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西鉄が地球環境に配慮して、新たに導入する「ハイブリッドバス」がきょう、公開されました。
今月20日から運行されます。
西鉄が導入するハイブリッドバスは2台で、福岡都市圏の路線を走ります。
屋根にはバッテリーやインバーターなどを積んだボックスが搭載されていて、車体に「ハイブリッド」と英語で書かれています。
エンジンブレーキをかけた減速時に充電され坂道発進や加速時など負荷がかかる時に電気モーターがディーゼルエンジンをアシストします。
車内前方に設置されたモニターで、乗客にも走行状況が、わかるようになっています。
製作した日野自動車のデータでは、通常のバスより窒素酸化物が10パーセント、二酸化炭素の発生量が20パーセント削減されるということです。
西鉄では今月20日から試験的に運行し今後の本格導入について検討する方針です。
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