岡山放送局

2009年3月7日 12時28分更新

JAまにわ園芸生産者大会


県北部の生産農家の大会が真庭市で開かれ、特産の大根の出荷量を来年度は増やすことなどの目標を掲げました。

この大会は真庭市と新庄村の農業の生産者でつくる「JAまにわ」が農作物の栽培意欲の高めようと毎年この時期に開いているもので6日は生産者などおよそ100人出席しました。

真庭市蒜山で開かれた大会では、はじめに表彰式が行われ、今年度、農作物の栽培技術の向上に貢献した農家8人が表彰されました。
このあとそれぞれの農作物の部会の来年度の目標が発表され真庭市特産の大根の出荷量を今年度よりも150トン多い、1600トンにする目標が掲げられました。

このほかの部会ではトマトの収穫量を1トン増やすことやキャベツの販売額を5000万円にすることなどの目標が確認されました。