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WBC日本代表

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愛称は「サムライジャパン」。原辰徳監督のもと、WBC2大会連覇を目指す。

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“原執念”実らなかったが「団結力強まった」

 【WBC 日本0―1韓国】韓国を倒して全勝でのラウンド突破という“宿願”は果たせなかった。7日に14点を奪った相手に、今度は屈辱の零敗。原監督は「14点の後に0点。これが野球であると。相手投手がいいところに投げてきたら、そうは打てないわけですから」と現実を受け止めながらも、前を向いて話した。(スポーツニッポン)
[記事全文]

刀折られたサムライ…原監督「これが野球」 - サンケイスポーツ(3月10日)
・ [写真]WBC・出発する原監督 - 羽田空港での表情。時事通信(3月10日)

◇試合詳細
日本vs.韓国 - スポーツナビ

◇今後の日程
'09 WORLD BASEBALL CLASSIC 試合日程 - 日本の第2ラウンドの初戦は16日の午前5時から。日本野球機構

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日本代表「SAMURAI・JAPAN」

2008年11月12日、日本プロ野球組織が第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表の監督、コーチ陣を正式発表。
同時に、日本プロ野球組織の加藤良三コミッショナーが日本代表の愛称を「SAMURAI・JAPAN」とすると発表した。

日本代表選手

最終登録メンバー28名(2月25日発表)
ポジション背番号氏名チーム
投手11ダルビッシュ有日本ハム
14馬原孝浩ソフトバンク
15田中将大楽天
16涌井秀章西武
18松坂大輔レッドソックス
19岩田稔阪神
20岩隈久志楽天
22藤川球児阪神
26内海哲也巨人
28小松聖オリックス
31渡辺俊介ロッテ
39山口鉄也巨人
47杉内俊哉ソフトバンク
捕手2城島健司マリナーズ
10阿部慎之助巨人
29石原慶幸広島
内野手6中島裕之西武
7片岡易之西武
8岩村明憲レイズ
9小笠原道大巨人
25村田修一横浜
52川崎宗則ソフトバンク
外野手1福留孝介カブス
23青木宣親ヤクルト
24内川聖一横浜
35亀井義行巨人
41稲葉篤紀日本ハム
51イチローマリナーズ

監督、コーチ

担当氏名現職または経歴
日本代表監督原辰徳巨人監督
総合コーチ伊東勤前西武監督
投手コーチ山田久志前中日監督
投手コーチ与田剛元阪神投手
打撃コーチ篠塚和典巨人コーチ
内野守備走塁コーチ高代延博前中日コーチ
外野守備走塁コーチ緒方耕一巨人コーチ

東京ラウンドに臨む、侍ジャパンの展望

測りかねる日本代表の実力、対豪州戦
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の強化試合、対オーストラリア戦(2月24日、京セラドーム)は日本代表が8-2で快勝した。4番に稲葉を配した「つなぐ打線」は、確かに機能し悪くはない。ただ、気になることはオーストラリアのレベルが低かったことと、左投手対策が万全ではないことである。右打者が少ない侍ジャパン攻撃陣の課題については、All About 「WBC東京ラウンド、左投手対策には万全を」で解説している。

2009年のWBC監督の選考

星野仙一氏が最有力候補に挙がっていたと報じられたが、本人が就任を固辞。
2年連続でセ・リーグを制覇した手腕が評価され、巨人の原辰徳監督に就任を要請。
2008年10月28日、原監督が就任を受諾した。

日程・スケジュール

日付スケジュール
2008年11月12日第1回のスタッフ会議で代表候補選手を48人に絞り込む
2008年12月15日1次候補34選手を発表
2009年2月15日宮崎で合宿をスタート
2009年2月22日合宿終了
2009年2月24日豪州代表と強化試合(8-2で勝利)
2009年2月25日日本代表28人を発表
2009年2月25日豪州代表と強化試合(11-2で勝利)
2009年2月28日西武と強化試合(2-7で敗戦)
2009年3月1日巨人と強化試合(2-1で勝利)
東京ラウンド(2009年3月5日に開幕)
日付対戦チーム投手
2009年3月5日中国(4-0で勝利)ダルビッシュ、涌井、山口、田中、馬原、藤川
2009年3月7日韓国(14-2で勝利)松坂、渡辺、杉内、岩田
2009年3月9日韓国(0-1で敗戦)岩隈、杉内、馬原、ダルビッシュ、山口、藤川

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戦力的に見ても日本、韓国の2強が順当勝ち
3月5日からのWBC東京ラウンド。順当にいけば日本と韓国が2次ラウンドに進むが、連覇に向けて韓国にいい勝ち方をすることが求められる。前回のWBCで日本は1勝2敗と、韓国に後塵を拝した。侍ジャパンの打線に立ちはだかる韓国強力左腕、「金広鉱」「柳賢振」を攻略するポイントについては、All About「WBC東京ラウンド、左投手対策には万全を」に詳しい。

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