2009-03-03
■[日常]やきにくにくにく
昨日奇跡的恋人と共通ホリデーだったので、某所に行ってショッピングをして焼肉をたんまり食べて帰った。ショッピングはピアスとマニキュア(仕事でもつけれる透明ラメだけのやつ)と化粧水とコットン(無印)を買って、恋人は無印でベッドシーツ(ボックスシーツと掛けカバー)買った。
焼肉で、なんか適当に頼んでいたら10000円をはるかに超えていてびっくりした。というより何より恋人の食べっぷりにびっくりした。ご飯中サイズを2杯食って、その後カルビクッパ(大)を食ってた。肉も野菜もソーセージも。で、もう無理食えない!というところまで食い尽くしたらしく、帰りは電車+歩き(20分)で帰ろうと言っていたのに、店出るなり「タクシーで帰ろう」と言い出す始末。
どんなけブルジョアやねんと思いながらもタクシーで帰宅。
帰ったら、ソファーに寝転びだしたから、「食べてすぐ寝たらあかんやろう!」と指摘したら、無理!ほんま無理!動けない!と。
おなかを探ってみたら、ジーパンのホックが外れてる。。
「…あんたまさか焼肉の店からホック…」「ごめん、だってホックしまらなくなって…ほらだから歩いて帰れないからタクシーにした。ほら、歩いてるのぎこちなかったっしょ?こいうこと。ごめん!」とか謝られた。
呆れた。どれだけ食い意地が張ってるんだ、この男。
ジーパンのホックをはずして食べて、閉めれなくなってタクシーで帰るなんてアホやん?
その後、相手が動けないのでゴロゴロしたままトーキング。
なんかお互いの両親の話。
相手の家庭がすごい経済的につらかったのがよくわかった(出稼ぎ、とか給料手取10万以下とか義足の父親の話とか)。なんかそういう環境で育ってきて、うちとは大分違うけど、その環境に対する受け止め方がすごいな、と思った。「なんとなく暗黙の了解みたいなもんで、大学なんて眼中になかったし、行けないと思ってた」と言っていて。
なんかお互いほんまに違う世界で育ってきたんだなぁと感じた。
恋人の子供な点はすぐ嘘をついて隠そうとするところ、私の子供な点は恋人が遊びにいくと寂しくて泣くところ。お互いそこはゆっくり大人になろうと話をした。
気がついたら眠っていて、起きたら朝で「ごめん!」と謝った。
「お前俺が熱く俺の今までの一生について語ってたのに途中で寝るか、普通!」と呆れられた。
ジーパンのホックよりマシだ。
だから昨日はいい日だった。久しぶりに恋人としっかり話をした。でも相変わらず、ショッピングは一人でするほうがいいなと思った。