Petit log (ミニ日記)


Nectafulの日記ブログが現在休憩中です。

復帰するのは簡単なのですが、過去エントリーのタグ文をまだ保存しきれていないので
ブログ復帰はもう少し先になると思います。

しばらくは普通の内容の文のみで行きます。
ブログ復帰はタイミングを見てしますので、各自チェックしててください。

8200HIT感謝!!





◎ 某愛知の世界的コスプレイベントの主催側に、昨年の秋に送った資料について(この件) 、見解を聞いていたんだけど、電話もメールも全く何も言ってこない。けれどもそのイベントのwikiには、例の記事の「事実無根」という語句が書かれているので、これだと(婉曲であるにせよ僕の意見に近い事が書かれていたのは、新聞記者に見せられた封書からも歴然なので)僕の意見が悪者みたいじゃない?
  で、3〜4ケ月ぶりに(?)電話をかけてみると、担当者2名の名前を書いて送ったにも関わらず、内一人は資料を見ていないとの事で、見てほしいと僕がその人に言ったのが先週のこと。
  今日もう一度電話をかけてみると、その人がなんかいきなり席を立ってしまったらしく、今度は責任者の人が携帯に電話をかけてきて、「個人的には感じ入る所もあるし、(件の人物に対しては)思う所もあるのですが、テレビ局としては何も言えない。言いたいけれど立場というものがあるので」という返事だった。ここで立場論を言われるとは思わなかったんだけど。
  何か氏が言うには’10年たたないといえない’くらいの事情らしい。ただ「そちらのような考え方もあるとは思います」と言われたので、自分の言い分には理解を示してはもらえた。どちらにしろ、全く理解してもらえないよりはいい。証拠が見せられたのは良かったと思う。でも、僕だってイベントには行くわけだし、いちいち各イベントにデマまきする叩き連中がいたとしても、ちゃんと正しい事は通るようにしとかないとならない。たとえば同人書いてもガレキ作ってもプロ中古玩具店になったとしても今の状態じゃイベントに安全に出れるか不安でしょ?僕個人の問題じゃ無い。
  別に同人やガレキを作ったってイベント売りを最初から考えなければいいだけといわれるかもしれないが、足ひっぱられる事は確かだよね。
 (ただ、どちらにしても件の最初の封書や電凸などをしたのは僕ではない上に、静止を振り切って記事にしたのは件の新聞社だし、元々新聞では中傷とされた表記自体が一切載っていないので、放送局としては責任がないというスタンスしか取れないようだった)
  あと、電話はその責任者の人に対して行なうようにとの事だった。あえて僕の言い分は今後も聞くと言っているので、それは覚悟なんだろうな、とは思った。
  ここでこれだけ書くなら・・・どちらにしても「森本は嘘つきだ」とその放送局内で影で思われるのは僕は辛いですよ。そうは思わないで欲しい。その面においてはちゃんと局内意見を統一しておいてほしい。どちらにしても僕にとっては解決になってくれないから。
  10年経たなければ言えないという、その真意については自分的に訳がわからなかった。ただ、自分はその世界的コスプレイベントを中止にさせようとかそういう気分は全くないので、頑張ってほしいな、とは思っている。板ばさみはきつい(自分もそんな文をすぐ下で書いてるけど)。
  あと、資料は返さなくてもいいです。返されるとかえって不愉快な気分になってしまうので。 (2009_3/5)


◎ ていうか。僕を叩いているコスプレイヤーをだましてきたスタッフ連中が隠蔽に必死なようです。そりゃこれだけ時間が経てば隠蔽や他言無用の念を押すにも充分な時間だよね。でも、問 題 は そ こ じ ゃ な い ので。
  というか、どうしたもんかと思っているんだけど、ひと月前の話・・・某警察官の方に「後続の人が来たらかわいがってやってください」と言われました。その警察官の方には僕も家族もみんな心から感謝しています。うん。
  でも、かわいがってやってと言われても(汗)・・・ここがこうでとかこれは実はこうで・・・とか言ってもキリがないだろうし。正しい事を正確に伝えるのが、かわいがる事につながるのだろうか?
  僕が言っても「キツイなーこいつ」としか思われないような気がする。僕のウチに僕だけが住んでいるならともかく、そうじゃないわけだから。そんなこんなで結局身内の肩身を考えてしまうのが当然とはいえ、なんなんだこの社会。「被害受けた」って言うとスパルタになってしまいそうな自分を抑えるのが正しいのか間違いなのか。
  僕は森本。警察官をかわいがるように言われた男・・・・・・・(;; 2009_3/4  事実だけど半分ギャグなので気にしないでください。もう気にしないでください)


◎ 今年の冬のワンフェスは開催中止だった。玩具ファンの自分的には本当に淋しかった。で、ワンフェスの次の開催告知が出ました。会場はなんと幕張メッセ。遠いな〜〜っっ(X_X)!!
  http://www.kaiyodo.co.jp/wf/
 ていうか交通費もかなりかかるし、始発行きじゃ限定アイテム購入ほぼ無理じゃん。アキバで徹夜して行くだけの体力は僕にはないぞ;
  エスカレーター問題については以前(ページ一番下参照)にも書いたけど、単純な導線管理の問題と、ディーラーダッシュの問題が大きい(※あのエスカレーターに乗っていた殆どは、招待客とマスコミと殆どがディーラーである。映像から見る限りまだ一般入場客はエスカレーター列の最後尾にすらつけていない)。けれどもそれだけが会場を変えなければならない問題とも思えない。もしも会場を変える必要に迫られるならそこには何らかの別の事情もあるかもしれない。(いずれにせよ、ディーラーダッシュにより壊れたのが一般来場客のせいにされ報道されたのがまずかった)
  ただ、基本的に、ワンフェスをビッグサイトで開催できなくしたのは、ワンフェス実行委員会と招待客とディーラーダッシュである。その辺の事実認識を間違ってはいけない。どっちにしても横幅広く人数をさばけるのが幕張メッセであるなら、そちらに移るのは必然とはいえるが、けれども、幕張にはH系同人誌問題で最大規模同人即売会を一度追い出している過去がある。あまりに異常系の18禁フィギュアが公然と販売された場合は、幕張メッセで一発消去になる可能性もないとはいえない。その場合は大阪などで開催されることになるのだろうか?自分はワンフェスが好きなので・・・きついなぁそれ。
  で、ワンフェスに対して、例の、最大規模同人誌即売会は導線管理 だ け は まともなのだが(というか意識しているってだけ)、実際にはカタログを参加人数分刷らないままでの物品没収や(昔は主に徹夜行列で徹夜スタッフが刀狩りを行なっていた。深夜で昼間スタッフのやった事ではない事になるので、隠蔽できていたという話である。体制や対応は時期によって違うらしいがその辺もまた後で)、集団撮影を放置した状態での盗撮認定&フィルムやメディア没収など色々問題はある。
  持ち込み禁止物を万人に告知していない状態(なぜか最大規模同人即売会の公式HPでもこれはPDFファイルなので、携帯オンリーの若者には読む事ができない)で、カタログも3日間の延べ参加者55万人以上に対し、11万冊しか刷っていないのでは、どちらにしてもルールの告知は万全にできておらず、にも関わらず没収を行ない没収品は返却しない(即売会カタログに明記)というのは、つまりは「業務上横領」であり、最近は昔ほどでないにしても、カタログ通りなら間違いなく大問題行為である。(例えばナイフやエアガン。没収するとは書いてあるが、持ち主を警察に引きわたすと書いてないので銃刀等不法所持ではなく単なるスタッフによる没収になっている。・・この辺はあとでコスプレ研究ページにも書きます。形こそ変わってるけど8、90年代からの事だし)
 で、ワンフェスが出て行って最大規模同人即売会を残した東京ビッグサイトの現状は、少し雲行きが怪しいことになってきていると思う。ビッグサイトで開催されているイベントは他にも多々あるので最大規模同人即売会の一人勝ちという事にはならないと思うが(なったら大問題だ)、とっくの昔にユウユウのコミックライブなどもビッグサイトからは撤退しているので、不況どうこうとはまた違った力がそこには働いていると思う。極めてこの状態に到らせた圧力には怪しいものがある。同人界に巣くうファシズム的なものを感じる。
 僕的には最大規模同人即売会よりも、ワンフェスやコミックライブや ワールドホビーフェスティバルやコミックワールドの方にビッグサイトに残っていて欲しかったのだから。あっちの方がイベント開催側のスタンスは純粋だと思うし。まだ残っているイベントもあるにはあるけどね。 (2009_3/3)
 (※ ただコミックワールドの昭島の場合はコスプレ盗撮反対やってたおっさんコスプレ達(ミリタリーコスプレ系)の中にレイヤーと不倫やってた奴らもいたのでそれはそれで問題だったんだが(ビッグサイトまでそうだったかは不明)。でもそいつら自体が例の叩きスタッフ群と同じ穴のむじなと言える。まともな主催やレイヤーが多くいても、結局汚染源汚染スタッフが放置されたりイベントに取り入るとどうにもならない。)


◎ 昨年末に飯島愛さんの訃報があって、何か書きたいと思いながら、この時期になってしまいました。
  テレビで放送されたま心のこもったお別れ会って、これ以上ないものだと思いました。
  彼女は破格のシンデレラだった、とか言われているけれど、シンデレラたりえたのはやっぱり彼女の本質的愛情と人間性と努力の結果で、だから彼女は天国にも行けるんだろうと思います。行けるよそれは。天国にも芸能人一杯いるしね。
  ていうか、本当に色々思うところはあるんですが、ここはおもちゃサイトなので、書いて理解のない人にドン引きされたり、名無し掲示板住人にまた叩かれそうなことは書けないんだよね。
  自分なんかは昔の新宿「まんがの森」の半常連オタクだったわけだし、「まんがらりんたらおもしろりん♪」のあの歌の前から、みんな彼女の存在は知っていたと思う。ばっかだな〜♪と思いながら、確かに彼女はオタクの心を明るくしてくれた。直前新宿同人界はMINIESの摘発騒動(仕方ないような不本意なような)があって、結構暗かったから。
  でも、なんとなく、彼女が、誰でもいいから愛した人の子供を産めて(結婚しなくてもいいから)シングルマザーとしてでも育てているようなことがあれば、もっと彼女は長生きできたのかなと思います。それが切ない。
  彼女は多くの人を愛した分だけ、多くの人に愛されている。悲しみも涙も、もしかしたら「どうして言ってくれなかった」という怒りも、全てが彼女からもらった愛ゆえだよね。 (2009_3/2)


◎ 祭壇の写真が篠山紀信氏だったのにも色々考えた。本当に魅力的な写真だよね。飯島愛さんの「時分の花」は、最近まで本当に咲いていたのだと思う。青春の一時期にしか咲かない花は、その人によっては遅く咲くこともある。それは確かに奇跡だったりする。
  ・・・基本的に自分はAVって業界の、現状には反対です。で、AVあがりの人が芸能界に普通にデビューできてしまうハードルがあまりに低いのも反対。でもだからって個々人のAVっ娘を責めても批判しても仕方ない。批判しなくちゃならないとすればスカウトする側とかAVに出す連中だから。もしくはスタンスやシステムだから。
  何度も書くけどエースじゃなきゃ転身しても成功しないのがAV界だし。逆に、最近芸能界からAVに転向するハードルがあまりにも低い。
   話を変えると、例えば僕は最近の「20XX〜〜」の写真集も買ったし、この写真集は本当に理想的で魅力的だと思う。けれど、買った人は気付いていると思うけれども、この写真集にはモデルの彼女の名前がない。NO NUDEであるとともにそれはNO NAMEで、かけねなしの身体と都市との写真集で。(名前がない事に意味があるんじゃなく、別の彼女の仕事丸ごとと並列化等価化していることに意味がある。ちょっとだけ書くと誌面の印刷がウェットなのも生写真を意識していていいよね)
  自分がこの写真集が好きなのは、それは一種モデルの彼女に共感する所と篠山氏のポリシーに共感する所が自分的にあるような気がするからだけど、自分は別に彼女を(誌面本文に書かれているように)「レプリカント」として見たわけじゃない。ていうか巻末の文章は実は最初から篠山氏の私情を描いていないと思う。しかし確かに彼女は凝視することしかしない。実際の彼女の最高の笑顔は今、男優にしか向けられていない。それが写真集の素晴らしさに反して心のわだかまりと寂しさと自分の悲しさになる。ある意味それもアートゆえかもしれないけれど。ていうかこれは、芸能界や若者や社会全てに突きつけられてる写真集だよね。
  色々考えるし書きたいことも、自分になら言う権利がありそうなこともあるんだけど、これはまた別の機会に。もしかしたら、15禁の日記を別に作った方がいいかもしれないね。自分も年齢だけは大人だから、その年齢なりにぶっちゃけ書きたいことはあるんだよ。(2009_3/2)


◎ 日々計算ばかりだったりして〜〜・・・しんどいです。でもクリアできない事ではないので、頑張ります。(2009_3/2)


◎ WBCの選手が好調みたいです。イチロー頑張って欲しいねえ〜〜〜つっ(^0^)!!
  松坂の調子もよさげだし。ダルビッシュは米国のニュースで解析されていたらしい。でもニュースにされるってのはそれだけ脅威と見られているって事だよなと。原監督の采配に期待していますが、勝負は初手はともかく途中でどう転ぶかわからないので、要は得点力と対応力なんだよね。
  課題が見えているってのはいい事です!途中で苦しい戦いがあったとしても要は勝てればいいんだよね。短期集中戦だし。待ちに待ってたってのはあります。韓国は確かに強いけど、経験積んでる分どの国も強くはなって来るんだろう多分。
  ベースボール=野球の原点に立ち戻ったような王監督野球が勝利した2年前ですが、今回はどのような野球が見られるのか楽しみです。ベース+ボール、野の球、という言葉を直接感じるような前回だったよね。
  そういえば昨日か一昨日か、麻生首相と対話してた王貞治氏のニュースがあって、すごく元気そうで血色のいい顔してたので安心しました。星野元五輪野球チーム監督の解説とかあるかな。江川氏の監督も興味あるな。   それにしてもマクドナルドの応援テンションが異常に高くて燃える(@▽@)!!なんだあのクリアファイルは(笑) 「日本はヤる」とか、もう何か目が座っている気配ですよあれ!
  WBC=ダブル・クオーターパウンダー・チーズなのか??単語順が違うかw 日本はヤるつっ!!
  全く関係ないけど、受験の時のカツ丼は前夜に食べるといいらしいよ。朝やお昼に食べると頭の回転がにぶるらしいです。3月じゃ遅いか;(2009_3/2)
  

◎ ディケイド6話。今回から龍騎編なんだけど、なんか変更設定で心を逆撫でされるのに疲れてきた感も。龍騎のミラーワールド戦というのは、僕から見るとつまり2chのような名無し掲示板スレッド上での論争騒動みたいなものだと思うので、
  それを「仮面ライダー裁判」なんて話に持ってきたのは、確かに当時の龍騎世界の本質を言い当てているとは思うんだけど、「参加ライダー個人個人の夢をかなえる目的のライダーバトル」とは明らかに違うんだよね。アビスはなんとなく13ライダースペシャルのベルデに近いキャラだよね(最高年齢更新を狙っているのだろうか・・・)。ていうかゾルダが検事になってるのが笑った。しかし夏みかんも大変な目にあってるなぁ。
  作劇としてはしっかりしているしキャストも頑張っているんだけど、オリジナル作品を見ていた人が見るものではない・・・って所でなんとなく自分の気持ちは落ち着いてきたと思う。いまの小学生が新しいライダー世界に燃えるのは悪くない。ただ、本気で見ていると番組が気合余ってカラ回って転んだ時のダメージが大きいと思う。オリジナルキャストが一切出ないと淋しいじゃないか。
  ハイパーホビー誌などによると、ライダーディエンドの出るのが決まって、彼のカードに王蛇やカイザが加わるそうだ。オリジナルキャストが声で出ているのはカイザや地獄兄弟などだろうから、ある意味ディケイドは当時番組中で不幸だった彼らのアフターフォローに走る番組なのか?とも思う。ただここまで違ってくると確かに「仮面ライダー祭り」としかいえない。
  ていうかこうも変化してしまった世界に関する説明がいつかなされると信じながら見るのが正しいんだろうが、正直疲れるw;
  龍騎からでさえ7年たっているんだからね。感想ひかえて静観しようかな。別に静観するから年寄りってわけじゃない。
  気分的にも生活的にも、いまだに自分は青少年なので。そうじゃなきゃこんなホームページ作るわけないよ(^^);;;  (2009_3/2)



2009年2月 ↓

◎ やっと雪が降りました〜〜っ・・・!!(^^)
  例年よりどんだけ遅いんだ?といいつつ、極端に遅かった年が昨年だか一昨年だかにあったおかげであまりイレギュラーに感じないのが怖い。
  東京では雪が降った時必ずマスコミもやってくるようなウチの市ですが、今年は全然降ってなかったので、逆にびっくりです。しかしいざ降られるともう寒い寒い((>_<))
  雪でもみぞれでも寒いものは寒いよ。お財布も寒いよ。どうすんの(笑 2_28)


◎ 「あの素晴らしい日ペンの美子ちゃんをもう一度」を買いました(笑)。がくぶんの現代ボールペン習字講座(日本ペン習字研究会)の広告キャラ「美子ちゃん」の研究本です。2004年、第三文明社刊 →
  内容は当時の広告マンガの再録&解説です。意味なさげに見えて美子ちゃんはあまり詳しい研究がされてなかったりもするのですごく面白いです。ていうか知らない人いないと思う。
  美子ちゃんの苗字が「みかのはら」だとか、家庭環境や恋愛遍歴だとか、70年代ファッションセンスにも言及した本で面白いです。初代〜4代目まで掲載されてるのも良い所。初代は別格ですが、3代目4代目も時代を感じて楽しいです(かわいいし)。2代目美子ちゃんってすごくレアキャラだったんだな。かわいいのに。
  岡村祭さんの「満開の電子ちゃん」(「電脳倶楽部」広告、Oh!X掲載)までちらっと載ってたのが、元X68kユーザーとしては嬉しい所でした(岡村さんの同人誌はお家のどこかにあると思います。)
  しかしこの研究に意味があるかどうかって、それはすなわち読者諸氏がボールペン習字をやろうと思うかどうかにかかっているという気もする。自分も・・・興味はあるけど・・・キーボードでメール打つようになってから、字のヘタ化が進んでます。助けて;
  ちなみに美子ちゃんはアニメ雑誌の「OUT」誌などにも連載されてたみたいです(手持ちの同誌に載っている)。同人誌の原稿に書く字を上手にしたいと思って受講したオタクの人達、多かったのかもね(^^);; (2009_2/28)


◎ 「CLANNAD AFTER STORY」は結構見ているんだけど、やっぱりなんていうか、
  このキャラクターをこう(不幸に)しなくてはならない、というような描き方は、
  自分的にはどうなのかなと思う。演出的描き方は問題ない。朋也がわだかまっていた父親が、
  昔のように頭をなでる先週のシーンとかね。演出的に言いたい事はわかる。
  でも、神 様 じ ゃ あ る ま い し、前シリーズで視聴者や(ゲームの)ユーザーに一定の共感を得たヒロインなどを死なせてまで(その分風子が復帰したりしてますが)、
  こういう展開のアニメ(なりゲームなり)を作らなければいけないのか?って気はする。
  色んな境遇の人が増えてきた時代だから、こういうアニメはどっかでやらなきゃいけない気はするが、
  ただ、こういう主人公たちを、こういう不幸にしていくという行為の中に、もしもスタッフ側の加虐性があるなら、
  そういうアニメは自分は否定したいわけで、演出や作画というより、もっとコアの骨子の部分がどうかなと思う。(アニメの作り手も、末端はけして豊かとはいえないから主人公たちに共感して作ってると思うんだが、ヒエラルキーが上の、筋を決めてる人々以上は違うわけでしょ?)
  最近のケータイ小説(のコミック化ドラマ化)にしろ、そういうのが増えているのだろうか?全否定しても仕方がないが。(2009_2/27)

