ワークショップの�↓�だった。
1回目の時にパニックになったので、AIRのスタッフの人には、私の状況を伝えてあった。
風姫さんからは、サポートをつけるという返事が返って来ていた。
9/31は、アクターズのＳちゃんと散々遊びまわってからクリエイトホールに向かった。
遊んでいる時には笑顔が出ているのに、クリエイトホールが近付くと、不安で胸が高鳴ってくる。
無口になってくる。
又パニックになって、今度はマルコメさんいないし、みんなに迷惑をかけたらどうしよう・・・という不安な気持ちでいっぱいになる。
ホールに着いたら、風姫さんに「おむつはしてきた？」と聞かれた。
首を振ると「今日は、あじさいさんにゆこたんのことをサポートお願いすることにしたから。トイレの声かけとかもした方がいいね。何かあったらあじさいさんに言うのよ」と言われた。
あじさいさんが「トイレは大丈夫？」とすぐに言ってくれたけど、大丈夫なんだか、大丈夫じゃないんだか分からなくて、首を傾げただけだった。
控え室では、スタッフの人が着替えを見守っていた。
きっと初めての4期生もいるからだろう。
体ほぐしの途中から、フリーズし始めてしまった。
無表情になり、体が動かなくなる。
あじさいさんが黙って、私の体を揉み解してくれた。
悪いな〜〜と思いつつも、ありがたかった。
でもどう反応していいか分からなかった。
早く休憩になってくれないかな、と願っていた。
でも休憩になった頃には、みんながどんな活動をしているのか、そしてどんな活動を経て、休憩に入って寛いでいるのか分からなくて、なんで私はダメなんだ・・・という気持ちが増大していって、パニックになってきた。
薬を飲まないと！！！！
頓服は自分で勝手に飲んではいけない事になっている。
でも飲まないともっと悪くなるのは目に見えていた。
必死で薬を手にするけど、ペットボトルが手が震えて開けられない。
岡君（？だっけ？）が「頑張れーー！」と隣りで応援してくれている。
その声に涙が出てきてしまった。
自分が情けなかった。
頓服のワイパックスを飲んでも、全然パニックは収まることを知らず、休憩時間の終了の声が聞こえたけど、その場から動けなくなってしまった。
「叫んではいけない」「飛び出して行ってはいけない」「暴れてはいけない」
とにかく最小限にパニックを抑えなければ！！！
頑張っていると、隣りに来てくれて、声をかけてくれる女の人がいた。
あじさいさん？ でも声が違う。 あえかさん？ 声がそんな感じだったから。
「触るよ」と言って、ガタガタ震えている私の体を抱きしめてくれた。
不安な心がパーッと晴れていく感じがした。
一人になりたいときもある。
でもひどいパニックになると、一人で耐えるには限界がある。
遠くの方で声が聞こえてくる。
守ってくれる人の声。私の味方。
この人のためにもパニックをこらえなきゃ。
退院してから、余りいい日はなかった。
いつもパニックに襲われていた。
それがここの所毎日で、体力的にも疲れきっていた。
なんで私はみんなと同じことが出来ないの？
なんで中にいることさえ出来ないの？
いつも私は頑張って生きてきたけど、どうしても出来ないことが多かった。
それを「怠けているからだ」と言われ続けてきたから、休めない・手を抜くのが怖い。怒られるのも怖い。出来ない自分を認めるのも怖い。
フト力が抜けた瞬間に、この人は誰なんだろう？と思って横を向いたら、北村さんだった。
北村さん・・・痩せたな・・・。
そう思える余裕も出てきていたのに、いつものように、思い出したように波がやってくる。
場所を移動して、パニックと闘った。
「私は迷惑をかけてばっかりだからごめんなさい。ちゃんとやりたいのに！！みんなと一緒にやりたいだけなのに！！アクターズが好きなのに！！やりたいことをやりたいだけなのに！！でもみんなの輪を乱してしまうから、私はもう続けていけないのかもしれない。ごめんなさい」と泣きじゃくりながら言うと、北村さんは
「毎日そんな気持ちで過ごしてきたの。辛かったね。ここは見捨てたりしないから。ゆこたんが安心してやっていけるように協力するから」
と言ってくれ、安心したのと、申し訳ないのと、これからのことへの不安で、段々呼吸が出来なくなってきた。
