初診察だというのに、新ルートを使ってしまい、長いバスの中で戸惑う私。
しかも水筒のお茶の栓がきちんと閉まっていなくて、カバンの中がグショグショになってしまい、半泣き状態。
でも全部自分でなんとかするしかないんだ。
病院に着いても、自分で自分を抑えるしかなく、中庭に出てみて、叫んだ。
軽くね。
叫んで収まる訳ではないのだけど。
やっぱり収まらず、行動がチグハグしてきた私は、「ハンモック」に揺られることにした。
そこは荷物が落ちてきた時のために、ネットが張ってあるんだ、とあとで聞いたけど、自殺者防止のためだと思っていたので、人一人くらいは乗っても大丈夫だろうと思い、よいしょっとまたがっていると、なんでこんなにタイミングよく人に見られるのか「危ない!!」と叫ばれ、すぐに人が集まってきてしまった。
私はただハンモックに揺られたかっただけ。
自殺しようとかそんな気はない。
ハンモックの下は、建物1階分地面が下にあったけど。
そんな危険は分からない。
「揺られたい」その気持ち一途に突っ走った・・・が、普通の人は黙っていられなかった。
ピッチで連絡が行き渡り、男の人がかき集められる。
なんでこうなるのか分からない私は、ひたすら叫ぶ。
やめて!!近寄らないで!!触らないで!!
でも中には、扱いを心得ている人がいるのか、「体に触らない方がいいですね」と言って、腕をずっとトントンしてくれている。
そのトントンのリズムに乗ってきた私は、叫びもやめて、じゃあ出るか、と自分からその場を出た。
やっぱりこういう場合は、下手に騒がれない方がいい。
外来のナースも到着して、K先生も待っていた。
理由も聞かず「僕とお話がしたかったら、自分を取り戻してください。お薬飲んだ方がいいね。ジプレキサ飲もうか。出せる?」と言ってから、いつの間にか1時になっていたので、「1:10になったら、8番の診察室に来て下さい。待ってます」と言い残し、去っていった。
ずっと時計と睨めっこしていて、1:10ぴったりに診察室に入って行った。
「どうでしたか?」の質問にまた「どう・・って何が?」とお決まりの答え方。
やっと自分のさっきの状態が説明できるようになり「ハンモックに揺られたかっただけなのに」と言うと「あれはハンモックではありません。あなたはとても危険だったんですよ。あなたの体重が支えられたからまだ良かったけど、転落してましたよ。大怪我です」と言われた。
「もう二度としないで下さい」
禁止事項が多い世の中だなぁ。
「検査の結果。紙ちょうだい」と言うと「まとめてはいません。紙もありません。お話しするから、まとめて」と平然と言われた。
こんなこともあろうかと思っていた。
なまじ期待するほうが間違いだ。
検査結果はとてもゆっくりお話してくれたけど、まとめてみたら大した量ではなかった。
「騙されてやった検査。先生は性格検査だって言って騙してやった検査」と言うと「まぁ、そう言われてしまえば、責任取りますけど」と認めていた。
高機能自閉症ともアスペルガーとも言えるらしい。
3歳以前の言葉の遅れがないというママの証言で、高機能自閉症と断定できなくなってしまったらしい。
でも私は高機能自閉症だと考えることにした。
3歳以前がどうのこうのと言うより、今の症状がどっちの方なのか、が知りたいから。
明らかにK先生は、高機能自閉症の症状が出ている、と言っているから。
アスペルガーの人っぽくない、と。
そんなに同じような障害の人を見ているのかなぁ。
紹介して欲しいよ。
Kさんの所に相談に行きたいと言っても、やっぱり言い出したら聞かない。
「ダメです!!!」
すでに私があれこれと焦りだしているため、5/17のアスペの会が終わって、安定しているのを見届けてから、次のステップに進むらしい。
それまでは家でも、診察と心理に通う準備をすることだけ考えていて下さい、と言われた。
なんじゃそりゃ。
だから何をすればいいの???
何もしないで下さい。
うぅぅぅぅ・・・。
それからはパニックはなかったけど、K先生を仲介に「トイレは大丈夫?」という言い方はしないで欲しい、と告げた。
外来ナースは、私との関係をうまく築きたいから、何か不満に思っていることはどんどん言って欲しいと言われた。
もう「大丈夫?」という聞き方はしない。
「行きましょうね」にすると約束してくれた。
でも薬局が、3時間待ち!!!
私は粉薬があり、その上一包化のため、最も時間がかかるコースらしい。
その間、やはり待てない私は、路上で寝てしまい、車椅子のお迎えが来たけど、スタスタ歩いて処置室まで行き、2時間近く寝てしまった。
みんなちゃんと待っているのに、申し訳ないです・・・。
でも思い返せば、お昼寝の時間だった。
体は反応していた。
せっかくスムーズに終わった診察も、薬局待ちというペナルティーがあるとは予測していなかった。
しかも水筒のお茶の栓がきちんと閉まっていなくて、カバンの中がグショグショになってしまい、半泣き状態。
でも全部自分でなんとかするしかないんだ。
病院に着いても、自分で自分を抑えるしかなく、中庭に出てみて、叫んだ。
軽くね。
叫んで収まる訳ではないのだけど。
やっぱり収まらず、行動がチグハグしてきた私は、「ハンモック」に揺られることにした。
そこは荷物が落ちてきた時のために、ネットが張ってあるんだ、とあとで聞いたけど、自殺者防止のためだと思っていたので、人一人くらいは乗っても大丈夫だろうと思い、よいしょっとまたがっていると、なんでこんなにタイミングよく人に見られるのか「危ない!!」と叫ばれ、すぐに人が集まってきてしまった。
私はただハンモックに揺られたかっただけ。
自殺しようとかそんな気はない。
ハンモックの下は、建物1階分地面が下にあったけど。
そんな危険は分からない。
「揺られたい」その気持ち一途に突っ走った・・・が、普通の人は黙っていられなかった。
ピッチで連絡が行き渡り、男の人がかき集められる。
なんでこうなるのか分からない私は、ひたすら叫ぶ。
やめて!!近寄らないで!!触らないで!!
