「新聞を教材として活用し学習を推進する運動」を紹介しています
写真と俳句を組み合わせたみなさんの作品を掲載する新企画。作品募集中です。
15日にお産扱いを正式に再開する県立須坂病院(須坂市)で、予定日が早まった妊婦の分娩(ぶんべん)が始まり、病室に約1年ぶりの産声が響いている。医師らは一層の受け入れ体制充実に意欲を見せ、再開を求めてきた地元住民も喜んでいる。 昨年4月1日から分娩を休止している同病院は、正式再開に向け2月中に帝王切開を2例、3月7日に自然分娩を1例扱った。7日に第一子の長女ももかちゃんを産んだ戸田ちづるさん(19)は「病院に良くしてもらい安心して産めた」と笑顔を見せた。