
今朝は

晴れ。爽やかな朝だ。

昨日、北京パラリンピックでは
女子車椅子バスケットボールの

日本チームが見事4連勝を果たした。テレビでハイライトを見たが、スピーディーでファイトあふれるプレーに見入ってしまった。素早いなパス回し、ゴール下での見事なリバウンド対応、正確なスリーポイントシュートと全てに高いレベルのプレーを披露していた。

車椅子バスケットボールは、各選手の障害の重さに応じポイントが決まっており、試合途中のメンバーチェンジも含めてコートにいる5人の選手の合計ポイントが14ポイント以下にならないといけない。
選手は競技用の車椅子に乗ってプレーする。普通の車椅子と違い車輪がハの字になっていて倒れにくく安定性と回転しやすい構造になっている。ブレーキなどゲームに不要な装置は外し軽量化されている。この車椅子でコートを駆け回る。競技に合わせた車椅子だが、それでも激しいぶつかり合いで転倒することも少なからずある。格闘技と言っても過言ではない激しくスピーディーなスポーツなのだ。

以前、マーダーボールというドキュメンタリを見たが、プレーする選手はマッチョで闘志あふれ車椅子をぶつけ合ってボールを奪い合う姿に驚いた。見ていて、ああカッコイイなあと感動してしまう。

昨日もう1つ感動したのは
シッティングバレーボールだ。

日本の女子チームは今回の大会が初出場。シッティングバレーボールは6人制で低いネットと狭いコートでプレーするバレーボールだ。基本的にはバレーボールと同じルールだが、全員座った状態でなければならない。お尻を浮かせると反則になる。レシーブもトスもアタックも全て座ったまま。相手の打ったボールを素早く動いて拾うのは、かなり難度が高い。ゲストで出演していた増子直美さんは、ボランティアで一緒にプレーしたことがあるが、移動が難しく座ったままの状態からボールを打つのは本当に難しいと話されていた。

今回の大会では出場した選手以外にもう一人出場を予定していた女性がいた。朝野久美さんという21才の女性だ。神戸新聞によると、朝野さんは中学生の時、骨肉腫で左脚の太ももから下を切断し、リハビリ中にシッティングバレーと出会い、五月にパラリンピック代表に選ばれた。しかし、左胸に腫瘍の転移が見つかり、抗がん剤治療を受けたが、八月十二日に亡くなった。
ベンチには彼女の笑顔の遺影と12番のユニフォームが置かれ、一緒に闘っている。競技人口もまだまだ少なく体格で勝る外国の選手と対戦するのには高い壁があるが、それをカバーするため、戦術を工夫しテクニックで先ずは1勝を目指して闘っている。残念ながらまだ勝ちはないが、相手チームからセットをとった試合もあり、成長途中にある。この調子で頑張って欲しいものだ。

昨日はボッチャというなじみのなかった競技もあった。おもしろい競技だったのでまた明日にでも紹介したい。

(=^・^=)kinop