- ACIDMAN
- rockを基軸に、様々な音楽を独自の解釈でブレンドした独特世界。異色の正統派。詩とメロディーは一曲入魂の激音と共に鳴り響く。展開著しく、時に裏切り、時に平たん。静。動。スリーピースの可能性へ挑戦中。ACIDMAN is three life !!!
最近、友達や知人、家族や恋人と会って話してる?便利になったぶん、直接会うことを忘れてないかな?MTVとNEW NISSAN cubeは、『会話』(会って話すこと)の大切さを改めて見直そうと、meet(会う)+talk(話す)=“meetalk”というプロジェクトを立ち上げました。
NEW
全国10都市を巡る「MTV LIVE JAPAN '09 WINTER」のファイナルステージとなった東京公演(Zepp東京)ライブ当日、パフォーマンスを前にACIDMANの大木伸夫とDOPING PANDAのFurukawa Yutakaの夢のコラボによるmeetalkが実現!司会はお馴染みのVJ Boo !
MEW
MEW
by the courtesy of Sony Music Associated Records Inc.
撮影@TOKYO CULTURE CULTURE
by NIFTY
- Boo
- 初めて二人が会った時ってどんな感じだったの?
- A.大木
- 初めてはアレだよね。ドーパンのイベントに、、、、
- D.Fu
- 新潟でしょ。
- A.大木
- 新潟に呼んでくれて、で、会ったのが初めて。それ前からドーピングパンダは知ってて。
- D.Fu
- 俺も知ってたよ。
- A.大木
- かっこいいなと思ってて。俺その時、年上だと思ってたのよ。
- D.Fu
- あ〜そうね、そう。
- A.大木
- 先輩だと思ったから、あ〜よろしくっす、て言って。 お願いします先輩、って感じで。
- D.Fu
- 感じだったっけ。
- A.大木
- で、聞いてみたら同い年ってことで。そっから、急に俺が馴れ馴れしくなって。
- D.Fu
- あんまいないんだよね。同い年って。
- A.大木
- そんな話したね。
- D.Fu
- 同い年って、あんまいないから、
- A.大木
- 不毛の年だって言われてるから、31歳。
- D.Fu
- そうそうそう、なかなかね。安室奈美恵とかはいるんだけど。
- A.大木
- 52年ね。
- D.Fu
- 一応俺53年なんだけどね。早生まれだから。
- A.大木
- ははは。俺ずっと年上だと思ってたから。
- D.Fu
- いくつくらい年上だと思ってた?
- A.大木
- 2コくらい。だからこんなに偉そうなんだなって思ってた。(笑)
- D.Fu
- 偉そうにしてるつもりはあんまりないんだよね。うん。偉そうにしてるていうか、自然と そうなっちゃってるていうか。
- A.大木
- まぁスターのオーラが輝いてた。
- D.Fu
- いやいやいやいや、そんなことは、
- A.大木
- 何言ってんの今日も金ピカのビカで決めたね!このパンツで。
- D.Fu
- そうそうそう、そうなんだよ。
本格的な寒波到来で冷え込みきびしい1月中旬。 都内の某撮影スタジオで「meetalk」プロジェクト第3弾アーティスト、チャットモンチーを迎えてのCM撮影が取り行われた。
静かなたたずまい、良い意味で大人しいテンションの3人は同時に現場入りをした。
まずはポスタービジュアルの写真撮影からスタート。
セット中央に配置されたグレーのソファーに座る3人。
「今のいいね!」「目線を外してみて」など男性カメラマンからの要求にちょっと照れながら、和やかに対応するメンバー。
同時に彼女達らしい、静の中に動、威風堂々、ロックな空気をかもし出しながら撮影は順調に進む。
つづく雑誌の取材&撮影は女性カメラマンとのセッション。立ち位置やポージングをいろいろと試しながらお互いのイメージを形にしてゆく。
休憩とセットチェンジを挟み、いよいよCM本編の撮影にタイムスケジュールは移る。
