
さて、ご紹介が遅れましたが、画像の鉱物は「エレスチャル・クォーツ」という水晶で、「エル」という愛称でも呼ばれている不思議な結晶です。
見た目の感じからか「骸骨水晶(スケルタルクォーツ)」とも呼ばれます。
この固体は上部をスモーキー・クリスタルでコーティングされているみたいに結晶していて、色みがなっタンそっくり♪
“エル”は水晶グループの中でも、数千年から数億年という特に永い時間を掛けて、特殊な成長過程を経て形成されたものだそうです。
一度完成した結晶が、さらなる熱や圧力により多くの物質(鉱物)を含みながら再結晶して、その全てが溶け合うように完成するという神秘的で特別な石です。
姉の“マイエレスチャル”だったこの石は、私が大きく体調を崩したときにプレゼントされたものです。
お陰さまで(素直に感謝してみる。)無事復活でき元気に頑張ってます。
大好きなハートの形をしていてずっしりと重い、存在感のあるコです。
このブログタイトルにも使ってますが、今回のことで本当の意味で
“心を記す”ことになった気がしています。
初めてGWで本格的にパロ漫画を描きサークル活動を始めた頃に「MARK-HEART」というタイトルでシリーズの厚い本を出していて懐かしい思いがしました。
ガンダムというシリーズの作品には、他の娯楽要素の強いアニメとは違って毎回「おまえなら、どうする?」というリアルに怖い問いかけを突きつけられます。
いつもそこには明確な“正義”や“答え”は無く、己を縛る強大な抑圧から自由に解き放たれたい“それぞれ心の選択肢”を自分で選び、示し、行動して、散って行く、まさに日本人の美学そのものみたいな
“心の有りよう”を深く考えさせられる希有な作品だと思います。
自分の意志や行動を明確に示す“自由や尊厳”を失うことは“自分を失うことと同じ”ことだと、このアニメで学んだ(…。)イタいガンおた女の“イベ辞世の句”として、ここはやっぱ
「カガミ、逝っきまぁああぁ〜〜〜す!」
…というところでしょうか。(爆)
うっかり「イヤァアァア〜〜〜…!!!(by灰色毒キノコ)」にならないように気を付けます。
皆と「人の噂も七十五日、過ぎた昔は兎も角も、今じゃあ実の兄弟どうぜん(某 江戸の人情本より)」みたいになれたら、それが一番理想的なんですけどね。
ちなみに、この“エル”は、スピリチュアル的には「天使からの贈り物」とも言われ、“天使と近い波動”を持つと言われるそうです。
鉱物ヲタの私的には“遠大な時間を掛けて地球から生み落とされた芸術品の欠片”です♪