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世論調査:韓国人が好む新聞1位に本紙

 本紙が韓国ギャラップの調査で、韓国国民が最も好むとともに、最も影響力のある新聞という評価を受けた。また、購読率と閲読率でも首位をキープしており、成人の4人に1人は最低1週間に1回以上、本紙を読んでいることが分かった。

 韓国ギャラップによると、「現在どの新聞を購読しているかにかかわらず、また新聞を購読していない場合でも、韓国の日刊紙のうち最も好感が持てる新聞」を問うアンケートに対して、回答者の19.1%が本紙を挙げ1位だったという。以下はD紙17.8%、B紙10.5%、C紙10.4%の順だった。定期購読者の場合、本紙(21.5%)、D紙(15.9%)、C紙(12.4%)、B紙(12.2%)と好感度の差がさらに広がった。

 本紙に対する好感度は、職業別では自営業者と主婦が相対的に高く、年齢別では高年齢層が高かった。

 「社説やコラムの論調が最もよい新聞」を尋ねる問いについても、本紙(19.1%)がD紙(16.0%)、C紙(10.6%)、B紙(6.8%)を抑え1位だった。なお定期購読者の場合、本紙(22.9%)が2位(12.9%)との差をさらに広げた。性別・年齢別では、50代以上の男性の好感度が27.5%で、2位(12.8%)に大差をつけた。

 「最も影響力のある新聞」を尋ねる問いには、43.4%が本紙を挙げた。以下はC紙12.3%、B紙10.6%、D紙2.8%の順だった。また大学生以上(51.6%)、高学歴やホワイトカラー(56.4%)では過半数を超えた。年齢別では20代の48.0%が本紙と回答し、大学生の場合は本紙(45.1%)が2位(21.3%)に比べ2倍以上高かった。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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