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カップ麺にひと味加える魅惑のエッセンス

さらっとリーマン生活 ライター チャーリー酒井

2009年2月19日

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写真カップラーメンと駄菓子たち。これらの絶妙な組み合わせがランチの楽しみを倍増させるか?

写真スポーツヌードル。燃焼系と回復系の2種類がある。魔法の種類みたいだな…。

写真同僚の前だからこそ、カップ麺のスープはスマートに飲みほしたい。そんなときに重宝するのがMyレンゲでしょう。「引っ掛けレンゲ」でツウ気分を。

写真駄菓子の中でもダントツにうまいBIGカツ。他にも相性のいい駄菓子はあるはずです。まあ、駄菓子でなくてもよいですが。

写真今話題のカップヌードルライト。カロリーひかえめで間食にも。お好み24個のまとめ買いもできる。

写真いろいろ試した結果のワンツー、BIGカツとカットよっちゃん。すぐに食べてしまうとラーメンと駄菓子の味がばらばらのままなので、ちょっと時間をおきましょう。

 サラリーマンのランチタイムの過ごし方は人それぞれ。職場の仲間とワイワイ食べる人もいれば、自分だけの隠れ家的なお店でひっそりと楽しむ人も。厳しい家計事情からお弁当持参の人もちらほら見受けられます。職場の給湯室でお弁当箱を洗っている男性の姿を見るにつけ、哀愁を感じずにはいられません。

国民食「カップラーメン」は永遠だ

 最近では車で売りに来るお弁当屋さんもいて、オフィス周辺はさながら客引き合戦の様相を呈しています。時間の限られたランチタイムだからこそ、少しでも手軽で飽きのこない、そしておいしいものを食べたいのは当然でしょう。もちろん、ボーナスも削られるこのご時世では、懐にやさしくないものは即NGで。

 そんな複雑なランチ生活にもっとも適しているのが、そう、わたくしが実践中の「カップラーメン」。最初は節約のために始めたのですが、何ごとも極めたい性分なもので。これがなかなか燃えるのです。

 カップラーメン。国民食として、これほど長く愛される食べ物が他にあるでしょうか。無論、周囲が気にする健康のことも考え、野菜を加えてアレンジしたりと、カップラーメン生活を充実させるべく日々努力を続けているのです。

カップラーメンをもっと楽しむには?

 「うーん。毎日カップラーメンはちょっと」と引き気味な同僚たちに、カップラーメンを見直してもらおうといろいろ調べてみました。あるある。津軽や新潟などご当地ものや地域限定もの、有名ラーメン店の味を再現したもの、低カロリーなもの、その種類は千差万別。中にはスポーツヌードルといったものまで。

 せっかくだから、ここはわたしオリジナルのものを考え、同僚にすすめたい。調理の手間はかけられないから、手に入りやすい食材で、ひと手間加えたらおいしくなりそうなものを考案してみようかと。

 近所のコンビニで物色してみたところ、可能性を秘めたヤツを発見しました! そう、子供のころに夢中になった、懐かしき“駄菓子”です。ここは独断と偏見で試食した結果をお伝えしますのであしからず。

駄菓子とラーメン、その相性はいかに!?

 まずベースとなるラーメンには定番の「カップヌードル」をチョイス。その中にコンビニで購入した数種類の駄菓子を投入してみました。「キャベツ太郎」はスープを持っていかれてしまってNG、「柿の種」は食感を失いながら塩気だけが際立つシロモノに。「梅ジャム」にいたってはしょっぱい食べ物以外の何物でもありません…。

 ところが、意外と悪くないのがソース風味の衣が麺とスープになじむ「BIGカツ」。また、少し酸味がプラスされて食欲がそそられる「カットよっちゃん(いわゆるよっちゃんイカです)」でした。他にも最近流行りの“ミルクラーメン”をリアルにやってみたところ、注いだ後の匂いが…。これを職場でやる度胸は…ああ、職場で牛乳を沸騰させることがそもそも無理か。

 そうそう、給湯するならオフィスにやかんがあったほうが便利かな、なんて思っていたら、「自動販売機型給湯器」なるものをプレゼントとしてキャンペーン展開している企業も。ネーミング的にボタンを押したらすぐにラーメンができそうな雰囲気、でもほとんど手動っぽい…。いっそ“社内ラーメン屋”を名乗り、ラーメン+おだちんで買い出しからお好みの仕上げまで、社内営業などしてみようか。ランチ・おやつ・夜食のラーメン、意外と出動タイミングは多いかも?

 なにはともあれ、やっぱりカップラーメンはおいしい! さて、あなた好みのオリジナルな食べ方ってありますか?

プロフィール

写真

チャーリー酒井

1973年、千葉県出身。電機メーカー、出版社を経て、現在はビジネス系のITライターとして活動中。IT以外の仕事もチャレンジしたいところだが、依頼が来ないのが悩みの種。趣味はアウトドア全般で、最近はシーカヤックにご執心。外苑前界隈を定期的にランニングし、後輩たちと飲むおいしいお酒に舌鼓を打つことが最近の日課に。

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