Hatena::Diary

SuzumiyaRyosuke日記 俯瞰風景

<
 | 

2009-02-06 ファッション用語はフランス語です 素材はイタリアです。今は中国で

海外のファッション大学について教えてください!

ロンドン・カレッジ・オブ・ファッション(London College of Fashion)

http://www.fashion.arts.ac.ukパーソンズ・スクール・オブ・デザイン(Parsons The New School of Design)

http://www.parsons.edu

ニューヨーク州立ファッション工科大学(Fashion Institute of Technology)

http://www.fitnyc.edu

ミラノ市内南部、Bocconi大学の近くの1つの建物がMBAやMIENなどマネージメント関連大学院過程のコースを提供する形になっています。

http://www.business-paradigm.com/list_italy.html

イタリアの教育システムは他のヨーロッパの国々と違い、現在、変革についての議論がなされています。最も大きな違いは、ヨーロッパでは学部が3年、修士が1年といった、短期だがハードなプログラム構成となっていますが、イタリアでは、日本のような学部が4年と修士が2年といった長い夏休みなどがもりこまれたしシステムでした。これらは社会にでるタイミングを、1年ないし3年(修士号取得者の場合)遅らせることになり、ヨーロッパにおけるジョブマーケットにおいて卒業生は大きな影響をうけるため、2001年度秋より学部3年修士号1年というシステムが本格的にはじまります。また、近年、英語にて受講できるプログラム修士号の専門科目なども増えてきました。ジョブマーケットのあり方がユニークなイタリアです

欧州MBA一覧

http://www.business-paradigm.com/uk_mba_list.html

Pratt Institute

NYでの評価はとても高く、NYCでは2,3位といっていいぐらいといわれている学校です。

この学校で一番魅力的なのは、internshipのカリキュラムです。キャンパス内に大きなinternshipのためのオフィスを構えています。そこに生徒がポートフォリオをもってくれば、どんどん仕事を紹介してくれるというシステム。生徒の質が高いという評価で業界大手の人がそこへ出向いてくるそうです。アメリカで就職を考えるならば、これはかなりありがたいシステムです。とくに留学生にはワーキングヴィザのスポンサーを探すというハンディキャップがありますからね。

School of Visual Arts

数々の世界的なアーティスト、デザイナーなどなどを送り出しています。

参照:http://en.wikipedia.org/wiki/School_of_Visual_Arts

もうひとつNYで有名な学校はCOOPER UNIONです。

TOEFLは600必要ですが、入れれば授業料は無料です。ということで毎年入れる人は一握りだそうです。(ちなみにここは大学のみで院はありません)

http://www.iiwave.com/schooldata/1/10604023.html

所在地:30 Cooper Square New York, NY 10003

TEL:+1-212-353-4000

URLhttp://www.cooper.edu/

設立年:1859年

学生数:約900人(内芸術学部 250人)

種類:私立大学

学期:セメスター制(2学期制)

学校情報:

クーパーユニオンは、1859年に設立された米国の最も古く著名な大学の一つであり、建築、工学、芸術の3学部で構成されている。クーパーユニオンの大きな魅力は授業料が無料という全米で唯一の完全奨学金私立大学という点で、全ての学生は全学費分の奨学金を受け、学費返還の義務はない。当然競争率は激しく、美術学部においては志願者1,200人中、合格者65人という難関である。美術学部では、学生に想像力を磨きつつキャリアの可能性を探る柔軟性を身に付けさせることに力を入れている。卒業後すぐに一つの仕事につくための準備ではなく、アートとデザイン関係の領域において将来にわたって必要な技術、知識と理解力をバランスよく学生たちに身に付けさせることを目標としているため、専攻や副専攻は必要とされない。最新の設備を備えたキャンパスはアメリカの芸術の中心であるニューヨーク市マンハッタン・イーストビレッジにあり、ワシントンスクエアやグリニッジビレッジにも歩いていける距離にある。

Webサイト : http://www.cooper.edu

E-mail : falls@cooper.edu(留学生専用)

TEL : 212 353-4192(留学生専用)

住所 : 30 Cooper Square, New York, NY 10003 U.S.A.

