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さよなら、翔さん
あなたに会えなくて私は残念すぎました。きっと誰かが、会わないほうがいいって言ったのかも知れません。
今日で終わってしまうこと、ホッとしているはずなのに、なぜか寂しい気がする。
寂しいなんていってられないね。
私もいつか、巣立ちを迎えなきゃいけないのに未だここでのうのうと生きている。
さよならだって、閉鎖のことだって何度も言ってそれでもなんか踏み留まってきた。
人生それの繰り返し。
なんか力が入らない。
のきゅは自分護っていきたいから必死で自分を援護している姿。
なんだか、健気にしかみえなかった。
うちは好きな人なんていないよ。いたって、うちが好きになる人は仕事人間しかいないから。
ただそういう夢を持たせてくれる人にエールを送りたいだけ。
自分に嘘をついてでもやっていかなきゃいけないんだから、一筋縄ではいかないよね。
私は一生かかったって好きな人なんかいらない。
もしかしたら将来的に生活保護受けるしかないか、餓死するか。どっちかだ。
うちにはそんな未来しかないから、夢がない人間なんて、嫌われる。
のきゅ、今までありがとう。
私はのきゅには、思うように生きてほしいから、引き止めにはいかないつもりです。
私にも私の生活があります。