今回、CMの構成上まずはインタヴュー形式でテーマについて語ってゆくチャットの3人。
女性インタヴュアーからの質問にゆっくりと丁寧に答えてゆく3人。
NEWアルバム「告白」のタイトルについて聞かれると、レコーディングという手段を通じ作品を発表するにあたって、3人のメンバーが考える「チャットモンチー」とリスナーの考える「チャットモンチー」の間にある隙間を「告白」する事を通じ、すりあわせをしてゆく意味も含まれているらしい。
「告白」というアルバムは彼女達がやりたい事、伝えたい事をより明確に届ける為のコミュニケーション手段でもあるようだ。
続けてライブアクトに関して聴かれると、自分達がどれだけ楽しめているか、表現できているか、それをどれだけ観客に以心伝心できるのか、、、が彼女達にとってのライブ(生)であり対話なのだという。
なるほどまさにmeetalkなのである。
インタヴューの後、ギター、ベース、ドラムセットが持ち込まれ、3人の演奏シーンが様々なカットで撮られてゆく。 形が弓なりにカーブした専用レールがスタジオセット内に運びこまれると、その大きなCM撮影用のカメラと、それを操るカメラマンごと専用のレールに設置される。カメラアングル(映像)を右から左(左から右)になめらかに流して映しだす効果が得られる。 (用語:「カメラを右から左にパンする」)引いたり寄ったり、パンしたり。 監督の構成する意図と、表現者であるアーティスト自身の持つ意図とが視覚情報とてメッセージとなり、彼女達の紡ぎだす音をまとって映像作品になってゆく。 CMを創っているという事には違いないのだが、むしろスタッフを含めた沢山のクリエイター達がアーティストと共に魂を注ぎ、映像作品が出来上がって行くという空気感に満ちたステキな現場なのであった。
2008年12月都内近郊の某撮影スタジオ。
年の瀬も年の瀬、まさに新年を目前にしつつ今回のCM撮影は行われた。
meet(会う)+talk(話す)=“meetalk”
今回、MTVとNEW NISSAN cubeとで新たにはじめた”meetalk project”の第2弾アーティストとして迎えられたJUJU。プロジェクトのキーワードである『I'm Peaceful. 』を軸に、コンセプトでもある、会って話すこと(会話)の大切さを映像で表現してゆくと言うのが今回の主な狙いである。
この日撮影スタジオ内には沢山の照明がたかれ、真冬にもかかわらず、文字通りの熱気を帯びていた。雑多な要素はそぎ落とし、中央にグレーの2シーターソファーのみがレイアウトされたシンプルなセットがそこには用意されていた。シンプルがゆえに、まさに素材勝負になることが予測された。この撮影に集められた多くのスタッフもスタジオのセッティングと共に準備万端。いよいよそこにニット&モノトーンを基調とした衣装、シンプル&シックを身にまといJUJUが颯爽とスタジオに入った。
「よろしくおねがいします」と落ち着いたテンションの彼女。
まずは、イメージポスター用の写真撮影が行われた。
CMの撮影とは別に写真用の照明が特別にセッティングされたスタジオ内、カメラマンとアーティストはコミュニケーションをとりながらフォトセッションを続ける。沢山のシャッター音とストロボの発光が繰り返された。ときおり大きな笑い声が起るスタジオ内は非常に和んだ雰囲気だ。その良い雰囲気は直接写真に表現されていると思う。
過密なスケジュールをぬって、ポスター用の写真撮影の直後には、雑誌社の取材と撮影が行われ、スタッフも入れ替わり立ち代りだ。
続いて映像(CM)の撮影のセッティングにせわしなくスタジオ内を駆け巡るスタッフ。スタジオ内にさらに沢山の照明が輝く。監督の声が響く「よーい!」・・・「スタート!」・・・・・・・・・・・・・「カット!」。JUJUが自身の言葉で、慎重かつ的確に今回のテーマやそのメッセージを語るような演出がなされた。アーティストとしていつも彼女が歌い、表現しているように、ストレートに切々と言葉としてのメッセージが語られた。カット毎に収録された映像は、監督とJUJU自身によりその場で入念なチェックを繰り返しながらテイクが重ねられていった。
