Print this Post Article Lists Back

WBC:金監督「日本はキム・グァンヒョンを徹底分析」

 7日、日本代表と対戦し、コールド負けを喫した金寅植(キム・インシク)WBC韓国代表監督が記者の質問に答えた。

―大差で負けた敗因は? キム・グァンヒョンはどうだったか?

「北京五輪とワールドベースボールクラシックは異なる。WBCのメンバーの方がずっといい。日本はキム・グァンヒョンの投球パターンを徹底分析していたようだ。キム・グァンヒョンは今日の調子はかなり良くなかった。ボールが真ん中に集まった。日本の投手陣は大量得点に助けられたのかいい投球をしていた。松坂が一番良くなかった」

―今日の試合は今後に影響するか

 「明日の試合が一番重要だ。明日勝たなければ明後日試合ができない。明日の試合に全力投球したい」

―日本戦で浮き彫りになった問題点を補完しなければならないようだ。指名打者秋信守(チュ・シンス)、3塁・李大浩(イ・デホ)は変えないつもりか

 「野球というものはいい流れに乗れば大量得点も可能だ。李大浩はバッティングがいいので起用するつもりだ。秋信守は練習があまりできなかったが少しずつ良くなるだろう」

―コールド負けは意外だった。日本が強くなったのか、韓国が弱くなったのか?

「五輪にはメジャー組が出てこなかった。今日も日本はメジャー選手が5名出場した。メンバーは五輪と大幅に変わった。その反面、うちは五輪メンバーが何人か抜けた」

東京=カン・ホチョル記者

【ニュース特集】第2回ワールド・ベースボール・クラシック

チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
関連記事 記事リスト

このページのトップに戻る