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唯一無二のFJYサウンドがさらに進化! FictionJunction YUUKAのセカンドアルバム「circus」7月4日リリース
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ニュース詳細
唯一無二のFJYサウンドがさらに進化! FictionJunction YUUKAのセカンドアルバム「circus」7月4日リリース
数々の作品のテーマ曲やサウンドトラックなどを手がけるメロディメーカーの梶浦由記さんとボーカリスト、YUUKAさんのユニット、FictionJunction YUUKAのセカンドアルバム「circus」が7月4日にリリースされる。
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』挿入歌「焔の扉」、『ツバサ・クロニクル』挿入歌「aikoi」、『.hack//Roots』OPテーマ「Silly-Go-Round」、『幕末機関説「いろはにほへと」』OPテーマ「荒野流転」、『エル・カザド』EDテーマ「romanesque」といった人気アニメ作品のテーマ曲に加え、YUUKAさんが主演したミュージカル『ANGEL GATE』テーマ曲「angel gate」を収録。更にタイトルチューン「circus」など新録曲も梶浦ワールド全開で濃厚なアルバムになった。
アルバムタイトルのように梶浦さんが、12曲それぞれ異なる独特の世界観を形成し、アルバムの中で日常と非日常が交差しているような不思議な感覚になる。そしてピアノのみのバラード曲やロック色の強いバンドサウンド、打ち込みによるダンスミュージックなど多様なサウンドに、二胡やヴィオラなどのストリングスを取り入れた厚い音作りは今までどおり継承。更にYUUKAさんが伸びやかで表現力のあるボーカルは作を重ねるごとに進化を感じさせる。手探りだったファーストアルバムから、お互いの音楽性を理解した上で作られた今作はまさにFJYの魅力をあますところなく発揮した1枚だろう。
初回限定盤はDVD付きで「Silly-Go-Round」、「荒野流転」、「romanesque」のPVを収録。FJYの楽曲のごとく凝った映像は必見。CDのサウンドとDVDの映像でFJYの世界を堪能してほしい。
■「circus」/FictionJunction YUUKA<br>【DVD付き限定盤】3570円(税込)
■「circus」/FictionJunction YUUKA
【DVD付き限定盤】3570円(税込)
■「circus」/FictionJunction YUUKA<br>【通常盤】 3045円(税込)
■「circus」/FictionJunction YUUKA
【通常盤】 3045円(税込)
■FictionJunction YUUKA(梶浦由記さん、YUUKAさん)インタビュー

――先日、行なわれたライブでも「ここまで長く続くとは」とおっしゃっていましたが、またセカンドアルバムをリリースすることになりました。

梶浦さん:お互いにビックリしてます。私のソロプロジェクト、FictionJunctionのコンセプト的に「1曲一緒にやってみようか」という感じで1回やってみたら、YUUKAちゃんの声にほれ込んでしまって。何枚かシングルを出していくうちに二人共、もっと長いスパンでやっていきたいという気持ちになったんじゃないかなと思います。それでファーストアルバムまで行けたのかなと。今度はセカンドアルバムを出せて。ここまでやり続けられたのは感慨深いものがありますね。

YUUKAさん:毎回シングルを出すたびに「もう○枚目なんだ」と驚きと喜びがあるんですけど、アルバムは出すまでに時間がかかるし、シングルでは2曲のレコーディングで終わるところが、何曲もレコーディングできるので「次はどんな曲が歌えるんだろう」という楽しみがあって。ファーストアルバム『Destination』ではあっという間に終わってしまって、「また2枚目も作れればいいな」と思っていました。ただそんなに計画性もなくここまで来たFJYなので(笑)、またセカンドアルバムまでたどり着いたのはうれしいですね。


――2003年の「暁の車」で活動をしてからファーストアルバム「Destination」が出るまでは結構時間が空きましたが、セカンドアルバムまでもシングルのリリースがコンスタントにあったため、あまり期間があいた感じがしませんね。

梶浦さん:1年8カ月ぶりのアルバムなんですけど、あっという間だった気がしますね。

YUUKAさん:FJYにしては珍しく、シングル曲をいいペースで出せたので、常にFJYのことを考えながらやってきました。その良い流れにのってセカンドアルバムを作れたので、気持ちが途切れず、落ち着いた状態で制作に臨めました。


――アルバム制作はいつ頃から始めていたんですか?

