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FictionJunction YUUKAの南里侑香さんがソロシングル「オデッセイ」をリリース!カップリング曲は自身初の作詞曲!!
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ニュース詳細
 
 
FictionJunction YUUKAの南里侑香さんがソロシングル「オデッセイ」をリリース!カップリング曲は自身初の作詞曲!!
 FictionJunction YUUKA(以下、FJY)のボーカリスト・YUUKAとしておなじみの南里侑香さんがソロシングル「オデッセイ」を2月25日にリリースする。電撃文庫15周年記念の一環として発売されるNintendo DS用『電撃学園RPG Cross of Venus』のOP主題歌となっている。

 FJYの時とは違う素に近いボーカルと、ミディアム系のシンプルなナンバーはファンにとっては新鮮に感じるだろう。“絶望と繋がれた勇気”や“真実は泣きながら見えない場所に在る”などのフレーズには「決していつでも一人ぼっちじゃない」、「苦しくてもその先には必ず希望がある」というメッセージが込められており、南里さんのやさしい歌声で発せられる言葉に元気付けられる1曲だ。

カップリング曲の「Dear」は南里さんが初めて作詞に挑戦した曲。自身の経験から書かれた詞は友達や大切な人を思いやる気持ちをアコースティックテイストのサウンドにのせ、ストレートに表現したバラード曲。また卒業や旅立ちにもつながる内容でこれからの季節にぴったりで共感できる人も多いはず。南里さんが「このシングルの2曲は等身大の自分に近い」と語る通り、南里さんの今伝えたい気持ちや感情が詰まっている。

 なお今回のシングルと同日発売される梶浦由記さんがFictionJunction名義でリリースしたアルバム『Everlasting Songs』にはFJYの新曲「記憶の森」も収録されている。ソロシンガー・南里侑香としての魅力と、FJYのボーカリスト・YUUKAの魅力が堪能できる。

 また3月21日には『電撃学園RPG Cross of Venus』発売記念イベントがあり、喜多村英梨さんと一緒に出演し、ミニライブコーナーでは「オデッセイ」も披露される。生で南里侑香さんとしての歌を聴くチャンスをお見逃しなく!
 
 
<B>「オデッセイ」/南里侑香</B>2009年2月25日発売<BR>1000円(税込)<BR>発売:ユニバーサルミュージック
「オデッセイ」/南里侑香2009年2月25日発売
1000円(税込)
発売:ユニバーサルミュージック

●久々のソロは難しかったけど、楽しかったです

――これまでユニットでの活動が多く、ソロ名義でのCDリリースは久しぶりですね

南里さん:前にソロで歌ったのは何年前になるのかな……。あまり意識はなかったんですが、違うなと感じたのはレコーディングの時ですね。これまでFictionJunction YUUKA(以下、FJY)で歌ってきた曲調も世界観も違うし、どちらかといえば今回は自分に近い世界の中で歌っていることを実感して、「私、ソロで歌うんだな」って。私は実感するのが遅いみたいで(笑)、ちょっと足を踏み入れた瞬間に「わっ」とドキドキが始まるんです。曲をいただいて聴いた瞬間に、新鮮な景色が浮かんできて。今回、難しい部分もあったけど、楽しい部分もあって。新しいことをする時の気持ちがありました。


――ソロとして歌うのに不安な気持ちはありませんでしたか?

南里さん:確かにそれはありました。Tiarawayでは(千葉)紗子さんがそばにいてくれて、FJYでは梶浦(由記)さんという頼れる大きな存在がいて。でも二つのプロジェクトを経験して今回のソロという流れはよかったかなと思います。いきなり「ソロで」と言われたらたぶん不安で「できませ〜ん」と泣いてたかもしれない(笑)。全部がつながって、今に来ているので本当に感謝しています。


――「オデッセイ」は電撃文庫15周年記念で発売されるDS用ソフト『電撃学園RPG Cross of Venus』のOP主題歌になっています

南里さん:去年の9月くらいにお話をいただいたんですが、その時は「なんで私なんだろう? いいのかな」って。今もまだそう思ってるんですけど(笑)。


――あのFJYのYUUKAが数年ぶりにソロでテーマ曲を歌うというのはニュース性も期待も高いと思いますよ

南里さん:そうなんですか? どうしよう……なんて、もうレコーディングも終わっちゃっているし、いまさらですよね。


――でもファンの皆さんがこのニュースを聞いた後、反響も大きかったでしょう?

