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2009年3月10日(火) 19:20 |
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桃太郎トマトを品質日本一に
岡山県産野菜でナスにつぎ2番目の販売額となっているのがトマトです。 そのトマトの品質日本一を目指していこうと振興大会が開かれました。
桃太郎トマト、いわゆる夏秋トマトの振興大会が開かれるのはおよそ20年ぶりということです。 桃太郎トマトの産地活性化などを目的に開かれたもので、岡山県内の生産者らおよそ170人が参加しました。 会では、1月28日に審査が行われたトマト共進会で入賞した農家の表彰式も行われました。 共進会に参加したのは県内の農家145人で、最優秀賞である桃太郎大賞には高梁市の山川俊治さんが選ばれました。 このほか、大阪の巨大市場の役員2人が掛け合いによって情勢を報告する講演会や、トマト農家を支援するためのキャラクター「赤丸ぴん太郎」の紹介も行われました。 JA全農おかやまでは、今後も食育活動などの取り組みを続け、桃太郎トマトの品質日本一を目指していきたいと話しています。
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