前田有紀 (アナウンサー)

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まえだ ゆき
前田有紀
プロフィール
愛称 ゆっきー、前田ちゃん
出身地 border|20px 日本 神奈川県
生年月日 1981年1月17日(28歳)
最終学歴 慶應義塾大学総合政策学部
勤務局 テレビ朝日
部署 アナウンス部
活動期間 2003年4月
ジャンル バラエティー番組、スポーツ番組など
家族 姉・前田有花
公式サイト プロフィール(テレビ朝日)
出演番組・活動
現在 やべっちFC
LEADER'S HOW TO BOOK ジョーシマサイト
過去 銭形金太郎
ぷれミーヤ!
  

前田 有紀(まえだ ゆき、1981年1月17日 - )は、テレビ朝日所属のアナウンサー

目次

人物・経歴

  • 神奈川県出身で、血液型はB型。愛称「前田ちゃん」「ゆっきー」等。
  • 同期入社のアナウンサーは、大木優紀市川寛子川松真一朗
    • 愛称は「ゆっきー」が一般的だったが、『くりぃむナントカ』で大木優紀が「大木ちゃん」と呼ばれていたことからそれに合わせて「前田ちゃん」と呼ばれることも多い。
  • 田園調布雙葉高等学校から慶應義塾大学総合政策学部卒業後、2003年に入社。
    • 慶應義塾大学当時はラクロス部に所属。ラクロス部の先輩には、後年テレビ朝日のアナウンサーとなる河野明子がいた。なお大学・社会人通じて先輩後輩関係である河野にはまったく頭が上がらない。2008年11月22日深夜の関東ローカルで放送された特別番組にて、入社以来初めて河野と共演している。
    • 大学の同期には、テレビ朝日の同期でもある大木優紀に加え、鈴江奈々(日本テレビアナウンサー)・田中大貴(フジテレビアナウンサー)・長田秀一郎(西武ライオンズ投手)がいる。
    • 大学1年生時に、同じ大学の先輩だったみのもんたの息子に執拗に迫られてとても困惑したという。年齢から考えて、当時大学2年だった、みのもんたの長男(TBS営業部-2002年入社 )だと思われる[1]。なお、その後みのの長男は高校時代の知り合いの女性と「10年の愛を実らせて」2005年に結婚している[2]
    • 大学2年生時に、TBSの『筋肉精鋭』の「スポーツヒロイングラフィティ」コーナーに出演したことがある。
  • 入社6日後に即サッカー情報番組『やべっちFC』の進行アシスタントとしてデビューする。姉はテレビ東京記者の前田有花
  • テレビ朝日アナウンス部のホームページ『アナウンサーズ』の中の動画コンテンツ「激撮!となりのアナウンサー」を大木と1年先輩の松尾由美子と3人で企画・製作を担当している(ただし、毎回登場するわけではない)。
  • 性格は28歳(2009年3月現在)の年齢に相応しくないほど、純粋かつ健気な性格であると同時に、思ったことを素直に言ってしまうといった特徴を持つ。(動物占いの結果で彼女はこじかに該当し、こじかの特色である駆け引きが苦手、純粋無垢、なかなか他人と打ち明けないが、仲間になるととたんにわがままになるといった、まさにそのままの性格をあらわしている。)また、前田の性格については倉田真由美雑誌FLASH』で、「取材の結果多くの女子アナの中で全く表裏がなく、女子アナの特徴である裏では高い野心を持たない非常に珍しいタイプ」と評している。またテレ朝の同期アナで親友でもある大木優紀は、『くりぃむナントカ』のサイトにある自身の日記で前田を「(いい意味で)とってもポジティブな馬鹿」「真っ先に当たって砕けるタイプ」と評している。
  • スラムダンク」の大ファン。「あらゆるスポーツの原点がバスケ」と言うくらい『スラムダンク』愛好家である。また、テレビ朝日入社のきっかけが「スラムダンクがテレビ朝日でアニメ化及び放送されたから」と語っている。(しかも試験を受けたテレビ局はテレビ朝日1社のみ)

