私は高機能自閉症

高機能自閉症とは、対人関係の障害・コミュニケーションの障害・こだわりなどの自閉症の特徴の内、知的障害がないものです。

発見したこと

2008-02-26 15:47:08 | 自分のこと
コンディショナーは、地肌につけるのではなくて、毛先につけるようにして全体的につけると、サラサラヘアーになる。
私は今までシャンプーのように、普通につけていた。
でも薬局で待っている間、女性誌「WITH]を読んでいたら、毛先に・・・と書いてあったので試してみたら、いつもと全然違う感じになった。
ここまで効果が違うのかとびっくり。
お試しあれ。
あと、私の専属の美容師さんは、シャンプー→トリートメント→コンディショナーの順番につけることをお勧めしている。
コンディショナー(リンス)は、髪の毛を保護する役割があるから、最後につけないと意味がないとか。
ちなみに私の髪の毛は、自然な栗色。
なんで今まで、わざと髪の毛を痛みつけるように茶髪にしていたんだろう、と後悔。
だって何もしなくても、こんなに自然な色になるのに。
そんな私も、枝毛で悩んでいる。
あと髪のぱさつき。
あと髪の毛の量が多すぎて、広がってしまうこと。

昨日、恐怖におののいていたけど、今日は元に戻った。
彼の電話の魔法かな。
でも外は強風で、図書館もお休みだから、家の中にヒッキーである。
スエットを着ているから、なんとなくパジャマにも見え、そのことで、外に出れなくもさせている。
まぁいいや、のんびりしよう。
なんとなく眠くなる春先。
ゆこたんの心は、黄信号が点滅中。
注意しろー!!
春は危険だー!!
と、彼が叫んでいる。
お泊りの計画も避けられてしまう。
(突然入院することを考えているらしい)
春はみんなが浮かれて、どことなく落ち着かなくなる季節。
だから5月病なんて言葉もあるのかな。

昨日は携帯メールで、ママに「いつもごめんね」と普段の自分の行動を詫びた。
直接言葉には出来ないから、出かけているのをいいことに、メールしてみた。
ママは喜んでいた。
汚い言葉を言っている時も、殺したいとか思っている時も、いつも心の中では詫びていた。
素直になれそうな今、言葉にしておこうと考えた。
なんだかホンワカする気持ち。
素直に「ごめんね」と言って「ありがとう」と言われると、なんか照れちゃうね。
嫌な気持ちにはならない。
そんな気持ちになれたのに、昨日は不安にさせるような電話(小学校の先生)が来て、また動揺してしまったのだけど。
通院にママが一緒じゃなくなって、距離が保てたことによって、両親ともうまくいっているんだと思う。
やっぱり「適度な距離」は必要だ。
そういう意味でも、ショートステイを利用したい気持ちは変わらない。
K先生は、月7泊の利用日数も、必要に応じて増やしていこうと言ってくれた。
主治医の申請があれば、私の市では、日数を増やすことが出来る。
基本は月7泊までだけど。
自分が変わろうと思えば、周りも動いてくれる。
志は大切だ。
このままでいい、と思ってしまっては、本当に現状維持以下になってしまう。
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12 コメント