梶浦さん:去年の秋くらいにアルバムのお話をいただいて、秋の終わり頃から新録曲を作り始めました。去年の暮れくらいに本格的なレコーディングを一通りやって、そこで録りきれなかった分や追加した分を今年に入ってからちょこちょこ録って。また今年2月にやったライブの準備もしていたので11、12月はFJY月間でした。


――レコーディングの間に、2月に東京と大阪で行なわれたライブの準備もされていたんですね。

梶浦さん:レコーディングとライブの楽しみって全然違うんですよね。自分達だけで完結するレコーディングも楽しいけど、ライブにはまた違った喜びがあって、すごく好きなんですよね。ライブをやりたいとずっと言っていたんですけど、二人のスケジュールがなかなか合わなくて。それが今年遂に実現できた時はうれしかったです。皆さんも喜んでくれたみたいでよかったです。

YUUKAさん:(笑)。でもFJYの曲だったらライブのほうがおもしろくなるという確信がありました。ボーカルが自分ひとりというライブは初めてだったので怖さもあったけど、絶対FJYの曲を生で聴いてもらいたいと思っていたので、みんなで一緒に楽しめて、有意義な時間を過ごせました。

梶浦さん:実際にレコーディングとかも手伝ってくださるプレーヤーの方にも参加してもらって、「これがFJYのライブだ」と言えるステージはできたかなと思います。


――ライブでセカンドアルバム決定の報告をした時、客席から大きな拍手や歓声が沸き上がりました。

梶浦さん:あれが生の醍醐味ですよね。あそこでシーンとされなくてよかったです(笑)。私がブログやラジオ番組などで報告をしても生の反応が聴こえないけど、皆さんの応援や笑顔が見られるのはうれしいですね。そこでアルバムの新曲を、大阪で「六月は君の永遠」、東京で「ピアノ」をやりました。アルバムの中でピアノの伴奏をする曲が2曲あって、2曲やるのは多いけど、どっちも選べなくて。

YUUKAさん:両方やりたかったから結局、会場ごとに違う曲をやることにしたんです。皆さん、じっくり聴いてくださってよかったです。


――シングル4曲を含めて、かなり曲ができ上がった状態でセカンドアルバムの制作に入るのは難しくはなかったですか?

梶浦さん:アルバムを出すと、よく「今回のアルバムのコンセプトは?」という質問をいただくんですけど案外ないんですよね。いつもシングルをコンセプシャルに作っているんですけど、アルバムではむしろ制約がない状態で楽曲を作っているところがあって。コンセプシャルなシングル曲と、自由に作ったアルバム新録曲を混ぜ合わせることでバランスをとっている感がありますね。とりあえず気に入った曲を二人で選んで、全曲並べる時は「並べて合わなかったらどうしよう?」みたいに運を天に任せて(笑)。

――「Destination」では1曲聴いている時に「次にどんな曲が来るのかな?」と楽しみにしていたところもあります。今回もそうですが、曲の構成や並びには驚かされました。

梶浦さん:曲順に関してはいろいろな人に考えてもらったんですけど、みんなそれぞれまったく違う並びになっていておもしろかったんですけど、ある方が考えてくれた曲順がピッタリはまったのでその案を採用させてもらいました。1曲目がタイトルチューンの新曲で、2曲目と3曲目のたたみ掛ける感じは私達にとっても意外でおもしろかったですね。

YUUKAさん:「Desitonation」の時、私も初めて曲順を考えてみたんですけど、どの並びもあるような気がして、整理ができなくて。FJYのアルバムは何が出てくるか、わからない、音のおもちゃ箱みたいなアルバムになっていて、今回もやっぱりそんなアルバムになっているのでなかなか曲順の案を決められなくて。採用された曲順で聴いてみたら新鮮な気持ちで聴けて、しっくりきました。


――「circus」というアルバムタイトルの由来を教えていただけますか?

