2009年2月13日
実験アンケートも飾り付け業者受託 御堂筋点灯
大阪府の橋下徹知事が平成21年度に本格実施を検討している御堂筋イルミネーションについて、装飾を請け負う企業が、効果を確かめる実験のアンケートも受託していたことが13日、分かった。橋下知事は「公平性は最悪。決裁をした僕の責任でもある」と述べた。
橋下知事は「府民にどう映るかを意識していなかった。アンケートの中身に不正があったわけではないにせよ、問題点を指摘されると言い訳ができない」と釈明した。ただ本格実施の事業費約2億円は新年度予算案に計上する方針で、公平性の議論は2月定例府議会で行いたいという。
実験は昨年12月から開始。公募で選ばれた業者が御堂筋の一部区間(約70メートル)を発光ダイオード(LED)で飾り付けた。この業者は、訪れた人や沿道の企業の従業員らに印象や本格的なイルミネーションを見たいかなどを尋ねるアンケートも実施した。
アンケートでは、距離を拡大して実施した場合、見に行きたいかを尋ねたところ、訪れた人の83・1%、沿道の企業の従業員では65・5%が「1回以上は行きたい」と回答した。
(2009年2月13日 13:29)
タグ:御堂筋イルミネーション, 橋下徹知事
Category:社会
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