24日は、アクターズの4期初日の日だった。
私は3期生だけど、3期の終わりの方から転校生のように入っているので、最初の方のワークショップというものは初体験だ。
八王子いちょうホールに着いた地点から、知らないメンバーの顔が沢山。
しかも顔は知っている今までのメンバーさんも、名前が出てこない。
そう、私は名前と顔を覚えられない障害が強い。
お弁当を食べて、リハーサル室へ向かう。
マルコメさんは、人身事故で遅刻との連絡が入っていた。
いつものクリエイトホールより、ずっと狭い場所で、しかも新メンバーが多くて、部屋の密度が異常に高い。
その上知らないメンバーでは、緊張しまくる。
私はアリエル(新・蒼ちゃん)のお母さんと話を無理に弾ませることで、心の平静さを装っていた。
自己紹介になった。
みんなすごく元気で、やる気がみなぎっている。
どんどん我先に発言していくみんなが羨ましかった。
それと同時に、自分が惨めで情けなくて、その場で泣いてしまいそうだった。
結局自己紹介は、上の空で、名前くらいしか言えず、それも補助を借りてのことだった。
私はかわいく「ゆこたん」にした。
それからからだほぐしや、色んな説明、挨拶のれんしゅうなどあったのだが、2時間くらいでもう耐えられなくなってきた。
からだほぐしの時に、マルコメさんに「ちょっと外に行って来る」と言い残して、ロビーに出た。
歩いていないと発狂しそうだった。
だから無意味にクルクル回転していた。
不思議と目は回らない。
トイレに行きたいはずなのに、その感覚もなくなってしまっている。
マルコメさんが、手を握ってくれた。
何か言っているらしいことは分かるけど、反応が返せない。
でも涙は流れる。
自分は本当はみんなと一緒にやりたいのに出来ないことへの憤り。
せっかくマルコメさんに来てもらっているのに、きちんと出来ないことへの怒り・申し訳なさ。
そんな状態をAIRのスタッフが時々見に来ていて、きっとビックリしていたことだろう。
半分しか参加できず、最後の4期でやりたいことをパフォーマンスするというのを、みんながやっていたのに、私一人だけ出来なかった。
悔しかった。情けなかった。
なんで自分は、ここでもダメなの??
最後、フリーダンスだけは、なんとかあえかさんと頑張って踊ったけど、いつもの弾けた感じは全くなかった。
こんなんでやっていけるのかな?
マルコメさんに、私のサポーターになってほしい。
そしたら安心して通えるけど、でもそれは無理なこと。
でもマルコメさんと、帰りに食事をして、男性恐怖症の私が珍しく心を開ききった私であった。
私は3期生だけど、3期の終わりの方から転校生のように入っているので、最初の方のワークショップというものは初体験だ。
八王子いちょうホールに着いた地点から、知らないメンバーの顔が沢山。
しかも顔は知っている今までのメンバーさんも、名前が出てこない。
そう、私は名前と顔を覚えられない障害が強い。
お弁当を食べて、リハーサル室へ向かう。
マルコメさんは、人身事故で遅刻との連絡が入っていた。
いつものクリエイトホールより、ずっと狭い場所で、しかも新メンバーが多くて、部屋の密度が異常に高い。
その上知らないメンバーでは、緊張しまくる。
私はアリエル(新・蒼ちゃん)のお母さんと話を無理に弾ませることで、心の平静さを装っていた。
自己紹介になった。
みんなすごく元気で、やる気がみなぎっている。
どんどん我先に発言していくみんなが羨ましかった。
それと同時に、自分が惨めで情けなくて、その場で泣いてしまいそうだった。
結局自己紹介は、上の空で、名前くらいしか言えず、それも補助を借りてのことだった。
私はかわいく「ゆこたん」にした。
それからからだほぐしや、色んな説明、挨拶のれんしゅうなどあったのだが、2時間くらいでもう耐えられなくなってきた。
からだほぐしの時に、マルコメさんに「ちょっと外に行って来る」と言い残して、ロビーに出た。
歩いていないと発狂しそうだった。
だから無意味にクルクル回転していた。
不思議と目は回らない。
トイレに行きたいはずなのに、その感覚もなくなってしまっている。
マルコメさんが、手を握ってくれた。
何か言っているらしいことは分かるけど、反応が返せない。
でも涙は流れる。
自分は本当はみんなと一緒にやりたいのに出来ないことへの憤り。
せっかくマルコメさんに来てもらっているのに、きちんと出来ないことへの怒り・申し訳なさ。
そんな状態をAIRのスタッフが時々見に来ていて、きっとビックリしていたことだろう。
半分しか参加できず、最後の4期でやりたいことをパフォーマンスするというのを、みんながやっていたのに、私一人だけ出来なかった。
悔しかった。情けなかった。
なんで自分は、ここでもダメなの??
最後、フリーダンスだけは、なんとかあえかさんと頑張って踊ったけど、いつもの弾けた感じは全くなかった。
こんなんでやっていけるのかな?
マルコメさんに、私のサポーターになってほしい。
そしたら安心して通えるけど、でもそれは無理なこと。
でもマルコメさんと、帰りに食事をして、男性恐怖症の私が珍しく心を開ききった私であった。