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<大阪>府議会でWTC移転議論、平松市長「白紙も」 |
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(3/5 19:59)  |
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大阪府議会で、府庁のWTC移転をめぐる議論が続くなか、大阪市の平松市長は、決定が先送りされた場合、売買交渉を白紙に戻す考えを明らかにしました。
府議会一般質問で青野剛暁議員は、「WTCへの庁舎移転、僕は単なる引っ越しではないと思ってます」と述べ、森和臣議員は、「おもしろきこともなき世を、おもしろく動く大阪、目指すは南港」と述べました。庁舎移転案に理解を示す若手議員らが質問に立ったきょうの府議会。追い風を受けた形の知事は、あらためて持論を展開しました。橋下知事は、「いろいろ問題ある中で、とにかく大阪を変えたい」「現状維持はイヤなんです。現状維持なら、僕が知事なんかになる必要もないわけであって」と答弁しました。議会の中には庁舎移転案を継続審議扱いにしようとの声もありますが、大阪市の平松市長は会見でこの動きに釘をさしました。平松市長は会見で、「3月末を超えて協議を続けることはないだろう」「延長審議みたいな形になって、ずるずる先に行くということは、お互いにとって利益がでないかなと」「せっかくお話を頂いたんですが、(WTC移転案は)白紙に戻さざるをえないと(思う)」と話しました。平松市長は、府庁移転が白紙になった場合、あらためてWTCの処理策の検討に入る考えを示しました。
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