雇用や就労に関する相談
〜 労働相談所は夕方や土曜、日曜も相談できます 〜 |
滋賀県では、労働者や事業主の人が、労働に関する悩みごとについて相談できるよう、草津市に労働相談所を設置しています。また、就職など求人の紹介や、解雇などにより住むところがない場合などの相談は草津公共職業安定所、就労に関する相談は市商工観光課で行なっていますので、ご利用ください。
■労働相談ダイアル
「解雇、契約打ち切りを言い渡された」「給料を切り下げられた」「賃金が払ってもらえない」などの相談について、専門の相談員がアドバイスなどを行います(相談無料)。
労働相談ダイアル
0120-967164(くろうないろうし) |
■面談での相談
滋賀県労働相談所
草津市大路一丁目1-1エルティくさつ3階(草津駅東口前)TEL/FAX(564)2030
■相談時間(労働相談ダイヤル、県労働相談所いずれも)
平日/午前10時〜午後8時 祝日/午後5時〜8時 土曜・日曜/午前10時〜午後4時
■問い合わせ
労政能力開発課労政福祉担当TEL(528)3751FAX(528)4873Eメール
fe00@pref.shiga.lg.jp
草津公共職業安定所TEL(562)3720商工観光課TEL(582)1131
もりやま元気通り
「アートスペースひらき」
色あせない思いを形に |
自宅敷地内にギャラリー「アートスペースひらき」をオープンさせた今宿二丁目の舟橋明男・久子さん夫婦。ギャラリーの名前は、写真家を志(こころざ)しながら、交通事故により27歳の若さで亡くなった次男開(ひらき)さんの名前から付けられました。ギャラリーでは、開さんが高校時代にコンテストで賞を取った写真や大学卒業制作で撮影した写真の数々が展示されています。

舟橋明男さん・久子さん
また、ギャラリーの一角では、妻の久子さんが以前住んでいた高知県で、障害者のために「さをり織り」の工房とギャラリーを主宰していたことから、全国の障害のある人たちが制作した「さをり織り」の作品も展示しています。
ギャラリーをオープンしたのは、開さんの1人暮らしのアパートに夫婦で遺品整理に行った際、大量のネガと個展を開くための応募用紙が残されていたのがきっかけです。応募用紙を見た夫妻は、「個展をやりたかったんだなぁ。その思いを形にしよう」と決意。夫の明男さんの退職を機にふるさとの守山へ戻り、「遺作写真」と「さをり織り」を展示するギャラリーをオープンさせました。
夫の明男さんは、「このギャラリーを皆さまに利用していただき、守山の芸術の発信拠点となって、将来は外国からも来てもらえる場所にしたいですね」と話されていました。
アートスペースひらきTEL(535)4737