ゆっくり屋の日常 ・ゆっくりに対してはペット的扱いです。原作キャラも出ます。 ・自分なりのゆっくりに対する認識と設定集を基にしたメモ(?)みたいなものです ・一部、他の方の設定も含まれております ・ゆっくりを食べる描写があります ・それでもよければどうぞ読んでください ---- 朝になると誰ともなくゆっくりが起きて最初の挨拶を始める 「ゆー、ゆっくりしていってね。ゆっくりしていってね!」 後は、もう連鎖的に「ゆっくりしていってね!」の唱和が広がっていく。 頭にガンガンするほどの大音響だが近所迷惑にならないように防音の結界を張っているので心配ない。 そして、私の1日が始まる。 自己紹介が遅れた私はゆっくり専門の店『ゆっくり屋』を経営している。 ゆっくり専門店はこの店しかないが評判は悪くないようだ。 ゆっくり達にご飯の野菜を配りつつ、トイレの掃除を行う。 展示用のれいむ・まりさの家族ゆっくりを店の真ん中のスペースと外の通りの柵内に一組ずつ置く。 いわゆる客寄せのサクラと呼ばれるものだ。 それと赤ゆっくりを水槽のようなケースに種類ごとにおいてある 冬の終わりのこの時期には珍しい赤ゆっくりも大量に手に入ったので頑張ってもうけなければいけない 展示しているものは人気のある仕躾け前の生後1ヶ月以内のミニトマトからピンポンボール大の赤ゆっくり。 それから人間の常識を覚えた仕躾けの終了したピンポンボールからソフトボールぐらいの子ゆっくり達。 成体の親子もその癒し感から人気があるので何組か置いてある。 種類は、れいむ、まりさ、ありす、みょん、ちぇんがいる。 人気のぱちゅりー種の赤ゆっくりと子ゆっくりは完売した。 だが、客に注意したが外に犬の様に外に繋いで死んでしまったり。病弱の為に死んだりしてしまったらしい。 私自身もぱちゅりー種を交配のために殺してしまった …知り合いの青年からの入荷が楽しみだが、断られたら嫌なのでこの事は内緒にしよう。 そう思いながら私は店を開店した。 最初のお客さんは博麗神社の巫女様だった 「お饅頭なのに高いわね。大きくて安いのを頂戴」 「わかりました。少々お待ちください」 私は奥にいくと売り物にも交配用にもならない大きくなりすぎた直径50cmのゆっくり達5匹を渡した 巫女様は、1か月分のご飯になるはといいながら100円を置いて帰っていった。 次に来たのは魔法の森に住む黒いとんがり帽子をかぶったお嬢さんだ。 「こいつとこいつをもらっていくぜ!」 そういってゆっくりを何匹かもっていってしまった あとで彼女の父親に3割増しの値段で報告しとこうと捕られたゆっくりの種類と数を確認した。 その次に来たのは稗田家の頭首様だ。 どうやらゆっくりの説明を聞きたいようだ 長くなるがゆっくり達についての説明を開始した。 『ゆっくりれいむ』 こちらはゆっくりれいむ、赤と白のリボンと黒髪が特徴です。 500円〜1万円 種の命名の元となった挨拶の通り、ゆっくりの中でも非常に一般的なものです。 ・性格は好奇心旺盛で陽気かつノンキ。ただ調子に乗ると付け上がりわがままになる事があります。 ・純真無垢で人を疑うことを知らない優しい子。それがいきすぎて空気を読めず問題を起こすこともあります ・ゆっくりにおいては全てにおいて標準。逆に特徴が無いので面白みは無いかもしれません ・極まれにだが髪の毛が紫のれいむもいます。古い時代の物語です ・とにかくマイペースで相手のことも無視してゆっくりする。だが周りに好かれるようです ・お母さん霊夢、子供達を心の底から愛し、最後まで子供を守る優しいお母さん。 一説によれば博麗神社に登場したゆっくりれいむが幻想卿で一番最初のゆっくりらしいです スタンダートなゆっくりが欲しいならお勧めします 基本的には温厚かつ純粋なので、家で飼う事に適していると思います。。 親としては母性本能が強い傾向があるので、もし自前で繁殖させてみたいと言うのであればオススメします。 