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物々交換で派遣村関係者に恩返しを

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鈴木 一平です。

このブログは、弊社のSMO対策の一つとして用いている 「Buzzクリック(バズクリック)」を使い、皆様にご覧いただいています。

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本日は、2月25日にリリースされたソーシャルメディアプロジェクトの第一弾。

わらしべ村 〜物々交換で派遣村に恩返し!〜をご紹介いたします。

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最近なにかと取り立たされている不況から派生した企業の倒産や売上や収益の下方修正。日々、テレビや新聞、ネット上のニュースでも上記のトピックの話題が後を堪えません。

そんな話題のトピックの中でもひときわ目立っているのが、派遣切り正社員切りではないでしょうか。

ソーシャルメディア第一段としてリリースしましたわらしべ村 〜物々交換で派遣村に恩返し!では、派遣切りにあったとある男性(現在はすでにに就業中)に密着し、彼が当初所持していた所持金の額を元手に日本全国のユーザーさんと物々交換を行い、派遣村のスタッフさんに恩返しをしようという企画です。

本サイトでは、実際に交換する商品の出品や、他のユーザーが出品した商品に対する評価「good」 or 「bad」ができ、その評価ポイントによって交換されるモノが決定するというweb2.0的要素を盛り込んだメディアとして構築しています。

他にも、皆さんがより一層楽しみながら「わらしべ村」を閲覧していただくために、「わらしべ村長室」というブログも日々更新されていますので、是非、是非、訪れてみてください。

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当面の目標は、mixiニュースに取り上げられることです。

みなさんの力が必要です。ブログにちょこっと紹介して頂いたり、出品されている商品に対してコメントや評価を頂くだけで構いません☆時間にして1~5分足らずで終わります。みなさん一人ひとりのお力添えをどうぞ宜しくお願い致します。

ちなみに、わらしべ村 〜物々交換で派遣村に恩返し!〜はリンクフリーです。

わらしべ村バナー

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10年後にも存続する、たった1社になるためには?

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鈴木 一平です。

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本日はとある事情から、一人寂しくオフィスで仕事をしています。

ただいま、コーヒーブレイク中なのですが、昨日読んだ本で、久しぶりに勉強になった一冊をご紹介します。

タイトル:「だから、会社が儲からない!」

10年後には、起業した100社のうち、わずか1社しか存続しないという事実を「人」「組織」の二方向から語っています。

一言で言うならば、「企業は人なり」という内容でしたが、私が新しく認識することになったのは以下の点です。

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「誰をバスに乗せ、誰を降ろすか?」 (ここでいう「バス」とは会社を指しています)

皆さんにも考えて頂きたいのは、「誰を降ろすかという」問題です。下記の回答から1つを選んでみてください。

①理念が共有できて、仕事ができる人。

②理念が共有できて、仕事ができない人。

③理念が共有できず、仕事ができる人。

④理念が共有できず、仕事ができない人。

さぁ、皆さんなら誰を降ろしますか???

ここでまず、「最高の従業員は?」と言えば、誰しもが①の理念を共有できて、仕事ができる人。を選ぶはずです。

では、最高の従業員の真逆を考えると、④の理念が共有できず、仕事ができない人ということでしょうか。

一見すると、このタイプが一番不要な人材に感じます。ところが、実際は違います。

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降ろすべきは、③の理念が共有できず、仕事は出来る人です。

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これは20世紀最高の経営者の一人と称されるゼネラル・エレクトリックの元CEOジャック・ウェルチ氏の言葉ですが、

「経営理念を共有できない従業員は、仮に仕事がよくできてもやめてもらう。仕事の能力よりも理念を共有できることのほうが大事だ」

いくら仕事ができたとしても、理念が共有できない従業員は社内のガン細胞になる可能性を秘めています。本人が仕事ができるので、周囲も感化されやすい。すなわち、会社の目指す方向性とは異なる発言や行動を起こして、周囲に悪影響を及ぼす可能性が④と比べても非常に高いため、組織全体からみると、③が最も「悪」と言えます。

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しかし、現実は仕事のできる従業員をやめさせるのは簡単ではありません。業績を上げている人間がいなくなれば目先の利益は当然、下降に転じることが目に見えているのですから、経営者にとっても苦渋の決断となります。

「誰を乗せ、誰を降ろすか?」

目先のことばかりを優先すれば、迷いが生じ、必ず判断が鈍ります。そのブレた判断が、会社を内側から徐々に破壊していくのだと、本書では書かれています。

経営者として、今後の人事評価、組織運営において非常に勉強になった一冊でした。

ブログde口コミ喚起させる 鈴木 一平



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ITに関するノウハウを貯める体質を作る

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鈴木 一平です。

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おはようございます!今日は冬空にはもってこいの晴天です☆