  ※ 少し補足すると。つまり「生活的人間的苦しみを背負った他人の不幸話のドラマ」をアニメ化なりコミック化するときには、そういう視点を作品に関わる上の方の人々(PDなりスポンサーなり)に共有してほしいと思う。ケータイ小説などがヒットしたからドラマ化なりコミック化なりする時に、それがお金になるという考えが見えてしまうケースも多いようだし。「あの感動ストーリーがドラマ化」って、最近本当多い。
  例えば「おくりびと」はアカデミーで世界一(外国語映画賞は事実上の世界一)を取るに値する映画とはいえるし、めでたいとも思うけれども、フィーバーって何?とは思うわけじゃないですか(監督がターミネーター(単語の意味では「抹殺者」)のセリフをパロって壇上挨拶したのも僕的にはちょっと引いた。作品には誠意あるんだろうと思うんだが)。
  「不幸とそれにまつわる癒し」の話を大衆に流布する時点で、どういう想いなりテーマなりを作り手が共有するかってのは本当に大事で、CLANNADですらそれに半分成功、半分失敗しているのではないか、っていう話。 (09_2/27)

 ※ 「おくりびと」については、名作なのだろうとは思うけど、未見なのでなんだかんだ書くのもみっともないと思い、まだ書きません。でも、本木氏は帰国したその足で仙八先生=さとう宗之氏の還暦パーティーに言って司会をしたそうで「出演した頃にはノストラダムスの大予言が流行っていて21世紀なんて来ないと思っていた自分が・・・」と話したそうです(と薬丸氏が朝の番組で言ってました)。素晴らしいなぁ!!(追:09_3/2)



◎ それはそうと例の叩きはどうにかならんのか。狙いすぎうざい。
  子供がいなければこの気持ちは判らないだろうと言いたいんだろうが、僕と子供を作れたかもしれない相手との関係をダメにした張本人連中が、妻子が「いるから」それが正しいかの論調は、屑極まりないと思うね。悪人にだって大体妻子はいる。あいつらに妻子がいた所で、あいつらの罪が裁かれなければならない事は変わりがないから。あと業界や大学の学府などにも屑がうようよいるんだなと実感。ろくでもないです。 (2009_2/27)
  

◎ ていうか、世の中悪いことだけじゃなくて。もう10日以上前のことなんですが、
  スクラッチがまた当たりました!しかもバレンタイン賞2000円!!
  スクラッチは大体月に2〜3枚くらい運試しや厄落とし目的でするんですが、
  バレンタイン賞なんて当たったりすると、「まだあきらめない方がいいよ!」という
  どこかからの声のような気がしてなんとなく嬉しいです♪ ラッキーに感謝!! (2009_2/25)


◎ ・・・実際の話、自分は自分のHP(同人・玩具サイト等)を、(自主的な)2ch住人に見てもらおうという気は全然無い。どちらかというと個人HPを既に持ってるような人や、一般アニメコミックファンなり、一般玩具ファンに見てほしいと思ってます。
  ていうか、気付いている人は気付いていると思うけど、もう今やここのメインページは「ふるるの今日のテーマソング」とか「Dolls be ambicious」「コスプレ研究」などのページになっているわけです。サイボーグ系については、自分が知ってる事を書いても、他人が自分を叩くネタにしかならないし、事実を書いても感謝されないので、更新してもつまらない(笑)。
  自分のHP(旧ブログも)ってコンテンツを明確にわけていないけれど、写真やイラストや造型も含めて結構色んな事をやってきたわけで、なんらかの刺激になる事はできてるし言えてると思います。完璧は目指してないけどね。
  本来知人や玩具ファン同士で仲良く楽しむはずのHPやブログを、何で掲示板も作らず、コメントも不許可で通しているかというと、つまり2chや異常趣味18禁系やナチ・軍装系の中に、悪辣なストーカー連中がいるからで。しかしそいつらに警察が対応できない(例えばその中の1人が逮捕って事になると、残りが全力で僕の自宅などにストーカー攻勢をかける)とか色々な問題がこの日本にはあるわけで、それらの危険性も書いてきたわけだけど、そういう各自己主張ってのは、解決するまでは意味があると信じているから書いてるわけ。
  あとは自分の敵じゃない過去知人の人(敵に落ちた人は除外)に、自分は元気でやってるよとか、そういう事を見てほしくて書いてます。
  つまり。僕は、2chで自分を叩いている連中のために自分のHPやブログの内容を書いたことは一度たりと無いって事です。彼らへの反論も、実は彼らじゃなくて別方向のROMに見てほしくて書いている。この事はここで断言しておきます。同人・コスプレの事とかも、歪んだ同人マニアに言っても仕方がない。歪んでない同人・コスプレファンに対して書いてるわけ。
  ていうか、ここ最近、僕がこのHPでやってる事の意味とか、理解できてる叩きって全くいなかったりするんだよね。
  実際、このHPに意味があると思ってくれる人は、名無し掲示板が嫌いな人や、各ジャンルの人たちや、普通の一般アニメコミック玩具(同人も?)ファンの大人や、少年少女たちです。だから楽しく書いていられる。幸せです。  (2009_2/24)
  

◎ 「仮面ライダーディケイド」5話見ました。なんかビデオで2回目見たくらいからじわっと来る話だね。ワタル少年は結構(かなり)いい感じでした。もっと小生意気でもいい気がしたけれど、前回思っていたよりははるかにいい話だったと思う。それと、ユウスケのワタルとの対し方が、ライダーしてるなぁ!!と思った。色んな意味で見事でした。
  確かにキバの本編では、なぜワタルはファンガイアの血が半分混じってるのに、人間の生命エネルギーを必要としないのか?という疑問が残っていた。これについて某2ch(某じゃねーじゃん)では、人間の生命エネルギーを吸えば長命維持できるが、吸わないと人間と変わりない寿命だという意見があって、なるほどなぁと思ったんだけども。
  キバ本編だと純血のファンガイアのキングとして太牙がいるし、紅渡はあくまでハーフなのでその辺が描かれなかったのかもしれない。もともと太牙って紅渡では表現できない事を表現するために出てきた可能性もあるし。
  もし渡の父がファンガイアで、しかもまだ生き続け、母親が身近にいなければどうなっていただろう?というのは一つのテーマだよね。キバ本編では過去キングは渡と音也に倒されてるので、現代まで問題が持続しなかった。大団円になるまでそちらはそちらで大変だったんだけどね(^^);

  父親の作った掟を守り続ける息子と、自らの人間との恋愛と自ら作った掟とその末路に絶望した父親、視点を俯瞰で見ているのは今回ディケイド=士(と黙って父親に従ったガルル達)だけ。ワタルには希望があるけど、実は本当に切ない話でした。視聴者の子供はワタルに感情移入すればいいし、青年青少女以上の視聴者はディケイドに感情移入すればいい。
  それにしてもこのテーマは、脚本會川昇氏がかつてLDに封印のいきさつの解説を書いた「ウルトラセブン12話・遊星より愛をこめて」のテーマとリンクしているなぁ、と思う。12話を見て「地球人に献血をつのればいいじゃないか」という意見をもった人もいるけれど、要するに献血も愛がないとできない。ファンガイアは生命エネルギーを吸い尽くして殺すことしかできないのかとか、別の解決法があるんじゃないかとか、なんか色々考える所が、12話と似ていると思う。異種間の恋愛(12話スペル星人の場合はほとんど恋愛詐欺師だが、ダンとアンヌの恋愛描写はこの12話から出てくる)や友情の成立するしないを描いている所もよく似ている。そういう意味で、セブン12話は形を変えてまだ生き続けているのだろうか。
  自分は12話研究はあまりやっていないんだけど、そんなことも感じました。とにかく2話でよくキバ本編フォローをしたなと思いました。今はピンと来ない人も多かったかもしれないけど、いい話だったと思います。
  ※ それでもまだ納得が・・・という人もいるんだろうか。いいじゃん!音楽で第2楽章は大概短い。その後には壮大な第3楽章があるもんなんだから・・・(?▽?)ん? ( 09_2/23)


   ◎ 自分が嫌いな言葉に「勝者により歴史は作られる」というのがあって。いじめ多かったし、自分はそういう考え方は昔から大嫌いなのだけれど、
  ただ、世の中には数で多数派なら勝者だと思ってる馬鹿が多いのもまた事実で。ナチスなんかそうだったわけだよね。本来的なガチの支持者は実は少ないんだけど、権力武力(ごり押し力ともいう)があったからこそ、ユダヤ人やポーランド人、ジプシーに対する虐殺や、北欧人種への人種同化政策が行なえた。で、そういう支配は結局の所、支持者がいるからこそ成り立つわけで、つまり支持している人にも一定責任があるわけです。
  で、「誰それが私を支持してくれています。(だから支持してくれる人のいる私は勝者です)」「私は社会的に地位があり、責任ある仕事についているので正しい人です。」のような、とんちんかんな宣伝力が強い人でも、勝者と見てしまう頭がからっぽな人々がパターンがこの世の中多い(笑)。だからそれを利用する人も出てくる。で、どんどんファシズム的方向に世の中はつき進んで行くと。同人やコスプレ関係もそうだと思いますが。
  ていうか「大手志向」とか「マッチョ主義」とか、同人の最大の敵でしょ?各同人イベントスタッフがそういう主義になってる段階でもう終わってる >同人イベント
  レッテルを自ら主張する人のやる事がなんでも正しいとは限らない。僕もそう見られる時はあるけれど、でもそれで他人がこっちを信じないなら信じないで、 ぶ っ ち ゃ け ど う だ っ て い い し。
  ただ、相手が明らかに間違ってる時は、間違ってるし顰蹙だろ、と書きます。それも権利だしね。どちらにしても「公正な論評の法理」を意識した上で書きますが。 (2009_2/19)


◎ コスプレ研究のページも、見てくれてる人は結構多いんだけど、本来こんなの同人誌で出せばいいことで。でも無料でこういうのを(順々に)書いて見てもらうってのは、こういうのの価値って金銭どうこうとは関係ないよ、って事なんだよね。何より自分が面白いからやってる。
  「無料で書かれるとまずい!!」と思ってる人達がなんか必死みたいだけど。
  例えば同人でも漫画でもコスプレでも研究批評してる人って色々いるけれど、一時期はやった漫画研究本で、意味のあるのって少ないじゃない?「他の学問になぞらえて考える」とか、それは視点であって、学問化したって意味はないでしょう。
  例えば「ベルサイユのばら」の研究とか色々あるけど、それが直接的にベルばらの読者に意味があるわけではない。ファンの視点を広げていくことには意味があるかもしれないけど、現実のベルサイユ宮殿やフランス革命は、あくまで現実のそれなんだから、ベルサイユ宮やフランス革命の本を読み漁る方が事実上の勉強にはなる。つまり所謂「研究本」ってイントロダクションでしかないわけです。
  僕のホームページも同じです。参考になる事も参考にすらならない事があっても、各自とっかかりで何か始めて、その途中で迂回して戻ってきて、また各自で何かに興味持って生きていけばいいっていう。領域の完璧なカバーなんて目指してないしね。分岐点機能でいい。
  あと、他人に無料で伝えられる事と、有償でなければダメな事があるとしても、それは個々人の価値感じゃないですか? ・・・他人のどんな「研究」でも、意味があるかないかそれは判らない。「有償の研究本」って必ず意味があるか?って言ったらそういうわけでもない。僕にとっては何の価値もない事でも、それで金を取ってる人なんていくらでもいるし、それは「お金稼ぎの上手い下手」でしかないよね。
  僕だって時間も暇も限られてるから、お金もらわない限り描かないってレベルの絵とか文章はあるわけだし(笑)・・・その辺は個々人の価値感や境遇の結果でしかないのであって、誰が優れてる優れてないとか、全く関係ないって事。(でなきゃ「名前の意味の研究」なんてしないですよ。今の時代どんな文句言われるか判らないし)   要するに一般人が見ている研究の価値って、今何がどれがお金になっているか?って事でしかない。どれも研究対象もしくはその周辺に関係のある人にしか意味がないから。
  でもそれが研究自体の貴賎なのだという遠隔な言い方は、低劣だよな、と思います。

  まぁ、例えば初代ウルトラのデザインやってた成田氏は、本放送終了以降ウルトラマンや怪獣のデザインにまつわるお金は一円ももらえなかったわけで実際業界権力がある人でもなかったし(意見力はあった人だが)、そういう人に絵を習うなんてのは、自分的に「勝者により歴史はつくられる」というのが嫌いだったからでもある。勉強にはなりました。けれど教室内では軋轢もあったしね。どこでも同じ。
  ただ、いくら才能や実力があったからって、生前は1枚しか絵が売れず、後世にしか評価されなかったゴッホのような人生も嫌だよね。
  その辺は自分もニュートラルな気分に戻した方がいいのかな・・・・とふっと思う今日この頃です。無理に清貧を目指さなくてもいいし。 (2009_2/21)


◎ 自分が受けてきた被害や、自分を攻撃してる側の情報については この辺 とか この辺 に比較的上手く説明されているみたいです。ほとんど原文ありのコピペ文だし、相変わらず叩きによる雑音が多いけれども。 (2009_2/19)


◎ 下の文章ですが、「自分的に」「思想の問題」「フラグ」って所を念頭に読んでください。
  自分は昔からそういう考え方だ、というのを書きたいわけで、ファンに顰蹙覚悟でこういう事を書くのは、それなりに昔っから、そういう内容の物語には頭に来てたからです。
  本当、転校生の境遇ならではなんでしょうが・・・自分はそういう人生しか少年期経過してこなかったので仕方ないという事で了承よろしく。経験上の信念って、今更変わるものでもないので。  (2009_2/18)


◎ 「バク●ン」、あのコンビの作品にしては面白そうかなとふっと思ってたんですが、なんていうか・・・今週ので一気に駄作フラグ立った(笑;)。あくまで自分的にだけども。
  ていうかジャ●プのマンガ家を目指すという物語のリアリティーや誇張がこのマンガの魅力なんだけど、妙にリアルな割りに、主人公(絵描き側)の恋愛描写(女の子側)がなってないというか。まぁ思想の問題なんだろうけど。
  仮に各々がマンガ家として成功して、声優として成功して、それでカップル成立すると思いますか?いや否だろうと。
  例えばFSS永野氏と川村嬢みたいな幸せなケースもあるけど、それは昔だからであって、今だとほぼ不可能だし。マンガ家と声優って、結婚しても離婚するカップルもいるでしょ?
  そういう意味ではなんというか「80年代物語」なんだよね。コンセプトそのものが、今の話じゃ無い。
  現代じゃありえない話が、現代を舞台に描かれてるから、はまる子が出てくるって話なんだよね。そういう意味では「ジャ●プ」のマンガ家を目指そうって設定自体が???って気もするが。(いやまじで自分、95年位から「ジャ●プ」を一切見てない人だから。単行本は読む時もあるが)
  例えば男の子が人生に勝ってからつきあう女とか、確かにいるけど、勝った男と付き合う女なんてのは実は最低な女でろくな女じゃないわけだし(北斗の拳の南斗最後の将ユリアも、ケンシロウに救われた後、1年で死ぬ事が彼女に対する物語上の ペナルティ になっている。)
  大分前にも日記で書いたけど、例えば「夫婦の夫側が死んで財産の半分は必ず妻がもらえる」のは、二人で築いた財産だからそうなのであって、別々に全く無関係に成長しているのであれば、 ば ら ば ら の 努 力 でしかないのだから、財産を妻がもらう資格は、本来全くないわけです。例えが的外れかもしれないけど、そういう事なんだよね。勝った男には女が寄ってくのは普通だから、結局そういう女なら、他の女と差違がない。
  本当、一緒に成長するというのが大事なわけ。特に女の子の側は誘惑の多い世界だし、上に行けば行くほどお金を持ってる人も優れた人もいる。(まして声優界ではアーツ●ジョンの枕問題があったりするし(コミック界でも昔はよく聞いた話だが)、上にあがる事自体を主眼にするならアンフェアやればいいだけ。ましてアイドル声優ともなれば、彼氏の存在は明らかに邪魔だしね。)
  これが「ヤング〜〜」などの青年誌だったら女の子がプロダクションの関連で枕要求されるか暴力で食われて主人公とはさようなら、ってのが現代のリアルなわけで(芸能界には歴然とそういう女の子がいて、乗る子も拒絶する子もいる)、そういう展開以外 絶 対 に ありえないんだけど、
  その展開をやらないとすればそれが「ジャ●プ」の連載マンガとしての子供向け絵空事の良心だからであって(ハッピーエンドだった場合。少年誌だからそれでOKだとは思うんだが)、反面でリアリティー追求しながら女の子側の少年への要求願望を、読者になすりつけてくならば、それはあんまり良くないなと(これは僕の主観だが)思うわけ。女子に人気あるマンガだからしょうがないが。
  (こういう社会性を学習し生活力を獲得しながらの成長ドラマは確かに昔っから多い。これは少年期僕がそう思って見ていた「め●ん一刻」の欠点でもあるよね。「め●ん」では五代の成長は要求されても、響子さんの成長は存在しない。この点は「じゃじゃ馬グルーミンUP」の方が上手いような気もする。あれは双方成長ドラマだから(作品として)見てても気分がいい。ゆうきまさみ氏の作品で今好きなのはだんとつで「バーディー」だけど。でも主人公のニキビ顔はなかなか慣れないな ^^;)

  映画の「紅い眼鏡」でもあったよね。主人公都々目紅一は仲間に助けられてプロテクトギアごと国外脱出するが、帰国した彼を待っていたのは転向して裏切った元仲間。白塗りの男たちを指揮する公安の室戸文明(例のナチス販売スタッフのような奴)は言う。「仲間と離れて再会を約した瞬間に君は敗北していたんだ」と。かつての紅一の恋人は、室戸の情婦と成り果てていた。
  でも自分は子供の頃から転校生だったので、そんな事は当然の事だから、その辺映画を見てもなんとも思わなかった。物語の構成とかビジュアルとか声優さんが演じてるとかそういうのが面白かったわけ。
  敵になったならその瞬間から敵。別れれば他人。裏切られれば敵。昔から僕は味方か他人か敵かの判断しかしない。ぱっきり分かれてるし。
  僕は「ジャ●プ」の三大テーマの「友情・努力・勝利」とか嫌いだしね。昔から。なぜなら、パワーゲームで強いものを決める物語の中で、そこに友情だの努力だのがあったとしても、どんな人々の友情も努力も、歴然と力がある邪悪に殺されてしまえばそれで終わりなわけ。そこをDBみたいにキャラ何度も生き返らせてリセットするような物語作ってたら、それはいかんだろ、というのがあるからです。あと「死んだと思っていたキャラが実は生きていたパターン」というのもあるな。あれ苦手なんですよ。つまりパワーゲームで死者出しながら友情や努力を語ることが間違っている。だから「ジャ●プ」系は殆ど読まない(ていうか読めない)。
  話を戻すけど、たとえ個々の努力が当然個々のものだとしても、その間の努力が単に個人個人の為のものであるなら、別にそこに恋愛がある必然ってないわけだし。いや、だから仲間と二人でマンガを描くってドラマなんだろうが、無理に恋愛を入れた上でそういう虚構を子供に見せるのは良くないんじゃないのかな?というのが僕の意見。だって腐女子狙いが読めてんじゃんと
  ※ 要は(女子も見ている)少年向けコミックで「キープくん」の典型的作り方を描いてどうするんだよ、って事を書きたかった。そんだけだと思う。
  ※※ しかもその主人公の成功不成功の行く末を握っているのが、当の「ジャ●プ」の編集部だというのが大爆笑♪いーかげんにせーよwww

  (バク●ンについては今後書かないと思います。以上。  2009_2/16)


◎ バレンタインデーでした〜!!!(^▽^)/♪♪
  チョコレートもらいました!いつものとおり約1コ。お母さんにです(笑)
  えー、彼女からもらわなかったのかって?いないし。全然OKです。マジです。
  なんていうか、さ。今年も母さんの故郷(に本社がある)チョコレートの10コセットを、
  もらえたわけですよ!!(どこが故郷かとか母方の祖父(故人)の職業を言うと、どれ程僕を叩いている例の奴らが酷い事をしているかが判ってもらえると思うが、それは個人情報にあたるので書かない)
  もう、甘いったら、嬉しいったら(笑)。家族で生きててチョコレート食べれるだけで、幸せだよねー!と。それは我が家的共通見解だしね。
  色々書いてきてるけど、バレンタインデーってさ、もっと女の子に大事にして欲しいんだよね。なんで自分がこんな事を書いてるかって、僕の誕生日(12月24日)から十ヶ月と十日マイナスしてもらえると判ると思うけどー(^^)♪ ←なんつー話だ
  義理チョコだって知人友人や日ごろお世話になってる人へのLOVEだし、本命チョコだって、渡せる相手がいるって事は幸せだよね。でも、本当の本命を探すんだったら、人の本質を見抜く目はちゃんと日ごろから磨いてないと、素敵なバレンタインもふいにする。
  まぁ、本当の恋愛は一生もんなんだからさ!頑張ってね〜!♪  (2009_2/15)