又、痙攣が始まった。
意識が遠のいていく・・・。苦しい。
「私はここにいるからね」の声が聞こえる。
私を置いていかないで・・・！！！！
何分くらい意識を失っていたのだろう？？
気付いたら、汗をビッショリかいて、北村さんが抱き抱えてくれていた。
「大丈夫。私は大丈夫」 シッカリ自己暗示をかけた。
「私は何しに来てるの！！こんなことになるためじゃない！！」と叫ぶと
「今日は思ってること吐き出していいよ。何でも聞いてあげるから」と言ってくれた。
でも甘えてはいけない。ここは病院ではないのだから。
Ｓちゃんが待っていた。
すごく嫌だった。
こんなみじめな姿を見られたくなかったから。
体ほぐしの時から、Ｓちゃんがチラチラこちらを伺っているのが気になって、それもすごく嫌だった。
だから時々、出て行っていた。
本当はその場で頑張りたかったのに。でも人のせいにしてはいけない。
北村さんと永井さんのメルアドを聞いて、相談＆謝った。
疲れきっているはずなのに、ほとんど眠れなかった。
でも支度をしなければ行けないギリギリの時間まで、ベットから起き上がることも出来なかった。
頭がガンガンして、気持ち悪かった。
今存在しているのは、夢の中の自分か、現実の自分かも分からなくなっていた。
マルコメさんに「夢か現実か分からない。リスカしたい」とメールすると「そういう心配させるようなメールは送ってこないで」と怒られた。
リスカしたいというのは、現実かどうか確かめたかったから。
でも怒られて「ごめんなさい・・・」と謝った。
風姫さんに電話した。
パニックになった時に、強い薬「リスパダール」で対処できるかな、と考えたから。
思いついたらすぐに実行してしまって、余り考えないで電話してしまい、話しながら軽率な電話にアタフタしてしまった。
リスパダールは「劇薬」と書いてある。
だから横山先生も、外来では出してくれない。
持っているのは入院中のもの。
だからやっぱりダメだろうな。
10/1は、ワークショップの前に、誰とも会わないで、遊ばないで、直接クリエイトホールに向かった。
始まる前に、スタッフの人と話をした。
八七美さんと上野に行った話とか、百さんと精神障害者手帳が写真添付になった話を真っ先にしたら「それはもうみんな知ってるよ。入院してて浦島太郎状態だよ」と笑い合ったりして、緊張がほぐれていた。
良かった。今日は大丈夫そうだ。
そう思っていると、風姫さんが「今日はしてきた？（おむつ） 今日はどう？」と聞かれた。
又「どう？」と聞かれて困ってしまう私。
どの質問に対しての「どう？」なのかに困ってしまうのだ。
体ほぐしは、頑張った。
でもやっぱりＳちゃんがチラチラ見ているのが気になって、叫びそうになる自分を抑えていた。
なんで近くにいつもいるんだよ！！って思う。
特に具合の悪い時には、スタッフの人は優しく感じても、友達とかはうざく感じてしまう。（性格悪いな〜〜）
風姫さんからは、具合が悪くなったら早退して、ワークショップに居られる時間を増やしていって、稽古に入る頃には慣れているといいね、と言われている。
でも親との関係がうまくいっていなくて、治療をしているのもあるので、親は病院やアクターズで私がこういう状態になっていることを何も知らない。
だから絶対に電話連絡されたくない。
あじさいさんとペアになって頑張った。
やっている時は集中すれば、周りを気にしなくて済む。
話しかけていてくれれば、気が紛れる。
一人で考え込んでしまう瞬間が危ない。
休憩時間があってほしいけど、怖い。
一人でどう過ごしていいのか分からないから。
それで控え室に逃げ込んでしまった。
寂しい。不安。恐怖。
もうここから一生出れなくなるんではないかとさえ思ってしまう。
でもあじさいさんが迎えに来てくれて、頑張ろう！！って思って立ち上がった。
でもホールに入ってみると、もう動くことは出来なかった。
その場に座っているのが精一杯で、ポーっとしてしまった。
まばたきも出来ない。
自分で何かブツブツ呟いているのが分かるけど、自分でも理解できないことを言っている。
とうとうホールから出て行った。
パニックになり、ウロウロしていると、おもらししてしまった。
