私は高機能自閉症

高機能自閉症とは、対人関係の障害・コミュニケーションの障害・こだわりなどの自閉症の特徴の内、知的障害がないものです。

診察

2008-10-21 08:57:01 | 病院
昨日の診察は、元のK先生に戻っていた。
ダメダメ星人になっていた。
「ケアKとO里のショートステイを11月に入れたんですけど・・・」と言うと、回転イスをくるっとこっちに向けて「僕は、1つにして下さいって言いましたよね?」と言うので「1つずつということではないのですか?」と言うと、「どっちか1つです。1つはキャンセルして下さい」と言われた。
眠くてたまらないので、必死に訴えると、寝る前の粉薬を減らしてくれた。
だって、20時にうたたねしてしまって、1時に起き、あ、薬飲んでないと思い、あわてて薬飲んで、またすぐに寝て、朝もなかなか起きられない生活。
先生は「良かったじゃないですか」と呑気なことを言っている。
「前は寝れなくて困ってたんですから、いいことです」と。
いや、寝すぎて困ってますから、先生。

先生が急患が出たというので、13時診察のはずが、13:45まで待たされた。
私は特に何もせず、音楽を聴きながら、裏の待合室で、寝ながら待っていた。
眠りこけそうになるところで、K先生が「ゆこたん!!」とトントンとした。
「ごめんね。待たせちゃって。でも偉かったね。一人で静かに待てたんだ」と優しい。
私が大人しければ、先生も優しい。
その分、診察時間は短くなる。
途中何度も「拘束してもいいですか?」とか「点滴を・・・」とか看護師さんが、割って入る。
でも先生は、診察に集中しているので、どうでもいい!みたいな感じだった。
きっと私が電話した時も、こんな感じなんだ。

帰りも超早く帰った。
だって何も問題起こさなかったもん。
スムーズに、診察して、会計して、薬貰って、帰っちゃった。
あ、途中でスーパーには寄ったけど。
こんな日もあるんです。

先生に「木曜日は変だった」と言ったら「こだわりが出てたね」と言われた。
Kさんからのノートを見せると「具合の悪い人もいるんだね」と言っていた。
「でも早く回復したって褒められてるよ」とK先生も褒めてくれた。
だから調子づいて「アスペの会も今日も、すごくいい子なんだよね〜〜」と私は言っていた。
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