の人との認知のゆがみですね。
この障害を踏まえながら、どのOTが適しているか考えて行きましょう。
お母さんへの説明も必要だと思うし」とのことだった。
母は動揺して「私の育て方が悪かったのか」とか「なんで、ちゃんまるちゃんばっかり・・・」と泣きはらしているけど、私は今までのうまくいかなかったことの原因が筋道立てて説明が付くようになり、むしろ安心している。
周りの人たちに、この障害を受け入れてもらえば、全然問題行動を起こすことなく、むしろ天才的な能力を発揮することもあるそうだ。
ノートを構え、佐藤先生を待っていると「なんだか緊張するわねぇ」と言いながら、佐藤先生が検査結果を話してくれた。
口頭一発目が「アスペルガー症候群の症状が大きいです。境界性人格障害ではないと思います。物の覚え方、理解の仕方、考え方、取り組み方から考慮して。確定診断になったのは、一つのことに没頭する、次に移れない、こだわりが強い、注意力が移しにくく、偏る、結果、能率が悪く、全体的に遅くなることと、人減のやり取りの起承転結の読みが下手、物事の見通しが持ちにくい、結果、人間関係の困難が生じる理由に挙げられます。あと、常識・知識・単語力がないです。能力(IQ)も平均より低かったですが、これは学生時代、不登校などの病気で、病院で過ごすことが多く、適切な学習を受けていないせいもあると思います。
治療としては、我慢するとか、いい子でいる、で変えられる範囲ではないので、アスペルガーという障害で理解して援助していく形になります。治療方針を1回全部洗いざらいして、ゼロから考えていく必要があると思います。
今回幸いしたのは、市川さんから臨時で受け持って、全くの先入観がなく、新しい治療に入れることですね。
ショートデイケアの話も良くないですね。みんなに合わせること自体が無理なんですから、病院のOTとかで、好きなことをやりながら、苦手な部分や難しい部分をサポートしていく感じですね。
小学生くらいからの生育歴をさらう必要もありますし、これからの心理面接は”この状況はどういうことなのか”という学習が中心になると思います」との説明だった。
横山先生の方も「問題は2つだと思います。
物事に没頭しすぎる傾向と、他の人との認知のゆがみですね。
この障害を踏まえながら、どのOTが適しているか考えて行きましょう。
お母さんへの説明も必要だと思うし」とのことだった。
母は動揺して「私の育て方が悪かったのか」とか「なんで、ちゃんまるちゃんばっかり・・・」と泣きはらしているけど、私は今までのうまくいかなかったことの原因が筋道立てて説明が付くようになり、むしろ安心している。
周りの人たちに、この障害を受け入れてもらえば、全然問題行動を起こすことなく、むしろ天才的な能力を発揮することもあるそうだ。
それでその診断はどうも納得いかない。
例えば育った環境とかトラウマとかで、対人関係だけうまくいかない方という気がしてました。
むしろ神経が敏感で頭が鋭いために、人が信じられず、人との距離をうまく保てない、そんな気がします。
信じあえる仲間と一緒にまったりできる場ができればいいですね。変なのはどこにもいるし。
そしていつも読んで下さってありがとうございます。
私も落ち着いて考えると「本当にこの診断名なのかな?」と考えることがあります。
でも、アスペルガーでも、語彙が豊富な人もいるんですって。
いや、むしろ、語彙は豊富なんだそうです。
そして、書いたものを読むこと、書いて表現することは、私は得意みたいです。
知能検査でそう出たらしく、それでも「アスペルガー」だって。
私は人といることが好きなんだけど、ただその方法がよく分からないだけで、障害だからって集団からわざと離されるのは、ちょっと寂しい気もします。
でも、真剣に考えて、第三者敵立場から物を言って下さるのは、とても参考になります。
ありがとうございます。