兵庫県弁護士９条の会（→ＨＰはこちら）のメンバー弁護士の一人である土居由佳さんが，ある高校で人権学習講座で講師をなさったときのエピソードを書いておられました。
土居由佳弁護士は，全国の残留孤児訴訟の中で，唯一勝訴判決を勝ち取った兵庫弁護団の主力メンバーのお一人です（〜幽霊メンバーの私とは全然違う。）。
とても考えさせられる内容だったので，引用させていただくことにしました（なお，一部の抜粋です。）
少年たちと私たち大人の違いは，
◆経験が豊富か否か（＝大人の方が知識・経験が豊富）
◆感受性が強いか否か（＝子どもの方が感受性が強い）
だろうと思います。
経験が豊富だと，物事がどんな風に展開するか，想像・予想することができるようになります。
子どもはそこが不足している。
他方で，感受性が強いので，小林よりのりの戦争論のような単純な主張もスンナリ受け入れられます。
だから，
「悪いヤツが攻めてきたら，やっつけたらいいじゃん！」
と，なりやすいのでしょう。
実際に，現実問題として，
▼攻撃に対して反撃した後どんな風に泥沼化するか，
▼終戦処理の難しさ，
▼勝とうが負けようが戦後の諸々のダメージ回復に費やす労力，
▼戦争にかかる費用の莫大さ，
▼指揮官トップが無能の場合のおそろしさ，
などは経験が浅いので，考えが及ばないのでしょう。
防衛政策がどれほど難しい問題なのかを知らずに，無垢な気持ちでマンガ的な改憲論を述べる若者が数多く存在していることを知り（分かった上で言っている大人は別ですが…），
あらためて憲法教育の重要性を考えさせられた次第です。
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土居由佳弁護士は，全国の残留孤児訴訟の中で，唯一勝訴判決を勝ち取った兵庫弁護団の主力メンバーのお一人です（〜幽霊メンバーの私とは全然違う。）。
とても考えさせられる内容だったので，引用させていただくことにしました（なお，一部の抜粋です。）
「人権学習講座」講師報告
ある私立男子高校から、１・２年生に対して人権学習講義として中国「残留孤児」国家賠償請求訴訟についての話をしてもらいたい、という依頼を受けました。
（中略）
講義の準備に当たって、１時間という限られた時間の中、何を話そうかといろいろ考えたのですが、
現在の高校生は、1980年代後半から90年代に大きく報道された「残留孤児」の訪日調査についても知らない人たちであり、社会の授業も近現代まで辿り着かずに年度が終了するため、中国「残留孤児」についての知識がほとんどないという現状にあります。
そこで
◇まずは「残留孤児」が生まれた経緯について説明した上、
◇日中国交正常化まではそもそも帰国施策の対象外におかれていたこと、
◇国交正常化後も留守家族の身元保証を要求するなどの国の理不尽な政策により大幅に帰国が遅れたこと、
◇そして、日本へ永住帰国した後も不十分な自立支援により、今なお「日本人として人間らしく生きる権利」が侵害され続けていること、
を説明しました。
この講演で、生徒に伝えたかったことは、まずは「残留孤児」が生まれた経緯そのものが軍隊とは何かを物語っているということです。
すなわち、国策として国民を大量に満州に移民させたにもかかわらず、ソ連が攻めてくることが分かっていながら、開拓団を捨石にして、軍人とその関係者のみが先に逃げていってしまったという現実を説明し、「軍隊は国民を守らない」ことを訴えました。
さらに、帰国施策、自立支援施策において、声を上げて国の責任を指摘できない弱い者に対しては、世論による要求が湧き上がらない限り、その人権を保障するために何らの対策もとろうとしない日本政府の現実も訴えました。永住帰国までに残留孤児が経験した苦しみについて話をしたときには、生徒からも「かわいそう」というつぶやきが洩れました。
最後に、この講義で、私は、憲法と法律との違い、そして、憲法９条の大切さを是非訴えておきたいと考えていましたので、
◆「憲法とは，国の根本的な法で，国民全ての利益の体系であり，国民一人一人の権利を守るために，権力，役人を拘束するルールである点で、他の法律とは異なっている」
ということを説明するとともに、
◆「全ての戦争は自衛という大義名分に粉飾されて始まるものであり、憲法９条を改正しようという現在の動きは、再び『残留孤児』を生み出すことになるというほかないものである」