23 :名無しさん[。]:04/12/20 22:25:07 ID:+bzfWReG

ま〜ま〜優秀なアメリカ人どころか

アメリカで一番優秀な人しか入れない学校でしょう。

RISDとcooper両方受かってcooper行った人知ってるけど、

普通そうするよねぇ。

アメリカに住所のある留学生ならapplyできるけど、

海外からはapplyすらできないし、留学生には

学費免除にはならないと思った。web siteで調べてみればすぐわかる。

FITはいい学校かもしれないけど、

NYのなかではSVA、PRATT,PARSONS、COOPER

より下でない?

28 :名無しさん[。]:04/12/23 11:44:17 ID:SYsP68pD

cooper >>ALFRED > SVA > PRATT, ROCHESTER > COLUMBIA> BARD, PARSONS> >

SYRACUSE> CORNELL, NYU> HUNTER >>NY ACADEMY ART

NYはこんな感じ。FITって実はbest100にも入ってない。

学費安いのならALFREDとかhunter行った方がまだいい

50 :名無しさん[sage]:05/02/06 19:15:53 ID:pylRv+ov

入学難易度という点では、Fashion Institute of Technology (FIT)は

易しめだから、自分の現時点の実力にふさわしいようだったら充分検討に値する。

入学後の教育水準は高く、環境も良い。

FITはやっぱり一番きついね

NYにあるアート系の学校ではレベルが下がる。

言われているのは、下の仕事をFIT卒がやり、

上の仕事は他学校卒がやるってね。

まぁ職業訓練校としてはいいかもね、

http://unkar.jp/read/life9.2ch.net/northa/1086610126

89 :名無しさん[]:2005/07/28(木) 16:40:30 ID:exvRWajR

クーパー行きたいけど編入ってのはキビシいと思いまぷ。

知り合いがアプライしたけど他の大学行けただけの経済余裕あるってことで、りじぇくと。

基本的にお金がない人のためにある教育機関だからなぁ。。

106 :名無しさん[]:2006/02/15(水) 10:01:57 ID:1WBLWYX+

US newsのランキング持ってきた

2,3年前のだからちょっと古いけど

1. School of the Art Institute of Chicago 4.5

1. Rhode Island School of Design 4.5

1. Yale University (CT) 4.5

4. Cranbrook Academy of Art (MI) 4.3

5. Alfred University (NY) 4.1

6. California Institute of the Arts 3.9

6. Carnegie Mellon University (PA) 3.9

6. Indiana University-Bloomington 3.9

6. University of Iowa 3.9

10. Art Center College of Design (CA) 3.8

10. California College of Arts and Crafts 3.8

10. Maryland Institute College of Art 3.8

10. San Francisco Art Institute 3.8

10. School of Visual Arts (NY) 3.8

10. Temple University (PA) 3.8

10. University of California-Davis 3.8

10. University of Illinois-Urbana-Champaign 3.8

10. University of Texas-Austin 3.8

Prattに行きたいんですが、学費が高すぎるのと、9月しか編入できない、(今年の9月はもう無理)、取得単位が多い、と言う理由で断念せざるを得ない

英国、アメリカ両方ともファッションを盛んに実際に作っているところではないのですので、アメリカにいても、英国にいても

フランスイタリアに行く事になるでしょう。ファッション用語はフランス語です。

素材はイタリアです。今は中国で生産しているメーカーも多いですがデザインはイタリアです。

縫製工場は中国がこれからの主流でしょう。


アメリカと英国は工場があまりないですから。今は本社がオランダ法人税が安いためです)、工場がリトアニアルーマニアなどになっていますし、みんなファッショングループですから。

