2009年3月4日(水)
リンコ病
このブログの主題は2009年1月29日の【花風社 浅見淳子】にあります。お仲間に是非こんな話があると電話を入れて下さい。
10年前、自閉症はひっそり、誰も知らない、だれも分からない障害だった。
現場の療育関係者、親が手探りでおのおの目の前の子供に対処していた。
ところが、ニキリンコが登場し、アスペの館掲示板が出来、アスペサポーターがこぞってインターネットを使いだしてから、
ニキリンコを標本とした、ニキリンコと非常によく似た「リンコ病」の患者が出だした。
専門家なら、すぐ分かるだろうとタカをくくっていたら、「自称専門家」がニキリンコや、リンコ病の患者に折り紙を付けだした。
ロザモンドであり、藤家某である。
ロザモンドは、自閉症カンファレンスでも当事者として講演をしたが、そのプロフィールはニキリンコそっくり。
本人は、統合失調症の診断を受けた事をブログに書き、今ではブログを閉じた。
藤家某は、出現当時から解離する事を言っていたらしく、それでは自閉症ではあり得ないのだが、今では当事者活動は止めたらしい。
ニキリンコは突然ブログが停止したが、今年も講演依頼はスケジュールが一杯であるらしい。
ニキリンコを自閉症のモデルとした為に、それに呼応して、多くの定形発達の人間、統合失調症の人間が、自閉症となりきって、なだれ込み、当事者グループを形成した。
私は、大量の仲間が欲しい訳じゃない。たった1人でもいい。話が通じる相手を捜しただけだ。
お引き取り下さいと丁寧に言っても、全く通じない。定形発達の人はこうも「こころ」が読めないのか。
あのドナ・ウィリアムズでさえ、「続・自閉症だったわたしへ」のp226〜p228に巡り会った3人とで夜も寝ずに語り合った喜びを書いている。
ドナが持っている200人のハイファンクションのリストの中でもようやく見つけだした3人である。
続きは明日。明日が楽しみな人も楽しみじゃない人もリンクの最後の行をポチットね。 今日もあちこち電話。
検索していたらココへたどり着きました。
「海老名おやじの会」の代表務めてます。(参考までに)
http://www.ebina-oyaji.com
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