新名物“トロッコ列車”搬入
新名物“トロッコ列車”搬入 02/11 11:51

今年4月から門司港レトロ地区を走行するトロッコ列車の搬入作業が、けさから行われています。

トロッコ列車の搬入作業は、きょう午前8時半から、北九州市門司区の瀬戸町車庫で始まりました。

このトロッコ列車「潮風号」は、北九州市が、門司港レトロ地区の新たな名物にしようと、3億円をかけて整備をすすめているものです。

きょうは、去年3月に廃止となった島原鉄道から購入した客車や、南阿蘇鉄道から購入した機関車が次々にクレーンで吊り上げられ、レールの上に設置されました。

このトロッコ列車「潮風号」は今年4月から運行する予定で、廃止になった貨物列車用の海沿いの線路を利用して、JR門司港駅そばの九州鉄道記念館からめかり公園までの2.1キロを走行します。