イタリアにはまだまだ工場がたくさんあります。

イタリアミラノのボッコーニ経済大学にはファッションビジネス専門学科があり、ここだけは英語で授業です

奨学金のお話ですが、日本で奨学金を出している団体がありますので、先ずロータリー財団から調べてください。

大学でいい成績なら受かる可能性があります。1年間で300万円出るはずですので、十分とはいえませんがまあ何とかなるでしょう。

イスティチュート・カルロ・セコリ校

創立60周年を誇り、イタリア国内で最も権威のあるミラノ市最大級の服飾専門学校として、イタリア・ハイ・ファッションの伝統技術を教えています。卒業生には、ピエール・カルダンをはじめ、ジュリアーノ藤原やベルサーチ、アルマーニ、フェレなど有力デザイナーや、そこで活躍するモデリスト(デザイナー)たちがいます。

イタリアミラノ]イスティチュート・セコリ校

フランス・パリ]アカデミーアンテルナショナル・ドゥ・クープ・ドゥ・パリ(AICP)

ベルギーアントワープ]インスティチュート・セント・マリア

イギリスロンドン]カレッジ オブ ファッション


もし、英語とファッションを同時に学びたいなら、そういう語学学校もありますよ。例えばXINCON(ジンコン)という学校。興味のある分野とそれに関する英語を組み合わせた授業なので、効果的です

ニューヨーク留学とアメリカインターンシップならアメリカン・キャリア・エクスチェンジ

http://www.newyorkace.com/index.html

ニューヨークには、ファッションを学べる大学がFITの他にもう一校、PARSONS(パーソンズ)という有名大学がありますが、PARSONSとFITの夜間サーティフィケイト・プログラムは、それぞれが異なる特徴あるプログラムを提供しており、両校とも日本でも大変評価の高い有名なファッション専門大学です。州立大学であるFITは、PARSONSよりも授業料が安い

FITの4年制大学本科の正規留学の場合はTOEFL550点以上とポートフォリオに提出など入学基準が大変厳しいFITですが、現地社会人向け生涯教育のCertificate Program(サーティフィケイト・プログラム)の場合は、TOEFLスコア無しで入学・受講することができます。アメリカ・ニューヨークへファッション留学をしたい皆様必見のプログラムです。

http://www.newyorkace.com/programList/21.html

ニューヨークFIT=Fashion Institute of Technologyのファッション留学サーティフィケイト取得プログラムは、下記コースからお選び頂きます。

1)Color Specialist

色彩のプロとなるためのコース。色彩をさまざまな側面(心理的・科学的)に捉えて、ファッションやデザイン、化粧品などに応用する手法を学ぶ。全115時間で修了。

2)Computer Essentials

コンピューターソフトを使ったファッションデザインの技術を身に付けるコース。AdobeIllustratorIndesign, Quark Xpressなどを使いこなせる技術者となる。就職に強い。

3)Creative Enterprise Ownership

ファッションビジネスの経営者としての経営術を身に付けるためのコース。経営戦略、広告、オンラインショップなど将来ファッション関係のビジネス立ち上げを目指す方にオススメ。

4)Essentials for Retail Advancement

ファッション業界の小売に焦点を絞ったコース。小売業としての売り上げの管理、マネージメント、人事、売り場の管理などをまなぶ。全98時間で修了。

5)Fashion Events Planning

ファッションショーなどファション関係のイベントのプロとなるためのコース。効果的なトレードショーのプランニングチャリティーイベントの演出法など学ぶ。PR関係のキャリアを目指す方に。120時間で修了。

6)Fashion Styling

ファッションスタイリストを目指す方のためのコース。ビジネスの側面からのスタイリングも学ぶことができる人気のコース。149時間で修了。

7)Image Consulting

日本でも最近注目。アメリカではセレブ専属イメージコンサルタントが活躍している。ファッション・メイク・ヘア・ライフスタイルさまざまな側面からイメージアップを図ることができるようなノウハウを身につける。141時間で修了。

