まずはコメント返し
いちごさん
ありがとうございます! ほんとに合格できていれば。。
m4h0n3さん
ありがとうございます。m4h0n3さんも1年間がんばってください!
受験が終わったらこのブログはどうなるのか分からないので、質問の多いnimsel式について書きます。
俺は、『大学受験の教科書』を推薦された問題集を調べるものと思っていない。どのレベルを学習し、どこを意識して学べばいいかを知るためのものだと思って使ってきた。それは1年前に岡医に行った友だちがアドバイスしてくれたからなんだけども。
nimselさんの方法論を批判するヤツの定型句は『量が多い』だけど、全然そんなことはない。もちろん、受験日までの時間が既に足らないヤツは無理だろう。ただ、偏差値50程度で停滞していたヤツが1年後に「医学部に間に合わなかった・量が多い」のは、そりゃ当然やろ。
本当に大事なのは問題集に詳しくなる、プランを知るとかじゃなく、今やるべき「問題集」と「その方法」だろ。そして『大学受験の教科書』を盲信するんじゃなくて、「書き手(nimselさん)が何を意識しているか」と「自分に必要か」の検討を忘れないことだろ。
俺自身の経験から、一つそれを紹介します。
去年の2月まで荒川式にどっぷり浸かっていた俺は、化学は精選化学・照井計算・照井有機を繰り返しました。もう記憶が定かではないのだけど、荒川は55〜65の人は精選化学などを勧めていたはずです。問題を読んで答を読んで解きなおす方法でやりました。
個人的な経験から断言すると、最低の学習法。
・見て覚えるのは伸びない。
・偏差値55−65で精選化学は異常。
んで、nimselさんの方法論に従ってやろうと決めた本は、らくらくマスター イメージでわかる化学 重要問題集の3冊。(nimselさんは現在、イメージを削り、他の参考書を推薦しているようですね)
いわば、重要問題集からやろうとしたのが失敗した時の俺。そのとき、らくらくを飛ばせば楽になると刷り込まれたのは愚か。
「らくらくの問題と重問のA問題を比べてみて」とアドバイスされて比べてみると、らくらくが出来ていれば重問のAはほぼ全て解けることに気づく。そして、らくらくレベルに穴がたくさんあることに気づく。
「イメージでわかる化学の理論をばーっと読んでみて」とアドバイスされた俺は、化学の概念を粗雑に扱って、効率の悪い丸暗記野郎になっていたことに気づく。
実際にらくらくマスターを勉強する。60−70%はすらすら解ける。けど、残りは全然身についていない。電気化学でおきてることや無機の反応式、有機の知識の定着がぐちゃぐちゃだった。
らくらくを勉強するうちに、酸化還元や電池・電気分解・無機の知識が繋がってくる。暗記じゃなくなってきて、忘れなくなる。あるいは自分で作れるようになる。
らくらくを1ヶ月半くらいで完璧にする。
イメージは1週間で終わる。
浪人時代1年かけても定着しなかった精選化学よりも圧倒的に量の多い重問を、A問題は2週間、B問題も1ヶ月で完璧にする。さらに総復習を入れるが、3冊合わせて1ヶ月で終了。
総復習のやり方は参考書で自分の理解していない箇所を理解し、らくらくを解いて知識の確認を行い、重問で演習する。そんなスタイルで。
その結果は、今までの日記にあるとおり。
俺は化学よりも他の科目の勉強を優先したので河合記述で85%くらいしか取れませんでしたけど、それでもかなりの上位でした。難しい模試での成績は覚えてないので日記を参考にしてください。
1浪の時の勉強が多少支えてくれた部分があったにせよ、もし↑をやれていれば、今年は神がかりなレベルまで到達していたはず。
下のレベルを固めたほうが、トータルとして早い。nimselさんがよく言っていることですけど、俺は全ての科目で痛感しました。
俺がnimselさんの方法論で言いたいことは、これが全部です。後は本を参考にしたほうがいいと思います。
応援お願いします!
