19インチ液晶買いました。
まぁ、結構前になんですけどね。自分、バイト代こういうことにつぎ込んでます。新品買えないけどね。
どーしても、SXGAの画面サイズがほしくなったんですよ。1280×1024って使ってわかるけどやっぱり広いですよ。
で、しばらくはそのままでつかってました。
とりあえず、新モニターと旧モニターを並べてデュアルモニターしてました。
でもね、
ノーマルのスタンドって、でっかいんですよ!!
そんな折、モニターアームの特集をツクモのHPにて見たわけですな。
なんか欲しくなっちゃったんですよ、モニターアーム。でも高いんだな。
1万円弱するし。デュアル用はもっと高い・・・
んー、なんていうか・・・、作れねぇかなぁ?
きっかけは、そんな感じ。
ほんとに作れるの? 〜情報収集〜
まずは情報収集といきますか。
モニターって、1つ5〜7kgくらいあるんですな。 それ2つだからかなりの強度が必要です。
こういうときは、ネットだ〜、と意気込んでみたものの、こんなの作ろうとするやつは居ないようで。
パイオニアになれということですか。
でも、素材となりそうなものは目星が付きました。
その名も、矢崎のイレクター。
これは金属パイプをプラスチックでコーティングしたもので、椅子とか作ってる人も居ます。
これなら強度もOKかな?
入手も近所のホームセンターでできるみたいなので、工作には結構いろいろ使えそうです。
とりあえず、見切り発車で材料買いに行ってました。
やるっきゃないね。(買っちゃったから)
(それなりのリスクを伴うんで、やりたいという奇特な方はくれぐれも自己責任でやってください。)
やってみなけりゃワカラナイ 〜製作準備〜
製作にあたっていろいろと問題があるわけですよ。
ざっと、こんな感じ。
・イレクターとモニターはどうくっつけるか?
・2つのモニターを支える支柱をどう固定するか?
・モニターの高さはどう調整するか?
おもにこの3つ。
1つ目はイレクターのパーツにいいものがありました。
J−30ってやつです。どうも壁とかにパイプを固定するパーツみたいですね。
モニター裏にはもともとVESA規格モニターアーム用のビス穴があるのでこれを利用してやれば、
J−30をちょっと加工したものが付けられそうです。(実際につけた様子は
こちら)
パーツはプラスチックなんで強度に若干疑問が残りますが。ビス4つで留めてるのでなんとかなるかも。(と、自分に言い聞かせるわけで・・・)
1つ目は解決したので、
2つ目です。
普通のモニターアームみたいにクランプ式で、ってのはウチのパソコンデスクでは無理そうなんで却下。
結局、このパソコンデスクにはプリンタを置くための台があるので、パイプを上下からはさむ形にしました。
(実際、
こんな感じになってます。)
使うのは
J−103ってパーツ。
コレ →

上下で2個つかってます。つまり、こういうこと。
3つ目は結構悩んだ・・・
なにしろ重いんですよ。モニタ2つで10kg超えるし。
しばし、ホームセンターを探索。
で、こんなのを発見。

確か、水道管関連の売り場にあった気がします。一応、ゴムシートはさんでボルトとナットで留めれば大丈夫なんじゃないかな。
結構強く締められるので10kgぐらい耐えられると信じてます。(きっと・・・ね
実際の製作はパイプ切ってつなぐだけ。なんとシンプルなんだろう。(笑
ちなみにイレクターのパイプは
ダイソーのパイプカッターで切れます。
金ノコでも切れるけど、パイプカッターが圧倒的に楽。(おそらく)イレクター使うなら買って損は無いデスヨ?
純正品は1000円くらいするけど、ダイソーのは420円だしね。
出来ました 〜各部説明〜
いろいろ試行錯誤しつつ出来ました。
当初はモニターのアーム部分は
『モニタ − パイプ1本15cm − パイプ1本20cm − 支柱 』の構成だったんですが、
重すぎで接合部分が回転しちゃってダメダメでした。(接着してたのに)
モ┃ ┃
ニ┣━━━┓ ┃支
タ┃ ┗━━━━┨柱
↑ ┃ ここから回っちゃった |
おもに20cmのパイプ接合部がずれるようです。遠くの部分にはモニタの重さが余計にかかるみたいですね。
そういや、これテコの原理?
んで、これが解決策。↓