2月も既に7日目に突入しました。今月は決算書作成、1月度の試算表作成、ソーシャルメディアの制作、新しい施策方法の導入に伴う諸々の決定、採用面接と慌ただしい月となりそうです。

昨日、知人から言われ再認識したのですが「常にポジティブシンキングでいる事」、さらに、急がば周れではないですが、「一つひとつを着実にこなしていく事」しかないですね:eek:

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本日は、いつもお世話になっているエンジニアの方から頂戴した助言で、心新たにした事をここに記します。

その助言とは、「ITに関するノウハウを貯める体質を作る」

結局のところ、現在の日本では「雇用の保証」以上に「職務を果たす責任感」が薄れているため、人材はいずれいなくなる事を想定すべきです。

そのようなケースを想定すると、人材一人一人に新たな教育を施していくのではなく、会社全体のポリシーとして、「社内の情報を蓄積、共有すること」が社員として最低限出来なければならないルールだと意識に植えつけていく事こそが、会社全体として、誰かが欠けたとしてもほかの誰かが補える、即ち「会社として IT のノウハウが蓄積できる」企業体系になるのではないでしょうか。

これからも多数のウェブサービスを展開される事を検討しているのであれば、「IT 企業としての体制」「情報を資産として活用出来る状況」などを構築していく必要があります。

以下、具体的に明記します。(一部ですが)


1.技術的な知識を占有させない

これは技術者が母体となっていない企業によくある事なのですが、社内の技術的なノウハウを完全に技術社員に依存してしまっている危険性を指します。人の命が有限である以上、社員はいずれ退職します。そのたびに知識やノウハウがゼロになってしまうと、IT で収益を上げる事は難しいです。

一つ一つのサービスをとってみれば、営業力などと言ったところで多少はフォローできますが、企業の技術的な成長はありません。企業の技術的な成長を遂げるには、一人の社員が持つ知識を企業全体の知識とする事です。

社員の出したアイデアや、今までに蓄積した知識、ノウハウなどは全て会社に所有権がある事を徹底して認識させ、社員全員が手に出来る形で(紙でもデータでも構いません)蓄積させていく事が重要です。


2.アウトプットによって知識の固定化と共有

人間は情報を蓄積する時と、誰かに伝えるときでは脳みその働きが違います。
右脳と左脳のどちらを使って蓄積して、またどちらを使って伝えるかは人それぞれですが、基本的に人間の頭に情報が入るときと出るときでは情報の構造そのものが違ってきます。

これは特に難しい事ではありません。花の匂いを嗅いだ時、誰にも感想を伝える必要がなければ、きっと「いいにおいだ」で終わってしまい、少し時間が経てばその”感覚”は忘れてしまいます。しかし、誰かに自分が嗅いだ花の匂いを伝えようとする事で「この花は甘い香りがする」と言う「花=甘い香り」のインデックスが脳内に張られる事になります。

こうする事で、不思議ですが人間は忘れる事も少なくなり、今度はそのインデックスを使って別の事象との結びつきを行います。例えば、ある綺麗な女性を見かけたときに「花=甘い香り」のインデックスが女性にも紐付けられ「この女性にはあの花の香りが似合いそうだ」といった具合に思考が飛躍する事になります。

この、いわば連想ゲームを行う頭の強さを鍛えるために、自分が蓄積した情報を人に伝える事で自分の脳内にインデックスを張る習慣を付けていけば、所謂アイデアマン的な強さを持つ事が出来ます。
しかも、ただアイデアが浮かぶだけではなく、社員が蓄積した知識を他の社員にも共有できる事となり、一石二鳥です。


3.他社事例を使ってのシミュレート

新たなウェブサービスを企画するに当たって、想定し得ないであろう予測できない不安や、あらかじめ取り除いておくべきであろう障害などの想定はとても重要です。

しかし、企業としてウェブサービスへの取り組みが浅い企業では、この辺りの検討がきっちりとなされていない場合がとても多いです。これはひとえに経験値の差なのですが、これを多少でも補うために他社で展開しているウェブサービスを例として、社員内でどのような障害が想定されるか、またどういった展開を期待できるか、新たに付け加えるべき機能や、無駄だと思える機能などの提案などを実際に議論します。

これにより「ウェブサービスを展開するに当たって物事を考える」という事を習慣づけ、実際にウェブサービスを展開し、想定外の問題が発生してもあわてずに対処し、ただ単にサービスが稼動している状況に甘んずることなく、常に先のステージを見据えられる視野の広さを育てていきます。

前年対比200%以上の成長を維持するためにも、この一年は技術的な底力を上げていく事に全力を注ぎます。
現時点でのヴォラーレの有する「営業力」に「技術力」が伴えば、さらなる道が開けると信じてなりません!

ブログde口コミ喚起させる 鈴木 一平



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