8)Product Development Essentials

製作分野のプロを目指すコース。

※FITのサーティフィケイトプログラムには、ファッションデザインのコースはありません。デザインを学びたい場合、PARSONSのCertificate Program をご参照下さい。

http://www.newyorkace.com/programList/21.html

授業料の目安】

$2000~$3000前後(30万円〜40万円位)

※専攻・選択科目によって異なります。


パーソンズ・スクール・オブ・デザイン(PARSONS SCHOOl OF DESIGN)は、世界的に有名なファッション・アート・デザインの大学で、大学正規入学に際しては超難関校としても知られています。Anna SuiLouis Vuittonデザイナーのマーク・ジェイコブス、イラストレーターのノーマン・ロックウェルもニューヨークパーソンズスクールオブデザイン(PARSONS)の卒業生です。

http://www.newyorkace.com/programList/22.html

TOEFLなしで入学ができ、しかも正規留学の大学の授業料に比べ格安の学費で修了証=Certificateが取得できるのがこのコースの最大の魅力。このパーソンズのサーティフケイトプログラム受講者の大部分はニューヨーク(NY)でアート・デザイン・ファッションの分野の第一線で活躍しているアメリカ人または、キャリアアップを目指すアメリカ人です。

NYのパーソンズは創立以来デザイン教育のリーダーであり、世界の中でも最大の規模を誇るアート&デザインの学校として有名で、世界3大デザインスクールの一つとして知られています。正規入学としては4年生大学部(AAS, BFA, BBA, BA/BFA の学士レベル)と修士学部があり

【PARSONS Certificate Program授業料の目安】

$4000~$5000前後(50万円〜60万円位)

※専攻・選択科目によって異なります。

【PARSONS CERTIFICATE PROGRAM専攻】

◆ファッション: CERTIFICATE IN FASHION STUDIES

   ①ファッションデザイン  ②ファションマーチャンダイズ

アート: CERTIFICATE IN FINE ARTS AND FOUNDATION

   ③イラストレーション ④水彩画  ⑤油絵  ⑥彫刻

グラフィックデザイン: CERTIFICATE IN GRAPHIC DESIGN

   ⑦グラフィックデザイン

◆デジタルデザイン: CERTIFICATE IN DEGITAL DESIGN

   ⑧ウェブデザイン  ⑨DTPデスクトップパブリッシング

インテリアデザイン: CERTIFICATE IN INTERIOR DESIGN

   ⑩インテリアデザイン  ⑪家具デザイン  ⑫空間デザイン ⑬アンティーク家具

【PARSONS Certificate Program授業料の目安】

$4000~$5000前後(50万円〜60万円位)

http://www.newyorkace.com/programList/21.html

http://allabout.co.jp/fashion/nyfashion/closeup/CU20020618/

Yでファッションを学びたいならやはりFIT(Fashion Institute of Technologyファッション工科大)かパーソンズが人気。読者の方からもFITに関する質問を多くいただきます。今回は、2001年8月にFITに入学され、一年コースを卒業したばかりの鈴木さん、棚橋さんのおふたりに入学まで、学校生活、そして卒業後の進路などについてお聞きしました。


学の種類・・・大学留学

★学校名・・・・・・・Fashion Institute of Technology

FIT卒業からその後、ニューヨークのショールームでのインターンシップ

私は日本で大学を卒業後、NYにある大学、Fashion Institute of Technology (Fashion Merchandising Management 専攻)に留学、卒業後1年間のプラクティカルトレーニングの期間にSOHOにあるショールームで働きました。私にとって学校に行っていた期間も学んだことは多かったのですが、卒業後すぐの仕事の経験は、今思ってもとても得るものが多い1年でした。学校を卒業してアメリカで働き始めて約4年経った今、‘初心忘れるべからず’ではありませんが、その一年間を振り返ってみたいと思います。

