冷酷非情だった女テロリスト・キャサリン。彼女は過去の悲しい事件以来かつての面影を失い、テロに対し否定的になっていた。昔からの同胞パメラはそんなキャサリンを許せず、益々過激な行動で暴走。遂にはキャサリンの父親の親友を彼女の目の前で殺害する。キャサリンはパメラの過激な行動を止めようとゴルゴに再会し、パメラ殺害を依頼。体を重ねるゴルゴとキャサリン。その時キャサリンから語られたのは、秘められた過去だった・・・。
依頼主 |
ヒューム(イギリス秘密情報部部長) キャサリン・マッコール |
標的 |
パメラ |
メモ |
カーテン越しで見えないターゲットを、銃口の火花と窓に空いた弾の痕で位置を特定し狙撃 |
SPコミック 収録巻数 |
110 |