南里さん:「最近、侑香さんが活動してないので寂しいです」とよく言われていたので、早く伝えたかったんです。その気持ちを解禁日までグッとこらえて。お知らせできた時にはホッとしました(笑)。でも「FJYの曲をこれまで聴いてくださった方がどう思うだろう?」という気持ちもありましたね。


●演じていない自分を出すことに慣れていないんです

――今回難しい部分があったとおっしゃっていましたが、どんなところが難しかったんでしょうか?

南里さん:自分を出すことに私は慣れていなくて、アニメやお芝居をする時も役を演じてるし、歌もFJYの世界の中で歌っていたし。「オデッセイ」もゲームの主題歌だけど、等身大の自分に近い曲だったので、少なからず自分を反映させないと歌えないというところがあって。


――曲のイントロからAメロに入る歌い方も今までのユニットで聴いてきた歌い方と違っている感じがして新鮮でした

南里さん:ありがとうございます。FJYでは私のままでは歌えないですからね(笑)。前奏を聴くだけでもダイナミックで、ちょっと現実離れした風景や世界観が見えてくると私そのものではなく、曲の世界の主人公になれますが、この曲は自分に近いし、FJYでの歌い方では伝わらないだろうなって。それが戸惑いでもあって、どうやってリアルに自分を見せられるんだろうと。難しかったところでもあり、発見でもありました。


――「オデッセイ」の、どんな部分がご自身に近いんでしょうか?

南里さん:歌っていて見えてくる風景がごく普通の街中だったり、おうちの中だったり、友達の輪の中だったりして。私も日常生活でふと寂しくなったり、落ち込むこともあるし。でも誰かに……親や友人、身近な人の素朴なひと言で元気になって「明日も頑張ろう!」と思いながら毎日を過ごしていて。この歌の主人公もものすごく強いわけではなく、私と同じように行ったり来たり、ちょっと振り返ってみたり、しながら毎日を歩んでいる情景が描かれていて、そこに親近感が湧いてきたんです。強い主人公だったら自分も「ちょっと強くなって歌わないといけない」と思うんだけど、この曲では私と同じ普通の子なので歌っていて安心できるし、「私も頑張ろう!」と思わせてくれる。歌った後、いつも元気になれるのですごく大好きな歌です。


――RPGのゲームの主題歌といえば、すごくアッパーで始まる感のある曲か、壮大なバラード、みたいなイメージがありますが、サウンドはさわやかでシンプルな感じですね

南里さん:そうですね。聴きやすい素敵なメロディだからこそ、メッセージも伝わりやすいと思うし、聴き終わった後、前向きな気持ちになれるんでしょうね。


――サビの“会いたいんだよ”や“知りたいんだよ”という語りかける言葉になっているところが、より聴いている一人ひとりに温かく包まれるように感じたり、まっすぐメッセージが入ってくるのかなと思いました

南里さん:そこは語りかけるような部分が素直に出せたらいいなと思いながら歌いました。普段、生活をしていると「自分はいろいろな人に助けてもらって生きているんだ」と思う瞬間があって、幸せを感じたりするんですけど、サビの部分にそんなことが書かれている気がするんですよね。私は一人だし、みんなもそれぞれ一人だけど、みんなが頑張っている姿をお互いに見合っていったほうが楽しいし、頑張れるということをこのサビから感じました。


――この曲はプレーをする人の日常に近い、応援メッセージのようになっているのが新しいし、共感できました

南里さん:そうですね。ゲームの登場人物にもどこか当てはまると思うし、プレーする人、この曲を聴いてくれる人にも身近な曲になっていて、親しみを持てるのがいいなと思います。そしてどんなに苦しくても、目に見える小さな光を信じて進んでいくことや、「自分が一人じゃない」ということを感じてもらえたらいいですね。


●5年ぶりの友達との再会から生まれた「Dear」

――カップリング曲の「Dear」ではご自身で作詞をされていますが立候補されたんですか?