という話をしました。
そして最後に、
「自分の経験できることは限られているが、人には想像力がある。想像力を働かせて、相手の置かれた状況を推察して、思いやりを持って生きていってもらいたい」
と締めくくって終わりました。
そうしたところ、一人の生徒が、
「北朝鮮など，共産主義国で訳の分からない、理解不能な国が日本に侵略してきたら困るから，自衛のためには憲法は改正すべきだ」
と発言しました。
すると、会場中から拍手が沸き起こりました。
この拍手からすると、これが高校生の大部分の認識なのかもしれません。
これは、北朝鮮の「異常さ」を繰り返し報道するマスコミによる影響が大きいと思われます。
教師は、質問ではなかったということで、私に発言を求めようかどうしようかと迷っていましたが、これは是非回答をしておかねばと思い、わずかな時間でしたが、
◆「現在の状況からして、北朝鮮が実際に攻めてくるなどありえないことは政府も認めている」
◆「今の憲法９条改正の動きは、世界中でアメリカとともに集団的自衛権を行使できるようにするためのものであり、極東アジアに位置する北朝鮮は関係ないこと」
を説明しました。
そうしたところ、会場がシンと静まり返りました。少しは理解してくれたと考えたいです。
講義の後、校長先生が、
「政府は責任を認めようとしない。『残留孤児』事件もそうだし、沖縄の集団自決の否定もそうだ。」
と日本政府の姿勢を批判しながら生徒に語りかけたため、一層、この講義が充実したものになったと思います。
印象的だったのが、講義後、この講義担当の教師が、「憲法と法律の違いを今まで知らなかった。今日、教えてもらってとてもよかった」という感想を話してくれたことです。教師ですら、憲法とは何かということを知らないことに驚くとともに、このような問題に関心のない人たち、とりわけ若い人たちに対してこそ、講演活動を行っていく必要があると改めて痛感した講演でした。
少年たちと私たち大人の違いは，
◆経験が豊富か否か（＝大人の方が知識・経験が豊富）
◆感受性が強いか否か（＝子どもの方が感受性が強い）
だろうと思います。
経験が豊富だと，物事がどんな風に展開するか，想像・予想することができるようになります。
子どもはそこが不足している。
他方で，感受性が強いので，小林よりのりの戦争論のような単純な主張もスンナリ受け入れられます。
だから，
「悪いヤツが攻めてきたら，やっつけたらいいじゃん！」
と，なりやすいのでしょう。
実際に，現実問題として，
▼攻撃に対して反撃した後どんな風に泥沼化するか，
▼終戦処理の難しさ，
▼勝とうが負けようが戦後の諸々のダメージ回復に費やす労力，
▼戦争にかかる費用の莫大さ，
▼指揮官トップが無能の場合のおそろしさ，
などは経験が浅いので，考えが及ばないのでしょう。
防衛政策がどれほど難しい問題なのかを知らずに，無垢な気持ちでマンガ的な改憲論を述べる若者が数多く存在していることを知り（分かった上で言っている大人は別ですが…），
あらためて憲法教育の重要性を考えさせられた次第です。
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トラバいただきました。高校生の心に響く話をされた土居先生に敬意を表します（もちろん、それを広める津久井先生もですよ！）。
高校生の改憲発言は「あ〜あ」って感じですが、私が高校生だった２５年前だって北朝鮮を「ソ連」に変えれば似たようなことを言う人はたくさんいました。会場中から拍手が出たかどうかは分かりませんが…。
当時と違うのは、東側ブロックが消滅して北朝鮮は明らかに孤立した「変な国」で、非難しても反論が来にくいこと、拉致問題もあり「やっつけろ！」と言いやすいこと、などがあるように思います。
対抗言説としては「脅威」とは何か、軍事力でなにが守れるのか、など具体的事実を丁寧にわかりやすく示すのが一番かと思います。
トラバいただきました。高校生の心に響く話をされた土居先生に敬意を表します（もちろん、それを広める津久井先生もですよ！）。
高校生の改憲発言は「あ〜あ」って感じですが、私が高校生だった２５年前だって北朝鮮を「ソ連」に変えれば似たようなことを言う人はたくさんいました。会場中から拍手が出たかどうかは分かりませんが…。
当時と違うのは、東側ブロックが消滅して北朝鮮は明らかに孤立した「変な国」で、非難しても反論が来にくいこと、拉致問題もあり「やっつけろ！」と言いやすいこと、などがあるように思います。