終始、落ち着いた雰囲気で撮影をこなし、周りのスタッフに疲れも見せず取り組んでいた彼女のプロ意識をそこにかいまみたのであった。
※配信期間は終了しました。
※配信期間は終了しました。
※配信期間は終了しました。
meetalk projectの伝えたいメッセージを、なんとミュージックビデオとして映像化!それが今回のコブクロの最新シングルに収録されている「ベテルギウス」のミュージックビデオだ。
白い壁にフローリングのシンプルなスタジオには、“隣に並び、リラックスして話せる場所”として、キーアイテムである2シーターの茶色いソファのみが置かれている。それをバックに、黒のショートコートにギターを抱えた小渕と、グレーのロングコートを着た黒田が歌うこの曲は、消滅したとも言われている赤色超巨星・ベテルギウスをモチーフにしている。時間的・空間的なへだたりがありながらも、それを超えて伝わる大切な人への想いを、存在するであろう星を人に置き換えて表現している。
シーンの合間には、携帯やパソコンを前に、デジタルツールを通してだけではなかなか伝わらない想いに困惑し、曇った表情を見せるカップルや学生、親子の姿がシンクロする内容だという。確かに、文字だけで気持ちを伝えるのは難しい。表情が見えないし、声色もわからない。その言葉のニュアンスによってはお互いに誤解を生み、人間関係がギクシャクしてしまうこともある。
そんな困惑する彼らに“相手の顔や表情が見られる距離で話そう、そうすればより伝わるんだよ!”と語りかけるかのように、優しく、かつ力強く歌う2人は、彼らとは正反対の爽やかな表情だ。
ミュージックビデオの映像はあえてフィルムで撮影しているのに加え、カメラの前に立つ小渕と黒田が織り成す雰囲気と、横の全面窓から入る柔らかな光が、曲により温かみを感じさせているのがモニターから見てとれた。
撮影の合間には、2人で真剣な表情でモニターをチェックする半面、雲一つない晴天の中、スタジオ脇のベランダでスタッフを交えリラックスした表情で談笑する姿が。終始ほんわかとしたムードが漂う収録だった。
「会って、話すことって素敵だなぁ」というストーリーを感じるであろう、このミュージックビデオの完成が楽しみだ!

(※情報公開順)
- DOPING PANDA
- インディーERAに発表した作品への高い評価と実績をもって2005年春メジャー進出。
【High Fidelity】と夏フェス出演は、その認知・噂を全国的なものにし、わずか4ヶ月で引き続き発表された【High Pressure】とその名を冠した ツアーは、このバンドが2006の主役に躍り出る可能性を日本中に知らしめるところとなった。
- チャットモンチー
- 橋本絵莉子(ギター&ボーカル)、福岡晃子(ベース&コーラス)、高橋久美子(ドラム&コーラス)の3人からなるロック・バンド。地元・徳島で橋本を中心に2000年4月に結成、2004年から現在のメンバーで活動を始める。
- JUJU
- ニューヨークで磨かれた圧倒的な歌唱力とグルーヴはたちまちFMなどで話題となり、コアなリスナーはもちろん幅広い音楽ファンの心をとらえた。2008年、ニューヨークでの音楽活動などを通じて親交の深いSpontaniaとコラボレート。着うた(R)等を中心に大ヒットを記録した。
- コブクロ
- 小渕健太郎と黒田俊介の男性デュオ。98年9月にコブクロを結成。
01年3月にワーナーミュージック・ジャパンよりデビュー。
06年9月のベスト・アルバム「ALL SINGLES BEST」が350万を突破する爆発的なヒットを記録。
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