私が働いていたショールームのビジネスを簡単に説明すると洋服等のデザイナー達に代わって小売店のバイヤーに営業して注文を取ったり、雑誌等のメディアに撮影用のサンプル商品貸し出し等のPR活動を代行し、セールスからのコミッション+月々のマネージメント費で利益をあげるビジネスです。

そのショールームにはオーナー兼社長の女性とほか営業一人、PR一人の社員計4名、2年前にできたばかりの新しいショールームでした。社長はちょうど私が働き始めたときに妊娠初期で、私は彼女のおなかが大きくなり出産するまでをみながら、(なんと彼女は出産前々日まで普通に仕事をし、出産後5日目には仕事に戻っていました!)仕事をし、アメリカのビジネスシーンだけでなく、アメリカのワーキングウーマンをも同時に見ることができました。

私のそこでの役職は営業アシスタントでアメリカ人女性で国内外すべてのセールスを担当する上司について仕事を始めました。しばらくした後は私は主に日本を含むアメリカ国外からのバイヤーへの営業を任されるようになりました。とはいうものの始めはインターンとして働き始めたのですが、日本でもアルバイト以外、まともに働いた経験のない私がいきなりオフィスで、しかもアメリカで働くのは思った以上に大変でした。インターン先がなかなか見つからなかったので決定の電話がきた時はそれだけで大喜びだったのですが、実際始めてみると失敗の連続で電話ひとつ出るのにも、知らない名前、内容、なれない訛りのある英語などで伝言すら、うまく取れないこともしばしばでした。私と同じ時期にもう一人インターンで働いているアメリカ人の子がいたのですが、その子はどんどん新しい仕事を任されるのに私はできない事ばかりで正直つらい毎日でした。とはいうものの、FIT在学中に打たれ強く?なった私は(詳しくはJ-NewYork の私の留学生インタビューをご覧ください!)そのうちなんとかなるさと開き直り、1日も休まないことだけを目標に(笑)働き続け、約2ヶ月たった頃、努力(根気?)実ってか晴れて正採用としてなりました。

個人経営で社員数も当時4名と規模の小さい会社だったので、当然トレーニングというものは全くなく、みようみまねで自分で仕事を覚えていくという毎日でした。周りの意見もどんどん取り入れる、とてもオープンな社長だったので私もだんだん自分の意見やアイディアを出し、日本の雑誌から店や流行の情報収集したり、日本からくるバイヤーの方とコミュニケーション取ったり、また持っている日本のマーケット(市場)の知識を生かしたりと、アメリカ人でない、英語がネイティブでないというハンディより日本人であるということを生かして仕事をしようと心がけるようになれました。そして実際、社長やお客さんからも‘あなたがいてくれてよかった。’と言ってもらうことも増え、働き始めた頃は自分のデスクも持たせてもらえなかったのですが、(さすがアメリカ、実力主義です。)私のデスクもオフィスの中に入れてもらい、少しづつ自信をもって働けるようになり私自身も仕事が楽しくなりました。

そんなこんなであっという間に1年が経ち、プラクティカルトレーニングで働ける期間も残りわずかになったとき、このままここで働きつづけるか、日本に帰って仕事を探すかという選択に迫られました。私としてはもう1年ぐらいNYにいてこの仕事を続けたいと思っていました。しかしその為にはワーキングビザを新しく申請しないといけなく、その手間と費用を考えたら最低3,4年そこで働く覚悟で申請すべきだと思ったのですが、その時はずっとNYで働き続けたいか、将来は日本に戻りたいのか、自分でもどっちがいいのか決めかねていました。それならやっぱり一度日本に帰って働いてみて、それでもNYに戻ってきたかったらそうしようと考え日本での就職先を探し始めました。そして東京のアパレル会社に決めました。ところが勤務先が東京でなくロサンゼルスになる決まったのその後のことでしたが、それも私の運命だと信じロサンゼルスに行きました。