対抗言説としては「脅威」とは何か、軍事力でなにが守れるのか、など具体的事実を丁寧にわかりやすく示すのが一番かと思います。
by: 渋谷チャラお * 2007/07/18 01:27 * URL [ 編集] | page top↑
--最も怖いのは「感情的賛成反対」--
核武装にも同じことが言えるのですが、「感情的に賛成」とか「感情的に反対」というのが最も怖いのです。
性悪説に基づいたメリット・デメリットの検証がないということは、１．日本国内ならばともかく、価値観が異なる外国に広がる運動にならない可能性がある ２．理論に基づかないので、意見が軽々に変わりやすい＝煽動されたら暴走しやすい ということに気づかないといけません。
「何をどうしたいのか」「どういう状態を作り上げたいのか」「そこに至るまでのプロセスはどうなのか」「それを実施するに当たって、どんなリスクが発生するのか」ということを踏まえた上で、「どんな法整備が必要なのか」ということを導いていかねばならないのです。
つまり、改憲・護憲というのは『結論』であるべきで、「目的」であってはならない。『憲法第9条も疑え』ということであり、護憲論者についても「疑って、検証して、そして結果として護憲」でなければ、反対側の人たちを説得することはできないと思います。
核武装にも同じことが言えるのですが、「感情的に賛成」とか「感情的に反対」というのが最も怖いのです。
性悪説に基づいたメリット・デメリットの検証がないということは、１．日本国内ならばともかく、価値観が異なる外国に広がる運動にならない可能性がある ２．理論に基づかないので、意見が軽々に変わりやすい＝煽動されたら暴走しやすい ということに気づかないといけません。
「何をどうしたいのか」「どういう状態を作り上げたいのか」「そこに至るまでのプロセスはどうなのか」「それを実施するに当たって、どんなリスクが発生するのか」ということを踏まえた上で、「どんな法整備が必要なのか」ということを導いていかねばならないのです。
つまり、改憲・護憲というのは『結論』であるべきで、「目的」であってはならない。『憲法第9条も疑え』ということであり、護憲論者についても「疑って、検証して、そして結果として護憲」でなければ、反対側の人たちを説得することはできないと思います。
--何か、--
＞ 講義の後、校長先生が、
＞ 「政府は責任を認めようとしない。『残留孤児』事件もそうだし、沖縄の集団自決の否定もそうだ。」
＞と日本政府の姿勢を批判しながら生徒に語りかけたため、一層、この講義が充実したものになったと思います。
そうでしょうか、私は校長に疑問符を付ける。
この講座の目的は人権についてでしょう。生徒が思いやり有る人間になることを締めの言葉とするべきではないでしょうか。
他を批判することを締めの言葉にするなら教育者としての校長に疑問符を付ける。
それが９条の精神ですか？。
争いを招き寄せないでしょうか？。
何か言いたいことを欲張りすぎてピンぼけな講演だったのでは？。
＞ 講義の後、校長先生が、
＞ 「政府は責任を認めようとしない。『残留孤児』事件もそうだし、沖縄の集団自決の否定もそうだ。」
＞と日本政府の姿勢を批判しながら生徒に語りかけたため、一層、この講義が充実したものになったと思います。
そうでしょうか、私は校長に疑問符を付ける。
この講座の目的は人権についてでしょう。生徒が思いやり有る人間になることを締めの言葉とするべきではないでしょうか。
他を批判することを締めの言葉にするなら教育者としての校長に疑問符を付ける。
それが９条の精神ですか？。
争いを招き寄せないでしょうか？。
何か言いたいことを欲張りすぎてピンぼけな講演だったのでは？。
--人権、人権って！--
人権、人権って言ってる人ほど怪しい人はいませんよね。結局人権屋って朝鮮擁護の人にしか私らおばちゃんには写らないんですけど。それにしても朝鮮の人って日本に住まわせてもらっているのに反日したらあかんよ。しまいに永住許可取り消されてしまいますやん。
人権、人権って言ってる人ほど怪しい人はいませんよね。結局人権屋って朝鮮擁護の人にしか私らおばちゃんには写らないんですけど。それにしても朝鮮の人って日本に住まわせてもらっているのに反日したらあかんよ。しまいに永住許可取り消されてしまいますやん。