いちごさん
ありがとうございます! ほんとに合格できていれば。。
m4h0n3さん
ありがとうございます。m4h0n3さんも1年間がんばってください!
受験が終わったらこのブログはどうなるのか分からないので、質問の多いnimsel式について書きます。
俺は、『大学受験の教科書』を推薦された問題集を調べるものと思っていない。どのレベルを学習し、どこを意識して学べばいいかを知るためのものだと思って使ってきた。それは1年前に岡医に行った友だちがアドバイスしてくれたからなんだけども。
nimselさんの方法論を批判するヤツの定型句は『量が多い』だけど、全然そんなことはない。もちろん、受験日までの時間が既に足らないヤツは無理だろう。ただ、偏差値50程度で停滞していたヤツが1年後に「医学部に間に合わなかった・量が多い」のは、そりゃ当然やろ。
本当に大事なのは問題集に詳しくなる、プランを知るとかじゃなく、今やるべき「問題集」と「その方法」だろ。そして『大学受験の教科書』を盲信するんじゃなくて、「書き手(nimselさん)が何を意識しているか」と「自分に必要か」の検討を忘れないことだろ。
俺自身の経験から、一つそれを紹介します。
去年の2月まで荒川式にどっぷり浸かっていた俺は、化学は精選化学・照井計算・照井有機を繰り返しました。もう記憶が定かではないのだけど、荒川は55〜65の人は精選化学などを勧めていたはずです。問題を読んで答を読んで解きなおす方法でやりました。
個人的な経験から断言すると、最低の学習法。
・見て覚えるのは伸びない。
・偏差値55−65で精選化学は異常。
んで、nimselさんの方法論に従ってやろうと決めた本は、らくらくマスター イメージでわかる化学 重要問題集の3冊。(nimselさんは現在、イメージを削り、他の参考書を推薦しているようですね)
いわば、重要問題集からやろうとしたのが失敗した時の俺。そのとき、らくらくを飛ばせば楽になると刷り込まれたのは愚か。
「らくらくの問題と重問のA問題を比べてみて」とアドバイスされて比べてみると、らくらくが出来ていれば重問のAはほぼ全て解けることに気づく。そして、らくらくレベルに穴がたくさんあることに気づく。
「イメージでわかる化学の理論をばーっと読んでみて」とアドバイスされた俺は、化学の概念を粗雑に扱って、効率の悪い丸暗記野郎になっていたことに気づく。
実際にらくらくマスターを勉強する。60−70%はすらすら解ける。けど、残りは全然身についていない。電気化学でおきてることや無機の反応式、有機の知識の定着がぐちゃぐちゃだった。
らくらくを勉強するうちに、酸化還元や電池・電気分解・無機の知識が繋がってくる。暗記じゃなくなってきて、忘れなくなる。あるいは自分で作れるようになる。
らくらくを1ヶ月半くらいで完璧にする。
イメージは1週間で終わる。
浪人時代1年かけても定着しなかった精選化学よりも圧倒的に量の多い重問を、A問題は2週間、B問題も1ヶ月で完璧にする。さらに総復習を入れるが、3冊合わせて1ヶ月で終了。
総復習のやり方は参考書で自分の理解していない箇所を理解し、らくらくを解いて知識の確認を行い、重問で演習する。そんなスタイルで。
その結果は、今までの日記にあるとおり。
俺は化学よりも他の科目の勉強を優先したので河合記述で85%くらいしか取れませんでしたけど、それでもかなりの上位でした。難しい模試での成績は覚えてないので日記を参考にしてください。
1浪の時の勉強が多少支えてくれた部分があったにせよ、もし↑をやれていれば、今年は神がかりなレベルまで到達していたはず。
下のレベルを固めたほうが、トータルとして早い。nimselさんがよく言っていることですけど、俺は全ての科目で痛感しました。
俺がnimselさんの方法論で言いたいことは、これが全部です。後は本を参考にしたほうがいいと思います。
応援お願いします!