初級者向けの買いやすいゆっくりだと思います えっ、次のゆっくりですか 『ゆっくりまりさ』 500円〜1万円 こちらもゆっくりれいむと同じくよく見かける種類です。特徴が頭の黒い帽子と金髪です 性格も基本的には変わりありませんが、れいむ種よりは行動力があり努力家のようです。 ・多くの種が集まる場合では、主導的な位置に居る事が多いです。 ・仲間意識や責任感がやたら強い理想的な行動力のあるリーダーになる個体がいます。 ・友達思いで仲間のために自分が犠牲になることもあります。 ・逆にずるかしこく平気で仲間を見捨てたり、他人のものを奪ったりと、非常に自己中心的な面をもつ者もいます。 ・好奇心旺盛で色々なものに興味をもったりします。 ・上記のような悪いことでも良いことでも何か目的を見つめるとそれを目指して頑張り続けようと努力します。 ・あと、帽子に乗って川渡りが出来るという面白い特徴があります。 ・「なのぜ!」という口調が特徴のものがいます。 ・紫の帽子で「ゆふふ…」と笑うまりさもたまにいるそうです。 ・たぶん性格の個体差が一番大きい。 ・帽子の代わりに貝殻を被ったまりさつむりは陸上/水中両方で生活が出来、水に強く溶ける事が無い。 知人の話ですがその性格からか野生のゆっくりの中では生存率と知能が高く、そのために群れのリーダーを務めることが多いといわれています。 その知能の高さからか一部のゆっくり魔理沙は違う種類のゆっくりを命がけで守ろうとするほどの「ゆっくり思い」になることがあるそうです。 普通のまりさ種は平気で相手を見下した言動をしますのでツンデレな方におすすめですね ただ、順位を覚えさせればとても育てやすいゆっくりだと思います。 霊夢種とセットで買えば互いに悪い箇所や良い箇所を指摘しあうのでおすすめです 1匹で買うとペットにする難易度は中〜高、そのずる賢さから何度も生意気な口をきく、すきを見て脱走するなどします 「仲間思い」のまりさならペットにしやすいが仲間と離れたがらないためたくさんゆっくりをかうと良いと思います。 2匹以上で買うなら難易度は低のゆっくりだと思います えっ、次のゆっくりですか 『ゆっくりありす』 500円〜1万円 こちらは先の2種に比べて数が少ないようですが3番目に多い個体です特長は金髪に赤いカチューシャです。 ・「とかいは」を自称しプライドが高いが、ツンデレで面倒見もいい。 ・考えてることの逆を言う習性があるようだ。 ・青いリボンをつけた小さい個体もいる(「ろりす」と呼ばれる)。 ・アリス、とかいはとかいはと無駄にプライドが高く、自分を他より特別な存在と思い込んでいる。 えーと説明をするよりもしゃべってもらいましょうか 「とかいはなありすのめんどうみせてあげてもいいわ!」 こんな感じです。まりさ種やぱちゅりー種と仲がいいことが多いようです。 ただ知能が高く口調とは裏腹に面倒見が良い個体もいるようです。 中には素直になれずに1人きりで暮らす個体もいるようですがよくわかっておりません。 ペットにする難易度は中 自称「とかいは」からくる無駄に高いプライドは飼い主の逆鱗を買うが逆にそれに慣れれば可愛くなる。 ツンデレ口調の好きな方にははよいと思います。 はい、次ですね。 『ゆっくりみょん(ようむ)』 「ちーーーーーんぽっ!」 ああすみません。こういうなきかたをするのです。お嬢さんには恥ずかしいから飛ばしますか? 500円〜1万円 ああ、わかりました。では説明をします ・「ちーんぽ!」などの男性器の泣き声をあげます ・まれに半霊を連れているタイプもいます。 ・ここにはいませんが語尾に「みょん」と付けたりするものもいます。半霊と関係があるのかもしれませんね ・通常種の中では二番目の珍しさと最強の戦闘力をもつため、用心棒扱いになることもあります ・まれにですが赤い目の個体がいるらしいです ・捕食種のゆっくりゆゆこと共同生活をするものがいる。