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>>結局人権屋って朝鮮擁護の人にしか私らおばちゃんには写らないんですけど
その発想は無かったわ
岡本さんはもう少し世の中の事についてアンテナを張り巡らせましょう。
貴方ただ「反日」って言ってみたいだけでしょ？ｗ
>>結局人権屋って朝鮮擁護の人にしか私らおばちゃんには写らないんですけど
その発想は無かったわ
岡本さんはもう少し世の中の事についてアンテナを張り巡らせましょう。
貴方ただ「反日」って言ってみたいだけでしょ？ｗ
--事実誤認。--
「それにしても朝鮮の人って日本に住まわせてもらっているのに反日したらあかんよ。」
朝鮮の人を強制連行で日本に住まわしたのが日本政府です。朝鮮の人が反日運動するのは、日本国民が反北朝鮮政府運動するのと同じ民主主義運動です。反政府運動することは世界人民の自由と民主主義ですから否定するならば具体的な事件を指摘する必要があります。
「それにしても朝鮮の人って日本に住まわせてもらっているのに反日したらあかんよ。」
朝鮮の人を強制連行で日本に住まわしたのが日本政府です。朝鮮の人が反日運動するのは、日本国民が反北朝鮮政府運動するのと同じ民主主義運動です。反政府運動することは世界人民の自由と民主主義ですから否定するならば具体的な事件を指摘する必要があります。
--ひえ〜 びっくり--
東西南北さんへ。
「朝鮮の人を強制連行で日本に住まわしたのが日本政府です」っていまどきまだそんなことを堂々と発言される人っているんですね。
これって、子供たちが言う「釣り」ってやつですか？多分、東西南北さんはにっぽん人だからほんとのことを知らないんでしょうね。
私の友人に、「森本さん」「長谷川さん」「徳山さん」「金田さん」「金本さん」っていう方々がいます。みんな元在日朝鮮人です。そして全員今はにっぽん人です。ご主人と結婚されるときに帰化した人、ご両親と一緒に帰化した人、ご両親が帰化した後に生まれた人などです。子供のころからいっつも一緒に遊んでいました。ご両親やおじいちゃんから一度も、どなたからも強制でにっぽんにつれてこられたなんて聞いたことありませんよ。東西南北さん、もっと勉強しましょうね。
東西南北さんへ。
「朝鮮の人を強制連行で日本に住まわしたのが日本政府です」っていまどきまだそんなことを堂々と発言される人っているんですね。
これって、子供たちが言う「釣り」ってやつですか？多分、東西南北さんはにっぽん人だからほんとのことを知らないんでしょうね。
私の友人に、「森本さん」「長谷川さん」「徳山さん」「金田さん」「金本さん」っていう方々がいます。みんな元在日朝鮮人です。そして全員今はにっぽん人です。ご主人と結婚されるときに帰化した人、ご両親と一緒に帰化した人、ご両親が帰化した後に生まれた人などです。子供のころからいっつも一緒に遊んでいました。ご両親やおじいちゃんから一度も、どなたからも強制でにっぽんにつれてこられたなんて聞いたことありませんよ。東西南北さん、もっと勉強しましょうね。
--帰化している人は日本国民ですね。--
しかし、帰化していない朝鮮の人はどうですか？日本国内で反日運動してはならないのですか？もちろん、日本国は民主主義国ですから反日運動しても自由ですよね？反米運動も。反北朝鮮政府、中国政府運動も、自由でしょう。
日本政府第二次大戦中に朝鮮人を強制連行してきたことが在日朝鮮人の問題の源泉なのですよ。
しかし、帰化していない朝鮮の人はどうですか？日本国内で反日運動してはならないのですか？もちろん、日本国は民主主義国ですから反日運動しても自由ですよね？反米運動も。反北朝鮮政府、中国政府運動も、自由でしょう。
日本政府第二次大戦中に朝鮮人を強制連行してきたことが在日朝鮮人の問題の源泉なのですよ。
--まだ言ってるんですか--
−日本政府第二次大戦中に朝鮮人を強制連行してきたことが在日朝鮮人の問題の源泉なのですよ。」ってまだ言ってるんですか？
じゃあ、在日強制連行説の根拠は？
いわゆる従軍慰安婦問題にでてくる戦地売春婦のおばあちゃんたちみたいに単なる証言だけでは根拠になりませんよ！
−日本政府第二次大戦中に朝鮮人を強制連行してきたことが在日朝鮮人の問題の源泉なのですよ。」ってまだ言ってるんですか？
じゃあ、在日強制連行説の根拠は？