◎ 仮面ライダーディケイド第4話「キバの世界」を見ました。ワタルくんの子役は頑張ってるけど、なんというかこの世界ではワタルの父親がファンガイアで母親が人間なんだね。本編と逆じゃん。既に人間とファンガイアが共存している世界の話です。しかもワタルもワタルの父もバイオリンが弾けず、なぜか士が弾けてしまう。
  ディケイド版クウガ=小野寺雄介は、子供との関わり方がオリジナルクウガの五代雄介を彷彿とさせていて、そういう所がいいなぁと思いましたが、やっぱ「あいつが王になればこの世界は平和になる」と思いこんでワタルとつきあう所がオリジナルの雄介とは違うのかな、と(それはガルルたち親衛隊にそう言われて素直に信じたのかもしれないが)。
  ・・・良心からの行為には違いがないんだろうけど。2000の技も、サムズアップもないしね。なんかやっぱり違う。警察と協力してグロンギを倒すのも、親衛隊と協力するのも、突き飛ばして考えるなら、似たようなものなのか?
  先週までの「クウガの世界」編も、後半になってからかなり考えの変わる話だったので、今週結論出すわけにはいかないんですが、
  カイザの声=村上幸平なのも面白かったですが(性格変わってない!!)・・・なんていうのかな、キャラも役者も世界観も全部変わってしまっているのに、クウガだキバだと言われても・・・ってのは微妙に感じてきた。
  この企画の面白さは「もしディケイドがクウガやキバの世界に行ったらどうなるのか?」というそのIf(もしも)やミスマッチ感覚が面白いのだと思っているので、どれもこれもアレンジされてしまっていると、どこがどうミスマッチなのか判らなくなっていくと思うんだよね。むしろこの辺は視聴者の子供の方が順応が早いかもしれないんですが。まぁミスマッチには違いないか。共存の風潮からいきなり浮いてるわけだし。
  とにもかくにも今回のみどころはスパイダーファンガイア氏の相変わらずの怪演ぶり(笑)と、キバ対ディケイドクウガの矢継ぎ早のフォームバトル。この辺最高に面白かったです(^^)

◎ フリーマーケットで昔の講談社たのしい幼稚園系の絵本の「ウルトラセブン」系4冊と「たたかえ仮面ライダー」の初版(でも落書きあり)を手に入れました。
  で、1冊位売れればペイできるかなと某店に電話で聞いてみたところ、背表紙なかったり落書きあると、昭和40年代の本でも全然ダメだとの事。去年に比べて今年は値段が落ちてるそうで・・・でも無理に売る必要もない気がするし、しばらく眺めて子供ごころにひたってみるのも良いかもしれない・・・のですが・・・
  画像→ ちなみに某店の買取評価価格によると、「ウルトラ怪獣ブック」(スペル星人掲載文字あり)が2500円で、「たたかえ仮面ライダー」は買取れず、ウルトラセブン系残り3冊は各600円との事だった。コンディション的にはそんな感じらしい(。。)
  自分は内容がおもしろければ状態にはこだわらないけど、絵本系も意外と厳しいらしいです。
  ※ ちなみに子供の頃持ってなかったのは「つよいぞウルトラセブン」だけだと思う。「さようならウルトラセブン」は持っていたんだけど・・・今からだと入手ハードル高いかも。内容はとても(子供に判りやすくて)面白いです。セブンがウルトラマンの怪獣と戦ったりしてるし。ウルトラ怪獣ブックは監修:大伴昌司氏で、お母さん向けの詳細な怪獣解説がついてるのが面白いです。ていうか構成の赤井鬼介氏、どの絵本にも名前が載ってるから子供でも名前を覚えちゃいました ^^)
  ていうか他にもちょっとした謎アイテムが出てたんだけど、僕の買える金額じゃなかったよいつものごとく。なんかディーラーさんも素性がわからないらしくて。自分が調べて連絡しなくちゃならないんだが・・・うーむむ、謎が謎を呼んでいます。
  で、今日から計算づけの日々になる事でしょう。泣く。それはともかく今日は昼から偏頭痛が止まりません。どうしよう。 (2009_2/15)


◎ なんか例の悪質スタッフ(ナチス軍服ナイフ猟奇書籍等販売。某ライブチャット運営参加者)が、某公務員にデマ(僕がナチス主義者であるなど)を言って
  無理やり僕を恫喝させた時のテープを、編集して色々な人に聞かせているという噂があるのですが、
  結局のところ、僕が謝らなければならなかったのは、僕が彼のペンネームだと思っていたのが実は 本名のひらがな表記 であったという事で(これは彼も公言していたようです)、それ以外には結果として何も謝るべきところはありませんでした。
  2chレスで狙撃予告や殺害予告を書き込まれていたのは、僕と僕の家族の側だったのですが(彼はアメリカに実銃を所持しているガンマニア兼ナチスマニアであり、その友人にはアーチェリーや居合刀剣所持者(後に散弾銃所持予告者)がいます)、彼がそれを伏せてその公務員にデマ連絡してしまい、またその公務員は一切パソコンに詳しくなく、(自分の被害レスを見てすら、それはそっちで勝手に警察に訴えろと言われた)自分は電話の場でそれらを説明する事ができませんでした。電話で自分が嗚咽したのは、その相手のあまりの低劣さと理解力の無さ加減ゆえです。
  しかもその時期(2006年)は、自分の父の三度目の大手術(6月半ば)の直前だった為、自分は事を荒立てる事ができなかったわけです。自分はその直前警視庁にも相談連絡していたのですが、その通達が件の公務員に届くまで時間がかかって、理解してもらうのが遅れたわけです。しかもその後も当方が殺害予告者であるかのようなデマを彼にばらまかれ、彼の仲間たちに近隣地区でのわいせつ行為者であるかのようなデマや脱税者であるかのようなデマを(自分の住む市警察に)ばらまかれました(そちらのわいせつ事件群の真犯人は逮捕されましたが)。
  もしその虚偽による被害届け(誣告)がそのまま通っていたなら、自分の父は心労で間違いなく命を落としていたと思われます。そのスタッフは自分の父の病気のことは以前から知っていたので(これは叩きスレ住人も知っています)、その行為に出たわけです。
  他にもこの件で彼らやそのシンパが行なってきた悪質行為はいくらでもあります。しかし僕の家族の個人情報に関わる事なので、それを書く事はできません。
  ・・・あの現場でその公務員が彼をたしなめてくれていたなら、事態を理解していたなら、前回の冬のイベントカタログまで待たずとも、例のイベントのカタログから軍装品販売の広告は消えていただろうし、やっぱりナチスやダガーナイフ趣味はいけないのだなという事になっていたでしょう。
  軍装趣味を多くのオタクに公然と認めさせているトップがたしなめられていたなら、アキバのあのダガーナイフを使った事件は無かったかもしれません(これは僕個人だけの意見でしょうか?)。そうすれば僕の住む市内の駅ビルでの殺人事件も無かったかもしれません。これは僕個人の意見でしょうか?オタクのトップが軍装品を販売しつづけ軍装趣味を認めて、それを警察まで認めていたというのは、そういう事なのです。
  彼は多くの人々に信用されているかのようにうそぶいているわけですが、彼を信用する低俗かつ低劣な人々を一切 僕 は 信用しません。念の為。(2/14)

  後日追※ また、彼がコスプレイヤー向けに言っているきれい事の数々には僕がコスプレ情報ペーパーに書いていた内容からの 盗用(言い方悪ければ引用) も過去いくらでもありました。念の為。ていうかあの程度の言い方しかできないのが事実言われて反論できずにいる証拠です。こちらの研究ページに対してどこが違うとかどこがおかしいとかいう指摘が、彼にできるものなのか疑問です。
  後日追2※ というか、叩き集団側も誕生日に出禁メール送ってくるは、家族2人の退院日をピンポイントで狙って嫌がらせしてくるわ、今度は・・・家族の記念日関係狙いもいい加減にしろって感じ。(2/15)


◎  で、郵便局でキットカット売ってたので買ってみた(^。^);;
   そのまま表に相手へのメッセージを書いて、付属の切手を貼るとポストに投函できる仕様になっています。裏側には絵葉書が2枚ついていて、これはこれでメッセージを送れるというもの。
   「キット、サクラ、サクよ。」というメッセージなので、今受験期の小中高生向けの品なのかも。友達や彼氏に送っている女の子多いかな? バレンタインシーズンだし(笑)。
   自分の場合は結構叩かれてて不安なので、万が一チョコレートを送られても誰からのも食べないけど(笑)。家族でお菓子を作ってもいいよね。いいなぁバレンタイン♪
   とにかく受験生の皆さん頑張って下さい!このHPは結構漢字の誤字脱字が多いですが、突っ込みいれられる位なら、大丈夫だと思います。(2/13)


◎  ていうか、麻生総理がバッシングにあっているけど、いくら何でもあれはないと思う。
   郵政民営化に元々問題点があったのは間違いないし、族議員問題はともかくとして、麻生氏が民営化に随分反対していたのは、誰もが知ってる事だし(自民党の統一見解が出ないので折れただけだし)、「制度を見直す」と麻生総理が言ってきたのは昔からだし、当然のことだと思うよね。
   で、民主党とか野党や自民党内まで、しかも小泉元総理まで怒っているんだけど、それは違うだろうと。根本的に今の麻生政権で間違っているのは、与謝野氏みたいな絶対的増税派閥が閣内に入っている事であって、郵政民営化を見直す事じゃないわけです。
   ていうか、オク落札物を発送しに近くの小さな郵便局に行くと、今はゆうちょ業務と郵便発送業務がそれぞれ別になってしまってそれぞれが別会社の社員になっているので、おたがいの仕事の手伝いすらできず、4時を過ぎると窓口業務のヒマと多忙がはっきり分かれたりしているわけで。
   それはまぁ小さな問題かもしれないけど、小さな郵便局の中で一人一人ごとに所属会社が違うという現在の状況は、お互いのサポートが効きづらくてすごく不効率なんじゃないかと思うよね。(2/13)


◎  仮面ライダーディケイドの第3話「超絶」みました。良かったです。本当に。
   2話を見た時にはかなり不安だったんだけど、第3話を見てスタッフたちのやりたい事が判った感じです。
   キックホッパーとパンチホッパーの出てきた寺はカブトでキックホッパーが初登場した寺だし(天道がゼクター狩りをやってた話)、まぁ矢車と影山は出てこないんですが、楽しかった。相変わらずばかだけどね、矢車(笑)。
   ン・ガミオ・ゼダ(狼種怪人)が復活し、黒い霧を吸い込んだ人間たちがグロンギ族になってしまい、八代刑事もその霧を吸い込んでしまう、という展開は、オリジナルクウガを見ている人々にとっては、なんだこれはな展開かもしれないけれども、自分は結構納得行きました。

   自分は以前同人コスプレ関係の注意情報ペーパ−配ったりとか色々やっていたんだけど(2000年位まで。ネットやる以前)
、当時は自分にも女の子のコスプレイヤーや同人関係の知り合いは結構いたし、もしかしたら、自分がペーパー配ってた理由にも似たような理由はあったのかもしれない。自分の場合できるからやった、というのが大きかったんだろうけど(やってよかったと思う事も後悔もあります)。もうそういう活動はやってないけど、そういう戦いをしている人々は現実にまだいるわけじゃないですか。
   ・・・「誰かの笑顔を守る」は、2000年のクウガのように「彼の愛する=大勢の人々」だけではなく、きっかけは八代刑事みたいな存在だったかもしれない。(あと劇場版で一条が死ぬ事が想定されていて、そのプロットが八代刑事の死に繋がったのかもしれない。)
   つまり、見つめる時代と角度によって、ダイジェストとしてのTVの「物語」も変わっていく。当時は描けなかった事もあると思う(当時一条刑事を焦点にしていた以上、別に女刑事を描くと話が混乱してしまう)。多分八代刑事が今回出てきたのはそういう理由かと思う。    あと、自分が以前書いた「仮面ライダーBlack」の同人本(ここ参照。コピー本なので部数は三、四十部しか出てない。自分なりの最終回同人誌。上下巻)で、
   人間たちが’人間怪人’と化し(薬物等により突然変異を喚起されてしまう)、それをライダーにだけ見える黒い霧のネットワークが支配する(画像イラストの空中部分参照)・・・というのがあったんで(他でもあったかもしれないが)、結構自分的には心に来るものがありました。

   で、八代刑事と雄介の最後の会話シーンや、ディケイド=士の危機にクウガがトライチェイサーでかけつける所がいいよね(階段をウイリーしながら降下!!すごいシーンだった)!怪人たちとの戦いのシーンも熱いし。「俺はこいつの笑顔を守る!」という士のセリフも感動的だった。涙出たよ。ラストまでずっと感動しっぱなしだった。(クウガの首が引っ込む所を除いてw)
   ・・・スタッフは多分そのセリフを「仮面ライダークウガ」という作品で、たった一人でライダーを演じきった五代雄介=オダギリジョーに言いたかったんだろうなと思った。アギト以降のシリーズは必ず仮面ライダーが複数いたし、もし仲間のライダーがいれば、あれほど悲痛に五代一人が究極の闇と戦わなくても良かったかもしれない。
   オリジナルクウガは永遠不滅のシリーズだけど、そんな遺恨をスタッフとしては晴らしたかったんだろうと思う。
   八代刑事の「今のあなたなら、世界の人々の笑顔のために」というセリフも、五代雄介=現在のオダギリジョーへのスタッフからの思いのこもったメッセージだよね。そういう多くのスタッフの思いが凝縮されていたからこそ、感動できたのだと思う。
   自分は今回のディケイド第3話は100点だったと思います。
   ・・・それにしてもクウガゴウラムすごかったな。変身直後の跳弾シーンで、冗談でやってないなとわかるし。こういう変形フィギュアはスパイダーマンやパワレン等にもあるけれど、設定では「使役」とか書かれてありながら、カード効果が有効な間は、雄介自身の意思で変身をコントロールできるところが良かった。この戦い方はかなりの発明だね・・・!!
   あさって日曜日からはキバ編。子供の渡を主人公にしたエピソードが描かれるようです。これもまた、アングルを変えたキバの物語が見れるようです。
   次回みたいな物語も、僕は本当に見たかったので、楽しみでしょうがありません(^^)!! (2009_2/13)


◎  ていうか軽い話題なんですが、自分、「そういうおまえをわしゃ食った」みたいな連中は嫌いなんですよね!!(笑)
   コスプレ研究とか書いてても思うんですけど。過去オリジナル創作やってて思った事でもある。
   「この世の中で一番大きなものを食べたホラ話」を競うって昔話で、ある坊さんに勝てた奴はいないという話があるよね?その坊さんは誰に対しても「そういうおまえをわしゃ食った」と言い返していた。くっだらない話。
   でもそういう話を「おお、なるほど」と思うような(どこぞの叩きみたいな奴ら)がいるから、この日本ではオリジナリティーって育たないわけで。(自分が創作ガンダムとか創作ライダーとか同人で書いてたのは、自分のオリジナルでやってもすぐ他の同人などにパクラれるので、そういう意味で心のダメージが少ない事をやってた、という事がある。)
  (ていうか「キャッチボール」と「食う」ことは違うと思う。投げてるボールに反応があるとかキャッチボールなら許せても、食った上でないがしろにする人々はどうかと思う。)
   どんなオリジナリティーでも食ってしまえば俺のもの、みたいな。ジャイアン気質だよね。おまえの友達はおれのもの、おれのものはおれのもの、とか、多いじゃん?それじゃ自分のものを頑張って作ろうなんて思わない。
   自分の家族は仏教派だが、自分は仏教的社会があまり好きじゃない。理由はそういう所から来ている。
   ていうかこの玩具サイトも「僕以外の人々が作った玩具」とかを扱ってサイト化しているんですが、要はファンサイト兼玩具紹介サイトなので、自分が好きなジャンルのムーブメントが盛り上がればそれでいいと思っています。コスプレ研究のページもそうだよね。僕は「きっかけ」を書いてるだけで、そこから思い出してもいいし、深く掘り下げて独自研究する人がもっと増えてもいいし。今ウィキペディアンって独自研究をバカにしてるじゃないですか。あれはどうかと思う。
   あと、同人、オリジナル、美術製作、写真、文章、全部つながってるのは自分の中だけでいいのであって、表への出し方は別事で構わないと思ってるので。 (2/13)


◎  ていうか、これ、嘘ですので念の為。
   僕は今回のサンクリ参加者個人情報流出事件で、サンシャイン会場にもサンクリ側にも一切電話や封書の類はしていません。別にこれからサンシャイン側に連絡しても構わないのですが、サンクリ準備会がまともに対応しているなら言う必要もないと思っていました。今まで静観していたのはその為です。
   あくまで僕が問題視するのは、旧サンクリ運営のCPSなので。流出元もそこの元スタッフだという説が濃厚だし(でなきゃCPSの公式サイトで謝罪しないでしょう)
   今回のサンクリ名簿流出の件についての問題点・疑問点は多々ありますが、僕としては、個人情報が流出したのがなぜかサンクリや例大祭に限られているのに疑問を感じます。CPSは例の最大規模即売会の同人誌委託ブースの運営もやっていたわけなので。流出されても困るけど。むしろ感染の時期が問題なのですが。
   というかコスプレ取締りなどの特務隊で有名なCPS(この辺も参照)が、参加サークルの個人情報持ち出しを許してるって、つまり準備会(否CPSスタッフ)に不満をもったサークル参加の人々は、(スタッフ個人責任で)ネットで個人情報晒されたり叩かれたりされても、全然不思議じゃないって事になりますよ?? ていうかCPSの例の件(不正経理)を批判して袋叩きにされていた自分にとっては、殆どそんなのあたりまえの事だったのですが。僕も以前は件の委託ブースの参加サークルでしたから。
   しかも僕の家族に対して狙撃予告した奴の仲間連中(ややこしい・・・悪口も書かれてるけどここの972レスの辺りの解説参照)には、例の最大規模同人イベントコスプレ広場の部下スタッフもいるわけですが、その人物は散弾銃所持予告していてアーチェリーや居合い刀剣をも持っています。その人物もCPSとの関わりが噂されています。どちらにしてもサークル参加者の名簿はサンクリ準備会のもので、スタッフ個人のものじゃないだろ?と。
   で、結局1万サークルの代表者等の個人情報がネットでだだ漏れ。分離前だったらサンクリは間違いなく再起不能です。分離してたから助かったと言えます。

   先のこのブログの人物は ここ で自己紹介している人で、都産貿で開催禁止 になった例のイベントのシンパです。昔っからこっちに粘着している極めて悪質2ちゃんねらーです。僕が性的盗撮犯であるかのような嘘までついて、コスプレイヤーを騙し続けてきた人物です。僕をデマ攻撃しているサイトmikoto.comの管理者です。ですから、一切相手にしないで下さい。くれぐれも当方にイタ電などしないで下さい。
   ていうか妻帯者らしいので元より未婚レイヤーが相手にする必要ありませんが。
   ・・・こういう嘘扇動されると迷惑なんだよまじで・・・自宅突撃するキチガイが出たらどうすんだよ  (2/11)
   

◎  2年くらい前からの知人のコスプレイヤーの女の子(彼氏あり)が、電話で 「年末のイベントが本当に楽しかった。ちょっとしたアイドル気分だった」と言ってきた。自分はイベントに行く以上、どんな状況でも個人が最大限に楽しむのは権利だと思っているので、それ自体は構わない、良かったねぇ、と伝えた。
   ただ、その子が「爆れつハンターのショコラ・ミスのコスプレをしたいんですけど・・・あれ、森本さん的にはどうなんですか?」と言ってきた。いつもはあんまりそういう攻めキャラコスはしない子なんだけども。
   その子はいつもは露出系は着るような着ないようなって感じなんですが、どうも周囲はそれを見たがってるみたいで。
   最初は「アレンジされてるからいいんじゃない?」と言ったわけだけど、なんか妙に気になるのでもう一度電話して以下の点だけ伝えた。(もうちょっとつけたしもある)

