Kalafina Kick Off Greeting Vol.0
2009.03.08 Sunday
カテゴリをいじってなんだが、KalafinaはKalafinaを作った方がいい気もしてきた。
まあ、それはおいおいやるとして。
行ってきましたですよ、Kalafinaイベント。
場所は都内某所(笑)
ちなみに、うっかり2回とも当選したので2回とも参加しました、せっかくだし。
1回目も2回目もたぶん、お客さんは200人ちょいいたかいないかじゃないかなー。
座席は7人×5列×2ブロックだと思うので、70人分くらい。残りは立ち見。
全体の構成は、
映像で振り返るKalafina(コンセプトとかデビューとかオリコンのデイリーチャートとかを3枚目のシングルまでとつとつと文字で説明。途中、「Wakana、Keiko、Hikaruの3人編成となった」ってな文字が出ていたので、少なくともしばらくの間Mayaの参加はなさそう。完全に復帰がないとは思いたくないけど。
PVと写真と文字のつなぎ合わせた映像の後、「主題歌プロジェクト」から「アーティスト」へという文字、さらにカウントダウンを経て、3人が登場。3人とも膝上のワンピース系! 膝小僧がまぶしいです!
ちなみに歌ったのは
1.oblivious
2.fairytale(2回目は君が光に変えて行く)
3.Lacrimosa
の3曲。
いやー、音がねー…。
カラオケなのは予想通りなのでどうとも思わなかったんですが、なんとも音が大きいというか、響きすぎるというか、割れるほどではないにしても、大変聴きづらかった。仮にもソニーの中にあるスペースなんだから、もうちょっと音はなんとかならんかったんかなあ。
最初はWakanaの声がいつもより伸びと丸みがないなと思ったし、2回目ではKeikoもちょっと響かないなと思ったし。Wakanaのときは体調が悪いのかと思ったけど、Keikoもだったから、これはやっぱり音響のせいなんだろうな。あの3人の声量を考えたら、そんなにBGを大きくする必要もないだろうに…とひとしきり残念。
2曲目と3曲目の間に、『空の境界』の宣伝担当アニプレックス高橋さんが登場して、この人を司会にぐだぐだトーク展開(笑)
1回目は完全にらっきょよりのトークで、らっきょの中でどのキャラが好きかとかそんな話。
2回目は今度は黒執事がメインで、黒執事の誰が好きかとかそんな話。
Wakana:橙子(らっきょ)、田中さん(黒執事)
Keiko:鮮花(らっきょ)、セバスチャン(黒執事)
Hikaru:式(らっきょ)、シエル(黒執事)
てな感じ。
どっちのトークも必死すぎるくらい必死に語るKeiko(笑)
でも、らっきょのキャラの良さを語っていたふたりは、梶浦さんから「それ男子目線じゃん」と言われたそう。鮮花の登場に至っては「ぞっとした」とまで(笑)
2回目には「Seventh Heaven」の制作話なんかもありました。
Wakanaは「明日の景色」、Keikoは「音楽」、Hikaruは「夏の林檎」が好きだとか。
なんでみんな日本語のタイトル(笑)
あとは、5月のライブの話とか、アメリカの話とか。
サイン入り生写真を賭けたじゃんけんバトルでは、Keikoが瞬殺して1回目の勝ち残りが5人しかいなかったり。それを加味して2回目はKeikoが参加しなかったら、Wakanaの「空気読めてる」(本人談)じゃんけんで、Wakanaに勝った人は全員もらえたり。
なんにしても、天然なリアクションをぶちかますWakanaと、話題を自己完結させちゃいがちでKeikoをひるませるHikaruと、そのふたりの間で必死に盛り上げようとしているKeikoが面白かった。Keiko自体もしっかり者って雰囲気では決してないのに、天然ふたりいるとこんな自体になっちゃうんだなーっていうか、本当にまとまらないまま終わるよなーって。Wakanaは何かっちゃKeikoの肩の辺りを叩き、KeikoはKeikoでさらりと何気なくHikaruの腰に手を回してたりするし、なんだこのボディタッチの多さは。いや、仲よさげでいいんですけど。ほのぼの。
あ、あと、生写真渡す時、Wakanaだけが自ら握手をしてたところに好感を持てました。
KeikoもHikaruもそこら辺はフレキシブルに対応してもよかったかなーと。
相変わらず笑顔炸裂させて歌いまくっちゃうKeikoはどうなんやろーとかっていうのもなくはないですが、彼女の場合、苦労している期間が長いだけにステージあがると楽しくなっちゃうんだろうなあとも思ったりはします。まあ、でも、今まではあんまり聞けなかったトークが聞けて、楽しかったですよ。
あとは、応募方法だけはどうにかするべきだったよなあと。
FC含めて計4回応募できるのはいいとして、先着とか。
いつ当選メールが来るか分からないから、そりゃ全部に応募するだろ、普通。
その結果、ダブって当選した人も当然いるわけで、そうなれば参加人数は自ずと減るわけで。
てっきりメアドで選別するんだと思ってた。
から、両方当選って来てビックリしたし。
あと、司会もなー。別にアニメの話聞いてもいいけど、「アーティストとしてのKICK OFF」だっていうなら、レコード会社の人に司会してもらったほうがよかったんじゃないかなー。アニメの話じゃなくて、レコーディングの裏話とかもっと聞きたかったなー。これはまあただのわがままですけど。
Vol.0とついていて今後も開催されるのなら、ぜひとももっと多くの人に参加できるよう、工夫してほしいです。はい。
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