南里さん:半々くらいかな(笑)。私、元々、詩が大好きで、詩集を読んだり、写真集でもひと言添えられている言葉とかも好きなんです。音楽を聴く時も最初にメロディを聴いても結局、歌詞をじっくり聴いてたりするんです。だから「詩ってすごいな。言葉ってすごいな」と思っていて。だから自分では書けないと思っていたし、自分はそこを目指さなくてもいいんじゃないかと。でもある日、スタッフさん達と食事をしていたら「何で歌詞を書かないの?」と聞かれて、「難しいですよ」と答えましたが、「興味はあるの?」と再度聞かれて、「あります」と。それから数日経って、カップリングの曲が上がってきて「詞は後から上がってきます」と言われて、曲だけ聴いた次の日に「侑香ちゃん、作詞してみる?」と言われて、こんな機会はなかなかないし、やってみようと。でもとっても素敵なバラードだったので、「こんなきれいなメロディにどんな歌詞をのせたらいいんだろう?」と悩みました。それで「できるか、できないか、わかりませんけどやってみます! できなかったらすみません」みたいな(笑)。


――実際に詞を作る作業は順調に進みましたか?

南里さん:いざ書き始めると「あれを書きたい」、「これを書きたい」というのがいっぱい出てきてしまって。なかなかまとまらなくて。


――完成した歌詞はひとつのストーリーになっていますね。しかもこの時期にピッタリな感じの曲で

南里さん:高校時代に仲良しだった友達がいて、高校を卒業するとそれぞれ時間があわなかったり、なかなか会う機会がなくて。手紙や年賀状は出したりはしていたけど、実際に会うこともできず。彼女はお芝居をやっているんですが、舞台のお知らせももらっていたけど観に行くこともできず。そのまましばらく顔を合わせていなかったんですが昨年5年ぶりに会うことができたんです。そんな出来事が詞を書く1週間前にあって、その想いを歌にしたいなと思って書きました。


――ご自身にとって一番身近なトピックスについて書いたと。リリースされる時期に合わせたという訳でもなくて

南里さん:その時に考えていることしか書けなかったんです(笑)。でも彼女との印象的なできごとは桜の時期にあることが多くて、高校卒業した日も桜が咲いていて、再会できたのも桜の季節で。でも桜が使えてよかったかなと。桜って、誰にとっても想い出深いエピソードがあると思うし。


――友情の大切さだけでなく、卒業や新たな旅立ちを連想させてくれます

南里さん:これから卒業や新入学、就職など出発を控えている人にとってはまさに今という感じでしょうし、そうじゃなくても誰でも通った道だと思うので聴いてくださる方が何か思い浮かべたり、懐かしんだりしてもらえたらいいですね。


――「Dear」というタイトル通り、歌というより手紙のような、素の南里さんらしさが歌い方にも出てますね

南里さん:仮歌を一度録った時は想い出がいろいろ頭に浮かんできて泣けてきて、「この曲、本当に歌えるの?」と言われて、涙声で「わかりません」みたいな(笑)。レコーディングでは緊張感の中、やはり友達を思いながら歌ったらほどよいバランスになって、自分らしく歌えてよかったです。