いわゆる従軍慰安婦問題にでてくる戦地売春婦のおばあちゃんたちみたいに単なる証言だけでは根拠になりませんよ！
--まだまだ言わねばなりません。--
強制連行を手段に強制労働させたれた朝鮮や中国の人が存在しているわけです。一人でもそんな人がいて、その人たちに対して日本政府が戦争責任を認めない限り、戦後は終わらないのです。従軍慰安婦の件、沖縄集団自決の件、強制連行の件、原爆被災者への件、どれをみても日本政府が戦争責任を認めて謝罪し、国家賠償したのでしょうか？日本政府が先の大戦を侵略戦争を認めた河野談話と異なる見解を裏で進めている靖国派が安部総理ではないですか？それを支えているのが創価学会・公明党です。もちろん、民主党内にも靖国派がいますが、日本の政権政党の中に未だに先の大戦をアジア開放の戦争である、と主張している議員がいることが日本国の恥なのです。
強制連行を手段に強制労働させたれた朝鮮や中国の人が存在しているわけです。一人でもそんな人がいて、その人たちに対して日本政府が戦争責任を認めない限り、戦後は終わらないのです。従軍慰安婦の件、沖縄集団自決の件、強制連行の件、原爆被災者への件、どれをみても日本政府が戦争責任を認めて謝罪し、国家賠償したのでしょうか？日本政府が先の大戦を侵略戦争を認めた河野談話と異なる見解を裏で進めている靖国派が安部総理ではないですか？それを支えているのが創価学会・公明党です。もちろん、民主党内にも靖国派がいますが、日本の政権政党の中に未だに先の大戦をアジア開放の戦争である、と主張している議員がいることが日本国の恥なのです。
--挙証責任は政府にあります。--
これが従軍慰安婦問題等の一連の論争の結論です。確実になかったということを政府が立証せねばならないということです。強制連行がなかったという証拠を政府が出さねばならないのです。なぜなら、日本政府がアジアの人々に対して侵略戦争を実現した加害者だからです。加害政府が被害国の人民に対して戦争責任をとるという事は、挙証責任が日本政府にあるということですよ。
これが従軍慰安婦問題等の一連の論争の結論です。確実になかったということを政府が立証せねばならないということです。強制連行がなかったという証拠を政府が出さねばならないのです。なぜなら、日本政府がアジアの人々に対して侵略戦争を実現した加害者だからです。加害政府が被害国の人民に対して戦争責任をとるという事は、挙証責任が日本政府にあるということですよ。
--だ--
東西南北さんへ
あのね、いわゆる従軍慰安婦問題はもうとっくに終わってるんですよ。朝日新聞と吉見教授の完敗なんですよ。
なにかむつかしそうなことを情緒的に言われてますけど、あったという証拠を書いてねってお願いしてるんですが議論になってませんよ。
おばちゃん、これから買い物に行きますけどその間にあったという証拠の提示をしといてね。
東西南北さんへ
あのね、いわゆる従軍慰安婦問題はもうとっくに終わってるんですよ。朝日新聞と吉見教授の完敗なんですよ。
なにかむつかしそうなことを情緒的に言われてますけど、あったという証拠を書いてねってお願いしてるんですが議論になってませんよ。
おばちゃん、これから買い物に行きますけどその間にあったという証拠の提示をしといてね。
--補足説明。--
挙証責任が日本政府にあるということは、被害者から訴訟の提起や日本政府への抗議があった場合に、被害者の申し立てを事実であると仮定して、つまり、証拠不十分で門前ばらいしないで、日本政府が当時の具体的な状況を申し立てに基づいて調査して被害者が納得いくまで証拠を提示するということです。そして、戦後に証拠文書を焼却したり、保存してないなどの問題があれば、その時は「確実になかったとはいえない」という基準を適用して戦争責任を日本政府が認めて謝罪し、国家賠償するということです。この点が問題なのです。
もちろん、あったかなかったの事実自体は非常に大事なことですが、被害者のみなさんにはもう時間がないのです。一刻も早く日本政府は戦争責任を認め、国家賠償せねばなりません。その上で、事実関係自体を「学術的」に調査していくことは必要です。これは教科書検定問題として現象してますね。