その場合はみょんがゆゆこを養育したり面倒を見る そうですね、しゃべらないので、正直性格はよくわかりません。 しゃべる言葉が少ないために。あまり意思の疎通がはっきりできているような気はしません。 まりさ種やれいむ種と比べると非常に真面目で純粋な性格なようです。 泣き声が気にならないのならイライラさせられることはないでしょうから飼いやすいと思います。 ペットにする難易度は中、ゆっくりの中では比較的恩義に厚いため自分に育てられていると納得すればすぐにペットになると思います。 顔を赤くされているという事は次のゆっくりですね 『ゆっくりぱちゅりー』 希少種 入荷予定未定 予約可2万5千円 ただいま在庫を切らしており売れないのです。 ああ、わかりました。説明だけでも聞きたいのですか ・「むきゅー」 が口癖 ・通常種の中では一番数が少ないため希少種とされる。理由は生まれつき喘息持ちで体力が低い事です ・病弱だが知識は他のゆっくりより高く、群れのブレインを勤めるらしい。 ・餌に毒を入れて侵入者を撃退する一方、ゆっくり同士の争いを仲裁することもある。森の賢者。 ・本を読むことを好み(内容を理解しているかは不明)、他のゆっくりを集めて授業を行い、様々な知識を与える。 ・だが、チラシの類でも本と認識するらしく実際に文字を理解してるかは不明 ・ゆっくりに共通の「すぐに自分の家宣言」「謝りはするが何が悪いのか理解しない、反省しない」といった行動を悪いことと理解できる。 ゆっくりの中ではかなり頭が良く、群れの補佐的役割になることが多い。 その反面非常に体が弱く、他のゆっくりと共生しなければ自然の中を生き抜くことにも苦労するようです。 特に、先ほどのまりさ種やありす種に対しての友好度が自然と高いようでよくいます。 知人の話ですがぱちゅりー種が捕食種のれみりゃ種の親代わりをしたこともあるそうです。 ぱちゅりーのみの群れでは病弱さからほとんど備蓄できず、備蓄してもほかのゆっくりに強奪されてしまうようです。 複数種からなる混群ではほかのゆっくりがぱちゅりーの警告を理解しないことが多く備蓄に成功している野生のゆっくりはほとんどいない。 知人の報告では越冬中に子供を増やして自滅したゆっくりもいるそうです。 ゆっくり特有の尊大な言動や調子に乗ったりという事が見られないので飼いやすい。 ゆっくりの悪い箇所をしっかりと理解し簡単にやめさせることが出来る。そのため全ゆっくり中一番ペットにしやすいと思います。 しかし一番、ペット向きなのですが体が弱くてすぐに死んでしまいます。 …そのせいで在庫を切らしているのですがねw ペットにする難易度は低〜難、知能が高く人のルールを覚えること、人とほぼ同等のコミュニケーションをとることが容易ですが病弱です 『ゆっくりちぇん』  人気種 5千円〜 「うんうん、わかるよー!」 こちらが一番人気のゆっくりちぇんです。緑色の帽子とネコミミと茶色の髪の毛と2本の尻尾が特徴です 最近、知人がちぇんの物語を書いているのですが読みますか? ああ、あなたにも提出しているのですかなら詳しい話は抜きにしましょう (かわいいゆっくりゲットだぜ!!)をよんでください ・通常ゆっくり中最小の大きさと最高の素早さ(といっても成人の駆け足程度)をもつゆっくり。 ・「わかるよー!」「わからないよー!」などの発言が口癖。 ・とても人懐っこい性格をしているためにみんなに好かれる ・人懐っこく後を付いて来たり、話を聞いてくれるなど、可愛げがあるので飼うには最適かもしれません。 猫っぽい見た目の通り行動がすばしっこく、先ほどのゆっくりみょん以上に活発です。 その可愛さには子供から老人までよく好かれます。 「わかるよー!」「わからないよー!」の言葉によってコミュニケーションもとれます その小ささと素早さから捕食種に捕まることは少ないが他の普通種との争いに負けてそのまま死んでしまうことも多いそうです。 