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2009年3月5日（木） 12:15 |
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商標登録「岡山」に異議申し立て
「岡山」という地名が中国で商標として申請されていたことが分かり、岡山県は登録された場合、異議申し立てすることを検討しています。
岡山県議会の一般質問で、岡山県が答えたものです。
「岡山」という商標は、中国でジーンズなどを販売している東京都内の会社が、ジーンズの後ろポケットに印刷して販売するため登録を申請しています。
これに対して岡山県は、登録が認められた場合は、中国に対して異議申し立てを行うことを検討しているということです。
海外での地名の商標登録では「さぬき」という名前を台湾の企業が登録していて、進出しようとしたうどん店が名称使用の差し止めを求められました。
岡山県は今後、全国知事会などを通じて商標出願の監視体制作りを急ぐよう要望する方針です。
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