挙証責任が日本政府にあるということは、被害者から訴訟の提起や日本政府への抗議があった場合に、被害者の申し立てを事実であると仮定して、つまり、証拠不十分で門前ばらいしないで、日本政府が当時の具体的な状況を申し立てに基づいて調査して被害者が納得いくまで証拠を提示するということです。そして、戦後に証拠文書を焼却したり、保存してないなどの問題があれば、その時は「確実になかったとはいえない」という基準を適用して戦争責任を日本政府が認めて謝罪し、国家賠償するということです。この点が問題なのです。
もちろん、あったかなかったの事実自体は非常に大事なことですが、被害者のみなさんにはもう時間がないのです。一刻も早く日本政府は戦争責任を認め、国家賠償せねばなりません。その上で、事実関係自体を「学術的」に調査していくことは必要です。これは教科書検定問題として現象してますね。
--悪魔の証明--
ね。結局あったっていう証拠よう出さんでしょ。
当然ですよ。だってなかったんだもん。
東西南北さんは事実なんてどうでもよくってにっぽんをにっぽん人を非難したいだけなんですね。
もう、議論やめますワ。時間の無駄。
ただ最後に、大東亜戦争はにっぽんの侵略戦争ではありません。今の感覚で当時を非難するということはおろかもののすることです。
ね。結局あったっていう証拠よう出さんでしょ。
当然ですよ。だってなかったんだもん。
東西南北さんは事実なんてどうでもよくってにっぽんをにっぽん人を非難したいだけなんですね。
もう、議論やめますワ。時間の無駄。
ただ最後に、大東亜戦争はにっぽんの侵略戦争ではありません。今の感覚で当時を非難するということはおろかもののすることです。
--事実は大事ですが、なかったということを証明するのは政府ですよ。--
数々の訴訟で強制連行があったという事実認定はされております。もちろん、否定する学説もありますね。ゆえに、そうした「学術」に深入りする前に、挙証責任とは何か、日本政府の起こした戦争はアジア解放の自衛戦争であったか、アジアを植民地支配する侵略戦争であったか、が重大なのです。
厳密な事実関係の調査はアジアの人民と政府が共同して進めていくなかで歴史教科書等で事実を共有することを目指さねばなりません。これは膨大な学術作業ですからここでその作業をすることは不可能ですし、お互いに文献を挙げたところで平行線ですから東西は深入りしないわけです。
数々の訴訟で強制連行があったという事実認定はされております。もちろん、否定する学説もありますね。ゆえに、そうした「学術」に深入りする前に、挙証責任とは何か、日本政府の起こした戦争はアジア解放の自衛戦争であったか、アジアを植民地支配する侵略戦争であったか、が重大なのです。
厳密な事実関係の調査はアジアの人民と政府が共同して進めていくなかで歴史教科書等で事実を共有することを目指さねばなりません。これは膨大な学術作業ですからここでその作業をすることは不可能ですし、お互いに文献を挙げたところで平行線ですから東西は深入りしないわけです。
--結局だめじゃん--
数々の訴訟で強制連行があったという事実認定はされております」って具体的なあったことの証明になってないじゃん。ただあなたに興味があります。私は５０歳のおばちゃんで今はにっぽん人ですが、あなたは？おいくつ？
数々の訴訟で強制連行があったという事実認定はされております」って具体的なあったことの証明になってないじゃん。ただあなたに興味があります。私は５０歳のおばちゃんで今はにっぽん人ですが、あなたは？おいくつ？
--興味があるって(笑)--
ま、訴訟記録等の文献紹介はお互いに少しづつ進めていきましょう。ディティールに入り込みますと人生が終わってしまいますので(笑)そのために専門家がいるわけです。おばちゃんも東西も専門家ではないですから、お互い専門家の研究や訴訟記録を紹介しあって事実関係を認識してまいりましょう。
東西は３０歳です。関西大学文学部英文学科を卒業しております。おばちゃんぐらいの両親がいます(笑)
ま、訴訟記録等の文献紹介はお互いに少しづつ進めていきましょう。ディティールに入り込みますと人生が終わってしまいますので(笑)そのために専門家がいるわけです。おばちゃんも東西も専門家ではないですから、お互い専門家の研究や訴訟記録を紹介しあって事実関係を認識してまいりましょう。
東西は３０歳です。関西大学文学部英文学科を卒業しております。おばちゃんぐらいの両親がいます(笑)
--さっそくのご返事ありがとう--
