去年12月、大阪市西成区のキムチ店で、従業員の女性が死亡した火事で、警察は、7日、近所の無職の男を放火の疑いで逮捕した。放火の疑いで逮捕されたのは、大阪市西成区の無職足立浩二容疑者(44)。この事件は、去年12月、大阪市西成区のキムチ店から火が出て、従業員の康春伊さん(63)が死亡したもので、警察は、付近に火の気がないことから、放火の疑いが強いとみて捜査していた。その後の調べで、近くの防犯カメラの映像を分析した結果、火が出た時間帯に足立容疑者によく似た男が映っていて、事情を聞いたところ容疑を認めたため、逮捕に踏み切った。調べに対して、足立容疑者は、『同居女性とトラブルがあり、うっ憤を晴らすためにライターで火をつけた』と話している。 (03/07 18:58)