梶浦さん:収録曲に「circus」がありますが、その曲がアルバムを代表する曲という意味ではなくて、このアルバムに収録された曲はどれもFJYサウンドであることは間違いないんですけど、コンセプシャルな曲も入っていたり、バラバラといえばバラバラなんですよね。この感じって、サーカスみたいじゃないかなと。サーカスは一つの舞台の上でまったく違った出し物が次々と繰り広げられる不思議な空間で、このアルバムもFJYという舞台でいろいろな出し物をやっているからピッタリじゃないかと思って。

YUUKAさん:このタイトルを聞いた時、これ以上ないFJYにピッタリな、いいタイトルだなと思いました。


――確かに1曲ごとにドキドキしたり、ハラハラしたり、いろいろな感情が湧き出てきて、サーカスのようですね。1年に1回キャラバンのように回っていたのを待ち望んでいた幼少の頃を思い出します。

梶浦さん:サーカスの小屋の中って別世界で、私も1年に1回サーカスが回ってくるとワクワクしながら見に行って、中に入ると独特なニオイや照明などがあって。サーカスを充分に堪能して小屋を出る頃には夕暮れみたいな。このアルバムを聴いている時はサーカスに入っているような別世界感を味わってもらえたらうれしいですね。


――また梶浦さんの作る曲の世界感が深くて独特なため、歌う時にも解釈で苦労されることもあるのでは?

YUUKAさん:詞だけ読むとすごく難しくて悩んでしまうことも多いんですけど、曲や言葉の響き、コーラス、演奏などトータルで聴いてみると曲の世界観や情景が頭の中に広がってきて、心地よくなってくるんです。今はあまり詞を理解することにとらわれ過ぎないで全体で曲を聴いて「純粋に好きだな」と感じて歌えるようになったかなと思います。

梶浦さん:YUUKAには歌詞の意味を説明したことは一度もないんです。「解釈は任せるから」って。私が意図したものとYUUKAが感じたものが全然違うという曲も多々あると思うんです。でもそれでいいなと思っていて。例えば収録曲の「よろこび」も私は自分なりの音楽を作る究極の喜びを表現したつもりですけど、私とYUUKAの究極の喜びは違うので、私にとっての究極の喜びを歌ってもらうよりもYUUKAが「自分にとっての一番の喜びってなんだろう?」って考えて歌ってもらったほうがうれしいんですよね。解釈がまったく違っても「よろこび」という共通項があればいいんです。言葉は私が紡いでいるけど、その中にある感情や色はYUUKAが作ってくれてるんです。


――FJYが楽曲を発表するたびにYUUKAさんが成長されていることもつながっているんでしょうね。

梶浦さん:すごく成長しましたよね。きれいになったし。

YUUKAさん:え〜っ! 何も変わらないつもりなんですけど(笑)。楽曲をもらうたびに難しいのは相変わらずなんですけど、梶浦さんに「難しいですよ!」というのも楽しいんですよね。今回もやっぱりありましたけど、梶浦さんの素晴らしい曲をもっと歌いたいという気持ちのほうが強いんです。

梶浦さん:もう何が来てもどんと来いみたいになっていると思います。初めて「暁の車」を歌ってもらった時からボーカルとして成長しているので、1枚目と2枚目ではそこも違うと思うんです。1枚目はお互い探っていた感があってそれが新鮮で、2枚目ではお互いのことがすっかりわかった状況でやっているんですけど、「こんなふうに歌うんだ」という新鮮な驚きがまだまだあるんですよね。FJYとして小慣れてきた二人かつYUUKAがボーカリストとしての成長してきた証などが固まってできたのがこのアルバムという気がしてます。

YUUKAさん:「Destination」では「FJYのサウンドって何だろう?」、「FJYのアルバムってどんなアルバムだろう?」と探りながら作って、結果的にいろいろなカラーが浮かび上がるアルバムになったけど、今回のアルバムを聴いて、「少し落ち着いた部分もあるな」と思いました。前作では思い切り冒険して、今回も冒険はしているけどベースはしっかりあって、「戻ってくる場所はここ」みたいな同じものが私も梶浦さんも見えてたんじゃないかなと。