早速お返事ありがとね。男の子二人とも大学生で毎年授業料の支払いでふうふう言ってるおばちゃんです。上の子が政治経済学部だったっけ、高田馬場で下宿しています。保守主義研究会みたいなところでがんばっているみたいです。おばちゃんの知識は基本的には子供からもらっているのですが、論争はもう終わりにしましょうね。隣で主人が（大学の教員）にやにやしています。でも、にっぽん人はすばらしいと思っていますから過去は過去でその当時の空気を読むことが大切だと主人は言ってます。議論ありがとう。
早速お返事ありがとね。男の子二人とも大学生で毎年授業料の支払いでふうふう言ってるおばちゃんです。上の子が政治経済学部だったっけ、高田馬場で下宿しています。保守主義研究会みたいなところでがんばっているみたいです。おばちゃんの知識は基本的には子供からもらっているのですが、論争はもう終わりにしましょうね。隣で主人が（大学の教員）にやにやしています。でも、にっぽん人はすばらしいと思っていますから過去は過去でその当時の空気を読むことが大切だと主人は言ってます。議論ありがとう。
--高校生は怖かったろうなあ--
人権の勉強しようと思ったら9条に洗脳されたアカが来て、トンデモ理論を飛ばすのでたまりかねた学生が批難。
すると意味不明な事をわめいて黙らせられた……
という流れにしか読めません。
9条擁護の関係者の人って総じてKYなのはなんででしょうね？ 先天的な失調症？
人権の勉強しようと思ったら9条に洗脳されたアカが来て、トンデモ理論を飛ばすのでたまりかねた学生が批難。
すると意味不明な事をわめいて黙らせられた……
という流れにしか読めません。
9条擁護の関係者の人って総じてKYなのはなんででしょうね？ 先天的な失調症？
--↑に同意です--
正直に言うと、全く同意見ですね…
人権の勉強をしに行って、支離滅裂な事を言われて絶句した。
私もそう取れました。うーん、この弁護士さん(土居弁護士)は大丈夫なんでしょうか。
マンナンライフの訴えに関しても首を傾げることしか言いませんし…。
正直に言うと、全く同意見ですね…
人権の勉強をしに行って、支離滅裂な事を言われて絶句した。
私もそう取れました。うーん、この弁護士さん(土居弁護士)は大丈夫なんでしょうか。
マンナンライフの訴えに関しても首を傾げることしか言いませんし…。
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つい今しがた９条ネット他の政見放送をNHKで見ましたが、他の政党（今回は公明党――これは、正直に言うと、ほとんど見ませんでした――と民主党の政見放送が同じ枠で放送されていました）のよりも９条ネットの政見放送の方が、客観的に見て（と言ってよいと思います）、� 護憲ウォッチ！【2007/07/19 00:32】
命落とすな自公落とせ！ 引き続き、記事の前に、ネットビラをご覧ください。 http://abehaiboku1.seesaa.net/ 「安倍政権は何をしてきたか」 閣僚らの言行録 http://senkyo1.seesaa.net/ 「選挙に行こうよ」 http://senkyo2.seesaa.n 平和のために小さな声を集めよう【2007/07/18 20:33】
7月18日 地震と原発 新聞もテレビも、地震の報道ばかりだ。被災者の健康などが心配だが、老人ではボランティアにも参加は出来ないのが歯がゆい。 日本に住っていると何時、おなじことに出逢う可能性があるので、その心づもりが必要と思っているが、人間悲しいかな時� 護憲+グループ・ごまめのブログ【2007/07/18 19:23】
07年7月18日・水曜日・ 公益法人年次報告 今日の朝ずばっ、はいろいろ面白いものを見せてくれた。 その一つは、総務省が公益法人の年次報告を出したと、テロップを多用して見せてくれたので、小さい文字は不鮮明だが映像をまとめてみた。その1 は見出しが無かったので見 護憲+グループ・ごまめのブログ【2007/07/18 16:27】
日本では自衛隊の存在が憲法９条に反するか否かという問題で統治行為論という単語をしばしば耳にします 外山のブログ【2007/07/18 16:10】
赤城農水大臣は、１７日の閣議後の記者会見で、自身の政治団体の経費の問題に関して「法律にのっとって処理していくことが大事だ」と述べ、経費を裏付ける領収書を公表しない考えを改めて示しました。また、この日、 そもそも どーなの？【2007/07/18 15:20】