   ・・・爆れつハンターのショコラの軍帽自体はナチス親衛隊(SS)の軍帽である(当然サスペンダーではなく赤ベスト希望らしい。サスペンダーは映画「愛の嵐」のパロディなので、あれを着ているのは実はユダヤ人設定なのだが)。
   気付いていない人もいるのだが、あの帽子の一番上のマークは「ライヒスアドラー」と言い、日本では知らない人もいるかもしれないが、結局ナチス第3帝国のマークではある。(リカちゃんのリエお姉さんの服に、このマークがGIジョードイツ兵から流用で使われていたので、リエちゃん系が短期終了したのではないかと言われている位。少年サイボーグもイニシャルをSSにして(スペーシースーツベルト等)クレームがついたのか、以降後続商品が出ていない)
   ※ ライヒスアドラーについてのトラブルは この辺 が詳しい

   だから、ライヒスアドラーの部分はお手製で(クレイ粘土で)てきとーに作るとかアレンジした方がいい(下のメダル状部分をカットするとか、アカレンジャーの額のマークみたいにアレンジするとか色々手はある。ただの丸のメダル状にしている人もいる)。できれば帽子も純正レプリカ問わずナチス帽は使わない方がいい。実際ショコラのコスプレをする子には、最近は自分で帽子を作っている子が多い。
   そういうレイヤーは、本当に戦争被害者への気遣いのあるいいコスプレイヤーだと思う。
   あと、彼女自体は職場(秋葉原の店みたいなところで着てると思ってください)でもコスプレしているので、海外客も来る店でそういうのをかぶってるとよくないかも、とは言った。日本人はわからなくても白人は大概気付く。必ずしもショコラだとは思ってくれない。
   撮影オンリー用コスでもいいそうなのだが・・・(ていうか本当はナチス好きのコス集団が、彼女に「脈あり」と思って言い寄るのが一番ダメなんだけどな。帽子から次は全身ってことになるし。これは電話では言わなかったが)

   でもそういう話をしていると、なんだかあからさまに帽子やそういうのを作るのは面倒くさい的オーラが電話口から聞こえてきてしまい(^^);;
   「ナチスについてはあまりよく知らないので」(これはwikiなどで自分で調べよう)とか「個人の自由だと思うんですよ。誰が何思っても個人の自由だと思うし」と言ってきた。

   ダメじゃん自分。彼女以前に自分がダメだと思った。       (2009_2/10)


   ※ N氏のコミック版FSSでもKOG(ナイトオブゴールド)の額にも骸骨とライヒスアドラーの組み合わせを想起させるようなマークが元々ついていたのだが、「DESIGNS2」によると現在は外されているそうだ。そこまで気にしなくてもいいのかもしれないが、作者が世界の人々の目を常に意識しているのが判って、良いと思います。


◎  「コスプレ研究のページ」、2000ヒット超えました。ありがとうございます。
   ・・・多分この辺の事って書ける人少ないよね。某ロードのケッ●ーマン氏とかその当時のアニメファンムーブメントを引っ張っていた人たちなら書けるんだろうけど、かと言ってブームやムーブメントに流されて埋没していると書けない。
   流されたり埋没すると、問題意識を持てないから、心のとっかかりが無くなってしまう。そういうコスプレ研究なら意味が全くない。
   それと、一般人の視点(の良い所)を意識して書けなくなる。自分はアニメコミック特撮ファンとしてはかなりディープな所まで行った方だけど、一般人の「良心」は失いたくない。一般人の「良心」なんてどうでもいい、みたいな主張は、書きたくないんだよね。
   あと、自分の頭の中でいろんな物事がまだ整理されずに残っているんだなぁと実感。例えば、80年代オタクとしての記憶から思い出せば「ゴッドマジンガー」のタイトルの事も思い出せるんだけど、総括記憶からだと思い出せなくなってしまう。同じ記憶の球を表から透かすか裏から見るかによって思い出す難易度が変わるというか・・・
   まぁそんなこんなで。結構のんびりした更新ですが、まだまだ続くのでお付き合いいただければ幸いです。
  ※ あと、自分は最近首都圏の長時間撮影者として有名な頂●禿氏とは別人です。間違わないで下さい。 (2009_2/10)


◎  http://animeanime.jp/news/archives/2009/01/post_649.html
   >東映がピンチに陥ると、ライダー、プリキュア、戦隊はいつでも駆けつけてくれます
  この発言は良くないと思う。別に僕はこの人が悪い人とは思わないが、この発言はいただけないと思う。
  戦隊は子供のために戦っているし、ライダーは人々の平和な生活や良心を守るために戦っているし、プリキュアは彼女達の大事な人々や夢や希望のために戦っている。それを描いていることで作り手はバックがもらえている。
  見てる子供の為でもいいや。そういう事でしょ?
  ライダーや戦隊も本当にぼろぼろになるまで戦う。プリキュアなんて、最後の戦いでいつもズタボロじゃん。5gogoの場合、最後の戦い直前で、仲間達が一時的に石化するところまで行ったのだから。プリキュアもセーラームーンも、中学生の少女がありえない暴力にいつも晒されているわけでしょ?それが現代だ、って主張は認めるけどさ。
  ライダーだって死ぬキャラクターまでいるのだから、そういう次元の発言はかなりファンとしても不愉快。当然ライダーは石森プロの為に戦っているわけでもない。違う??
  それがさ、例えば(例として)「東映がピンチだから」とか「商品売るため」とか「スタッフが生きるため」などを(ファンならまだしも)送り手に言われてしまうと、見てる子供たちの気分はどうなるわけ?これって波及するとPDの姿勢の問題にもなるけど、現場スタッフは絶対反発しなくちゃ駄目だよ。
  ・・・こういう場合反発しないアニメスタッフも、最近では多いんだろうか・・・。この人が悪いわけじゃないと思うけど、この発言は引く。この辺も珍しく正論が多いと思う。・・・東映作品だけじゃなく、ガンダムでも他アニメでも、全てにいえる事だけどね?
  洒落で済ませるほど作品価値が万人に認められてる状況ならいいけど、疑問点トラブルがないわけじゃないんだから。気をつけてね。(2009_2/7)


   ◎ とりあえず、このホームページは「ヤフオクMOTTAINAI月間」を応援していこうと思ってます!!(^▽^)/
  なんか色んな有名人の方々が色んな出品するらしいよ?それにしてもワンガリマータイさんがんばってるなぁ(笑 テレビなどの他に、以前サンシャイン文化会館のフリマイベントで見かけたことがあります)。
  でも協力と言ってもお金がないので入札というのはできないですが、なんか出品物に楽しい突っ込みいれたりはできそうなので、そんな感じで1ケ月応援してみようかなと。
  ちなみにフリマ主催系でもモッタイナイに限らず頑張ってる方々一杯います。その辺はまたおいおい。(2009_2/5)


◎ ディケイド2話見た。うーん、問題点続出・・・
  田崎監督はクウガ放送時パワーレンジャーやっていたので日本にいなかったとは思うんだけど、なんというかオリジナルクウガファンはみんな怒り心頭的展開ではある。ていうか多分クウガを作ったキャストの方々はみんな劇場版クウガを作れなかった時点でクウガは完結!と思っているだろうから、再びでてくれと言っても絶対無理だったんだろうし、そういう意味では最難関ハードルが一番最初に来たって事かもしれない。でもハードルを故意に下げて物語を作る必要もない。
  というかむしろ主人公士の人格が・・・大笑い。ひょうひょうとしているのがいいんだが、気を抜くと天道と同じになってしまう。今後それが難しいだろうなぁ、多分。
  で。何で五代雄介じゃなく小野寺雄介になったのか?ってことをずっと考えているんだけど、
  もしかしたら彼は石森プロ側から見た最初のクウガ像なんじゃないかなという気がする。クウガという物語の基礎設定が出来る前の経緯を、あえて比喩した話・・・。なんで僕がそう思うかはとりあえず書きませんが、その後色んな人の力も含めてオリジナルクウガになった、という例えなんだろうか。
  突っ込まないで下さい。僕にも判りません(笑)。
  でも今回の「グロンギに聞いた!」とか、士が話すグロンギ語、八代刑事を猫パンチ鼻血で儀式ゲゲル粉砕!の辺りの展開は本当に楽しかった。さすが會川脚本(爆笑)
  そしてキックホッパーとパンチホッパー登場!!声がオリジナルの徳山氏と内山氏だったのが本当にほっとした!来週消えるなんて事ないよね??
  で、来週は狼種のン怪人が出るので、クウガ劇場版を見れなかったファンには、アギト白倉P側からの罪滅ぼしになるのかな、とも思っていたりもするわけなんだが、なんていうか、小野寺雄介は、クウガの戦い方を継いでいるが、その精神はまだ継げずにいるファンたちの例え、って気もするよね。
  色々考えながら見ています。( 2009_2/1 )


◎ 最近なんかどこかが自分でも変。トップページの監督さんの名前の表記間違いでもそうなんだけど、色んな人に叩き続けられてなんかどこかがバグってる気配。
  自分自身の人格ってさ、本来球みたいなものなのか、角がどんどん増えてって結局球に近くなるのか(「こどちゃ」で似たようなセリフ有)わからないけど、
  自分が正しい所をむやみに他人から叩かれると、僕の場合その記憶の周辺の人格が消失というか忘却されるから、なんか自分の人間性と能力性とがデフォルト化できなくなる。例えば子供の頃いじめを受けてた自分の記憶って、その周辺の人格どころか、学力までロストしてるときがあるんだよね(・・・汗
  失われる人格って、優しさの一部であったり、赦しの一部であったり。
  その割、なんか人生で本気になる必要のないところに本気になってしまったり・・・「本気の事は本気でやらない」が痛みを伴った自分的教訓でもあるんだけど、他者に言われなくとも、色々自己を見つめなおしては、います。( 2009_2/1 )


◎ スマステSPで本日、稲垣吾郎氏の平成ライダー「仮面ライダーG」放送!!
  監督はテレ朝の田村氏、脚本はカブトの米村氏だそうなので超安心(^^)
  ヒロイン役は釈由美子さん!!ていうか哀川氏や上地氏だけじゃなく、
  海堂や草加や次狼さんの人まで出るらしいよ!超期待X3!!
  ナ、ナレーション永井一郎さん・・・; ( 2009_1/31 )

※ ↓↓↓  って事で見ました!!ライダーG。
  いやー、なんかすごかった。感動したのは、稲垣吾郎演じる吾郎(そのまんま)の変身するライダーGが「改造人間」だって事で。改造人間だと子供が見るにはハードだって事で、最近のライダーは劇場版以外改造人間じゃないんだよね。昭和の香りだね。釈由美子さんも相当可憐に頑張ってたし。愛の為に戦うっての自体が昭和かもしれない。平成ライダーでも最近は砕石場爆発は少ないし。なんかV3のOPばりの爆発だった。
  にしてもいきなり自ら日本に宣戦布告とは結構ハードでない?結構長続きしうる設定になってるなぁと思いました。あれですね。ワインは愛の象徴だね(ぷはぁ〜
  イントロからいきなり草加が絶叫してるし、海堂は釈由美子と稲垣くん相手に結構迫力の演技してるし、次狼さんは倒れ方が東映の福本清三さんのパロディーしてるみたいで偉く楽しかった。
  モンスターデザインは韮澤氏が↑のテロップに上がってたので久々の怪人が楽しみだったです。怪人の腹筋付近に上地氏の顔があらわれるのは、判りやすくて新しい見せ方だなぁと思った。(いつかまた韮澤怪人期待です!!)
  で、11人平成ライダーせいぞろい。あの工場はジェットスライガー初登場の工場か?とか色々思ってしまう自分って一体・・・
  (※ そういえばディケイド1話のイントロの、夏みかんの幻視でディケイドが立ってた所って、やっぱり九郎ケ岳なのか・・・?)

  ・・・でも、確かにTVスペシャルの作品としては木村氏らが言うようにやりすぎの感も。どこかに洒落を求めている自分がいるのに洒落はあまりないんだよね。ドラマソムリエの主役陣で作ったってのがやっぱり洒落なのか・・・
  今のところ例の掲示板での評価はありえないほど好評っぽく、その点ではよくやったなぁという気がする。「哀川氏こんだけかよ!!」というような突っ込みがほしかった(でもカッコよかった)。でも稲垣氏の声はもうばっちり合ってました。カッコいい!! 必殺技の名前とか身体能力のスペック教えてもらえないと欲求不満になってしまいそうです・・・

  番組的にはそれぞれ本当良かったです。キムタク全力坂最高(;▽;)!!。中居くんのどっきりも強烈でした。草薙くんかわいそうだよなぁ・・・ピアノの弾き語り、鶴瓶師匠は感動していたが自分もいいなと思った。香取くんの誕生会もあったし。いやスマステ頑張ってるよなと
  木村氏が予算の事言ってたけど、けして今回の全力坂って予算かかってなくないと思うよ女の子のギャラとか(笑)!!
  あと、ひさびさに森且行氏の話題が出たのが本当いい感じでした。本当にG1制覇おめでとうです!!・・・あの、荒木経惟氏とのコラボCMはかっこいいよねええ・・・・・(^。^)
(2009_2/1)


◎ 昭和47年5月発行のプラ模型ファンのカラー百科「モデラーズカラー」。川添史郎氏著。→
  入手の機会があって買ってみました。かなりすごいです。
  当時はまだ無印版仮面ライダーが放送中で、ガンプラブームも来ていないので、プラモデルの塗装なんてつまりは実際の乗り物のAFVスケールモデルなどで。
  それらのモデラーたちに向けたプラモデル塗装解説書!!で、解説に使用されているプラカラーはレベルカラーですが、現代の塗装に全て応用可能な基礎と応用が全て書かれてます。(パテ・マスキング・コンパウンド・スプレー)
  ていうか、レベルカラー→タカラレベル→今のMr.カラーです。自分かなりMr.カラー好きなんですが。
  (記憶で書いてしまったけど、詳細は この辺 参照)
  すごいのは、単色の色サンプルどころか、日本、アメリカ、イギリス、ドイツなど各軍用機や戦車・軍艦・バイク自動車などの塗装に必要な色まで色サンプルとして貼られていて、その混色レシピが書かれているところ。→ こんな感じ
  とにかく独特の言い回しが雰囲気かもし出してます。「光沢カラーの塗装後に限らず、半光沢カラーにおいても、コンパウンドみがきの仕上り光沢具合は格別なものになるものである」とか、「いかに優れた金型より作り出されたプラ模型でも、どこかに不備な箇所はあるもので、わずかなスキ間などはやむを得ぬことであるが、熱心なファンにはこれを見逃すことはできない筈である。このような場合どうしてもパテのお世話になるわけである。」とか。
  なんか読んでるだけでモデラーの悦楽と愉悦を感じます(笑)。
  ガンプラ以前のモデラーの先輩の方々ってこういう本を読んでリアルに塗装していったんだろうなと思うと、感動です。この手の塗装解説書の原点だよね。
  ちなみに、写真の右側のように、メタリック塗装の上にクリアカラーを塗って色表現するやり方も紹介されてます。
  シルバー塗装の上にクリアイエローを塗ってゴールドとする表現法は、エルガイムのオージェやFSSのナイトオブゴールドに使われたり、それ以前にも、昭和47年夏発売の変身サイボーグ1号で使われたりですが・・・本当に伝統的表現なんだなぁ、と。  (2009_1/31)
  

◎ 「ガンダム00」の監督の水島精二氏が、「ネットの“叩き”が作る側のモチベーションを下げているのは間違いない」とJ−CASTのインタビューに答えていたけど、自分もそれはもっともだなぁ、と思います。
  ていうかまず00って女の子キャラの胸が大きいとかで盛り上がって、自分は「?何で?」とか思ったりしたんだけど、始まるやいなや「胸」ばかりが語られて。ていうかあれが大きいってどんな胸の小さい人ばかりなんですか君らの周辺は・・・
  ていうか、そういう事ではないんだろうけど、自分は00はちゃんとしたアニメ作りをしていると思う。サ●ライズって、最近自分的に「これはダメでしょ」と思うアニメを作ってる事が多いけど(「宇宙かけ」も無意味に戦うシーン多過ぎで萎えてきた)、とりあえず「00」はちゃんと世界標準で作れてると思うんだよね。サ●ライズって世界にアニメを多く輸出してるから。
  「宇宙世紀」というのは、既にガンダムに慣れ親しんでいる僕らには必須の時代設定だったりするけど、例えば、アメリカ人とか南米の人々とか中東の人々には理解してもらいがたいと思う。西暦2307年・・・実は中東では通用しづらいかもしれないんだけどね。中東にはイスラム歴があるから。でも実はあまり西暦どうこうは内容で重視されてないから、中東ではイスラム歴をイントロに使うだけの事かもしれない。
  で、「00」はちゃんと子供に伝わる物語作りをしていると思うわけです。かつての幼馴染やクラスメートが敵味方に別れて戦っている、その戦争の悲劇。例えばヴェーダによって操られる戦争を見て、それを海外の子供たち、特に米国や中東の子供たちがどう思うか。ヴェーダってそれぞれの国が大事にしている旧来の宗教の聖典と同じもの(の例え)じゃないのか?とか。
  で、それぞれの登場人物の喜怒哀楽を通じて、色々視聴者の子供に考えてもらうのが、ベーシックな日本のアニメのあり方だとするなら、「00」はそれを守っているとは思うわけ。世界の子供たちの為に作られている。日本の大人の為のものではない。追いつけないなら過去のガンダムがあるし。
  マリナと子供たちの歌が響くあたりとか、上手い使い方をするなぁと思ってみています。ベタだけど、ああじゃなきゃ世界の子供には通じないんだよ。
  ただ、自分は今個人的に悲劇は辛いという気分なので、物語の中の悲劇にまではまりこむのはきついのですが・・・それでも、今の子供が見て受け取る何かはあるだろうな、と思っているので、このまま最後まで見ていって大丈夫な作品だと思います。
  いつか世界の子供たちが「00」について語れるようになればいいね。(2009_1/28)   

◎ 下記とは更に関係ないけれども、自分の同人創作仮面ライダーVi:のページ→コチラ(14歳以上向け)
  叩き側の悪意にひっかかったのか何なのか、ヤフー検索にひっかかるのは偽物の作った無断複製のミラーサイトだけで、現行の僕のページがひっかからないという、ていたらく。
  これは僕の「ガンダム000」も言えるんだけど(同人用企画をサ●ライズに送ったのは1999年中)、どっかから入手した僕の同人誌の内容を「ペーパー」という事にした上で、大画面UPしている馬鹿がいる。逆に自分はサ●ライズがネットでの同人活動には厳しいって事で、全面UPは元々していない。同人ページでも小規模UPにとどめている。
  ある程度の年齢以上向けだし、別に万人に見てくれってことでもないけど、こうも悪質な企みじみたものが検索エンジンを歪めている、ってのは嫌だよね。
  ちなみにこのVi:ってのは、自分が2000年の同人などで昔書いたりしていてた同人創作企画の蜂ライダーがもし龍騎のカードデッキ(厳密にはファムのデッキ)を手に入れたら?って所からスタートしてるパラレル物です。
  ていうかパラレルという意味ではディケイドは僕のVi:よりはるかにオリジナルをトンデモ化していると思う(笑 2009_1/28)


◎ アニメとかコミックとか特撮の業界というのはあいも変わらず大嘘つきだと思って、ここ数日かなり萎えたんだけど、大嘘つきなのは同人系も変わりなくて、
  業界というのはあくまで商売でやってる人々だし、同人は他人の創作物の二次創作でお金を稼いでいるわけだから、どちらも純粋芸術とは言えず、つまり創作の芸術性と実は関係がないところに作品が存在する。つまりエンターテイメントは実は芸術をやってもやらなくてもどっちでもいい。
  エンターテイメントとしてそこそこの及第点な感動があればいいわけだけど、それを芸術と勘違いしないように、って事だね。
  全く関係ないけど、ディケイド版紅渡(もうこう書かなきゃならない雰囲気)で、渡が「創造は破壊からしか生まれない」と言っていた。インド神話なんかだとそうなんだけど、自分的には最近そう思わない所がある。どんな事を考えてるかはここでは書かない。(2009_1/27)
  

