2009年3月8日、元駐日大使、全国政治協商会議委員、外交部副部長の武大偉氏は、近年問題となっている中国人のマナー問題についてコメントした。写真は万里の長城にある明代の大砲。またがって記念撮影する者が多く、傷んでいるという。
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「たんなる習慣の違い」!海外での中国人マナーの悪評に反論―外交部副部長
2009年3月8日、羊城晩報は、元駐日大使、全国政治協商会議委員、中国外交部副部長の武大偉(ウー・ダーウェイ)氏のインタビューを掲載した。
近年、海外旅行に出かけた中国人のマナー違反が中国イメージを悪化させているとの報道が相次いでいる。これに対し、武委員は「(マナー違反というよりも)たんなる習慣の問題」と指摘した。「集まって大声で話すのが好きなのも習慣です。空港やレストランでみんなでおしゃべりしているのは中国人ばかりでしょう。これも一種の習慣で、逆に外国人の小声でひそひそ話している姿は中国人には見慣れないものです」とコメントしている。
またウォール街の名物・雄牛像によじのぼって写真をとるなどのマナー違反も伝えられているが、王委員は「もしよじのぼらせたくないのなら、ちゃんと警告の看板を立てておくべきです。さもないと間違っているとはいえないでしょう。(こういった問題は)一方の努力では解決できず、双方のコミュニケーションと相互理解が必要となります」と話している。(翻訳・編集/KT)
近年、海外旅行に出かけた中国人のマナー違反が中国イメージを悪化させているとの報道が相次いでいる。これに対し、武委員は「(マナー違反というよりも)たんなる習慣の問題」と指摘した。「集まって大声で話すのが好きなのも習慣です。空港やレストランでみんなでおしゃべりしているのは中国人ばかりでしょう。これも一種の習慣で、逆に外国人の小声でひそひそ話している姿は中国人には見慣れないものです」とコメントしている。
またウォール街の名物・雄牛像によじのぼって写真をとるなどのマナー違反も伝えられているが、王委員は「もしよじのぼらせたくないのなら、ちゃんと警告の看板を立てておくべきです。さもないと間違っているとはいえないでしょう。(こういった問題は)一方の努力では解決できず、双方のコミュニケーションと相互理解が必要となります」と話している。(翻訳・編集/KT)
2009-03-09 12:14:15 配信
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