久しぶりに箕面のSSOK（繊維総合卸機構事業組合）に行きました。ここは、名目上、建前上は一般消費者が買えない、業者向けの卸売店ということになっているのですが、実質的に客層を見てみるとほとんどが一般消費者のような感じである。大店法上の規制の回避や、定価で百貨店で売っているものを、割引して売るための軋轢の回避、というような目的なのかもしれないけど、何でも安いです。「お客様」ではなく「特約店様」、「お買い上げ」ではなく「お仕入れ」、「商品券」ではなく、「お仕入れ券」というのがルール。仕入れるためには、特約店になる必要があり、そのためには他の特約店からの紹介を受ける必要があるのですが、会社の名刺などがあればそれでもOK。恐るべきSSOK商法です。

学友のオヤジ・カンパニー氏が、バーバリーやポールスミスはバーゲンで安くならないと言っていたので、SSOKではどうかなと思ったのですが、２割引きから半額くらいでありました。百貨店で定価のものでも、SSOKだと２割引くらいで仕入れることができるのでオトクです。ただし、転売前提で、自家消費していると判明した場合は、特約店の権利を剥奪される、というよなことも書いてある。

それから、箕面駅近くにあるインド料理「ラルキー」に行きました。これは、２人前のセットで、カレー４種がついて、ナンおかわり自由で４０００円とリーズナブル。辛さは１〜５まで5段階選べる。あまやんは一番辛い５を注文したら、本当にそれでよいか念押しされた。普通の人が食べられる辛さぢゃないので、辛いの好きな人でも３か４くらいにしといた方がいいと思います。