でも中には、扱いを心得ている人がいるのか、「体に触らない方がいいですね」と言って、腕をずっとトントンしてくれている。
そのトントンのリズムに乗ってきた私は、叫びもやめて、じゃあ出るか、と自分からその場を出た。
やっぱりこういう場合は、下手に騒がれない方がいい。
外来のナースも到着して、K先生も待っていた。
理由も聞かず「僕とお話がしたかったら、自分を取り戻してください。お薬飲んだ方がいいね。ジプレキサ飲もうか。出せる?」と言ってから、いつの間にか1時になっていたので、「1:10になったら、8番の診察室に来て下さい。待ってます」と言い残し、去っていった。
ずっと時計と睨めっこしていて、1:10ぴったりに診察室に入って行った。
「どうでしたか?」の質問にまた「どう・・って何が?」とお決まりの答え方。
やっと自分のさっきの状態が説明できるようになり「ハンモックに揺られたかっただけなのに」と言うと「あれはハンモックではありません。あなたはとても危険だったんですよ。あなたの体重が支えられたからまだ良かったけど、転落してましたよ。大怪我です」と言われた。
「もう二度としないで下さい」
禁止事項が多い世の中だなぁ。
「検査の結果。紙ちょうだい」と言うと「まとめてはいません。紙もありません。お話しするから、まとめて」と平然と言われた。
こんなこともあろうかと思っていた。
なまじ期待するほうが間違いだ。
検査結果はとてもゆっくりお話してくれたけど、まとめてみたら大した量ではなかった。
「騙されてやった検査。先生は性格検査だって言って騙してやった検査」と言うと「まぁ、そう言われてしまえば、責任取りますけど」と認めていた。
高機能自閉症ともアスペルガーとも言えるらしい。
3歳以前の言葉の遅れがないというママの証言で、高機能自閉症と断定できなくなってしまったらしい。
でも私は高機能自閉症だと考えることにした。
3歳以前がどうのこうのと言うより、今の症状がどっちの方なのか、が知りたいから。
明らかにK先生は、高機能自閉症の症状が出ている、と言っているから。
アスペルガーの人っぽくない、と。
そんなに同じような障害の人を見ているのかなぁ。
紹介して欲しいよ。
Kさんの所に相談に行きたいと言っても、やっぱり言い出したら聞かない。
「ダメです!!!」
すでに私があれこれと焦りだしているため、5/17のアスペの会が終わって、安定しているのを見届けてから、次のステップに進むらしい。
それまでは家でも、診察と心理に通う準備をすることだけ考えていて下さい、と言われた。
なんじゃそりゃ。
だから何をすればいいの???
何もしないで下さい。
うぅぅぅぅ・・・。
それからはパニックはなかったけど、K先生を仲介に「トイレは大丈夫?」という言い方はしないで欲しい、と告げた。
外来ナースは、私との関係をうまく築きたいから、何か不満に思っていることはどんどん言って欲しいと言われた。
もう「大丈夫?」という聞き方はしない。
「行きましょうね」にすると約束してくれた。
でも薬局が、3時間待ち!!!
私は粉薬があり、その上一包化のため、最も時間がかかるコースらしい。
その間、やはり待てない私は、路上で寝てしまい、車椅子のお迎えが来たけど、スタスタ歩いて処置室まで行き、2時間近く寝てしまった。
みんなちゃんと待っているのに、申し訳ないです・・・。
でも思い返せば、お昼寝の時間だった。
体は反応していた。
せっかくスムーズに終わった診察も、薬局待ちというペナルティーがあるとは予測していなかった。
ひとつ言えるのは自分で注意して同じミスを起こさないように気をつけること。経験で覚えていく事も大事。本当自分でやるしかない。周りは助け舟、支援はなく自分でやるしかない。その気持ちよくわかる。
自分で自分に呆れます・・・。
注意欠陥障害はないと言われたのですが、それとはまた別格かな?
入院時は、アクシデントがあれば、すぐに助け舟を出してくれました。
でも社会では、どんなにパニクっていようと、助けてくれる人に期待するほうが難しいですね。
それよりか、パニクる私を尻目に、みんな避けている模様。
カバンをゴソゴソやってる私が耳障りな模様。
「自分しかいない」と自己暗示をかけて自分を励ますしかないです。
せいこさん、怪我はないですか?
でもそういう車の事故とかってショックが大きいですよね。
世の中の人は・・・冷たいというか・・・どう声をかけていいか迷っているうちに時間が過ぎてしまうのか?
きっと「助けて下さい」と言えば、助けてくれるはず!!
はず!!!
私だったら「助けて下さい!!」と叫んでいる人がいたら、たとえ自分が無力でも放っておけないです。
待ち時間・・・問題ですよね。
早く帰りたいのに、なんでこんなに待たなくてはいけないのか。
遊びに来てるんじゃないっつーの。
診察待ちじゃなくて、薬局待ちなんて考えてませんでした。
でも今度も5/8(木)に診察なのですが、連休明けとかで混みそうな気がする。。。
怖いよ〜〜。
ぶじこれきにんさんに指摘される前に・・・。
「水筒」の間違いです。
「水痘」って・・・。
想像して気持ち悪くなりました。