エピソード

やべっちFC

かつての『くりぃむナントカ』での大木同様、この番組で矢部浩之にイジられるのが恒例になっている。

  • ブラジル代表FWロナウドのインタビューをすることとなり、このとき、サッカー解説でおなじみのセルジオ越後氏と初対面した。そこでセルジオ越後から批判の雨を浴びることとなる。さらにインタビューを終えたあと、通訳を請け負ってくれたセルジオ越後に対して「セルジオさん、ポルトガル語うまいんですね」と言ってしまった(セルジオ越後は日系ブラジル人)。このことは後に2006年6月25日放送分の「ハーイ!やべっち」コーナーにセルジオ越後が出演したとき、コーナーの最後でセルジオ越後曰く、「(自分への)凄いホメ言葉」として発言している。なお、このVTRの後、矢部に「前田さん、馬鹿ね」といつものようにいじられることとなった。このことは『くりぃむナントカ』で大木にも「サッカー番組担当してるくせに、ポルトガル語上手ですねなんてとぼけた事ぬかしてんじゃねぇ!!」と言われた。
  • 番宣予告で矢部浩之が「(前田アナ)って、顔で男選ぶねんて!」といういじりに対し、前田アナが「違います!!」と反論し、矢部を台本で叩こうとしたことがあった。普段ではまず激怒したことがない、前田アナが唯一見せた激高したシーンであった。その後、番組が始まると矢部が「前田アナから報告です」。前田アナ「訂正します。私は男の人を外面ではなく、内面で選びます」と宣言している。
  • また、矢部に「前田アナって、SなのMなのどっち?」という質問に、「えぇー!」と、言葉が詰まってしまうシーンが放送された。
  • 2008年3月2日放送分の「ハーイ!やべっち」コーナーに登場した名波浩選手によると、前田アナは(ジュビロ磐田の)25歳以下の選手に大変人気があると紹介されている。また、同コーナーでセレッソ大阪香川真司選手にも「(前田アナは)かわいいですね」とも言われている。

LEADER'S HOW TO BOOK ジョーシマサイト

  • 持ち込み企画「サーファー」は初の全編ごみ箱行き。
  • こわいいはなしのえじきにされた。
  • いとこのまりちゃんを紹介した。

「ぷっ」すま

  • 2008年9月29日に放送分『超「ぷっ」すま!祝10周年金メダリストも芸人も女優も東国原も大集合異種!!格闘技戦だSP』の「ザ・スピードマスター決定戦」企画にラクロスの達人として登場した。
  • 2008年10月7日放送分の人気企画「水着に着替えたら」のMCを担当。この企画における登場オプション「CCD」でのカメラワークには定評があり、唇や目元、胸の谷間から顔を見上げるアングルでの撮影を巧みにこなす。さらに指で胸を突付く、女の子がかけているメガネを外して胸の谷間に挟むなどの小技も駆使し、ナギスケやゲストからはそのエロさを評価されている。これにより「CCD職人前田」の異名を奉られた。

その他

  • 新人時代に正月特番で入浴シーンを披露した。
  • ロンドンハーツ』でケンドーコバヤシ本人を目の前にして大ファンだと告白。
  • 料理が非常に苦手であった。入社5ヶ月目に『愛のエプロン3』に出演した際にカツカレーを作ったが、大量のマヨネーズを使い、カツは焦げてしまった。さらに「酢豚」を作った回では、大量の蜂蜜とベーキングパウダーを入れてしまい、後輩アナウンサーの島本真衣よりも点数が低く、出演した5人のアナウンサーの中でも、一番点数が低かった。

現在の担当番組

過去の担当番組

過去の出演番組

大学時代

テレビ朝日入社後

脚注

関連項目

外部リンク

2009年2月22日 13:11 (日時は個人設定で未設定ならばUTC) GMT 版
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