2007-05-30 23:58:38

陰謀は時に滑稽な動きをします

テーマ:ブログ

ユダヤの陰謀論的な世界についてなんですが


一番ごまかされやすいのがワンワールド思想でしょうか。


ロックフェラーとかロスチャイルドの世界ですが

一般人的な発想でいうと、

「彼らは巨万の富を得て、なお、何を望んでいるのか?」

という話でありまして、

「それは世界政府樹立だろう」

となるのですが

では世界政府が成ったとして、何を得られるのであろうかと思うのです。


草木一本まで自分のものにしたいのか?

という話になるのですが

それは尽きることのない欲望というものの存在を根底にしています。


ところが、富の頂点にいる彼らは

壮大な自転車操業の渦中にあるという人もおります。


それは彼らが得た尽きることのない富というものが

実は砂上の楼閣に過ぎないと彼ら自身が知っているかららしい。


例えば、もし彼らが欲望を失って

「明日から全財産を処分してゆっくり田舎で過ごす」

と考えたとしましょう。


その時点で彼らが築いた巨万の富というものの実態が

消えていくことを彼らは知っているのです。


それは・・富の処分?とは何ぞやということです。


現金?不動産?株式?


通貨にしろ、不動産価値にしろ、株式相場にしろ

彼らが作り出した壮大なペテンの産物であるので

それらの価値を保ち続けるには

彼ら自身がその作業をしなければならない・・・

つまり壮大な自転車操業であるわけです。


現物での相対取引のキャパシティーが飽和したなら

次は先物を編み出し、

常に変動と流動的な富の移動が続かなければ

彼らの富の実態は霧消してしまうわけです。


だから実は国際金融資本というのは

彼らが直接管理する集合体である必要はないともいえます。


ただ、儲けようと考える資本家に投資をするだけでいい。


そういった無数の資本家が、失敗しようが

儲け損ねようが、成功しようがどうでもよいのです。


為替・先物、、金融市場が動いていさえすればいいのです。


富の収奪自体を目的とはしていないのです。



ただ、彼らから直接間接に投資をうけた資本家は

必ず利潤をえなければならないという命題の元動いております。


だから時に敵対し、時に共同戦線をはります。


もとの金主は一緒なんですがねぇ。


我が国に深く食い込んでいる国際金融資本というのも

それぞれが時に敵対し、時に共同作業を行います。


それは彼らの目的が富であるから・・だけのことだと思います。


で我が国のアングラ利権の話ですが

その人脈によって、いくつもの系統の国際資本が別々に食い込んでいる

というのが実態です。


それぞれが競争する立場で、別個のアングラ利権に関与するのですが

ロシア(旧ソ連からの)からの干渉というのも、背後にモルガンが関与していたりして

暗闘しながら「金主は一緒かよ」という世界だったりします。


で例の同和利権でいうと

中企連・ティグレの故上田卓三氏(日共出身の社会党の解放同盟の・・・)


彼については

レフチェンコ事件が有名ですが

元KGBレフチェンコ中佐の米亡命において議会証言した

我が国のエージェントリストのあれです。


上田氏はウラノフというコードネームを持つソエージェントであると暴露されたのですが

(ついでに鈴木宗男さんもフェン・フォーキングというコードネームを暴露されましたが)


実は単なるエージェントではなく、冷戦下にも旧ソ内で金融基盤を有していた

モルガンの息がかかったエージェントであることも匂わされてしまいました。


レフチェンコは亡命後、ロックフェラー(クーンローブ系)系の企業の

庇護下にあったと言われているんです。


つまり、国際金融資本同士のつばぜり合いです。


で今も引き継がれている旧KGBの特色というのは

中共のそれとは違って

一本釣りの工作です。


対立が表面化していた時でも、志賀義雄、神山茂夫に

資金を送りつづけていたし

総評の岩井章も一本釣りされています。


で面白いことに、これらの日本向け工作の裏に

常にモルガンなんかの国際金融資本が関わっていたのです。


で解放同盟のトップが、KGBを通して国際金融資本に操られていたわけですが

ソビエト崩壊後、KGBのアングラ工作網はどうなったんだ・・・

という話であります。


そんなわけで小泉さんが壊したアングラ利権の再構築が

学会・民主主流左派・自民ブラック人士によって、水面下で進行している現在、

当人達も理解していない複雑な糸が絡んでいるようで・・・


どちらにしろ、派閥とかなんとかでわけるのではなしに

内部に巣食う利権の亡者の横断的な存在に要注意であります。


私の地元にも清和の谷○せんせといういやに実力を増している方がおられますが・・


コメントComments

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■金は汚い所に集まる。澄んだ水に魚は住まない>ですね!

国際金融資本の生みの親は彷徨えるユダヤ人、それに出稼ぎ華僑。米国に進出したマフィアですねー。だからヴァーチャル空間を往来できる電子マネーには、当然、ヤクザ、同和開放、創価学会、総連など怪しい奴が闇で稼いだ通貨の洗濯もかねて集合するから、仲間割れやら集合離散してるから複雑で分からなかったんだ。良い勉強になりました。

■無題

>ようちゃんさん
おひさです。

結局、利潤のためなら、その他の基準は
無いわけですね。
帰属意識が邪魔をしないから、
焼畑経営ができるのと一緒だと思います。

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