――初回限定盤に「Silly-Go-Round」、「荒野流転」、「romanesque」のPVを収録したDVDが付きますね。

梶浦さん:まとめて見ると懐かしくもあり、楽しいですね。

YUUKAさん:自分で見ても歴史をたどる感じですね。

梶浦さん:YUUKAちゃんの成長過程も見えてきて、「この目、狙ってるな」とか(笑)。
3本続けて見るとYUUKAちゃんの変化に気付くと思います。

YUUKAさん:撮影も最初はちょっと照れてしまったけど、今では楽しみになりました(笑)。あと梶浦さんがどこに出ているのかも見どころの一つです。今回、DVDになったのでいつでも梶浦さんを探せますよ。

梶浦さん:「romanesque」には私は出ていないので探さないでください(笑)。

YUUKAさん:でもどれも違うタイプの曲と映像でおもしろいです。

梶浦さん:映像班の皆さんがいろいろな提案をしてくださって、おもしろいPVを作ってくださるので毎回楽しみなんですけど、3本まとめて見ると壮観です。どれも見ごたえがあって、FJYのPVとしてもそうですが、映像作品としても楽しんでいただけるのではないでしょうか。

YUUKAさん:今まではサイトや一部の番組でしか見てもらえなかったものをまとめて見てもらうのはドキドキしますけど、こうやって今回お届けできることはやっぱりうれしいですね。


――ジャケットは、今回どのようになっていますか?

梶浦さん:FJYのサウンドがおもちゃ箱のようなので、何か出てくるようなビジュアルにしたかったんです。こちらからデザイナーさんにお願いしたのは「広がりがあること」、「イマジネーションが広がること」、「簡単に説明できない世界であること」、「実際のサーカスの絵は使わないこと」で、でき上がったデザインが2パターンあって、どちらも良くて、選べなかったので一方を初回限定盤、もう一方を通常盤にしていただきました。通常盤のジャケットは「Destination」と全体の色合いや雰囲気がつながっているように見えます。

YUUKAさん:「梶浦さんはどこ?」と探す方もいると思いますが、表面にいない場合は、裏面や内側にいますので確かめてみてください(笑)。

梶浦さん:私は猛獣使いのイメージで。でもYUUKAが世界を操っているようにも見えるんです。

YUUKAさん:白と黒の衣装を着て、スタジオで撮影したので完成形が想像できなかったのですが、実際に完成したものを見たらとてもきれいで感動しました。

梶浦さん:あと個人的に初回限定盤は初のデジパック仕様なのでそれもうれしいです(笑)。


――それでは、最後に皆さんへメッセージをお願いします。

梶浦さん:「暁の車」をレコーディングしてからここまで長かったようなあっという間だったような感じがしてます。前作の「Destination」から1年8カ月経って、私もYUUKAも成長や変化をしていく中で、FJYとしての音楽を考えて作った結果がこの1枚なのでぜひ聴いてください。

YUUKAさん:「Destination」に引き続き、何が出てくるか、わからないワクワク感と、FJYらしさがこの1枚に凝縮されている気がして、「これがFJYです」と納得してお届けできる1枚になりました。梶浦さんの曲って聴く状況や感情によって受け止め方が変わる不思議な曲なのでぜひ何度でも、長く聴いてもらえたらいいなと思います。

――ありがとうございました!


CD■「circus」/FictionJunction YUUKA
7月4日発売
【DVD付き限定盤】3,570円(税込)
【通常盤】 3,045円(税込)
発売元:ビクターエンタテインメント
『FictionJunction YUUKA(梶浦由記・南里侑香)』関連商品の通信販売によるお申し込み・お求めはこちらへ! 通販へ
FictionJunction YUUKAからのメッセージ!
動画を見る ナローバンド ブロードバンド
更新日:2007/06/21
関連情報
関連サイト :  FictionJunction YUUKA公式HP http://www.jvcmusic.co.jp/fj_yuuka/
関連声優 : 
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