――サウンドはアコースティックテイストですが、詞ができてから雰囲気が変わったり

南里さん:最初に曲をいただいた時は楽器の数は少なかったけどキラキラした壮大な感じがありました。「私の詞が日常過ぎて、この壮大な感じに合わないような気がするんです」と相談したら、「大丈夫だから」と言われて。そして完成したオケを聴いたら、すごくしっくりくるアレンジになっていて、「鳥山(雄司)さんはさすがだな」って。


――ジャケットは凛とした表情でカッコイイですね

南里さん:何か私じゃないような(笑)。こんなにアップで撮られることもなかなかないのでちょっと恥ずかしいです。


――せつなげで大人っぽさもあっていいですね

南里さん:ありがとうございます。この表情は、「オデッセイ」のサビの“会いたいんだよ”の部分をイメージしていて、撮っていただいた候補から一番会いたそうな写真を選びました。


●FJYと同時リリース!そして3月21日にはイベントも!

――店頭でこの表情を見たらCDをおうちに買って帰ってくれるでしょう、きっと(笑)。そしてこのCDと同じ日に梶浦さんのFictionJunction名義のアルバム『Everlasting Songs』もリリースされて、この中でもFJYの新曲「記憶の森」が収録されています

南里さん:同じ日にソロとFJYの新曲がリリースされるなんてうれしいですね。あの曲もすごく好きな曲ですし、今までのFJYの曲とはまた違ったタイプのカッコイイ曲になったのでぜひ聴いてほしいです。


――そして「オデッセイ」のシングル発売後、3月19日に『電撃学園RPG Cross of Venus』が発売され、3月21日にはイベントが開催されます

南里さん:ゲームに春日井キズナ役で出演している喜多村英梨ちゃんとのイベントになります。ミニライブがあって、「オデッセイ」も歌いますので会いに来てくださったらうれしいです。イベント当日までには『電撃学園RPG Cross of Venus』もプレーしてくださいね!


――皆さんへメッセージをお願いします

南里さん:「オデッセイ」で今の等身大の自分を出せた気がします。普段、生活していると一生懸命のあまり周りが見えなくなったり、苦しくなることもあるけど、実は周りには友達や家族など大切な人達がいることを、この曲を聴いて思い出してほしいです。『電撃学園RPG Cross of Venus』が発売されるまではこのCDを聴いて、「どんなゲームなのかな」と想像しながら楽しみに待っていてください。そしてゲームもプレーしてくださいね。
 「Dear」では初めて作詞に挑戦しました。自分の素直な心境を書いたので少し照れくさい気持ちもありますが、もうすぐ桜の季節ですし、友達のことを思い出してみたり、そばにいてくれる人のことを考えながらゆったり聴いてください。3月21日にはイベントもあります。皆さんの前で歌えるのが今からとても楽しみです。今年はここから精力的に活動できればと思っていますので、これからもよろしくお願いします!


「オデッセイ」/南里侑香
2009年2月25日発売
1,000円(税込)
発売:ユニバーサルミュージック


Nintendo DS用『電撃学園RPG Cross of Venus』
2009年3月19日発売
プレミアムパック 10,290円(税込)
通常版 5,670円(税込)
発売:アスキーメディアワークス

『電撃学園RPG Cross of Venus』発売記念イベント
3月21日(日)東京・AKIHABARA ゲーマーズ本店8階イベントスペース
16時開演・18時開演
出演:南里侑香さん、喜多村英梨さん(予定)
「オデッセイ」/南里侑香 の通信販売によるお申し込み・お求めはアニメイト通信販売へ!

「Nintendo DS用『電撃学園RPG Cross of Venus』プレミアムパック」の通信販売によるお申し込み・お求めはアニメイト通信販売へ!

「Nintendo DS用『電撃学園RPG Cross of Venus』通常版」の通信販売によるお申し込み・お求めはアニメイト通信販売へ!
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更新日:2009/02/18
関連情報
関連サイト :  『電撃学園RPG Cross of Venus』公式サイト http://d-game.dengeki.com/gakuen/index.html
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