おむつをしていて良かった。
あじさいさんがトイレに連れて行ってくれたけど、替えのおむつを持っていかなかったので、どうすればいいのか分からなくて、ただ入って出てきてしまった。
その後、グループ発表があった。
りぼんさんが迎えに来てくれた。
中に入るのが怖かった。
グループは何故か・・・又、Ｓちゃんと同じだった。
でも絶対に最後まで遣り通そうと思っていた。
少しでも進歩していかなければ！！AIRのみんなも応援してくれているのに！！
でも低血糖もあり、気持ち悪くなって、アメをなめたけど、耐え切れなくなり、控え室に行って叫んだ。
モノには当たらないようにした。壊したらシャレにならない。
ロッカーをバタンバタンやっていた。上から下まで繰り返し。
私は何やってるんだろう？どうしてしまったんだろう？
でもフリーダンスに誘ってくれ、終わった。
力尽きた。
控え室にやっとたどり着くと、へたりこんでしまった。
あ〜〜。誰か着替えてる。知らない人だ。私は部外者なのかな。
何かしなきゃ。着替えなきゃ。帰らなきゃ。動けない。どうしよう・・・。
誰かが何か言っている。私にかな？違うよな・・・。
でも誰もいなくなった。みんな帰っちゃったんだ。
（こういう時は、紙に指示を書いて欲しいです。耳に届いていないことも多いからです）
時計を見ると21：25だった。
ダメだ・・・着替えられない。
靴だけ履いて、立ち上がった。
無意味にハンガーの位置を揃えていたりした。
そこへあじさいさんが入って来た。
あー。残っていてくれたんだ。置いてかれたんじゃないんだ。
私が手のかかる奴でごめんなさい。あじさいさん。ごめんなさい。
でもエレベーターの前でフリーズしてしまった。
クリエイトの人から何度も声をかけられる。
「大丈夫ですか？」 その度に恐怖に襲われる。そして益々動けなくなる。
そうしているうちにスタッフの人たちが大勢来た。
何故か難なく動けた。
でもしゃべれない。反応できない。考えられない。
ここはどこだろう？どうやって帰るのだろう？
促されるまま歩いていると、百さんが隣りで歩いて送っていてくれているのが理解できた。
「ここはどこですか？」「京王八王子だよ」
調布へはどうやって帰るんだろう？
でも電車に乗せてくれた。これに乗れば調布に帰れるんだ。
ワークショップの3回が終わった。
今日は又、ＯＴを休んでしまった。
紺野さんに電話したら「お休みしなさい」と言われた。
ＯＴは休めるようになったのに、アクターズは休めない。
「カンファレンスしたからね。木曜日にお話しするね」と言われた。
病院から電話がかかってきた。
横山先生が、下谷の精神保健福祉センターの紹介状を書いてくれたそうだ。
行かせる気はあるんだ。
なんかイライラして、パニックになっている私は、母に当たった。
大声で叫んで、「だからこんな家、出て行きたいんだよ！！」
不可能なのは百も承知なのに。
母は、寂しく家を抜けていった。
私がパニックになったとき、家に母がいると悪化するのが分かっているからだ。
そんな母が今、帰って来て声をかけてくれた。
「コーヒーでも飲む？」「いらない！！」（私は最悪だ・・・）
舞台に対する思い・・・。
協調性に欠ける私が、一つのことを成し遂げるのは難しい。
でも出来た時の喜びや、見に来てくれた人の「良かったよ〜〜」という言葉が私を支えてくれる。
そして、アクターズの雰囲気が好きだ。
こんなになってしまった私を見放さない。
きっと見放したいくらいかもしれないけど、他のスクール生は、私の変わってしまった姿を「どうしたんだろう？」という目で見ているに違いないが、私はどうしても頑張りたい。
そして又、舞台に立って、今度は歌を主にやりたい。
「あんなに大変だったけど・・・」って笑えるように、カラオケＢＯＸに通い詰めている。
応援して下さい。
1回目の時にパニックになったので、AIRのスタッフの人には、私の状況を伝えてあった。
風姫さんからは、サポートをつけるという返事が返って来ていた。
9/31は、アクターズのＳちゃんと散々遊びまわってからクリエイトホールに向かった。
遊んでいる時には笑顔が出ているのに、クリエイトホールが近付くと、不安で胸が高鳴ってくる。
