無床化などで議論(2009年03月09日 12:02更新)
県の新年度予算を審議する、県議会の予算特別委員会が今日から始まり、県立の医療施設の無床化などについて、議論が交わされています。
午前10時から始まった予算特別委員会でも、県立の医療施設の無床化を含む、県立病院の新経営計画について質問が出されました。民主・県民会議の千葉康一郎議員は、「計画を実行する最大の理由は何か」と質問。達増知事は「新年度は常勤医師がさらに減り、県立病院全体の診療体制を、現状のまま維持することは困難で、4月から地域診療センターの無床化を実施することにした」とした上で、「計画では一旦ベッドは休止とするが、民間や市町村がベッドを活用する道を残している」と、改めて計画に理解を求めました。県議会は先週金曜日に、無床化をめぐる予算で議会が紛糾。午後の委員会ではさらにこの問題に関連して、突っ込んだ議論が交わされる予定です。
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