私にとってこのショールームで働いた1年間で得たことは、FITで学んだこと以上にいま仕事をする上でヒントになることが多々あります。また仕事に関することだけでなく、アメリカ人のボスから学んだ彼女の仕事に対するスタンス、また同じ女性の先輩として彼女達の女としての生き方を1年間身近で見ることができて自分自身の将来について考えるよい参考、影響となったことは言うまでもありません。今は日本の企業で働いていますが、あの時アメリカの会社で働いたおかげで、アメリカの会社というものが理解できたし、アメリカの企業と取引する上でとても役に立っています。

これから留学され方、もちろん学校で勉強することはとても大切なことですが、将来日本に帰って就職しようと考えている方も、もし機会があればぜひプラクティカルトレーニングを使ってアメリカの実社会で働いてみることをお勧めします。学校の授業だけでは学べないことが経験できあなたの将来にきっといい影響を与えてくれるのではないでしょうか。

http://www.j-star21.com/story/story4.html


お互いに利益となる場でした。

商社、バイヤー、デパート、企業、新聞社…等の参加もあり、

http://willco.exblog.jp/1889746/

http://fjsany.com/forallparty_report.html

「あまりにも漠然としすぎているからもっと練り直したほうがいい」というもの。お返事をいただいたこと自体はとても嬉しかったのですが、シビアな文面にはとてもショックを受けました。その後、FIT(NYのファッション大学)の卒業生に会って相談したり、少しずつ、NY渡航への準備を始めました。

お店をオープンしたきっかけ

もともと興味はあったのですが、たまたま去年の10月、ある方に別件で相談していたところ、話の流れで「そろそろお店でもやってみたら?」といわれたのがきっかけです。その方曰く、お店をやるには1、バイイングなど業界での経験があるということ、2、リーダーシップがあること 3、資金力ということでした

不動産ブローカーにしたビジネス計画に関するプレゼンテーションが通って、12月に契約をしました

★そもそもNYに来た理由

会社もデザイナー職も好きだったのですが、環境を変えてみたかったのが主な理由。移住する前にNYへ旅行で来たことがあって、その時、この街に住んでみたいと思いました。最初は学生としてスタートして、語学学校にも行きました。来たときは2年くらいのつもりだったのですが、その後、徐々にフリーランスとしてファッション関係全般の仕事――デザイン職やトレンド情報のリサーチ、バイイングなどをするようになり、現在に至る、ということです。

★アメリカに来て自分で変わったと思う点

日本では企業デザイナーだったので売れるためのデザインについてばかり考えていたのが、アメリカはビジネスの国なので、もっとシビアにリサーチなどをするようになりました。例えば何でこれが流行っているのか、それがどうやってビジネスになっているのかというのをもっと深く考えられるようになったのが自分の中の変化です。

http://allabout.co.jp/fashion/nyfashion/closeup/CU20020823/index2.htm


FIT会

http://www.fitkai.jp/kaityou/kaityou.html

その目的は、会員はもちろんのこと、ファッションのプロをめざして勉強したい人、すでに業界で仕事をしていて更なるキャリア・アップをめざす人などのための、情報提供とネットワーキングの場として作っているものです。

ファッション・ビジネスは、21世紀の重要産業といわれる生活産業の中でも、とりわけエキサイティングな世界です。ITの発達やグローバル化が私達の生活や経済の仕組みを大きく変えつつありますが、ファッションの世界は、それらの動きを取り込みながら、究極的には、人間ひとりひとりが、それぞれに、人間らしく楽しいおしゃれな生活を自ら作り上げる事を助けるビジネスだからです。

