毎度お騒がせのパリス・ヒルトンだが、全米ハンバーガーチェーンのカールスJrでCMニ出演することになった。このカールスJrはABC振興会で先日も「米テレビ・子宮の中から母親を怒鳴る赤ちゃんの過激CMが話題」で紹介したオモシロCMでおなじみの会社だが、今回は”セクシー過ぎ”るとして、お蔵入りになってしまったという。
カールスJrではCMタレントとしてパリスを起用。このCMを事前にテレビ会社に見せたところ、幹部から「ポルノのようだ」「こんなにいやらしいCMは見たことがない」と言われ、放映を拒否されてしまった。
気になるCMの設定だが、30秒スポットCMで、パリスがホースを使いながら、車を泡だらけにして洗車しているのだという。そして、このバーベキュー味バーガーをかじったパリスが、おなじみのフレーズ「ザッツ・ホット」と一言。という設定らしい。なんでも、このホース使いが、とにかく意味深だとか。
カールスJRでは、CMが放送禁止になったのはパリスのCMが初めてではない。女性がこぶしを自分の口に入れるCMや、ロディオ・マシーンに乗りながら腰を回す女性のCMがセクシー過ぎるとして放映禁止になったことがある。
カールスJRでは、コアターゲットの顧客が18歳~34歳の男性であるため、こういった層に訴求するためセックスアピールは重要だと考えている。このマーケティング戦略は功を奏していて、25ヶ月連続で売り上げが増え、額は一昨年の10億ドルから昨年は14億ドルに上昇している。
この洗車シーンは伝説のリブ・タイラー主演「ジュエルに気をつけろ !」の洗車シーンのエロさと意味ナシ度を超えているんでしょうか。
ま、いずれちょっと過激さを抑えたCMが登場するような気はしますが。
追記)これが、例のCMからのスクリーンショットみたい。体位はお得意のバックですな。
こういう画像がでてきたということは、ちょっとエロ度を落としたCMが放送されるということでしょう。
パリス・ヒルトン放送禁止バージョンCMが見れるサイト アクセス集中でダウン 5/19から過激シーンをカットしたバージョンはテレビ放送しているが、放送禁止バージョンが見れるサイトがクラッシュ。エロ好きの力がサーバをダウンさせてしまいました。エロって偉大★