ペットにする難易度は低、性格が素直な点、れいむに比べればそれなりに頭もよいし躾もし易い。ペットにするのには最適です。 おや、気にいったのですかわかりました。 「どうも、ありがとうございます。こちらのミニトマトぐらいの赤ゆっくりのちぇんが一匹ですね。5千円になります」 「にゅんにゅん、わきゃりゅよー!! おねーしゃんがきゃいにゅししゃんにゃんだにょー!!」 「これからうちでゆっくりしていってね。そういえば、他にはどのようなゆっくりがいるのですか?」 「裏の鶏小屋にれみりゃ種がいたのですが事情があって返却をしました」 ついでにれみりゃ種などの希少種についての説明をした。 知人から聞いた話しの内容になると本人から聞きたいのでと帰っていかれた。 そして、私は昼休みになったので昼食をとり始めた。 新しく入ってきた赤ゆっくりたちが自分も食べたいといったが夜のご飯以外はあげないよと笑った。 それはここに住む約束なので赤ゆっくりはあきらめたようだ。 ちなみに、飼い主によってはエサの種類がわからないので色々と与えている。 ・野生の茸 ・野菜クズ ・ご飯の残り物(残飯) ・昆虫(芋虫や蝶など) である。知り合いによれば動物は子供の時点で食べたものを自分の食料と認識するので色々与えているのだ。 あとできるだけ野生に近い状態のゆっくりを育てるために鶏小屋を改造した小屋でもゆっくりを育成している そちらは観察用の意味もこめている。 午後に来たのはお得意様の可愛らしい赤いカチューシャをつけた金髪のお嬢さんだ。 ジーっとれいむ・まりさ種の家族のゲージを見ているがどうしたのだろうか。 何かブツブツと言っている…ぎ…く…ん…す…っ…ご…に…う…よ…ぎ…ん…に…ら…わ …反対から聞くと何か物騒な言葉のような気がするが気のせいだろう… 「うふふ、まんじゅうになっても紅白と仲がいいのね…」 「あ・ああ・あの、お客さんかどうかされましたか?」 「外の柵とこの策の中のゆっくりをちょうだい」 「子供も含めてですか?」 「ええー、もちろん」 「躾け済成体ゆっくりが4匹で一万円、躾け済子ゆっくりが10匹で三万円、赤ゆっくり10匹で五千円、合計四万五千円です 」 「はい、こちらが代金よ。それでは失礼するわ」 そういうと彼女はゆっくり達を連れて飛んでいってしまった 「おそらをとんでるみたい」 とゆっくりたちが喜んでいた。 あのゆっくりの運命がどうなったかはしらない… あの人ぱちゅりーとまりさのペアーもよく買っていったけどなんだろうか… まあ、儲かるので深いことは考えないことにした。 その後もゆっくりに興味を持った子供や大人にゆっくりの説明をしたり雑談をしたりした。 正直、この仕事は森の近くの道具屋と同じように道楽でやっているので売れるかはどうでもいいのだ。 楽しく会話が出来ればいい…いざという時はゆっくりを食べればいいのだし ある日、紅魔館のメイド長が来て恐ろしい目にあった事は機会があったら話そう。 作者名無しです。 ゆっくりの設定をまとめてみると物語になりそうなので書きました。 自分の書くゆっくりの通常種はこんな設定で行くつもりです。 捕食・希少種は暇な時にでも書いてみたいと思います 詳しいゆっくりの面白い説明の話を読みたい方には虐wikiですが。 ttp://www26.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/1110.htmlその他 ゆっくりふれあい公園・前節 (ここはまずければ消します) をおすすめします。虐待が全く無く内容もすごいわかりやすくておもしろいです。 次もかわいいゆっくりゲットだぜ!!   書いたもの かわいいゆっくりゲットだぜ!! 1〜4 外伝1 ゆっくりぎりぎりばれんたいん ---- #comment(vsize=3,size=60,disableurl)