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2009年3月6日(金) 19:20 |
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下請け事業者の支援・対策を
景気減速が続く中、大手企業からの発注を受ける中小企業も厳しい状況が続きます。 大手企業との取引が公正に進むようにと、中小企業を支援する懇談会が岡山市で開かれました。
公正取引委員会が開いたもので、県内の中小企業の経営者ら30人が参加しました。 大手と中小企業の間の取引では、大手からの代金の支払いの遅延や、支払い時の一方的な減額など、昨年度中国地区で100件近くの違反が確認されています。 公正取引委員会では、景気減速に伴いこのような違反は今後更に増えるものと心配しています。 公正取引委員会は中小企業に、取引に関して違反や疑問に感じることがあれば、情報を提供して欲しいと呼びかけています。
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