Admin

銀の鬼とマカロンとドラ焼き 

十年とふぶきにはマカロンが似合うと言ってくださった方がおられます。
マカロンには私も前から心ひかれておりました。
(つまりまだ食べたことがないのですが…)

そうです、パリのマカロンは「銀の鬼」に似合いますとも!
何故かって?
だってあれ、すごく日本のどら焼きに似ていませんか?
パリは19世紀にジャポニスム運動の盛んだったところですよね。
そして今も日本の漫画やアニメなどは”現代のジャポニスム”と呼ばれているそうですし。(この辺はウィキペディアからです、うふふ)

大正時代に今のような形に作り始められたどら焼きがパリに影響を与えていないわけがない!というのが茶木風見解です。

なーんて、もうとっくにそう言われてるのかもね。威張るほどのことではないですよね。


まあとにかく、私にとって「銀の鬼」は、日本と西洋を合わせたムードの鬼なんです。
あの鬼衣や、ブルーの目もとや、お菓子風の家、チョコレートケーキ好き…といったところなんかね。


そう考えてみると、その形がどら焼き風なマカロンは、とても銀の鬼風お菓子に見えてくるじゃないですか?
日本と西洋文化の融合ですよ。
いいな、いいな、マカロンちゃ〜ん!


(鬼の声)
でもまだお前さんが食べたことないってのは何も変わらない事実だよ、おい茶木よ。
何もかも遅れてるやつ…。


[ 2009/03/08 16:38 ] 未分類 | TB(0) | コメント(-)
クリスマスカレンダー
プロフィール

Author:茶木ひろみ
(本名は現在非公開とさせてください)
1956年4月16日牡羊座
兵庫県神戸市生まれ
コーヒーとバタートーストとチョコレートケーキと麺類が好き。

職業は謎の漫画家。
幼少の頃から世界は恐怖と愛でできていると感じ、その矛盾を受け入れる生き方を続けている。
現在も描き続けている「銀の鬼」シリーズは、その矛盾がテーマとなっている。

ピアフやアダモをBGMに原稿を描くのが最高の幸せ。

最新トラックバック
最新コメント
カテゴリ
ブロとも申請フォーム
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

QRコード
QRコード
検索フォーム