ファッション産業のプロは、デザイナーやパターンメーカーばかりではありません。マーチャンダイジングマーケティング、生産マネジメント、経営など、多くの異なる職種があります。また商品分野も、アパレルからテキスタイルはもちろん、インテリアから化粧品、玩具や食品・レストランに至るまで、多様に広がっています。 

http://fjsany.com/forallparty_report.html

NY百貨店アパレル会を初めとした卒業生以外の社会人の方々も多くご参加下さり、人数も121名と過去最高となった。その内訳は、在校生39人、卒業生28人、卒業生以外の社会人43人、その他11人

デレクラム等のコンサルティングを行う、トゥルーワンコーポレーション代表の首藤眞一氏。若手デザイナーと日本との接点を見つけて一緒にブランドを育てるのが仕事と言う首藤氏が、実体験を交えて若手デザイナーのブランドマネージメントについて語った。

若手デザイナーにとって効果的なPR法は、売り上げに最もつながりやすい

、プロダクトプレイスメントと呼ばれる映画や広告などで商品を登場させる方法。その他にも、ブランドへの信頼性とあこがれを築く事や、

ファッションリーダーに存在を知ってもらう事の重要性

丸紅とコンサルタント契約し、ユナイテッドアローズトゥモローランド、ベイクルーズなどのバイヤーを務めるカウフマン雅子氏が国際的なバイヤーの視点で日本市場を語った。カウフマン氏は評判がいいセレクトショップをこまめにチェックして、何が売れているのかを見る事が大事だと言う。なぜニューヨークデザイナーなのか、という学生からの質問には、実際の経験や生い立ち、感じた事から生まれるデザインだから、と答えた。バイヤーになるためには、という問いには、販売員からスタートするのが一番の近道


ターゲット

target

デザイナーとのコラボレーションを牽引力にし、全米47州に1494店舗を展開、2005年の売上高は526億ドル(6兆3千億円)以上と全米2位に位置する。ウォールマート、Kマートなど競合の中でも最も注目を集める存在。

 1999年に建築家マイケル・グレイヴスとのコラボレーションで自社ブランドの家庭用品とインテリア家具に本格的に進出したのをきっかけに、ファッション・デザイン面でも訴求力のある商品展開を次々に実施。

起用デザイナーにはTV界のセレブ的存在であるアイザック・ミズラヒやベナズ・サラフォー、ポール・ジョーのソフィー・アルボーなどを迎え、ファッション性の高い商品を値頃価格にて提供。キャンペーンや商品展開の速さ(:3週間で21ルックが入れ替わる)

http://www.osaka-bunka.com/news2006/0008.html


ロンドン起業家フォーラム

起業家を支援する起業家、起業を目指す人、専門家などの有志が集まって勉強会からスタートしたNPO非営利団体)。ロンドンで毎月セミナー+ネットワーキング(パブ会合)が開催されています。ビジネスパラダイムの広綱は理事会メンバーとなっています。

ロータリークラブ

世界中で地域、国際ボランティアのための活動を行っています。シニアビジネスパーソンが集まり、ビジネス色も強い。会合は毎週で、世界中に散らばる他のクラブの会合に参加をすることも可能。ビジネスパラダイムの広綱は、Canary Wharf (英国ロンドン)クラブで2004/2005幹事、2005/2006年期の会長をつとめました。

http://www.business-paradigm.com/venture/index.html

ビジネスパラダイム・エンジェルクラブは、MBAホルダーのネットワークから始まった

ヨーロッパ/北米と日本/アジアをつなぐ

ベンチャー/投資ネットワークです

MBA受講は決して楽なものではありませんが、近年では受講期間中、卒業直後に起業する方も少なくありません。

在学中に欧州での投資案件を開拓する。

留学で欧州にくるので日本にあってヨーロッパにないものを取り入れて自分で企業する。

欧州にあって日本にないものを欧州から日本や海外送り出す。

パートタイム、EMBAのコースなので今まで考えていたビジネスに着手し、ビジネススクールのプロジェクトとして使って、他生徒や講師陣とプランを綿密に練りながらスタート。