◎ それにしてもバンダイの最近の700円ソフビのディテールは、基本的に文句のつけようがない。
  と(下でも)書いたんだけど、最近は1コ800円らしい。それどころかディケイドのレジェンドライダーシリーズでは箱なしなのにカード付きで840円になっている(安くしてる店も多いからあまり意識しないけど)
  あと、肩の取り付け位置は難点。まぁ、ソフビの抜きか、肩カンチャクの都合上って気はする。
  で、昨日の続き。問題の装飾の部分を塗りなおしてみた。
  本来この部分のディテールは、エンペラーキバがファンガイア化した時にステンドグラス化する部分だったんじゃないかという気もする。
  実際には目が同様のモザイクカラーになっただけだった。あれはあれでソフビ化して欲しいけどね。サガの額や胸もステンドグラス状に塗られてないし、どっちにしても通常価格のソフビでは再現不能で断念したんじゃないかと思う。
  「宇宙船」限定だと、ここは塗り分けされてるようないないような感じだったので、ここを自分的にはちゃんとしたかった。(ていうかスミ入れはなんとなくされてるような気もするんだけど、どうなんだろう?)
  あとは資料買ってきて、細かい部分のプラカラーを買ってきて塗装したら大体完成らしい。
  こういう細かい所でも、塗れば早いんだよね。装飾の部分だけなら1時間位だと思う。ただ、たとえ数量限定でも大量塗装となると、かなり1体あたりの時間や手間ひまがかかる事は事実。いつもソフビを塗装している中国の玩具工場の方々は、頑張ってるなぁと思います。
   (2009_1/27)


◎ ちょっと気が向いたので、700円ソフビのエンペラーキバをリペイント中。重塗装版が宇宙船限定で出るのはわかってるんだけど。右は中途写真だが多分しあがりは誌上限定のより細かくなる筈。
  ・・・市内からプラモ屋さんが殆どなくなってしまい(アトリエ彩が先月末に閉店した)、残ったところもかなり遠いし。ゴールドのプラカラー探すだけで隣の市まで行かなきゃならないのが困り物。いっそ新宿に出かけた時に買いためた方がまだマシ。
  ブレイドキングフォームも数年前のよりちょっとリアルな感じにしてみました。こっちが先にテストで 塗った方なのですが。この辺は多分ホムペに反映されると思う。(2009_1/26)


◎ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090125-00000032-yom-soci
  バンダイゴーオンジャーシリーズのゴローダーGTで子供が指をけがする事故が起きてるそうです。
  バンダイには珍しいミス。誰が悪いとは言わないから、子供がもう指をけがしませんように!!! お子さんお持ちのご両親は気をつけて!!(2009_1/25)
 

◎ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090125-00000008-yom-soci   「ガッチャマン」や「破裏拳ポリマー」「宇宙の騎士テッカマン」「ニルスのふしぎな旅」「ダロス」の監督、鳥海永行氏がお亡くなりになったそうです。タツノコ系の作品で実力発揮されてた監督さんです。「しまじろう」の監督もされてたそうです。SPだと「雲のように風のように」などです。
  自分としてはポリマーやテッカマン、ザ・ウルトラマン(これは初期のみだそうですが)が好きだったです(「ザ〜」は後から見たのですが)。正義と悪とがはっきりした痛快無類の作品や、児童向けのニルスのような作品が上手い監督さんで、ある意味良き時代の日本のアニメのスタンダードを作った方だと思います。笑わせ、泣かせ、熱くさせてくれる、しっかりした作品が多い方です。
  ポリマーやテッカマンはネット配信でもかなり初期からされてるから、最近のアニメファンでも見ていると思います。謹んでご冥福をお祈りします。 (2009_1/25)


◎ ディケイド第1話感想。ていうか、泣いたポイントが約2箇所あるけど。1箇所はイントロ。あとは教えない。
  イントロの特撮すごかったですが。もう説明抜きのオールライダー怪獣総進撃状態。「ライダー大戦」というサブタイどおり。
  主役も1話目からしっかりライダー適任って感じだし(彼は全話職業コスプレするのか?)。カッコいいよね。そしてヒロインがめっちゃかわいいです。というかこういう感じで主人公と応対するヒロインはいなかったから。イントロで彼女が着ていたあのぼろぼろの白いドレスはインパクトあるよね。
  紅渡が異世界説明のナビゲーターを兼ねてバトンを渡すのもなかなかいいと思った。結構謎めいてるよねこのシーンの渡。
  ディケイドライバーはデジタルカメラがモチーフになっているみたい、と。ガンバライドカードは写真のイメージかもしれない。設定によると、光写真館はデジタル現像をやっていないそうだ。フィルムオンリー。そういう所もなんか郷愁を誘うよね。光写真館の店主、光栄次郎役は石橋蓮司氏で、映画の「仮面ライダーThe First」にも出てたので、この方も「特撮に出るんだー!」と思っていました。超いい感じです!◎
  クウガ=小野寺ユウスケと名前が変わってて、オリジナルを大事にしている自分としてはちょっと不安な事は代わりはないけど、それでもかなりオダジョーの演技に通じるものがあったと思う。某誌によると、狼種のン怪人が出るらしいんだが、それってクウガ最終話1話前でバラのタトゥの女の自宅にあったあの書きつけの紙の一番最後にあったマークの怪人なんだろうか?ちょっとその辺が怖いです。時間軸も滅茶苦茶になってるな、多分。
  佐藤寛子は好きなんで、女性刑事の八代藍もいいと思うんですが、アギトの女性指揮構図とかぶるものがあるので、もしかしたらアギト編は警察組織があまり描かれないのかな、と。
  ていうかあのオルフェノクに殺されたカタギじゃない太った人は、今までも他作品で殺されてきてる気がするし。また出てくるんだろうか、あの人・・・(汗
  ていうか、次週もうアルティメットフォームや地獄兄弟が出るみたい。超高速で話が進んでます。
  そんなこんなでスタートです。自分は第1話見てうるっと来た作品は絶対最後まで見る事にしているので、ディケイドも最終話まで見ると思う。必ず。(2009_1/25)


◎ 「仮面ライダーキバ」最終回感想です!!
  中盤なかなか感想書けなかったキバなんですが、大体全話見てました。OPのフィルムでも、次郎や力、ラモンたちがキバと並ぶようになってからは伏線は貼られていたのかなと思いましたが・・・。
  渡と太牙の対決って、実は現代の少年少女たちが直面するかもしれない一番難しい問題の象徴です。それがああいう風に展開していく行方を見て欲しい対象は、やっぱり視聴者の子供たちだと思う。それにしても恵が名護をひっぱっていったり、本当にテキパキ進む最終回でした。余計な説明も、迷いも全然なかったです。
  渡やそれぞれの登場人物が劇中で大人になったのと同じように、視聴者の子供たちも、きっと少し大人になったのだと思う。多分僕らが子供の頃からこういう仮面ライダーのような番組を通じて子供が知っていく世界はある(それで僕らも成長してきたし)。それを願って作られたのがキバかもしれない。
  結局なんというか、ファンガイアVS人類の対決は、キバ=渡もダークキバ=太牙もそっちのけで、結局ビショップ(村田氏最後まで怪演だったです)VS名護+恵の対決になった。
  なぜファンガイアがステンドグラスをモチーフとしているのかは語られないが、なぜ名護が渡以上に彼らの最大の敵なのかは本当によくわかる。それは彼が「正義」や「神」を信じているからだ。
  そして名護も恵も愛を勝ち取る。なんていうか、感動だよね。自らの正義感ゆえに父親を殺してしまった名護が、それでも自らの正義を磨いて貫いて、自らの最大の欠点を知ってる女性の愛を勝ち取るってのは。その結論に断固持っていった所が感動した。

  結局毎回言われていた「運命の鎖を解き放て!」のタイトルどおり、「Break the Chain」のサブタイトル通り、最後の敵はビショップが負ってきたようないにしえの因習や、過去キングに象徴されるような太古からの運命や暴力だった。
  キバは恋愛や親子の物語だったけれど、結局それらの良い面を光とするなら、逆の面は人類の歴史の負の側面との対決で、だから最後のキングは太牙の父というより、ファンガイアの過去のキング全ての象徴で、暗黒の歴史そのものだと思う。だから太牙の父として現れない。
  そして結局渡と太牙は、それに打ち勝つ。ファンガイアの太古の歴史に。アクションもすごかったです。
  あのイクサの手に渡がつかまって音也と会話するシーンは結構ベタだけど、視聴者の子供には必要なシーンだと思った。確固とした場面でした。

  太牙が母親=真夜を殺せなくて、母親が現れた所・・・そうだと思ってはいたけれど、感動しました。本当にキバを見続けてきて良かったと思った。このシーンの太牙と渡のセリフが本当に良いです。
  で、母親が何を言うかと思えば「戦いなさい」って言うんだよね・・・憎しみなく、競うために。それを真夜がしかけるのが、なんていうかきっと騎士たち(もとい、王子か)の「母親」の母性だったりするのかもしれない。もしくはキングを殺させた彼女に出来る、精一杯の代わりの父性の表現なのかもしれない。騎士の時代にはそういう母親って多かったんだろうね。真夜=加賀美さん最高です。
  この物語は一種の理想だと思う。スタッフが描いてきた各キャラクターに対する、それぞれへの誠意や愛しさの表現でもあるだろうし、各キャラへ「こうあって欲しい、こう生きていって欲しい」という願いのようなものだと思う。嶋の太牙への最後の対し方もそうだと思う。本当はああじゃないかもしれない。でも、スタッフはそうあってくれと思ったんだろうと思う。切り捨てるのではなくてベストを見せる道を選んだ。

  だから、本当は渡はもっと難しい問題を抱えているかもしれないし、ファンガイアの運命を背負う太牙も、名護さんも大変かもしれない。ファンガイアに反乱がおきればまた血は流れるし。けれども「こうあって欲しい」を現実にすれば、それが現実なんだ。このキバの最終回は、そんなハッピーエンドだと思いました。視聴者の僕がとやかく言うことじゃないんだよね。
  恵と名護さんの結婚式シーンは最高だった。恵が結婚式の直前ゆりと心で会話するシーンとか・・・次郎たち解放されてるし。・・・誓いのキスの場面とか、もうなんというか「これがやりたかったんだよ!!」というシーンをフルに凝縮したようなラストシーンでした。
  それなのに、ああそれなのに、未来からやってきた正夫(音也二役)登場!!ふざけてんのかバックトゥザフューチャー(;▽;)!!
  もうちょっと名護さんに幸せ感を与えてあげてくれ!みたいな。
  でも、渡ってパパになれたんだ。ちゃんと深央を失った悲しみから復帰できたんだ、と判る。Good!!
  現れたネオファンガイアに突進していく、渡や名護や太牙や次郎や青空の会の仲間たち(+正夫w) そしてフィナーレ。スカッとしました(^^)
  彼らが死ぬわけがない。スタッフが死なせるわけがないじゃん。彼らってやんちゃだよなぁ。
  やんちゃでいいんだってメッセージなのかもね。若いって、青春って、素晴らしい。
  こんな作品を作れるスタッフもまだまだ若いと思う!!キャストの方々にも監督たちやスタッフにも感謝。
  本当に、「仮面ライダーキバ」って番組が好きだと言える素晴らしい最終回でした。また見ます(笑)   ( 2009_1/25 ) 
  ※ →は今持ってるキバグッズ。まだまだ数は少ない。
    これ以外にはDXキバ飛翔体と仮面ライダーサガの700円ソフビと、
    未開封の最初に出たビッグサイズくらい。まだまだこれからです!
  

◎ 下の件ですが・・・結局17日づけで落札者が受け取り拒否手続きをして、自分の所に出品物が19日に返送されてきたので、
  19日の12:33分に全額(本体代金+定形外郵便+配達記録送料=2950円)返金完了しました。告訴申請中とかおどされたんで、仕方なくいまだ返金手数料は立て替えている。
  相手は申請中だった告訴は取り下げたようですが、とにかく評価欄や連絡掲示板で主客が混乱して異常な状態でした。
  「此方のミスは認めるとして、許せない」と最初の評価で書かれたりもしたけど、
  ・・・「此方」ってどう読みます?大体の人は「此の方(この方)」と、誤読してしまうと思うんですが、
  これで「こち」と読むそうです。「私」「私ども」「当方」の意だそうです。「そちが知らねば、こちも知らぬぞ」というような使い方です。時代劇的言葉。
  つまり用法は合ってます。「私のミスは認めるとして、あなたは許せない」+最悪評価・・・
  しかし「この方のミス」と誤読した閲覧者は、僕がミスったんだと思うだろうし。
  それどころか「此の方」という言葉まで評価欄で使われたので自分は本当にちんぷんかんぷんで、
  相手は連絡掲示板で、返金後に謝罪をしてきたけど、それが英語で。非公開では日本語で謝罪するのに、
  公開では中国語まで書いてきて。でも評価欄にはもう彼は評価できないらしく、
  この件での僕への「非常に悪い」は消えなくなってしまったようです。自分は「落札者都合キャンセル」しただけですが。
  すいません、まだホームページ整理できてないです・・・;;  2009_1/24)
  (※状況説明が評価閲覧者に対してできないので、こちらで日記更新続行します。時期をみてページ統一します)


◎ オークションで僕の品物を落札した人物が入金後どの銀行か書いてこなかったことで発送が遅れていると(あと風邪や足の不調もある)、いきなり詐欺罪で訴えると暴言。入金は12日らしいけど口座反映は13日だし、僕はネット叩きされてるのでハッキング避けにネットエスクローをどちらの銀行とも使ってない。13日の他の分の発送時に郵便局(こっちが近い)のゆうちょ銀行で確認できなかったので発送が次の回にずれこんだだけ
  彼の言い分は詐欺罪で訴えるというものだったから、詐欺じゃないよと定形外郵便+配達証明(お金は配達記録分しかもらえていなかったがこれは自己負担しました)で、送った。加えてもより郵便局の人に許可を得て,梱包過程と品物状態とその梱包発送過程をわざわざ郵便局内で携帯ムービーで撮影させてもらった。郵便局の人と僕の家族の見守る中。
(→写真は郵便局の窓口上。15日午前中)
  でも僕は要らなきゃ返品すればいい、返金はする(ただ手数料はそっち負担で)と言っているのに、相手は「発送されても送り返す。返金不要。その上で訴える」と滅茶苦茶な事を言っている。品物を送っても返送すれば僕がちゃんとアイテム送ったことが隠蔽できると思ってるんだろうか?配達証明郵便だし梱包過程はムービー撮影済ですよ?
  僕は発送してるのに「併合罪」「金は恵んでやる」「ボウヤ」「悪評通り」なんてどんな侮辱だよと思います。(侮辱罪は刑事罰です) しかもこっちは相手に「良い」評価でたしなめてるだけなのに、延々こっちの評価欄を荒らし続け「非常に悪い」の連呼・・・
  僕は発送したのに、相手は告訴申請中だなんて言ってますが、(※ 最初に向こうが言ってきたとおり詐欺罪等での申告なら)それって誣告罪で、受理されれば即時虚偽告訴罪だしね。
  しかも「ゆうパック着払いで送り返す」などとも言ってきた。そしたら送料分900円こっちの負担になって、つまりは勝手に僕のお金を使わせる事になる。それって横領でしょう。
  まぁ、それは「受け取り拒否」(こっちはお金がかからない)にすると言ってるんだけど、送り返してくるなら、それは落札者責任キャンセルなわけで、その手続きをしないと再出品できないし、落札手数料がヤフーに取られてしまう。
  落札者責任ってものがあるわけで、いたずら入札は逮捕ですよ現状・・・
  それに、侮辱罪や誣告罪は刑事罰なんで。
  なんか「噂どおり」とか言ってきてるし。またか、って感じです。
  現時点までの落札分については、キャラメルマン1号の方以外は全て完了してますのでご安心ください。しんどかったけど頑張りました!!(2009_1/17 AM7:31)


◎ 「仮面ライダーキバ」。次週最終回です。最終3話は石田監督!!
  音也の最後を描いた前回も、今回の渡のキング宣言も、どちらの回も見事だったと思います。緊張感とぎれません。
  音也というのは天才肌というか天才そのもので、しかしその内面を語っているようであまり語っていない。腕っ節が妙に強かったり、ファンガイアに動じなかったり、過去になんかあるのか?と思わせながらその辺については何もなかった(笑)。破天荒そのもので麻生娘の父ってやっぱり音也?と思わせたりするセリフすら随所にあった位だし・・・
  いや、音也も内面や信条を言ってはきてたんだけど、結局生き方で語っているって、そういう物語じゃないですか?その辺がライダーものだなと。ヒーローだなと。有言実行の言行一致というか。
  キングから真夜の息子である太牙を取り戻そうとしたり、その辺って常人ならやっぱり悩んでしまうような所なんだけど、音也はおまえの子供なら俺にとっても大事だのノリで助けに行ってしまう。あれだけ物騒な恋のさや当てを続けた次郎たちも助けてしまう。その辺が渡の知りたかった立派な父親像で・・・いや本編見た視聴者には何も語る必要ないですが。
  そこでそういう天才を父親に持った息子の苦悩とかそういうのもキバは描いてきていたわけですが。脚本の井上氏もそういう事を思いながら書いていたのかなぁと。
  渡が最終的に敵だったファンガイアのキングになろうとするのは・・・実は今までも平成ライダーではよくあるシチュエーションで、木場がスマートブレインの社長になる展開だったり、 ブレイド剣崎がジョーカーになる構図だったり、本当はカブト天道がゼクトのリーダーに納まるという構図もありえたかもしれない・・・と思うと、
  今回のキバは、過去ライダー作品群における、スタッフのやり残しの総集編なのかなとも思います。あっさりと描いてはいるけど、煮詰まり方はやっぱり濃いよね。あえて血脈を物語の中心にすえたことで要らない動機が排除できてるのもいい。


  深央の死についても、ちゃんとその後2回で彼女が渡に残したものを描くようにしていたり、嶋の生き残り方も納得できるよう伏線が貼られていたり、丁寧な作品作りだと思いました。
  太牙=サガの行方も気になるね。太牙役の山本氏も劇場版ではレイの役だったんですが、サガの方がずっといい。いい青春ドラマになってると思います。
  渡が悲劇の主人公になってしまうとなんというかナルっぽい展開になってしまうので、名護と恵の頑張りに期待です。今週の2人はいいシーンだった!!いやー熱い!!
  自分なんかも父に勝てない所あるしね。うちの父って高校や就職や資格試験など、試験ってものに殆ど落ちたことが無いんだよね・・・(--);; それだけが父の長所でもないですが。 (2009_1/11)


◎ 「仮面ライダーディケイド」の放送までもう2週間を切ったわけだけど、なんていうのかな、単に過去の平成ライダーをパラレルで見せていくと、遊園地のライダーショーやゼクロスの誌面連載のノリになってしまうと思う。
  ノーマルスタイルのライダーばかりを見せられても、物語が手を抜いてるのかってローテンションになってしまうので(例えばクウガのマイティやアギトのグランドなど)、
  特殊モードや最強モード連発で見せて欲しいってのはあります。やっぱりクウガはライジング、アギトはシャイニングだし、555はブラスター、剣はキングフォームでしょ?
  あと、時代設定的に物語本編のいつを狙って物語を展開するかってのはあるね。
  例えば「クウガ」は「完全独走、俺が超えてやる」の歌詞どおり、「他にライダーが一人もいない」からこその物語なわけだし、他にライダーがいても組みそうにないでしょう、五代って(今回クウガの人間名は「小野寺雄介」らしいが)。本編中「日時ロゴ」が明朝で出るのか?とか。でもクウガの世界観を再度出すのは並大抵じゃないし、諦めるべきところが多過ぎだろうけど。
  「アギト」だったらディケイドの出現や正体は真魚ちゃんに感知されそうだし、
  「龍騎」だったら、誰がこの世界の本当のライダーなのか(本当にディケイドの味方をしてくれるライダーなのか)とかあるわけじゃないですか。
  「555」の場合、乾巧とどう会話を成立させるかとか、ホースやクレインオルフェノクを倒そうとしても「倒すのはだめだやめろ!!」と、巧と大げんかするだろうし、巧は巧で理由を言わないだろうし。
  「ブレイド」の場合は、みんなのもとを去った剣崎がどうジョーカーとして生きているのか?ってのを見たいわけ。
  「響鬼」だったら既に京介や明日夢の時代になっているかもしれず、「カブト」だったらゼクトのメンバーにされそうになり、「電王」だったら時間の流れと主人公の運の無さにひっかきまわされ(もしくは幸太郎が電王役)、
  「キバ」だったら・・・などと考えてしまう・・・
  別作品で複数キャスティングされてる俳優の方もいるけど、その方々のおかげでパラレルワールド作りに深みが出るというのもあるだろうし。
  ていうか戦闘シーンも当時ED使って欲しいんだよね。無理か;
  やっぱり自分も「ディケイド」には興味があるんだろうね。色々グッズも玩具店に並び始めてます。(2009_1/11)