距離 (せいこ)
2008-02-26 19:53:32
親でも、子供に対してでも、友達(同性・異性)にも、私は〜距離を置いての付き合いは大切だと思ってるんだ。一番大変なのは〜家族と距離を取る事だよね。同じ家にいて〜気持ちだけを距離を置くのって、見て見ぬふりだし…感情を押さえなくちゃならない時があるし難しいよね!ゆこたん〜日曜日ね、息子に私(>_
また〜途切れちゃった。ごめんなさい。 (せいこ)
2008-02-26 19:59:40
ゆこたん〜日曜日ね、息子に私(>_
このままでいいはずはない。志は大切。適当な距離も・・・・・ (ぶじこれきにん)
2008-02-26 20:42:26
このままではいけない。現状維持以下になってしまう。ゆこたんの言うとおりだ。志も大事だ。その通り。馴れ合いと一定の距離を置くには、自分なりの志が大事。発達障がい支援センター主催の聞き取り調査でそれを感じる。一定の距離を置かないとダメな場合がある。それはお互いの為にも大事だ。
 一定の距離を古くからの付き合いであるセンター長との関係で強くそれを感じる。
 一定の距離を置き、くつかずはなれずで適当にバランスを取る。相手の世界に過度にのめりこまない。これはグループホームの他の住人を理解する上での鉄則。そういうスタンスも持たずに、他の住人の言動に翻弄されている人もいるが・・・・・
 人は人。そう思ったほうが他人と比較して論じる手合いと付き合う時、大事な事だ。せいこさんのコメントを見ると定型の人の人間関係に応用の利く事だ。
せいこさんへ (ゆこたん)
2008-02-27 10:09:24
書き途中で送信してしまいましたか?

距離は大切ですよね。
でも距離がありすぎても不安になってしまいます。
今私は、自分で発言したくせに、そのことで悩んでいます。
ぶじこれきにんさんへ (ゆこたん)
2008-02-27 10:11:22
聞き取り調査というのは、とても学べるところなのですね。
距離の取りかたって、人の考え方にもよりますから、すごく難しいですよね。
自分にとっては距離を置いているつもりでも、相手にとっては近付きすぎて見えていたり・・・。
携帯だから? (せいこ)
2008-02-27 10:58:52
私…携帯でブログを見てコメントしてるから〜書いて送った確認すると途切れてる時が、たまにあって ごめんなさい。私の、距離の取り方は〜友達だとすると、自分に置き換えて考えてみるけど〜言いたい事が固まらない時は あえてすぐ話をしません。後で私が『あの時の話なんだけど…』と気持ちが固まって私から持ち出して相手の流れから自分の流れに変えると私は距離感が取れるの。会話だと、時間をあけるという距離感を使います。存在的の距離を置く時は〜自分の出来る事は、私だけは自分でする。家族の人には、あえて押し付ける事はしません。言ったり、押し付ける事が距離を置く事が出来なくなるから!言葉で、目に見える事を口に出すと、その意見の話が距離を縮めるから!ゆこ彼との距離が縮まってるのは、会話があるからでしょ!相手を知って言葉にしないで距離を置くのは、寂しくも冷たくもない事だと思うの。自分がわかってあげてると、無言の信頼になるしね!不安だと口にして言ってもらいたいよね。例えば愛してる とか言葉にしてもらいたい。でも私は〜愛してる自覚(行動)で判断をしてる。親には〜特にそう感じる。風邪や、お金の面だとか! そんな事を伝えたかったのです。
せいこさんへ (ゆこたん)
2008-02-27 11:08:38
彼から「愛してる」って言ってもらいたい。
今はただそれだけです。
途切れてしまう原因 (Unknown)
2008-02-27 12:17:25
顔文字等で「半角の〈」を使用するとそれ以降の文は全部飛んでしまいますよ。
相手から見るとね・・・・ (ぶじこれきにん)
2008-02-27 14:17:16
センター長との人間関係。こちらは距離を置いても、センター長の側は馴れ合いで古くからの知り合いの感覚で接する。その辺は嫌というほどわかっている。
 センター長の側は私がそういう目で見ていることに気づかずにいる。
 弟子の心師匠知らず。弟子の思い、師匠に届かない。相手がそうでも、バランスを取って付き合うほうがお互いの為にいい。変にセンター長が私の事を理解していると思っても、向こうが理解していない場合や、認識のずれがある場合が多い。それはセンター長に限らずこのブログに投稿している人の関係にも言える。特にアスペルガーほど、そうなりやすい。ゆこたんのように他の当人を理解する人は稀である。
 親元から自立してごみの仕事をして、仕事の失敗を繰り返さないように努力している人でも、私が傷つくことを言って理解する態度を示さない。
 当人で他の当人を理解するという事が偉大なのは、相手を思う態度があるからだ。仕事が出来ても、仕事で反省しても関わる人を理解していないようでは人間とは言えない。仕事する機械である。
 人間として見るなら人の見方が浅い。言葉(書き言葉、自分が話す言葉)に人格が表れる以上なおさらだ。ゆこたんが言った人間は成長するのは死ぬまで続く。
ぶじこれきにんさんへ (ゆこたん)
2008-02-27 20:26:47
私はこの歳になっても、まだまだ学習して伸びて行きたいです。
本当の学習面や、気持ちの勉強、生活面でのやってはいけないことの勉強・・・
私には課題がいっぱいあります。
それらが、自分に必要なことだから、私はまだまだ学習して行きたいです。

