2009-03-06 21:38:16

秘書のせい秘書のせい

テーマ:ブログ

■邪魔者潰しも兼ねています


きち@石根-五輪

更新頻度が低いと、どうしても小沢さんネタになってしまって恐縮です。


で、秘書が枠組みを勝手に決めるわけないでしょうに^^

巨額献金の枠組み決定 逮捕秘書の前任者か
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009030602000258.html

(東京)


 西松建設の巨額献金事件で、年間二千五百万円を寄付する枠組みを西松側と話し合って決めたとされるのは、逮捕された公設第一秘書大久保隆規容疑者(47)の前任秘書(55)だった可能性の高いことが関係者の話で分かった。


こうやって、”元秘書のせい”に誘導するわけです。


対抗馬攻撃で一石二鳥ですか・・・



小沢との決別の真相について周囲には「墓まで持っていく」と述べている。よって真相は不明である


いや、普通に、目の前で、盟友とか心身ともに尽くしていた人間を

ばっさばっさと切捨てるわけですから、

いつ自分もトカゲの尻尾切りされるのか・・と思うわけです。


というより、

改革国民会議関連のパクリ疑惑で故松岡利勝さんが追求した時に

小沢疑惑を高橋疑惑に摩り替えようとしたのではないでしょうか。


そりゃビビリます・・し、政治の世界・・というより、

小沢型政治の世界に恐怖して、

関係を断ちたくなるってもんです。


高橋嘉信元衆院議員が小沢氏に関する「暴露本」

http://antikimchi.seesaa.net/article/109832162.html

(アンチキムチさん)


あんまり、触れるべきではないのでしょうが

五輪さん負けないでください^^


まぁ、表だって対抗意欲を表明していなければ

今頃夜空のお星様になっていたかも知れないわけで

巨悪にやられないように祈るばかりであります。


で、以前に、二階さんは与野党横断の利権の蝶番だって書きましたが

こっち方面の蝶番は明らかに小沢さんです。


世間でいうところの、小泉構造改革批判の原因の半分は

実は小沢民主の責任ではないでしょうか。


例えば、

大店法の流れで地域商店が疲弊して、

地域経済のバランスを崩したりしているケースなんかもそう。


イオン・ジャスコ関係の建設事業に

西松建設が数多く参加していると話題になっていますが

http://www.nishimatsu.co.jp/cnstrct/ken/com/list.htm


これなんかも小沢さん関係の押し込みだと邪推、というか・・そうでしょう。


さして財務体質の良くないイオングループが

規制緩和の流れで無茶な拡大路線を取っていったわけです。


というより、何らかの後押しか知りませんが、先行投資のしすぎです。


アメリカ張りのモータリゼーション風都市構造じゃないんですから

一定の飽和水準があるわけで

一時的なメンタル需要の惰性で帳尻を合わせても、

スクラップ&ビルドでも、

十年単位のスパンでビジネスモデルは崩壊です。


なのに、一度潰れた地域商業形態は元に戻らず。


その不満が、小泉構造改革に向かうわけですが

半分は政策思想を越えた過剰便乗にその原因があるわけです。


そんな”便乗屋”が

”国民の生活が第一”とかぬかして

眉間に皺を寄せた顔を装って

衰退した商店街を視察パフォーマンスしたりしているのは

実に国民を馬鹿におります。


政策批判をしつつ

政策に便乗して儲けているのはどちらさんだ・・という話です。



私は別に政治家は清貧であれ!なんか言うつもりはありませんし

政治に金が必要と言うなら集めればいいと思います。


ただ、無茶な集め方はいけませんねぇ。


一億二億なら頑張れですが

十億単位になりますと、


「何に使うの?」


です。


ましてや、明らかに政治に使うでなし、

どう見ても”ぽっぽないない”です。


そんな事を考えながら聞いていると

プチプチとコメカミから変な音が聞こえてきそうです。



小沢代表、記者団への釈明

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090306-00000568-san-pol

(産経)



私どもとしては、その献金を今、言ったと同じように、お国のために、みんなのために使ってくださいという善意と受け止めて、ありがたくいただいております。


もし、お国の為にと考えて小沢さんに献金する人が存在するのなら

その人は哀れです。






コメントComments

[コメント記入欄を表示]

コメント投稿

コメント記入欄を表示するには、下記のボタンを押してください。
※新しくブラウザが別ウィンドウで開きます。

一緒にプレゼントも贈ろう!