◎ http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/palestine/?1231505551   ・・・もうなんて言うか気分的に限界。
  自分はナチス軍装とかには反対しているし、当然ナチスがユダヤ人に対して行なった行為は間違っていると思うからそういう事も書くわけだけど、別にイスラエルが何をやってもお目こぼしされるべきだと思っているわけではないし、
  ていうか異民族虐待をやる国家はどこも嫌いだし。ナチスに迫害されたのはジプシーだってポーランドだって同じだろう。イスラエルがパレスチナ難民を作ってしまって、民間人にこんなことをやるのなら、同じ痛みを持つ人々を虐待しているのとなんら変わりはないと思う。
  僕らが子供の時代はユダヤ人=WW2の犠牲者でかわいそうというのがイメージだった。それでヨーロッパでの戦争の悲惨さは説明できた。だが、パレスチナ難民ができてしまった時点でそういう考えは一過性と言われかねないようになり、逆にオタク界ではドイツのやった事は当然だったというようなとんでも思想まで流布するに到った。
  自分は宗教について原理主義というのが嫌いだ。原理主義というのはあくまでそれぞれの宗教の「基本的考え」である。基本は基本。数学だって応用の方が高度だし、応用を考えない排他主義が世界を救えるものとは思えない。少なくともイスラエルは世界を救えない。
  彼ら自身の理想郷の中ではユダヤ原理もイスラム原理も落ち着き安らぐものなんだろうが、そのユダヤ人がキリストを殺してもいる。だからユダヤがどうだとかは書きたくもないけれど、
  つまり、キリストが当時の最先端思考だったとすれば、最先端やグローバルを死なすのが各時代の社会や政治風潮(軍隊など含む)でしかないのなら、・・・・・・そういう要素は今、どこの国にもある。  
  老人だけでなく若者たちですらそうだ。どこの国も五十歩百歩で一長一短と思わなければ、相手を許す事はできない。
  意見の違う相手が地上のどこかに存在している事を許せないなら、僕のことを攻撃してデマを僕の住む市内でばらまくような類と、各国そう変わらないって事になる。それはいくらなんでも低にして劣でしょうという話。(2009_1/9)
  

◎ それにしても、民主党の突っ込み方が・・・例の「さもしい」発言への突っ込み方なんですが。
  自分は麻生氏の理想はなんとなくわかりますが、どちらかといえば減税派なので、与謝野氏が内閣の重要ポストにいる限り賛同しがたいものがあるわけで、
  でも「さもしい」って意地汚いって意味もあるわけだよね?うーん。「卑劣だ」とはまた違うと思うわけですが。
  年収400万円もある人に給付金を配るのは、確かに自分としてはどうかなと思うわけですが。
  それを言うなら、小泉+竹中などが行なった税制改革で、お金持ちに甘い税収集形態になってしまったのが、元来の問題点だったわけで。
  ていうか、今の時代って消費税で子供からも税金を取っているわけなんですが。子供からは税金取らないってのがわが国じゃなかったっけ?嘘ばっかしじゃん。   そういう意味ではこの国って、さもしいよね。(2009_1/9)


◎ ていうか、ほーら見たことか、って感じみたい→ ( コチラ )
  要するに、携帯派が多くなってきてしまったことで、最大規模同人誌イベントの、基本的全館撮影可能化決定したらしい、って事なんだけど、
  携帯派が多かろうが少なかろうが、大体ああいうイベントで全館で撮影禁止なんて基本的にありえないし。
  「コスプレ撮影会になっている状態」と「被写体がクレームつけているケース」ってのは微妙なんだが、
  ていうか自分は「扇状撮影を許していて被写体の目線のこない写真もありうるのに、盗撮認定してメディア没収はおかしいんでは?」などを言ってただけで、
  あと「イベントの風景撮影はOKでは?」「参加者数にカタログ数が圧倒的に足らないのに、イベントローカルルールを周知のものとして不当没収するのはまずいんでは?」 って言ってたのを僕は逆手に取られて「森本は盗撮を肯定している!!」ってスタッフだの悪質連中に言われてただけなんで、
  このスレッドの856に書かれていることが事実だとすれば、つまり自分の主張と同じところまでは撮影許可されたって事なわけ。良い事だとは思うけど。
  しかし、一体何のために自分はコスプレ広場出禁(不当出禁)にされたのやら・・・(って、準備会直営店のナチス販売や猟奇書ナイフ販売やら例の人物のライブチャット運営参加に反対してたからに決まってますが)。
  反応が遅いにも程が有るけど、これだって多分会場側からの準備会のやり口への疑問符による決定だと思う。少なくとも準備会主導ではないね。
  とりあえずは会場側のおかげでイベントの健全化が図られたって事ではあると思う。悪質な性的盗撮者が増えればまた規制になるんだろうけど(だから盗撮写真はネットにUPすんなよって事だね)、どっちにしたって自分は(不当)出禁だしなー、関係ないか。

  ていうか館内撮影禁止ってのは、つまり同人誌ってのは(特に18禁とか)元ネタ作品のある場合、どんな同人誌でもある種の著作権侵害を行なっているわけで、
  「著作権侵害者と販売同人誌」がセットで写真に残されるとまずいから、というのが館内撮影禁止が始まった理由だった。
  コスプレなんかの撮影規制はもっと後の話なんだよね。同人界の悪行を隠蔽するための撮影禁止だった。
  その為に版権側がサークルブースの撮影を求めても、肖像権侵害で撮影拒否、なんて事にもなっていて、だから悪質同人の問題化がにっちもさっちも行かなくなっていたわけじゃん?

  今後は元ネタ付の作品からやばいエロ同人に仕立てて売ってる人々は、ちょっと覚悟するように、って感じだと思います。(2009_1/9)
  追:あと、コスプレ広場で自警団なんてのも出没してるらしい。コスプレスタッフも信用すべきではないけども。←理由は過去参照


◎ サークル「玩具帝国」さんが昔出した変身サイボーグの資料系同人誌を出品してるんですが、(→コチラ
  元がコピー誌なので、例によって2chで「おまえがコピーしたんだろ!」と言われかねず・・・
  写真の右が今回の出品物、左が自分の私物の初版分です。
  自分の私物は印刷薄いので、コピーしても右のようにきれいになりません。了承よろしく!!
  同人誌の内容は資料系としてかなりすごいと思います。   (2008_1/4)


◎ http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/computer/2channel/?1230881505 のニュースによると、2chが海外に譲渡って事になったらしい。
  譲渡されたからって、僕のように叩かれてるものに対する当時責任が誰かに移るというわけでもなし、この産経新聞の記事によると譲渡先は架空法人への架空譲渡という可能性が濃厚とまで書かれている。
  要するに今の日本の立法がどうにもならなくなっているまま、国会空転で置いてきぼりを食ったって事で。ロートルが対応できないのはもうわかった。日本の法律が最新の社会問題になんら対応できないのと同じ。いじめ問題の時もそうだった。
  言論の自由は確かに大事なんだが、言論の自由は別にホームページやブログでも発揮できる。問題は何で名無しじゃなきゃ彼らがそれをできないのか?という事なんだが、
  単なる中傷でなければ生き残ってしかるべき論(例えば猟奇エロやいけないよとかナチス軍服販売はいけないよとか)が、それを的確に伝えられない(今のMSN系など)ネットサービス側の狭量によって、追いやられた人が2chに走ってきたなら、ネットサービス側の規制は逆効果だという事だ。
  今のネットサービスは事実を事実として書く事も極度に困難だ。特に対象が例の最大規模即売会のような場合、ネットニュースの取材をできるできないという点で利害になってしまうから、利害をともなう相手についてブログでのすっぱ抜きは許さない、というパターンがある。

  つまり、何度も言ってきたけど「公正な論評の法理」にのっとっている内容なら、書かれた内容がROMにいくら嘘だと言われたところで、主張する自由はあるのではないか、って事。
  悪口を言いたいのではなく、事実に基づいて警鐘を言いたいのに、それが悪口呼ばわりされたり、オタク内の特定派閥に基づく2ch上のジャミングに捻じ曲げられてしまうのであれば、ネットに真っ当に事実を書き残して逝きたいと願った人々の思いは、一体どれだけ無駄にされてしまったのだろうか?(2009_1/2)


◎ サイボーグ009系のページが新しく始まったらしい。ていうか2012説(笑)
  それはさておき(僕は2012説はスルーする。妙に焦っても仕方がない)、新聞の全面広告も一応見たんだけども、この(サイトにも書かれている)詩は故石の森氏作なのだろうか?
  僕的にはそれでも45年でそれなりに前進しては来たんじゃないかと思う。戦争をやめた国も事実あるし、武器としては少なくとも核廃絶には向けての努力はしている。差別や貧困は根絶できてはいないが減っている所は減っている。物質文明で幸福になった人もいれば、環境が若干よくなった川もある。
  科学で解決できることもあるけれど、生命倫理が邪魔をしている。むしろそんなにも現代人は科学を優遇しているだろうか?研究費がなくてあえいでいる研究者は山ほどいるよね。
  神はいたか?という問いについては・・・神をいなかった事にしたい人たちがいるって事は事実だと思う。この世に神々はいるけれど、こんな世界に生きるのも大変だから、自分が生きるだけで精一杯なわけだ。天使や女神を助けるだけで手一杯だよ(笑)
  救世主は人間を救うために闘う者だと考えているバカはアニメ特撮界にも多いけれど、それは断じて否(何度も書いてきたが)。
  世を救うのが救世主であって、個々人を救うのは救世主じゃない。救世主だって自分個人の大事な人は助けるだろうが、全ての個々人を救えなんて言われてもね。
  神や女神や天使のできる事なんて、人が正しく生きる上のサンプルでしかない。救うとか助けるなんて副次的なことだ。
  ならコピーサイトみたいにマネをすればいいんだなとニタニタ悪魔が笑うなら、それは違うと言うしかないが、先駆とか真実として尊重されなきゃ意味がないし、
  そういう意味で参考にされないこの世の神々や女神や天使は彼らだけで幸せに生きていけばいいだけのことである。神だって家族は大事だ。どうせ神々に対して人類が不平を言う資格も権利も無いのだから。
  ていうか神がいなかったら、クリスマスやお祭りはこんなに続かないんじゃないかな。神がいないと言いたいなら、世界からお祭りを消してくれw

  世界はサイボーグ009を必要としなくなったか?・・・いまだに009を見果てぬ夢にしている人類って、本気でダメなのかもよ?という解答もあるね。でも見果てぬ夢だからこそ、長くファンが付いているのは事実。おそらく必要じゃなくなるって事はないと思う。世界中の少年少女へむけてのテキストではあるんだ。
  でも人々の愚行の矛先がこれ以上神々や天使の範疇に向かうなら、確かに、009どうこうのレベルではなくなるのかもしれない。
  人類は新しいバベルの塔を作りそれを必死で守っている。それは神の範疇を侵犯するためである。インターネットにもそういう悪質さはある。
  女神を天使をヒロインを侵犯し、男女の生命原理に反する内容の同人誌の多い事。

  さておき、こういう運動はいいことだと思いたい。ていうか本気で世界を救う活動をするなら、009より仮面ライダーの方が多分今は儲かっているので、009関連のみに押さえるってのはなんか不思議ではあるのだが、こんな僕も009のファンではあるので、一応この運動は見ていきたい。シビアなファンなわけですが。(※ていうか小説版2巻、まだー?)


◎ あけましておめでとうございます!!ハッピーニューイヤーっ(^▽^)/♪
  今年はいい出会いが沢山あるといいなと思います。どうぞよろしくお願いします。
  だからって出会い系サイトのメールばっかいたずらで届くのは勘弁。
  本当に多いんだよ・・・(泣 (2009_1/1)





2008_12
◎ 近くの某所に参考資料を送るつもりが、定例連絡になってしまいました。CD-ROMを焼くつもりがどうにも上手くCDへのコピー完了してくれなくて困った。
  ここ数日はハードだったよまるで東京の西半分を歩いてクロール検索しているようで。

 (後日追: まぁ、どこに送ったかというと例の最大規模同人誌イベントの会場宛なんですが。
  送ったものは、例のナチス軍服や短剣や猟奇書籍を販売してきたコスプレ広場代表のシンパによって、僕や家族が狙撃予告をされてきたこと(これは以前から会場側は知ってますが)や、そのコスプレ広場スタッフの仲間がショットガン免許の事や、アーチェリーと居合いの刀剣所持をほのめかしていたことと(ハードコピーなど添付)、
  例の愛知の世界的コスプレイベントの件で、その新聞報道が事実とはいえない内容を書いていた事(彼の販売物を愛知のテレビ局は確認していなかった)についての、テレビ局担当者の証言録音(正確には手ぶら電話の携帯録画)を入れたディスクなどです。他は例の異常趣味系18禁オンリーイベントの件で、参加サークル群のサークルサイトへのリンクHTMLやその会場配置など。
  ついでに、連中が嘘呼ばわりしている、僕の某大学の退学証明書をコピーして送ってます。
  ディスクも退学証明書のコピーにも会場宛で持ち出し禁止と書いてます(さすがに恥ずかしいが)。ですのでイベントスタッフの手に渡ることはない筈です。それはつねづね担当の方も約束してくれています。
  ようするに彼らスタッフやその仲間が「森本は愛知のコスプレイベントからコスプレ広場代表を追い出させる封書を送っていた」とか「森本は某大学中退者だと言っている。嘘つきだ」とか言ってる虚言妄言を、彼らに会場を貸している側に「信じないように」と釘をさしたわけです。
  特に愛知のコスプレイベントの件では不当に僕を逆恨みしているコスプレ広場代表のシンパもいるわけで、このままイベントスタッフなどにデマをまかれていると僕がその会場自体を出入り禁止にされかねないからです。そうなると各玩具イベントの限定玩具すら買いに行けなくなるでしょ?
  それだけではなく、今後の人生考えるなら(僕は不当出禁にされてるわけで)僕についてどんな配布物がまかれているかもしれない。そうなると彼らに洗脳される人々は延々増え続けるわけで、僕や家族の死活問題となります。
  彼らが嘘を言ってきたことはこれで完全に証明できました。
  彼ら最大規模同人誌イベントのスタッフやそのシンパを、絶対に信じてはならないのですから。(と僕が書いた所で信じる人は信じるのが泣けてくる所。)
  速達で送っているので間に合っているとは思いますし、対応できていないようなら、次は本式に東京都及び官公庁がもろ動く事になるでしょう。ていうか今回は自分も体調が極めて悪かったのでどうにもならなかった。発送も遅れたしね。比較的内容は簡略にしてるけど。反芻に近い。
  あと、僕への攻撃には異常系18禁同人誌関係もからんでいるので(特に、件の都産貿出禁18禁イベントのイベンターは、同所で開催告知していたドールイベントをサークル募集して金を集めながら1度中止してさらにサークルを集め、結局2度目の中止でそれきり。ドールマニアにも多大な迷惑をかけている。ドール系検索エンジンの某サーカスは、主催が掲示板上でイベント主催への反論を書いたが、以降何者かに掲示板を半角文字列で完全にあらされて、検索エンジンごと活動停止した。)、今回のイベント終了後も知人コスプレイヤーなどの身の上が心配なんですが、(僕を叩いている集団は、性風俗研究をやってる人々などが束ねているので、既婚未婚問わず、連中は女の子を性欲解消の対象としか見ていません。)
  ただ、下手なことをされていたとしても、彼らが悪意あるのは間違いないので、刑事や民事でも絶対勝てると思います。くれぐれもお金や仕事に釣られないように。愚の骨頂です。過去まで言う事はできないですが、とりあえずその事だけ書いておきます。(2008_12/31)


◎ 今年最後の出品ってことで、ポピーのキャプテンフューチャーシリーズの
  プラデラ版コメット号を出してます!!→コチラ
  箱を除けば比較的状態よいと思うのでよろしく。(2008_12/31)
  (追:入札してくださった方々、ありがとうございました!!)


◎ タカトクの超人バロム1の『マッハロッド』。ヤフオクに出品しました。→コチラ
  ネット検索でも見当たらず。ポリ製ではなく、プラ製のフリクションカーの方です。
  2008年クリスマス記念って事で(遅い!)サイボーグ1号の金も出してます。→コチラ
  とりあえずマッハロッドについてはこのHPでの紹介はする予定です。
  入札&落札してくださった方々、ありがとうございました!!年が越せます・・・(涙 2008_12/31)

◎ なんだかんだ言ってカオスヘッドはぼけっと見ていたんだけど、最終回の録画を間違えて見れなかった。しょんぼり。まぁなんていうか、鬱屈していた少年のリビドーがくしゃみをするような展開だったんだけども。そういうの意識してないのかと思ったら、やっぱり意識しているのかなぁ。うーん。DVD待ちか。
  結局のところこの秋→冬の深夜アニメでよかったのは、黒執事と、まかでみWと、今日の5の2と、ケメコと、ミチコとハッチンと、ワンナウツと、スキップビート(と、ロザバン2)って感じだろうか?
  ワンナウツとスキップビートはまじで面白い。それにしてもワンナウツの敵監督城丘役の小川真司さんがいい芝居してます(劇パト1の課長さん役だった人ね)!萩原聖人も相変わらず上手い。火曜深夜は萩原聖人タイムか?(笑)
  まだまだ続くのや終わってないのが多いのでなんともいえないんだけど。まかでみwの最終回はいい話だったねぇ!はちゃめちゃだったけどじーんと来たよ。誰しもじーんと来るよ。いいクリスマスプレゼントだった!!
  「今日の5の2」も、別に萌えを追求したわけでもなく、言ってみれば中学生高校生のいないみなみけ・・・というよりむしろロボットの出ない「ライジンオー」みたいな話だったんだけど、
  なんていうか懐かしい日常を見ているようでありながら、今の子供たちってこんなのか!と思ったり。つまり「小学生って昔も今もあまり変わらないじゃん」ということを日常で表現しようとしてるのかなとか思った。
  「ロザバン2」もパンツアニメながら良かったですよ。何故かキャラクターが歌いまくる展開が多かったんですが、つまり80年代アニメってこういうのが多かったような気がするんだよね。意外と作りが正攻法というか、80年代風硬派なんです。
  主人公たちがトラぶっている状況の中で、若者なら大事な事はこーだ!!というのがあって、そこだけは外していないので好感が持てる。まさに少年漫画。ある意味小学生でも夜更かしすれば見れるH度だしね。下手にトラウマになる描写もないし・・・それが原作からみていいのか悪いのか?ってのはあるけど。
  あとは、MXテレビで新造人間キャシャーン始まりました。時間は毎週火曜の夜7時から(※鉄人の後番組じゃなかったごめん。鉄人の後は80年版の「鉄腕アトム」です!!)
  ・・・TVKやMXでクリスマスに放送していた「ルドルフ・赤鼻のトナカイ」の人形アニメが、いつも思うことだけどファンタジックでたまんなかったです。とにかくたまんない。かわいすぎます。ルドルフを見てる見ていないで「ナイトメアビフォアクリスマス」を見る視点も全く違うと思うんだよね。でもやっぱりルドルフには勝てないか。聖域だもんね。手づくりだもん。ナイトメアもそうだけど。
  3DCGなんかの表現って、アニメに要るのかよ?って感じだよね。(2008_12/31)


◎  しかもお金が全然なくて、欲しい品物が全く買えません。(上でお金入った話をしてますが、ここは間一髪アウトだった年末時期の話です)
  秋葉原の石ノ森先生の展覧会もいけなかった。わけわからない連中がいるのは目に見えてるので別に行かなくても結構だが。SICにしては珍しく、仮面ライダーXは好きだけどね。
  実は今ヤフオクに出品しているタカトクマッハロッドがもし高ければ、お店に売って年末をしのごうと思っていたんだけど、知ってる買取担当の人が休みで2度手間。で、もう一度行ってみると全く別の人が買取り担当で・・・先日帰宅したのは何でだーと(笑)
  でも別の専門店の販売価格評価とかなり違うみたい。めっちゃ高い品物だったら、いつも行ってるお店のどこかに売れば、そこの人にも喜んでもらえるかと思ったんだけども、
  どうも数が少ないために評価が各店で一定してないみたいなので、自分で出品してみました。
  売れなければそのまま僕が持ってても構わなそうなんだけども。ていうかこの辺の品まで持っていくか?って。結構悩んだよね。マッハロッドのデザインは好きです。
  最近身体がマジでだるくて重いです。助けてもらえるとも思ってないので助けは呼ばない。(2008_12/28)