無口になってくる。
又パニックになって、今度はマルコメさんいないし、みんなに迷惑をかけたらどうしよう・・・という不安な気持ちでいっぱいになる。
ホールに着いたら、風姫さんに「おむつはしてきた？」と聞かれた。
首を振ると「今日は、あじさいさんにゆこたんのことをサポートお願いすることにしたから。トイレの声かけとかもした方がいいね。何かあったらあじさいさんに言うのよ」と言われた。
あじさいさんが「トイレは大丈夫？」とすぐに言ってくれたけど、大丈夫なんだか、大丈夫じゃないんだか分からなくて、首を傾げただけだった。
控え室では、スタッフの人が着替えを見守っていた。
きっと初めての4期生もいるからだろう。
体ほぐしの途中から、フリーズし始めてしまった。
無表情になり、体が動かなくなる。
あじさいさんが黙って、私の体を揉み解してくれた。
悪いな〜〜と思いつつも、ありがたかった。
でもどう反応していいか分からなかった。
早く休憩になってくれないかな、と願っていた。
でも休憩になった頃には、みんながどんな活動をしているのか、そしてどんな活動を経て、休憩に入って寛いでいるのか分からなくて、なんで私はダメなんだ・・・という気持ちが増大していって、パニックになってきた。
薬を飲まないと！！！！
頓服は自分で勝手に飲んではいけない事になっている。
でも飲まないともっと悪くなるのは目に見えていた。
必死で薬を手にするけど、ペットボトルが手が震えて開けられない。
岡君（？だっけ？）が「頑張れーー！」と隣りで応援してくれている。
その声に涙が出てきてしまった。
自分が情けなかった。
頓服のワイパックスを飲んでも、全然パニックは収まることを知らず、休憩時間の終了の声が聞こえたけど、その場から動けなくなってしまった。
「叫んではいけない」「飛び出して行ってはいけない」「暴れてはいけない」
とにかく最小限にパニックを抑えなければ！！！
頑張っていると、隣りに来てくれて、声をかけてくれる女の人がいた。
あじさいさん？ でも声が違う。 あえかさん？ 声がそんな感じだったから。
「触るよ」と言って、ガタガタ震えている私の体を抱きしめてくれた。
不安な心がパーッと晴れていく感じがした。
一人になりたいときもある。
でもひどいパニックになると、一人で耐えるには限界がある。
遠くの方で声が聞こえてくる。
守ってくれる人の声。私の味方。
この人のためにもパニックをこらえなきゃ。
退院してから、余りいい日はなかった。
いつもパニックに襲われていた。
それがここの所毎日で、体力的にも疲れきっていた。
なんで私はみんなと同じことが出来ないの？
なんで中にいることさえ出来ないの？
いつも私は頑張って生きてきたけど、どうしても出来ないことが多かった。
それを「怠けているからだ」と言われ続けてきたから、休めない・手を抜くのが怖い。怒られるのも怖い。出来ない自分を認めるのも怖い。
フト力が抜けた瞬間に、この人は誰なんだろう？と思って横を向いたら、北村さんだった。
北村さん・・・痩せたな・・・。
そう思える余裕も出てきていたのに、いつものように、思い出したように波がやってくる。
場所を移動して、パニックと闘った。
「私は迷惑をかけてばっかりだからごめんなさい。ちゃんとやりたいのに！！みんなと一緒にやりたいだけなのに！！アクターズが好きなのに！！やりたいことをやりたいだけなのに！！でもみんなの輪を乱してしまうから、私はもう続けていけないのかもしれない。ごめんなさい」と泣きじゃくりながら言うと、北村さんは
「毎日そんな気持ちで過ごしてきたの。辛かったね。ここは見捨てたりしないから。ゆこたんが安心してやっていけるように協力するから」
と言ってくれ、安心したのと、申し訳ないのと、これからのことへの不安で、段々呼吸が出来なくなってきた。
又、痙攣が始まった。
意識が遠のいていく・・・。苦しい。
「私はここにいるからね」の声が聞こえる。
私を置いていかないで・・・！！！！
何分くらい意識を失っていたのだろう？？
気付いたら、汗をビッショリかいて、北村さんが抱き抱えてくれていた。
「大丈夫。私は大丈夫」 シッカリ自己暗示をかけた。