ぶっちゃけ、20cmパイプを2本組にしただけです。
モ┃ ┏━━━━┨
ニ┣━━━┨ ┃支
タ┃ ┗━━━━┨柱
↑ ┃ ここを2本にした |
これでも若干しなるけどようやく実用に耐えるものになりました。
本当は15cmパイプも2本組みにするといいんだろうけど、そこまでしなくても大丈夫そうなので。
・・・ケーブルだらけでキタナイヨ
そして、支柱へはこんな感じで固定。
大体見ればわかる気もしますが、支柱にパイプを2個ずつつけて下を水道管パーツで一部を固定。
ちょいと長さ調整のための端材が見えてて見苦しいかも・・・

概観1
横に2つ並べてます。コレだけでもだいぶ便利。
今までもこんな感じでした。ただ、机にものをおけるようになったんですな。
そういった部分で便利にはなりました。
あと、これでテレビも見てるんで、自由に向きが変えられるのがいいですね。(上下の向き調整は無理だけど)
機能向上作戦 〜ピボット機構〜

概観2
これが自作の
ピボット機構。わかりづらいかも知れませんが、左の液晶は縦になってます。
実はちょっとした思い付きから付けることになったモノです。
これを実現してるのは、なんと
ダイソーのターンテーブル!!
別の用事でダイソーに行ったとき、ふと目に入ったターンテーブル。
コレはイケル!!、ととりあえず購入。
でも、買って実際良く見てみたら、これ結構へにゃへにゃなんですよ。
2枚のプラスチックはねじ1本で留めてるあるし・・・
補強しなけりゃどうしようもないみたいです。
回転は90度で十分なわけなんで、360度回転する機構をツブしてボルトとナットで固定。
これでなんとか変に曲がったりとかは無くなりました。(大体、
こんな感じになってる)
弱そうに見えますが、実際弱いです。(爆 でもちゃんと回ります。

縦解像度1280ドットはかなり広いですよ!
横が狭そうですけど、ちゃんとXGAの横解像度(1024ドット)はありますからね。
たいていのWEBページはこの横解像度でも十分見えます。
試しにウチのトップページを表示してみました。まるまる全部表示できちゃいます。
768ドットじゃこうはいかないですよね〜。
あと、レポートとか書くのも一気に表示できるのでかなり使えます。
右は資料表示したりとか。
ただ、自作なのでまわしても自動で縦表示になったりとかはしません。(当たり前)
なので、ドライバオプションにショートカットキーを割り当てて切り替えるようにしてます。
最近のグラフィックカードのドライバ、いろいろ出来て便利ですねぇ。
で、かかった費用ですが、2000円くらいでいけました。
いろいろ強度の問題とかありそうですけど、2000円でこれならそこそこ満足です。
普通のモニターアームは安くても5000円以上はしますしね。
追記:
しばらく使ってみたんですけど、19インチ液晶をイレクターで完全に支えるのは無理みたいですね。
どうしても徐々に接続部が回ってねじれが出てきます。
接着はしっかりしてたんですけどね・・・
15インチモニタくらいなら大丈夫みたいですけど。
現在19インチのは接続部を金属製のものに変えて、さらに重量による前傾防止のため、脚付けました。
なお、脚はモニタの重さを杖のごとく支えているので、天板に接続とかはしてません。
こんな感じ→
あ、あとピボットは合板の端材とボルトで作り直しました。仕組み自体は変わんないんですけどね。
やっぱ、ダイソーのターンテーブルでは心もとない・・・