2009年3月6日20時32分
山崎一哉君
気象予報士試験の合格発表が6日あり、横浜市港南区の山崎一哉君(13歳7カ月)=栄光学園中学校1年=が合格。これまでの最年少記録の14歳を塗り替えた。
「雪遊びが好きで天気に興味を持った」という山崎君は小5の時に初めて国家資格の試験を受けた。中学受験での中断をはさんで4回目で合格した。
気象予報士資格を持つ中学の理科の先生の助言が役立ったという。「最年少は少し意識していたけれど、合格してびっくりしている」と話す。
今回の合格者は272人。94年に始まった気象予報士試験の合格者はこれで7311人となり、合格率は6.0%。最年長は74歳。