何もアイディアはないが、起業してみたいと思っていた。MBA期間中に視野をひろげてよく考えてみる。

親や親戚がしていた仕事を拡張・発展すべくMBA期間中にプランを練る。

など、いろいろなチャンスが考えられます。

収入に関しましては、様々な形態が考えられますが、カスタマーが日本であれば日本、もしくは、オフショアでオペレーションをしてしまうことができれば、それらの国のSelf-Employedとしての手続きが必要なだけで欧州での手続きは必要ありません。また、アイルランドスイスなどのスクールに行かれる方は、様々な税金対策を考えられるかもしれません。うまく資金運用をするのもよいでしょう。


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1222822557

モンクレールイタリア人が株式を持っているのでイタリアブランドともいえます。 縫製はハンガリーです。

イタリアミラノに店があります。

だいたいがダウンパーカなので山に有る店に行くとまだバーゲン価格で残っている可能性があります。


フェリージのショップはミラノベルガモフェラーラです。

フェリージは多分日本だけで流行っているのだと思います。


イタリアの普通の町では見かける事がない名前ですから。

ユーロが強くてイタリアのブランド物が高いときに『安めの品物』を探して輸入したバイヤーと商社が作った流行





FIT卒業生にインタビュー。

インターンについて

S:インターンシップは必修ではありません。デザイン専攻は課題が多く忙しいのでインターンをする人は非常に少ない。ただ、私は卒業までに現場での経験が欲しかったのでインターンをしました。私はインターンの時間をつくるために、冬休みや夏休みを利用して単位をとりました。インターンができるのはアメリカに来てから9ヶ月後というのが決まっていて、学校にインターン先を斡旋してもらえます。有名なデザイナーや大きな会社のインターンもありますが、私は小さな会社でじっくり経験を積みたいと思い、Isadora Storyというニットデザイナーのところにしました。このブランドはNYではバーニーズなど、日本では三越セレクトショップアクアガールなどにも商品を卸しており、基本的にはデザイナーのターニャと私のふたりというアットホームな環境。ターニャはとてもフレンドリーで面倒見がよく、私はトレンドリサーチから実際のデザイン、日本のお客さまとの商談、プレスへのPRなどブランドビジネスにおける全般をインターン先で経験することができました。

T:私はノーティカインターンをしました。約3ヶ月間、ショップ開発、マーケティングマーチャンダイジングなど様々な部署での仕事を体験し、非常に充実したインターンとなりました。デザイナーをはじめ、社員もアジア系などインターナショナルな人が多く、職場の雰囲気や環境も和やかでした。


関連記事:ファッションデザイナー

携帯に送る クリップする 印刷する 感想を書く 記事一覧

<卒業後の進路>

S:ニットデザインの会社にアシスタントテクニカルデザイナーとしての就職が決まりました。インターン先での経歴に非常に興味を持ってもらえたのがラッキーでした。就職活動はFITのキャリアバンクを利用しました。就職課のようなもので、FITの学生を採用したいという企業の情報がいつでもインターネットで閲覧できます。中にはインターン先にそのまま就職する人もいます。ひとつ意外だったのはアメリカ人の学生でもNYに残って就職する人がそんなに多くないということです。

T:バイヤーかマーチャンダイザーになりたいので、今は就職活動をしながら日系のアパレル会社のNYオフィスでインターンをしています。日本人の学生はやはりNYの日系企業に入る場合が多いですが、去年はダナ・キャランに入った人もいたそうです。もちろん卒業後、日本に帰国して就職する人もいます。一年間のプラクティカルトレーニングの間にNYか日本か決めよう、という曖昧な感じの人は結局は日本に帰る、というパターンが多く、「絶対にNYで働きたい」という位の堅い意志がないと最終的には残れないようです。私はもちろん(笑)「絶対NY」派ですよ。

 |