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台風４号及び新潟中越地震で被災に遭われた方にお見舞い申し上げます。新聞やＴＶで自衛隊の災害派遣が映し出されていた。私も数度、災害派遣に行ったことを思いだしました。自分が育った地域が天災などで災害派遣に行き汗を流しながら、活動していると被災された地域の方か 猫に小判 〜 自衛隊内部を滅多切り 〜【2007/07/18 08:14】
【転載、引用、何ででも広めて下さい】これまで、総務省が、パブリックコメントを（←クリック。ここに要領あり）募集している「通信・放送の総合的な法体系に関する研究会」（座長：堀部政男 一橋大学名誉教授）の「中間取りまとめ」（ここ、の「通信・放送の総合的な法体� 情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士（ヤメ蚊）【2007/07/18 06:36】
昨日に引き続き、記事の前に、ネットビラをご覧ください。 http://abehaiboku1.seesaa.net/ 「安倍政権は何をしてきたか」 閣僚らの言行録 http://senkyo1.seesaa.net/ 「選挙に行こうよ」 http://senkyo2.seesaa.net/ � 平和のために小さな声を集めよう【2007/07/18 05:53】
国の現状を見れば、彼らは結局保守派の喜ぶ言動を餌に、ただただ票集めをしていただけである事がよくわかる。彼らは防衛などどうでも良いのだ。自分の利権を確保出来さえすれば、政治家達は幾らでもリップサービスを行うのである。 とりあえずガスパーチョ【2007/07/18 05:30】
北朝鮮の侵略を防ぐため、軍事力を持つべきだから改憲−だが一体どこまで軍備を拡張したら「安心♪」と言えるのか？そんなものはほとんどタワゴトだ。 ブログ「津久井進の弁護士ノート」には、土居由佳弁護士が中国残留孤児訴訟と憲法について高校生に講演をした際のこと 日本の誇り 憲法９条【2007/07/18 02:59】
（人気blogランキング参加中。応援クリックお願いします。）毎年6月中旬は、フランスでは高校生がバカロレア（大学入学資格を得るための統一国家試験）を受験する季節。（3週間ほど過ぎちゃったけど...）その中でも、試験時間 村野瀬玲奈の秘書課広報室【2007/07/18 02:56】
（人気blogランキング参加中。応援クリックお願いします。）ご列席のみなさま、今回防衛庁長官という大任を拝命いたしました、村野瀬玲奈でございます。「ディヴェルティメント」の和法さんからのここのコメント欄での 村野瀬玲奈の秘書課広報室【2007/07/18 02:55】
（人気blogランキング参加中。応援クリックお願いします。）先日のエントリー、「軍備増強での安全確保を唱える人は、どこまで増強したら完璧なのか、誰一人として具体的に私たちを安心させてくれない」では、＊どん 村野瀬玲奈の秘書課広報室【2007/07/18 02:55】
日本にとって誇れるものは何か？ 富士山？桜？ 俺も大好きだ。美しい。だが、お国自慢の風景は他の国のヤツに聞いたって必ずある。どっちがきれいだとか競い合っても意味はない。 テクノロジー？ 確かに大したもんだと思う。でも日本ならでは、というにはちょっと弱い。欧州 日本の誇り 憲法９条【2007/07/18 02:25】
消費税率引き上げ有無、今の段階で答えられない＝首相7月15日14時23分配信 ロイター ［東京 １５日 ロイター］ 安倍晋三首相は１５日、出演したテレビ朝日の番組で、基礎年金の国庫負担割合を２分の１に引き上げることに伴う財源について、「税体系に関して何も決まっ� ツァラトゥストラはこう言っている？【2007/07/18 02:00】
2007.7.17.23:45ころ おっはよーございまーす！ うさグーグーの春眠 多文化・多民族・多国籍社会で「人として」【2007/07/18 00:04】
先ずは、マヌケな奴のタワゴトを！とくとお読み下さい！●毎日新聞 2007年7月17日 12時45分中越沖地震：放射能含む水の漏えいで釈明…塩崎官房長官定例会見にのぞむ塩崎恭久官房長官＝首相官邸で１７日午前１０時３１分、藤井太郎撮影 塩崎恭久官房長官は１７... 晴天とら日和【2007/07/17 23:34】