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2009年3月6日(金) 19:20 |
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岡山県警本部長が県議会で陳謝
岡山県警本部の職員が住宅手当を騙し取ったとして懲戒免職になった問題で、岡山県警本部長が6日の岡山県議会の冒頭で謝罪しました。
この問題は、岡山県警本部総務課の45歳の男性課長補佐が、約8年間にわたり、親族の家に無償で住みながら借家住まいだと嘘の申請をして、住宅手当約256万円を騙し取っていたというものです。 また職員共済組合へ文書を提出するときに、勝手に上司の公印を使い、公文書を偽造していたということです。 岡山県警はこの課長補佐を5日付けで懲戒免職処分とし、詐欺などの疑いで書類送検しました。 江原本部長は「信頼回復のため、県民の安全安心を確保する活動に全力で取り組みたい」と述べました。
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