岡山放送局

2009年3月4日 21時47分更新

後楽園で松のこも焼き


日本三名園の一つ、岡山市の後楽園で冬の間、害虫を駆除するために松の幹に巻いたむしろをはがして焼く、恒例の「こも焼き」が行われました。

岡山市の後楽園では、冬の間、園内にあるおよそ280本の松の幹にわらでつくったこもを巻きつけ、害虫を駆除しています。

4日は造園会社の従業員たちが後楽園を訪れ、こもを縛っている縄をはさみで切ったあと、次々とこもをはがしていきました。

こもの内側にはクモやケムシなどがすみついているのが確認され、従業員たちははぎとったこもを園内の池のほとりに集めました。

そして、火をつけると炎が勢いよくあがり、白い煙がたちこめました。

こも焼きは、毎年2月の下旬に行われていますが、ことしは雨が続いて2度延期されました。

園内には観光客などが訪れ、待ちわびた春の風物詩を盛んにカメラにおさめていました。