「私は何しに来てるの！！こんなことになるためじゃない！！」と叫ぶと
「今日は思ってること吐き出していいよ。何でも聞いてあげるから」と言ってくれた。
でも甘えてはいけない。ここは病院ではないのだから。
Ｓちゃんが待っていた。
すごく嫌だった。
こんなみじめな姿を見られたくなかったから。
体ほぐしの時から、Ｓちゃんがチラチラこちらを伺っているのが気になって、それもすごく嫌だった。
だから時々、出て行っていた。
本当はその場で頑張りたかったのに。でも人のせいにしてはいけない。
北村さんと永井さんのメルアドを聞いて、相談＆謝った。
疲れきっているはずなのに、ほとんど眠れなかった。
でも支度をしなければ行けないギリギリの時間まで、ベットから起き上がることも出来なかった。
頭がガンガンして、気持ち悪かった。
今存在しているのは、夢の中の自分か、現実の自分かも分からなくなっていた。
マルコメさんに「夢か現実か分からない。リスカしたい」とメールすると「そういう心配させるようなメールは送ってこないで」と怒られた。
リスカしたいというのは、現実かどうか確かめたかったから。
でも怒られて「ごめんなさい・・・」と謝った。
風姫さんに電話した。
パニックになった時に、強い薬「リスパダール」で対処できるかな、と考えたから。
思いついたらすぐに実行してしまって、余り考えないで電話してしまい、話しながら軽率な電話にアタフタしてしまった。
リスパダールは「劇薬」と書いてある。
だから横山先生も、外来では出してくれない。
持っているのは入院中のもの。
だからやっぱりダメだろうな。
10/1は、ワークショップの前に、誰とも会わないで、遊ばないで、直接クリエイトホールに向かった。
始まる前に、スタッフの人と話をした。
八七美さんと上野に行った話とか、百さんと精神障害者手帳が写真添付になった話を真っ先にしたら「それはもうみんな知ってるよ。入院してて浦島太郎状態だよ」と笑い合ったりして、緊張がほぐれていた。
良かった。今日は大丈夫そうだ。
そう思っていると、風姫さんが「今日はしてきた？（おむつ） 今日はどう？」と聞かれた。
又「どう？」と聞かれて困ってしまう私。
どの質問に対しての「どう？」なのかに困ってしまうのだ。
体ほぐしは、頑張った。
でもやっぱりＳちゃんがチラチラ見ているのが気になって、叫びそうになる自分を抑えていた。
なんで近くにいつもいるんだよ！！って思う。
特に具合の悪い時には、スタッフの人は優しく感じても、友達とかはうざく感じてしまう。（性格悪いな〜〜）
風姫さんからは、具合が悪くなったら早退して、ワークショップに居られる時間を増やしていって、稽古に入る頃には慣れているといいね、と言われている。
でも親との関係がうまくいっていなくて、治療をしているのもあるので、親は病院やアクターズで私がこういう状態になっていることを何も知らない。
だから絶対に電話連絡されたくない。
あじさいさんとペアになって頑張った。
やっている時は集中すれば、周りを気にしなくて済む。
話しかけていてくれれば、気が紛れる。
一人で考え込んでしまう瞬間が危ない。
休憩時間があってほしいけど、怖い。
一人でどう過ごしていいのか分からないから。
それで控え室に逃げ込んでしまった。
寂しい。不安。恐怖。
もうここから一生出れなくなるんではないかとさえ思ってしまう。
でもあじさいさんが迎えに来てくれて、頑張ろう！！って思って立ち上がった。
でもホールに入ってみると、もう動くことは出来なかった。
その場に座っているのが精一杯で、ポーっとしてしまった。
まばたきも出来ない。
自分で何かブツブツ呟いているのが分かるけど、自分でも理解できないことを言っている。
とうとうホールから出て行った。
パニックになり、ウロウロしていると、おもらししてしまった。
おむつをしていて良かった。
あじさいさんがトイレに連れて行ってくれたけど、替えのおむつを持っていかなかったので、どうすればいいのか分からなくて、ただ入って出てきてしまった。
その後、グループ発表があった。
りぼんさんが迎えに来てくれた。
中に入るのが怖かった。
グループは何故か・・・又、Ｓちゃんと同じだった。