センター長さんとうまくいってないみたいですね。
私は逆に、センター長さんとお話してみたいですよ。
センター長さんの意見を聞いてみたいです。
私もまだ全然、相手の気持ちを読み取ることは出来ません。
でも本を読んだり、カウンセリングをしたりして、学んで行きたいと思います。
だって健常者(ここでは、半健常者かな)ともうまくやっていきたいもん。
謙遜 (ぶじこれきにん)
2008-02-27 20:41:50
私も多くの当事者とそれなりの交流はした。お世辞抜きに言えばリアルでも当人が他の当人を理解するのはバーチャルを含めてもゆこたんしかいない。
 後はK氏みたいに仕事は出来ても自己中心的見方で他人を見るか、攻撃する。
 アスペの会の人や、スタッフの理解はこのブログでゆこたんのアドバイスで勉強した事が多い。
 彼に鍛えられたからかもしれない。彼の付き合いがゆこたんを人の気持ちの読める人にして、このブログを読む人の共感を得る人に育てたのだ。
 センター長とは子どもの頃からの付き合い。ディサービス作業仲間にも言うせりふ。「昔のセンター長はかっこよくて仕事に燃える情熱の人だった。尊敬していた。
 ある掲示板でセンター長の事を論評して彼がいたから今日の私がある。彼との関わりの歴史を一応掲示板に投稿した。彼の文章を読んで彼と関わった。老いた彼にその面影はない。センター長も保育園のサンタクロースが似合うおじいさんになって、裸の王様になった。王様に掲示板であなたは裸の王様だから引退した方がいいと書いた。周りからバッシングされたので、彼を思う私の気持ちは彼と周りの人たちには届かなかった。そんなセンター長に話したいと言う人がまだ痛んだ。彼曰く私を必要とする人がいる限り、私は福祉の仕事をし続ける。私が引退するのは死ぬ時だ。」彼は幸せ者だ。ゆこたんのようにこういう実情を知っても話したい当事者たちに囲まれて、彼は実りの多い仕事が出来るんだ。彼と関わり続けた私としては・・・・・彼と関わって相手の気持ちがわかる。それは定型の人と、老人の気持ちを理解するきっかけにはなるかもしれない。日本は高齢化社会。お年寄りの立場になる事は、われわれにも必要かもしれない。
ぶじこれきにんさんへ (ゆこたん)
2008-02-29 10:26:47
ぶじこれきにんさんは、小さい頃からセンター長とお付き合いがあって、もう慣れ過ぎてしまったのかもしれないね。
嫌な部分ばかりが浮き出てくるようになってしまったのかもしれないね。
私はただ、そういうセンター長みたいな偉い人は、私のことをどう分析するんだろう?と気になるだけ。
ぶじこれきにんさんからは、センター長がそんなふうな人に見えるかもしれないけど、私からはどう写るんだろう?って、気になってしまう。
あ。でもサンタクロースのおじいさん、とても似合いそうな方ですね、確かに。

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