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2009年3月9日(月) 19:20 |
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香川でも養鶏場緊急消毒
2月に愛知県で高病原性鳥インフルエンザが発生したのを受け、香川県でも養鶏場の緊急消毒が始まりました。
香川県では、1000羽以上の鶏を飼育している養鶏所は、およそ150ヶ所、770万羽が飼育されています。 このうち試験用に、鶏4000羽余りを飼育している三木町の香川県畜産試験場でも、職員が鶏舎周辺に消石灰をまき、消毒を行ないました。 緊急消毒は、2月に愛知県の農家で、鳥インフルエンザが発生したことを受け、全国一斉に行なわれているもので、香川県内では、100羽以上の鶏を飼う養鶏場などに消石灰が配布されました。 消毒が終わったあと、県によるチェックが行なわれます。 香川県では2004年に、旧塩江町の飼料工場でウイルスが確認されたことはあるものの、鳥インフルエンザの感染例はなく、今後もウイルスチェックなどを定期的に行ない感染を防ぎたいと話しています。
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