でも絶対に最後まで遣り通そうと思っていた。
少しでも進歩していかなければ！！AIRのみんなも応援してくれているのに！！
でも低血糖もあり、気持ち悪くなって、アメをなめたけど、耐え切れなくなり、控え室に行って叫んだ。
モノには当たらないようにした。壊したらシャレにならない。
ロッカーをバタンバタンやっていた。上から下まで繰り返し。
私は何やってるんだろう？どうしてしまったんだろう？
でもフリーダンスに誘ってくれ、終わった。
力尽きた。
控え室にやっとたどり着くと、へたりこんでしまった。
あ〜〜。誰か着替えてる。知らない人だ。私は部外者なのかな。
何かしなきゃ。着替えなきゃ。帰らなきゃ。動けない。どうしよう・・・。
誰かが何か言っている。私にかな？違うよな・・・。
でも誰もいなくなった。みんな帰っちゃったんだ。
（こういう時は、紙に指示を書いて欲しいです。耳に届いていないことも多いからです）
時計を見ると21：25だった。
ダメだ・・・着替えられない。
靴だけ履いて、立ち上がった。
無意味にハンガーの位置を揃えていたりした。
そこへあじさいさんが入って来た。
あー。残っていてくれたんだ。置いてかれたんじゃないんだ。
私が手のかかる奴でごめんなさい。あじさいさん。ごめんなさい。
でもエレベーターの前でフリーズしてしまった。
クリエイトの人から何度も声をかけられる。
「大丈夫ですか？」 その度に恐怖に襲われる。そして益々動けなくなる。
そうしているうちにスタッフの人たちが大勢来た。
何故か難なく動けた。
でもしゃべれない。反応できない。考えられない。
ここはどこだろう？どうやって帰るのだろう？
促されるまま歩いていると、百さんが隣りで歩いて送っていてくれているのが理解できた。
「ここはどこですか？」「京王八王子だよ」
調布へはどうやって帰るんだろう？
でも電車に乗せてくれた。これに乗れば調布に帰れるんだ。
ワークショップの3回が終わった。
今日は又、ＯＴを休んでしまった。
紺野さんに電話したら「お休みしなさい」と言われた。
ＯＴは休めるようになったのに、アクターズは休めない。
「カンファレンスしたからね。木曜日にお話しするね」と言われた。
病院から電話がかかってきた。
横山先生が、下谷の精神保健福祉センターの紹介状を書いてくれたそうだ。
行かせる気はあるんだ。
なんかイライラして、パニックになっている私は、母に当たった。
大声で叫んで、「だからこんな家、出て行きたいんだよ！！」
不可能なのは百も承知なのに。
母は、寂しく家を抜けていった。
私がパニックになったとき、家に母がいると悪化するのが分かっているからだ。
そんな母が今、帰って来て声をかけてくれた。
「コーヒーでも飲む？」「いらない！！」（私は最悪だ・・・）
舞台に対する思い・・・。
協調性に欠ける私が、一つのことを成し遂げるのは難しい。
でも出来た時の喜びや、見に来てくれた人の「良かったよ〜〜」という言葉が私を支えてくれる。
そして、アクターズの雰囲気が好きだ。
こんなになってしまった私を見放さない。
きっと見放したいくらいかもしれないけど、他のスクール生は、私の変わってしまった姿を「どうしたんだろう？」という目で見ているに違いないが、私はどうしても頑張りたい。
そして又、舞台に立って、今度は歌を主にやりたい。
「あんなに大変だったけど・・・」って笑えるように、カラオケＢＯＸに通い詰めている。
応援して下さい。
がんばったね。
お歌上手だから聞いてても見てても楽しい☆
ところで10/15はどうしますか?
ＯＴはやめさせられるっていう危機感がないのかも・・・。なんて紺野さんがここを見てたらどうしよう・・・。
でも実際は、ＯＴの方がやめさせられる危険度は高いんだけどね。
尚子ちゃんのアニメ通には驚きました。
ここからアクターズスクールの様子が見られます。
動画も配信されているようなので、私を当ててみてくださいね。
私はリスパダールは液剤を2本飲むんだけど、飲んで少しすると眠くなってきます。
でもひどい興奮状態の時には、全然効きません。
っていうか、何を飲んでも効かないですね。
10/15は行きますけど？
「どうします？」って何がですか？