◎ 結構色々やる事多かったんだけど、なんとかこの冬もこなせそうかなって感じ。
  フィギュアスケート見てます。織田選手優勝おめでとう!!素晴らしい復帰劇だ!!
  女子も・・・誰もが絶対にいつでも勝てるわけではないし、中野選手はやっぱりここで勝ちたいだろうしね。色んなことがあって、再来年のバンクーバーに向かうって事だと思う。(世界フィギュアファイナルの感想遅れてごめん)


◎ なんていうか用事があって、中退した某大学まで行って来ました。あんまり中傷酷いんで、もらう書類はもらってきたよ。
  自分は大学中退なんですが、なんといつでも無試験で復学(再入学)可能らしいです(^^);;
  昔は退学届を出すと自動的に2年間休学扱いになって、それから退学扱いになるというシステムだったんだけど、今は無期限で(再入学手続きすれば)復学可能らしい。事務の人によると「今はどこでもそうじゃないですか?」との事。「なんなら法学部から商学部や夜間に転部という手もありますし。会社を起こすのなら勉強した方がいいですよー」だって。
  で、その事を帰りがけ某店の人にしたところ「大学通えばいいじゃないですか!!全然現役で通用しますって!!」と言われたり(どんな現役だ)。
  ていうか、お金がなければ通えないし、この年で数年間を卒業までに費やすのもかなりのタイムロスじゃん?今はとりあえず別のことしたい。
  でも、自分的に大学の勉強に興味がないというわけじゃなくて・・・80年代のあの大学なら、自分にとっては全く不必要な勉強が多かったと思うんだよね。
  でも、時代は変わってバブル経済も崩壊して、2ch問題とかいじめ問題とか、インターネットがここまで社会を変えて、色々時代が変わっていれば授業内容も変わるだろうし、自分も人生経験を知った上での大学の授業ってのは、もしかしたら意味があるかもなぁ、とは思う。大学=die学・・・じゃなくて、少し実学に近い勉強できるかもしれない。時代が過ぎた分、進化した授業が受けれるわけじゃない?
  ・・・そう考えると、あの時退学したのは、やっぱり正解だったと思う。
  それはすごくいい事だと思う。数年ごとに1年ずつ受講するってのもいいじゃないですか。
  何より自分はタカラ創業者の佐藤安太さんを尊敬しているので、50代60代どころか、80代になってから4年制に復学というのも、全然ありだと思ってます。でもその年だと体育の授業が難しくなると思うけど。なんにしてもそういう可能性があるって、幸せなのかもね。    (2008_12_27)
  

◎ 自分の本名を言おうとして、間違って「もーじ」と言ってしまった。略しすぎ。
  モージって書くとなんか聖人のような。
  漢字を当てるなら「毛司」だろうか?ちょっと気になる年頃なので。
  「妄司」と書くとカオスヘッドのようだ。もしくは18禁同人作家のペンネームとか(2008_12/27位)


◎ リサイクル店で50円で売られてた小さいキバットを買ってきたんだけど、目が4色に光る食玩のキバットベルトのものではないみたい。
  ベルトもついてないので何についてたのか判らないんだけど、とりあえず目のLEDが中央に1コしかついてなくて寂しいので、
  中にアルミホイル仕込んでみた。これでかなり明るく光る筈ーっ♪
  小学生の時にこういう簡単改造よくやりました・・・
  ベルトにぶら下がるための足だから平地では立たないけど、円柱の上なら立つんだね・・・;(2008_12/20)


◎ 例の最大規模同人即売会イベントの件のスタッフが某大学で講義をした件についてだけど、どうやら、以下の記事の人とのつながりがきっかけだったらしい。
  http://www.j-cast.com/2008/02/12016568.html
  で、自分はアニメファンには珍しく(現時点では)この種の猟奇的事件を扱った作品群が、若者による猟奇犯罪に影響性を与えているのは事実だと思っている。エロゲーに影響を受けたらしき監禁王子や毒●ぐ事件もそうですが。
  しかし件のスタッフや彼らは、事件とその傾向の趣味との因果性は成立しないとしている立場なわけで、その考えを広めたいらしい。オタク文化の負の部分とそれらの事件の因果性はないという考え方・・・学府でそのような考えが広がり、件のスタッフに対する擁護もできれば、それが大学生や文化人などでの定見につながるという考えだと思う。しかし僕はその考え方には異論がかなりある。
  J-CAST記事について書くなら、誰もが同様に作品を受け取るわけではないし、「ひぐらし」自体評論的な人に「萌え作品の皮をかぶった推理ホラー」であるというような批評があった。しかし、そういう視点をもてない人には最初から最後まで「残虐系萌え作品」だし、作品の人間関係がテーマであると判るのも最後の方までゲームをプレイした人だけである。
  この辺長々書く気はないけれど、アニメやコミックに人の人生への「良い影響」があるならば、「悪い影響」も必ずあるという事で、
  「あのアニメには影響を受けました!」というオタクは多いのに、犯罪に対する影響は認めないという識者は変だと思う。タケイズムの中の人もそうなんだが。あまり口うるさくいいたくはないですが。
  その手の事件に対するアニメやゲームや異常系18禁の責任性があると思うか?と聞かれて「あった」と答えるオタクは少ないと思う。それはアニメやゲームやそっち系のジャンルに対する集団擁護意識であって、集合的無意識のようなものだ。擁護意図のある人たちに対して統計データを求めた所でそれはデータ足りえない。
  しかしオタクが起こした殺人事件は、次の連鎖殺傷事件を(アキバ→横浜のアーミーナイフ女性や八王子駅ビルの事件など)事実生んでいる。それも影響性ではないのだろうか?
  どちらにしても重要なのは、アニメやゲームが、社会的影響があるのかないのかについて「犯罪に対しては全くその影響性を認めない」とする人々が、文化人だの学究レベルで動き回っているという事で、それを利用して生き残りを図るオタクたちもいるんだ、っていう事。それは結局自己趣味の正当化に過ぎないのに。
  その生き残り方を僕が「アンフェアだ」と感じている、というのもまた事実です。
  ・・・父親を殺したゴスロリ少女は出所してから「ひぐらし」を見るだろうか?絶対見れないだろうと思う。そしてユニコーン伝承の研究をしていた少女もまた戻っては来ない。(2008_12/19)
  

◎ http://auctions.yahoo.co.jp/phtml/auc/jp/notice/20081126.html
  >購入意思のない入札および落札は業務妨害にあたる場合もあります
  だそうです。気をつけましょう。
  でもさ、アマチュアが被害受けても「業務」扱いされない可能性もあるわけで。ふつうに迷惑行為ってことでヤフオク管理側が取り締まれないものなんだろうか。
  被害者にとっての被害じゃなくてさ、ヤフオクそのものにとっての迷惑だし。 (2008_12/18)


◎ さすがに今週の「まかでみ・WAっしょい!」は泣けた。よくやったぞ感!!最終回まであと1回。DVDも楽しみ。
  (※ていうか「ドラえもん最終回」同人誌的でも、いい話だった)
  「ef〜Tales of Melodies〜」もいい感じです。切ないものはあるけれど、いいアニメだなぁという感じです。
  前作が(エンディングにいたる直前まで)精神的にはホラーだったので、今回の展開はかなりほっとしている感があります。作品の本質的にはすごく寂しくもあるんだけどね。 
  今シリーズの「ロザリオとバンパイアCapu2」は、うーん・・・月音の負ってしまった力について全く触れていないので、男の子の男の子たる所が出ておらず、その辺がやっぱジャンプアニメになってないのかなぁ。徹底的に萌えアニメだし。
  でもこないだの謎コウモリのこーちゃんの人間体についていってしまう萌香たちってのは、典型的に現代コスプレイヤーの姿だよね。違うか
  コスプレイヤーって企業ブースレイヤーになったり、有名レイヤーになってしまうと、結局自分の想い人ともまともに口を利く事すら出来ない運命にある。同人界や企業ごとの主義方針の軋轢というのは恐ろしいものだから、それを企業レイヤーが乗り越えるというのはよほどの意思がないと普通は無理なんだよね。
  こーちゃんは別に悪人(悪コウモリ)じゃないけど、人はその場の空気に呑まれて堕ちていく。その場の空気を無視できるパワーがないと、駄目。
  話とは全然関係ないけど、そんなことをなんとなく思い出すシーンだった。なんのこっちゃ; 
  「カオスヘッド」は・・・やっちゃったかぁ・・・という感じ(女の子の手切断)。なんというかやっぱり物語が女の子にはきっついよなぁと。先行きに手が戻るのか戻らないのかわからないけど、今の時代これをやらなきゃならない理由はないだろう?18禁同人誌描く人たちが嬉々としてネタに使うだけだろう?という気分があるので、自分的にこのアニメは評点は現時点でマイナス点のかなり難な評価。この点は一応再生医療のあるガンダム00でも似た評価なんですが。
  一般論として・・・自分の嫌いな作品って大概そうだけど、作品を作る側が「共感できない相手」(男子でも女子でも)に残虐行為のはけ口を求めている作品が多い。
  この作品が18禁系のそういう連中にアンチテーゼを示しているかといえば、それ系の趣味の連中は喜ぶだけだから、何の意味もないし餌やってるだけでしかない。
  女の子というのは元々共感しづらいものなんだから、同性ならともかくあえて異性に残虐描写をしてはいけないし、性格の良い美少女を理解できない女性作家が嫉妬から美少女に残虐描写をする場合も多いので、そういう作品も自分は嫌いだったりする。ていうか、好き嫌いとか共感できるできないで作品内でのキャラクターの生き死にを決めていいものでもないんだよね。各ハード系作品を見ていて思う事でした。(2008_12/17) 
  

◎ ちょっと前の話題だけど、テレビ東京の番組で「ヒトラーおじさん」は偉人だった」というアイドルによる講義の番組があったらしくて、ネット上でも話題になったりしていた。
  それって大問題だと思うんだけど、2chのスレッドではかなりナチス擁護派がレスを書きまくって紛糾していたみたいで・・・だからそういう論理が報道されるんだよ!!とは思った。   日本のオタクはナチスに甘すぎる、とは思う。
  同年代の人たちと語っていく上で、以前から自分が心の中に感じていたのは、普通の人間にとってはナチスの独裁も、神や天使によるこの世の支配も、同じなんだな、という事だった。
  同時に「もし神がいるならナチスをも救うはずだ」というナチス趣味者たちの妙な論理だった。

  確かに・・・ナチスもユダヤもイスラムもアメリカも戦争で多くの人を殺しているじゃないか、戦争の本質は同じだ、という人はいるかもしれないけど、根本的にナチスの問題点は戦争以上に政権の及ぶ地域での政治と立法や行政にある。
  政治信念が人種差別に根ざし、極端な結果に行ってしまったり、仮想敵を徹底的に蹂躙する事でしか自民族の問題を解決できなかったのであれば、その政治的リーダーを「偉人」とすることはできないと思う。「先見の明」と「他民族の人命」を天秤にかける事はできない。
  というか漫画家の藤子先生が「ひっとらぁ伯父さん」っていうブラックな短編を書いていたと思うけど、あれは批判精神や本質的否定があるから通用するものなのであって、
  件の番組の肯定スタンスが「どうして悪いの」?なんてオタクたちに聞かれて、大人が「だからそれは・・・」と答えるのにまじ苦労する現代オタク世界は・・・一体どうなってしまったんだろう??? (2008_12/17)


◎ みんな知ってる「うそこメーカー」、結構ひさびさにページを見てみると、
  「強さメーカー」というのが出来てたので、本名を打ち込んでみたら、
   >さいだいHP: 375   だって。これって結構強いらしい。でも、攻撃力は
   >攻撃力: 2 
  ちょーっと洒落にならないと思うよ。この落差何。
  ていうか MP と すばやさ が比較的高い;
   ペンネームとかで色々変わるので、文字通りのうそっこなわけだけども。
  ちなみにペンネームだと最大MP194で、
  自分のハンドルネーム だと最大MP246、攻撃力90、らしい。うーむ (2008_12/17)
  

◎ 昨日の夕方、100円ショップのダイソーのオモチャコーナーに行くと、ガチャガチャサイズのストリートファイターのミニフィギュアが出ていた。いかにもダイソーっぽい簡素なブリスター。こんなのも売るようになったんだ!と思って裏を見てみると、造型は「マックスファクトリー」だって。
  マックスファクトリーの100円フィギュア!!と思ってびっくりして買ってみた。塗装も単色塗りなんだけど、せっかくだから造型がどんな感じか確かめるためにも塗ってやれ!と思って。キャミィを夜中に塗り足してみた。
  プロポーションとかバランスは結構いいんだけど、腰ねじりすぎかなぁ。あと、口が大きい!一般受けするように口を大きくしたのかなぁ。小さいとかわいいかったんだけど。ひじも長いし。
  でもやっぱり100円のミニフィギュアでもマックスファクトリーはマックスファクトリーという感じ。表に出すと色化けした。塗るなら昼間だね。 (2008_12/14)


◎ 「サイボーグな日常」にも書いたけど、僕がサイト紹介したにも関わらず、捏造レアアイテムだ!って2ch連中に言われてたものをいくつか他のディーラーさんが出品しているみたい。
  サイボーグページにUPした当時なら、僕のヤフーIDの落札記録を見れば、僕が落札したものであることはわかるんだけど、今はもう数年たっているので、当時から僕のサイトを見ている人じゃないと、彼らの口車に乗って「真剣にこれはおまえの捏造だろう?物体自体がおまえのカスタムだろう?」とか勘違いされるので、意外と迷惑してた。特に最近オークション板がひどい。
  とりあえずアイテム自体は存在するって事だけなんとなく判ってもらえれば、こっちも少しは報われそうな、気がする。多分。
  寂しいのは、自分が落札してしまうと、僕が嘘を言ってるわけじゃないと、証明できなくなってしまうので、自分が入札参加できない事だったりする(爆  2008_12/14)


◎ 例の最大規模同人誌イベントカタログの、例のナチス軍服など販売している直営店広告から、
  ナチスキャラクターのイラストが消えた。それどころかナチス軍服系の販売告知が消えたらしい。(ほんとかまだわかんないけど)
  確かに・・・65回くらいからずっとナチス軍服イラストが堂々とイメージキャラで載っていたので、ナチスイラストが消えるのはほぼ5年ぶりのことだ。ナチス軍服系の販売告知が消えた事に到っては、もしかすると50か51回以来、初めてのことかもしれない。これ自体はいい事だと思う。
  猟奇やエログロ系の書籍告知などはなんか相変わらずで、その点、鬱になるのは同じなんだが、
  若い子向けアニメコミックゲームや同人誌などの残虐傾向から考えると、最近の若者にそういうものをさも市民権を得た文化であるかのように広告し続けるのは、影響力がでかすぎるんではないかと思う。
  (昔の作品なら、残酷行為を行なったものは必ず罰されるとか、善人を極力物語中で見捨てないとか、暗黙のルールがあったと思うんだが、今は18禁同人にもその手のルールは無く、
   悪人集団が無抵抗な少女をいためつけるだけいためつけて終わりみたいなものがかなり多い。つまり物語を描く側が既に悪役側に立っていて、対象への救いを書く気が根本的に無い。そういう時代なのに、悪徳や背徳の美学を若者に広めてどうする?ってのがある。)
  自分は・・・軍装を所謂アニメコミックキャラのコスプレと同列に考えるかは別として、せめて各軍の軍装を並立に扱わなければ、影響力のバランスが欠かれると思う。その点でバランスを欠いていたし、耽美的に扱っていたのも問題ではなかったかと思う。
  でも、会場でのナチコスプレ自体はまだ許可されてるらしい。今回ナチス軍装系が広告に載らなかったのはイレギュラーに過ぎない可能性もあるわけで。次回から再開されるんでは意味がない。売るのをやめたという明確な告知もないようだ。
  ※イラスト自体がひどいとは言わない。ただ、軍服は軍服だと思う。 (2008_12/14)


◎ 冬になりました!!自分的には日差しがやわらかくなってきているので一番過ごしやすい季節です。
  夏場なんかだと2〜3時間直射日光にあたるだけで肌に細かい水泡とかできて1ケ月は消えなくなるから、出かけたら絶対UV避けをがんがん消費しまくる。でも塗った手がベタベタになるのが多い。
  (使ってるのはメンソレのアクアモイスチャージェル。防御力は強いがベタつく)
  で、実はこれで困ったことがあって。最近の化粧品って全部紫外線避けの成分が入ってるわけなんだけど、
  例えばコスプレの女の子をデジカメで撮ると、肉眼ではきれいなメイクに見えるのに、写真に撮ると肌にむらができてしまったり、てかったり、化粧品が非常に目立ってしまうことが多い。で、写真を送るかどうするか悩むんだけど(これはフィルムもデジタルも同じ)
  実はこの最大の理由が、UV避けの化粧品が、紫外線をはねかえしてしまうからです。

  つまり、ファンデーションや化粧品の塗りむらによって、各々の紫外線反射率を変えて、変なテカリに出てしまう(所謂T字ラインの強調など)。
  (自分をつけまわしているコスプレ系の悪質カメコが、僕を盗撮した写真をネットにUPって「色が白い」とかみんなで笑うときがあるけど、その半分の理由は顔だの手だのにジェル塗ってるからです。気付かんのかい・・・)
  
  自分は明るい写真が好きなので、撮影時もそういう風にカメラ設定することが多いんですが、
  本当にこれは困ってます。例の60年代の手動1眼ならレンズに紫外線避けフィルター使えるけど、
  今のコンパクトデジカメは、沈胴式なのでフィルターつけられないし、紫外線避け機能はないんだよなぁ・・・レンズはライカ製で文句ない(本当に文句ない)のに。
  紫外線避け設定のできるコンパクトデジカメって、どこか作らない?
  ・・・水滴防御機能が強くなってきた今、僕がカメラメーカーだったら、まず第一にそれを作る。本当に悩みの種です。(2008_12/12)
   

◎ 知ってる人は知ってると思うけど、ゴジラやさんのホームページに1週間ほど前?
  マルサンガラモン1期の販売が告知されていて、
  数日後見てみたら、あっという間にSOLD OUTになっていてびびった(笑)
  お金持ってる人は持ってるなあ!!(後日追:ちなみにこのアイテムは大体700万円くらい。日本製キャラクター玩具の中で最も高額)
  別に高いからとかじゃなくて、ジャンルそれぞれのファーストアイテムに憧れるのはきっとマニアなら誰でもそうなんだよね。
  リアルでもない、故意に似せたものでもなく、子供への思いやりだったり、1stであるが故の挑戦だったり、重さだったり、匂いだったり。
  それにしてもオリジナルのマルサンソフビはモニュメント性が高いよ。僕の集めてるのと方向全然違う別の頂きだけど、そっちが専門の人、頑張ってください!!
  (ていうか、価格的にはエベレスト(チョモランマ)級に違うジャンル!!    ちなみに今日放送の鑑定団「幻の逸品買います」のウルトラマンのダイヤブロックって
   自分が千葉に越してくる直前に、買ってもらったアイテムだと思います・・・
   引っ越した直後必死に組み立てたことを覚えてます。まだ幼稚園に入る前 2008_12/9)

◎  「仮面ライダーキバ」で深央が死んでしまった・・・う〜〜〜;;
   一気にダウナー。ここでシャアとララアの再現せんでもいーじゃんかよー。ガンダムじゃないだろうと。
   むしろ昏睡状態で生き残らせてどうこうとかいうほうがまだ物語としていいわけなんだが、
   作り手側に「トラウマ作品=名作」とかいう世代的勘違いがある限りは無理かもなぁ・・・僕もほぼ同世代なんだけど。
   自分は深央はキングとくっついても別に構わないじゃないかと思っていたのでマジで残念。来週からはタイムパラドックス編なので、それで2008年までの展開がなかったのことになるのか否や?ってのがあるかなぁ。
   「女性キャラは死ぬ」というのは、女性ファンには嬉しい展開なんだけど、喜ぶのは腐女子だけであって、元来の健全な女性特撮ファンは別に喜ばないんだってば。
   (別に脚本の井上氏がそう決めたのかはわかんないけど、響鬼やカブトなど、引継ぎ的に引き受けた脚本では先に出たキャラが死ぬことは少ないので、自分で出したキャラに自分で幕引きをするという意味なら、所謂作り手の全能感みたいなものに見えてガキっぽくなってしまう。別にそういうシナリオならではの全能感でこうなったとは思わないけど、人によってはそう見えてしまうだろうという・・・)
   この心理に到る過程までには色々見所もあったんだけど・・・後に続ければ名作になりそうだったところをあっさり死にオチで切ってしまったのは残念。
   死にオチはよくないよ、僕は宮台宮崎のM2とは意見違うけどドラマの死にオチはよくないと思うんだよ。人が死んだから感動でいい作品とは言いたくないよね。そこを狙ってるのじゃないにしても、そう見られるのは送り手ならきっと嫌じゃん?それ以外はほぼ完璧なんだし・・・>キバ
   ていうかここからの展開で名作にしてほしいんだが、僕は2008年のライダーには、2008年なりの突き抜けたスピリッツを見せてほしい、と思っている。それが成功するかどうかはちゃんと見とどけたい。ただ、父親世代より息子世代が優れていなければあまりに切ない。因果は巡るみたいな仏教思想は、自分、苦手なんですよ(^^);;;;;
   あと、ヒーローは作品の送り手より一人歩きして優れていなければ、ヒーロー足り得ない、と思う。そうなっていっても欲しいんだよね。 (2008_12/9)
   

◎  金曜日に某所(某報道関係)等に配達記録郵便発送完了。内容は次に某警察に送るものとほぼ同じ。ていうか警察宛もコピーはほぼできてんだけど。しんどかったよまじ大量で。
   ていうか、多分例の散弾銃所持予告発言やアーチェリーだの居合いをやっているだの発言している物騒なサバゲー系ミリタリーコスプレイヤー(例のナチス販売の最大規模同人イベントスタッフの部下)と送った所は違うと思うけれども。仮にそのミリオタがうちの市の警察にまたデマなどを送っていて、
   それに市警察が乗るようなことになったらまたも警察の赤っ恥が加速するだけ。警察がそれに乗る事は多分ないだろうと思う。でも少なくとも今回送った配達記録便で彼らの退路はなくなった。でも僕としては彼らの退路をふさぐより、進行されたくないんだよな。まぁどっちにしても僕的には少し前進できたような気がする。でないと困る。
   物騒といえば、発送物コピーをやってる時に同じコンビニのレジ前で大声で携帯かけてた長髪(と言っても僕のようなしっぽはない)の20代半ば頃の男が物騒な発言を連発。コンビニの人と一緒に困った。変な事件おこさなきゃいいんだけども。
   まぁ僕や僕の家族に何かあったら、現状疑われるのはまず間違いなく例のナチススタッフか例のサバゲー軍装なわけだが。 (2008_12/8)
  

◎  何ヶ月か前にフリマでSHS-200を見かけて衝動買い。80年代当時に買ったショルキー1と記念撮影(^^)→
   当時2は買えなかったので嬉しいです。それにしても大きさが違う。しかも小型鍵盤にしては重い。実はある程度重さもないと安定しないからこの位がベストかもしれないけど。スピーカーが2コ入っているからかもね。
   なんていうか急にキーボードを弾きたくなって買ったはいいものの、でも再度弾くとしても、ショルキー独特の鍵盤間隔の狭さに指を慣らすと、普通の鍵盤が弾けなくなるよなぁ・・・という事で思考がストップしてます; 
   どっちにしても2は鍵盤数が増えたり、サスティンが持続できたり、音色が増えたり、ステレオだったり、黒鍵の高さが低かったり、かなり改善されてていい楽器になってたんだなぁ・・・と感動。自分はSHS-10でも24連(1小節24連符)位は弾けるんだけども、ピッチベンドでオクターブを切り替えたり楽譜を置き換えたりって根性ないとできないです。るととさんは頑張ってるよね!!

   当時ヤマハがMIDI出力付きという事で出したショルキー1・・・自分は多分20歳の自分へのお祝いに買ったわけですが、ピアノ(中学3年までやってた。多分6段階に分けると真ん中のちょっと上くらいでやめた)に慣れた指だと叩く力が強くて一発で鍵盤を駄目にしてしまい、修理から戻ってきてからは慣れたのはいいものの、今度はピアノがなかなか弾けなくなってしまった。
     でも、買うべきときに買っとかなきゃ後で後悔する!!・・・なんかの時に使えるかもしれないし。ちなみに3000円でした(^^);;;

◎  ・・・で、つまり自分は指先も頭もあまり器用じゃないんだけど、先週にNHKで放送していた「百歳バンザイ!!」で、100歳のピアノを弾くおじいちゃんがベートーベンの「月光」を弾いてたので、ほんっとうーーっっ!!に!!感動しました。
   そのおじいさんはベートーベンのファンだそうで、知り合いの皆さんのためのコンサートを開くわけ。日々の指への気遣い方がすごい。蛇口をひねるときも、指先にひびが入らないよう、手のひらで開けたり。それで、第1楽章だけじゃないんですよ。第3楽章までちゃんと!!もう大感動でした。スピードは少しゆっくりでも見事な演奏で聞きほれてしまいました。
   もちろん、ずっと弾いてる方だからこそなんだけど、スピードじゃないんだよね。年齢でもない。本当に、こればっかりはNHKに全3楽章通して放送して欲しかったです。見ていて幸せで嬉しくて涙が出ました。ベートーベンだってもし聞けてたら感動せずにいられなかったと思う。
   あのおじいちゃんの前では誰が何を言ってもいいわけにすぎないよね(^^);;;  (2008_12/6)


◎  精神的負担はきついし、肩こりもひどいし、むごい頭痛にも悩まされていますが、多少問題解決の糸口的なものは見えてきているので、努力のしがいを見出すしかないです・・・って感じ; (2008_12/4)
   (追:ひとつ問題クリア。ていうか、予定から外そうと思っていた所・・・
    なんていうか、現在やろうとしてる事のハードルの高さを目の前にすると、
    過去やろうと思って諦めていた事が楽に見えてそちらに逃避した、って感じ・・・あるあるある・・・)


◎  2chでまたデマ。当時大学の漫研に部室そのものの割り当てはなし。どこぞの特別教室を使ってた。以上。(2008_12/3)


◎  「2008NHK杯フィギュア」を見ました。ウチでは大体フィギュアスケートは家族で見ているんだけども、感動でした。(感動ってよく書きますが、感動屋ってわけではないです)
   日本女子が表彰台を独占!!しかも織田選手完全復帰!!すごかったねー!♪ 中野選手SP5位からの銅メダル!!フリーは完璧でした。緊張の解けた瞬間、見てる側もどーっと来たよね。良かった。安堵。
   2位の鈴木明子選手もすごかった。ステップがとにかく魅力的です。今後どうなっていくんだろう??
   そして優勝の真央選手・・・多分自分が最初に浅田選手のすごさを知ったのもトリノ前年のNHK杯だと思うので、大会そのものが胸に迫るものがあります。そんな中でちゃんと再び優勝して感動させてくれた真央ちゃんに感謝!!!!(2回トリプルアクセルが決まらなかったのは残念だったんだけど、攻めに出たのは◎!死ぬ気のステップ・・・凄さがあったと思います。)
   女子は村主選手や安藤選手も頑張っています・・・。身体が絶好調なら攻めに出れるのは誰でもそうなんだけど・・・世界戦2戦でグランプリファイナルへの出場選手が決まってしまうって、本当にシビアだよね。毎年のファイナルは、楽しみは楽しみなんですが。
   織田選手が優勝できたのは本当に良かった。彼がいないとやっぱり男子スケートは寂しい。見事な復帰でした!!高橋選手の不在は心配なんですが・・・・けど、本当はインタビューなどでそこに触れる人がいても自然だと思うんだよね
  「織田選手!!僕も(車の免許持ってないけど)今後一生、飲酒運転はしないから、がんばれ!!」
  免許持ってない自分じゃ説得力ないか・・・でも、飲酒運転はみんなも絶対にやめるように・・・約束です。高橋選手も早く復帰すればいいね。(2008_12/2)
  (※ていうか僕は海外選手も好きなのです。それにしてもエキシビションの外人選手2人の「ぽ〜にょぽ〜にょぽにょ♪」は笑った^▽^);。。


◎  先月、このホームページのトップページが久々に 2000ヒット/month を越えてました。ちょっと嬉しい。
   もともとこのページは色々なオモチャ紹介に分化しすぎてるページで(初代リカ、サイボーグ、009、スターウォーズ、ジェニー、アトム、バービー、etc)それぞれのページが検索ヒットしているので、index.htmlまで見ていない人もいるみたい(笑)。
   他のページとの結びつきが弱いってのがあるかなぁとは思ってるんですが、その辺も当初から予定していたページ構成に戻していきます。でも、趣味のまた趣味・・・って範囲のレタッチしかできません。自分としても買ったオモチャは写真UPよりまず遊びたいんだ(笑)!!・・・あしからず。(2008_12/2)


◎  流行語対象で「グ〜!」と「アラフォー」が流行語対象を取っていた。
  「グ〜」なんだけど、根本的に「仮面ライダークウガ」(2000年)において、オダギリジョー演じる五代雄介がサムズアップの輪を広げていた、っていう、あれがまずあって・・・
  数年単位で流行るのかなぁと思っていたりもする。オダジョーの脇でエド・はるみが「グ〜」をやったら、オダジョーはどんな気持ちになるだろうか。意外と苦笑してみせてくれるだろうか。安売りしすぎ感はあるよな、エドはるみ
  (ていうか自分もコスプレを撮ってた頃、いい写真を撮れたらコスプレの子とはサムズアップでバイバイする、って感じである意味有名でしたが、その後クウガが開始、大ヒットして2001年にもなるとイベントではみんなサムズアップするようになってたので、自分は逆にするのを控えるようになりました。でも幸福感はあったよね。
  しぐさや行為の意味、その受け止め方ってのをもっとみんな考えるべきだと思う。その点クウガはいい番組だったと思います。カブトもだ)
   しかしこれって、山寺氏は流行らした「おはー」を、まるで香取君が持っていった時と同様の選考者の判断的ですが・・・そんなもんかねぃ。指ぱっちんとも似てる。
  「アラフォー」ってつまりアラウンドフォーの略なんですが、なんていうか自分が30歳の時も三十路で未婚とかがテーマになっていたし、いまは40歳を対象にしたアラフォー・・・という風に、
  何か僕らの世代をターゲットにしている言葉はいつも生まれてくる。
  昔はオタクだったり新人類だったり(この言葉は少し前の世代向け。ちなみに新人類という名付けをしたのは筑紫哲也さんだが、ガンダムのニュータイプという言葉はもっと古いし、新人類自体はイナズマンなどSFコミックではよくあったテーマ)していたので、
  そういう風に世代をカテゴライズすることで、世代への遡及率をあげようとしているのか?と思うんだけど、実はアラフォーって心や精神を対象にしたテーマになっているので、それはそれでいいのかもな、とは思う。経済遡及率を意識しているようだと嫌だけど。 (2008_12/2)


◎  ていうか、詳しくは書けないけど、どこもかしこも、駄目!駄目!!駄目!!!
   駄目人間の巣窟としか思えないあんな世の中。
   要らないまじで。         by otoko zennocinn (2008_12/2)


◎  マクドナルドの「クォーターパウンダーバーガー」食べてきました!期間限定ショップまで作って告知しただけの事はあって、各マクドナルドではTシャツ売ったり、熱狂のイベント(笑)まで開催するほどの大盛り上がりだったそうです。
   で、食べてみたんだけど・・・うーん。シングルチーズとダブルチーズね。
   見た目よりカロリーが少ないというかローファットなのはよく判る。以前米軍横田基地内で食べたハンバーガーの肉の感覚にボリュームが似ているし。でも、食べた後の充実感は、シングルだとやっぱ足らない感じ。食べるならダブルだね。
   ていうかチーズそのものがノーマルマックと変わらない気がするんですが・・・
   シングルチーズを食べるよりは、ビッグマックかメガマックを僕なら選ぶ。おいしさ的にはロッテリアの(チーズ)ストレートバーガーの方が僕的にはおいしい。あと、カロリー的にポテトと合わせて食べるならやっぱり昼食か夕食扱いにすべきものでおやつじゃないなとは思った。
   ただ肉にこだわってるのは事実と思うので、ロッテリア的には絶品バーガーの肉をボリュームアップしてくるのではと思う。どこのファーストフードも色々考えてるみたいです。(2008_12/1)


◎  「芸術新潮」の11月号や某フィギュア誌などで、手塚治虫生誕80周年記念特集や女性キャラ特集などしていたので、自分も買ってきました「手塚治虫原画の秘密」!!→
   新潮社のとんぼの本、2006年9月に刊行された本です。全ページフルカラーで、手塚氏の原画が紹介されてます。
   多分僕なんかも含めて一番感動するのは、あの「天才」どころか「漫画の神様」とさえ言われた手塚氏が、これだけ原稿を徹底的に修正し、描き直し、つぎはぎしなおしていたっていう事。
   で、多分同人を描いてる子も「自分と同じだ!!」と思う人が本当に多いと思います。本当はそういうスタイルを築いたのが手塚氏なんだけどね(^^);。そういう意味でものすごく手塚氏の努力を身近に感じられる本です。
   何より紹介されている漫画が、漫画ファンなら絶対に読んだ事のある漫画のページだったり、その変化の歴史も、人によっては(僕もところどころ)覚えているようなことであったりする所が良いです。その辺、ファンの自身の歴史にも遡及して感動を与えるような、そういう本だと思います。
   自分も同人原稿なんか描くと本当に修正しまくりなのですが(高校生の時は絶対にミスらないことを年頭にしてたんだけど、後には修正をおそれない方針に変えた。でもまだまだ足らない)そういうことをおそれない態度とか、天才の「99%の努力」をいやおうなしに知る事のできる本です。
   マンガ家になりたいって言ってる子供たちへのクリスマスプレゼントにもいいかもしれません。子供がマンガ家になりたいって言っても認める親はそうそう多くないとは思いますが・・・(^^);;; (2008_12/1)


◎  このスレッドでなんか僕の学歴の話で盛り上がってるようですが
  (何度も言うけど僕の最大規模同人誌イベント出禁はコスプレ広場のみに限られているし(とは言え同人ブースに行くと猟奇18禁連にリンチされかねないので行かないが) 、イベント直営店が売っているナチス軍服コスプレや、彼らの仲間のグロ18禁同人系を批判した故の不当出禁なので念の為)、
   2chの連中等が僕を「中卒」だとか(そりゃ中学は卒業してますが)言い続けた件で、もし僕の主張の方(↓↓11/16の件)が正しければ示談金で100万払うなんて言っているけど、実際払う気があるかどうかは極めて怪しいし、
   興信所に調査させると言われたって、それが本当かもわからないし、大体自分の個人情報なんてネットにUPできないでしょう普通。
   でも、僕は嘘ついてないしなぁ。どうする気なんだろうね・・・どちらにしても弟の学歴とすりかえたとまで言われるとは思わなかった。卑劣すぎ。(2008_12/1)

◎  コスプレ研究のページのアクセスが1000ヒットを超えたのは嬉しい限りなんですが、2chにこんなスレッドまで勝手に立てられたのは大迷惑。
   ていうか、アクセス解析すると主にこのページを見ているのは2chの人じゃないようなので別にいいんですが。80年代分そろそろUPします。(2008_12/1)



 


2008年11月  (ハイジ再放送最終回など各作品感想、デマに対する反論、アクセス掲示板に書くのをやめた事など。あとでログへの飛び方など整理します) 


2008年10月  (各アニメ作品について雑感、ノーベル賞の話題等。あとでログへの飛び方など整理します) 


2008年9月  (リカちゃん展や劇場版ライダー感想など。あとでログへの飛び方など整理します) 


2008年8月  (オリンピックなど。あとでログへの飛び方など整理します) 


2008年7月  (某新聞取材、骨董イベントの事、ハーボットの事など。あとでログへの飛び方など整理します) 





◎ 7月某日の某「アクセス」で、意見書き込んだ後、いきなり携帯がなって、
  バトルトークに参加して欲しいという連絡。実はいままでも何度かトーク参加依頼はあったんだけど、断っていた。
  で、今回も「文章で意見を書くのは比較的得意でも実際に人と話すと頭が真っ白になっちゃうんですよ・・・」(マジ)
  しかし「これから他の人に交渉する時間がないので・・・」と頼まれてしまい、
  はじめてラジオで生でお話しました。日付がロマンチックな日だったというのもあります。
  スタッフの意気な計らいとはいえ、トークの内容はロマンチックでも何でもなく・・・
  解説の方とも意見が珍しく・・・いや、違う意見だからあえて話させたんだろうなぁ
  ゴメンね・・・やっぱり上手く話せなかったです。もう二度とラジオ生トークには出ないぞ、うん。
  (普段意見はペンネームで書いてるんだが、ペンネームとは別名をと言われて、焦って本名の下で出てしまった;)
  ・・・当日は、お昼にかなり好きな女の子と電話で長話できたりもして、すごく僕的に幸せ気分でした。関係ないか。

  しかしそれを考えると、この週はなんて色々あった週だったんだろうね?!


◎ ミュージカル版の月野うさぎさん役、響鬼の立花日菜佳役の
  神戸みゆきさんがなくなられたそうです。
  謹んでご冥福をお祈りします・・・


◎ 秋葉原の事件、ショックでまだ頭がフリーズしたままです。悲しすぎる。無力感を感じます。
  父は昔秋葉原の昭和通り側が仕事場で、約20年前から自分もディスクとか買いによく行くようになり、
  その後も中古玩具店さんと仲良くなったり、模型店に行ったりでしたが、
  今回も知人の秋葉通いになったばかりのショップ女性が、いつもお昼にあの交差点のマクドナルドで休憩を取る所、
  当日は偶然時間がずれたので、事件に巻き込まれずに済んだ。危機一髪だったみたいです。   僕も新宿青酸ガス未遂事件の現場に出くわした事があるけれど、
  コ●パ帰りの僕が立っていた場所は、現場の真上、地下街の換気口の脇でした。
  掃除のおばさんのおかげで、死なずに済んだ。人生観変わりました。(今僕のブログはないので、ここで。)


◎ 自分と対立しているABCって(アルファベット3文字を)連中の略称書くなと管理側に言われたので、怒った自分はnectaful日記ブログを自主停止中です。
  対応は完了。後で復帰予定。
  (それまで以下のブログリンク先が読めなくなっています)
  (※ 最近のMSNはWindowsLiveメッセンジャーのネット広告に2ch管理人を使ってる位、方針が2ch寄りのようです・・・
   むしろ、MSN本体とWindowsLiveの方針がかなり食い違ってきているのかもしれない。注意;)



before...

◎僕を攻撃していた例の最大規模同人誌イベントのコスプレ広場代表(ナチ軍服やナイフ等の販売者)の認証制ブログが、
MSN判断で完全削除されました。有難うございました。(その件)

◎同イベントの委託ブース(07年夏から廃止)やサンクリ同人イベント業務を担当していた、
CPS(コ●ケプランニングサービス)の不正経理等について謝罪文が出たようです。(詳しくはこちらのエントリーにて)
◎僕を攻撃していた、中傷スレッドオフ会の幹事が副代表をしてた異常趣味同人誌即売会のイベンターが、
都立産業貿易センターでの18禁同人誌販売を、全面禁止されました!!(コチラ
また、その人物がMSN上に立てていた中傷ブログもクローズド化されました。
今回も行かなかった、例の悪質スタッフの最大規模同人誌イベント問題については ここ と ここ と ここ のエントリーにて。


「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」開始時の
僕の側からのコメントはコチラ! ひどい事は書いてないつもりなので
版権さんは怖がらないでOKです。

◎カブトの版権元サイトに、誰かが僕の同人創作ガンダム「000」のキャラ
リサ・フォレストブックの名を使って(ここのURLまで貼って)カキコしてるようですが、
リサの名を使って書いてる人物は僕とは全く別人ですので念のため・・・(--);
(相手が攻撃的でトピックごと削除されました。氏名までわかる形で書くのは駄目だよね)

日記ブログですが、どうもMSN側の基準が厳しくなったようで、
「同人的対2ちゃんねる」のエントリー、全削除対応しました。
Nectafulブログそのものは残ってます。
したがって、そこにあった内容文は多分どっかに移転する事になると思います。
この冬僕が行かなかった某イベントについての意見はこの辺参照>コチラ


 
 
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